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![]() 冬の野鳥の観察会 |
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![]() 北国からやってきたカモたち |
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![]() 水辺のサギたち |
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![]() 水辺の小鳥たち |
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![]() 野の地面を歩く野鳥たち |
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![]() 木の実をつつく野鳥たち |
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![]() 林の中の野鳥たち |
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![]() 花に訪れた野鳥 |
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![]() これは何? |
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冬の野鳥の観察会 | |
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2月10日、科学技術館サイエンス友の会では冬の野鳥の観察会を東京港野鳥公園で行いました。 キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモなどのカモたちや、アオサギ、カワウ、ツグミなどの野鳥たちを観察できました。 また池のまわりで美しいカワセミの飛ぶ姿を見かけました。 |
北国からやってきたカモたち | |||
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集団になって水面をぐるぐるまわっているこのカモたちはハシビロガモで、その名のようにくちばしが広いのが特徴です。でも、このカモは水中にもぐることができません。 下のカモは、おすは白と黒のコントラストで、顔面には黒い紋があり、まるでパンダのような美しいカモでパンダガモのニックネームもありますが、ミコアイサというカモです。 このカモは水にもぐるのが得意です。 |
水辺のサギたち | ||||
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水辺には、長い足のサギがよくみられます。一般によく言われる白いシラサギの仲間で、少し大型のダイサギも見られました。 淡青色のアオサギも同じように大型のサギで、はねを広げて飛ぶところをカメラにおさめました。 |
水辺の小鳥たち | ||||
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水辺で白と黒の目立つ尾の長い小鳥が見られました。ハクセキレイとセグロセキレイです。 ハクセキレイは街中でもよくみられます。セグロセキレイは、少し山地の谷川などでみられます。その名のようにせの黒色がずっと濃く、黒と白のコントラストも明確です。 水辺には飛ぶ宝石と言われるカワセミも見られます。カワセミに出会えた時はとても幸せを感じます。 |
野の地面を歩く野鳥たち | ||||
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冬の野の地面の上を歩き回る、ツグミ。さかんに地面をつついてえさをとっているようです。 またツグミの仲間で腹の赤いアカハラもやはり冬にだけ見られる野鳥です。 |
木の実をつつく野鳥たち | ||||
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ハンノキの実にたくさんの野鳥が集まってつついていました。マヒワの群れでした。 また他のハンノキではカワラヒワも見られました。 |
林の中の野鳥たち | |||
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林の中に入っていくと、くちばしが太く、尾端が白いシメを発見しました。また木の幹をつつく、コゲラの姿も発見しました。林の中ではじっと待っていると、いろいろな野鳥の姿が現れます。 |
花に訪れた野鳥 |
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撮影日:メジロ 2008年2月10日 撮影場所:東京都大田区 東京港野鳥公園 |
2月には咲き出した紅梅の花に小さな野鳥がさかんに訪れていました。その名の通り目のまわりが白い、メジロです。 大形のヒヨドリが花にやってくると、メジロはさっと逃げて、ヒヨドリが去るとまたすぐに花にやってきました。 |
これは何? | ||||
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小枝の先につきさされた物を発見。よくよく見ると、何とトカゲでした。 これはモズの早にえと言って、モズがトカゲをつかまえ、木の枝につきさしたものです。 モズにはこのような習性があるのです。あとで食べにくるのかと思いますが、いつまでも残っていることが多いようです。虫やカエルなどもモズの早にえになることがあります。 |
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