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ロウバイ マンサク ビワ |
ハクバイ コウバイ |
セイヨウタンポポ オオイヌノフグリ |
ナズナ ホトケノザ ノボロギク |
ハルノノゲシ フキノトウ |
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エノキ オオムラサキ(幼虫) |
イラガ ミノムシ |
ヨコヅナサシガメ | ウスバフユシャク交尾 ウスバフユシャクメス クロテンフユシャク |
フユシャク メスを探す |
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シロオビフユシャク オス | キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ |
ウソ | ヒヨドリ ツグミ |
ジョウビタキ |
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ヒドリガモ マガモ コガモ |
キンクロハジロ | コサギ | 雪 氷筍 |
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諏訪湖の白鳥 | 家の中に入ってきたモズ | フクジュソウとオオイヌノフグリの花 | フキノトウ | |
ロウバイ マンサク ビワ |
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毎年元旦に咲き始めている香りのよい黄色のロウバイの花は、今冬は10日ほど遅れて咲き始めました。 |
ハクバイ コウバイ |
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「ウメ一輪 一輪ほどの暖かさ」の句のように白いウメの花がやっと咲きはじめ、つぼみも大きくなりやがて咲きそろうことでしょう。都心の北の丸公園では、寒さの中に凛(りん)としてウメの花がみごとに咲いていました。コウバイも咲きはじめ、つぼみも膨らんでしました。 |
セイヨウタンポポ オオイヌノフグリ |
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暦のうえでは、立春を過ぎましたが、まだ寒い冬の野でも畑の南向きの土手には、ほとんど茎は見られず、地面にはうように黄色い花、なんとタンポポの花が咲いていました。そばにはタンポポの綿毛も見られました。タンポポというと、春を連想しますが春にだけ咲くのはカントウタンポポです。冬にも咲いているのは、セイヨウタンポポでしょう。 そのそばに咲くうす紫色の可憐な花は、オオイヌノフグリです。 |
ナズナ ホトケノザ ノボロギク |
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白い花のナズナ(別名・ペンペングサ)が咲いていました。ピンク色のホトケノザや黄色いノボロギクも見られました。ただ、いずれの野草も背が低く、地面をはうように咲いていました。 |
ハルノノゲシ フキノトウ |
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まだ、花は咲いていませんが、地面にはりついて冬を耐えている・・・いわゆるロゼットといわれる形状の野草、ハルノノゲシです。 早くも地面からフキノトウが顔を出していました。 |
エノキ オオムラサキ(幼虫) |
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虫たちの活動する姿はほとんど見られません。夏の野の雑木林を舞っていたオオムラサキも冬の眠りについていました。秋の終わりごろ、木の葉から枝、幹を伝って根元までたどり着きました。エノキの大木の根元の、枯れ葉とそっくりの褐色で枯れ葉にぴったりとくっついていました。 |
イラガ ミノムシ |
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葉をすっかり落とした木の枝にまるい小さな卵のようなものを発見・・・。でもこれは卵ではなく、イラガというガのまゆでした。 また、枝にぶらさがっていたのは誰でも知っているミノムシでした。これはミノガの仲間のガの幼虫の冬越しの姿です。 |
ヨコヅナサシガメ | ||||
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毎年、冬のサクラの大木の少しくぼんだところに今冬も赤点のある黒い幼虫の集団が見られました。ヨコヅナサシガメの幼虫です。この虫は春暖かくなると動き出し、虫をつかまえては針のような口ばしをさしこみ、汁を吸って大きくなるのです。 |
ウスバフユシャク交尾 ウスバフユシャクメス クロテンフユシャク |
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高尾の里の石橋の上でフユシャクを発見!「あっ、首がふたつある!!」と児童が声をあげました。そうです。上と下に首がありました。ウスバフユシャクの交尾をしている状態でした。 寒い冬のさなかにのみ出現するフユシャクというガは、3〜5℃くらいの寒さの中でも他の虫は全く動けないのに、飛ぶことができます。そして、メスにははねがなく、その代わり足が発達していて木や石に登り、おしりからフェロモンを出してオスを呼び寄せるのです。 |
フユシャク メスを探す |
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2月9日、向ヶ丘遊園の中でいろいろなフユシャクのメスを見つけました。 フユシャクというガは昼間はじっととまっていて、夕方になると活動する夜行性のガです。だから冬の野に夕方出かけると、飛びまわるフユシャクのオスが見られます。ところが、メスははねがないので探し出すのはたいへんです。木や石の柵などをよく探すと小さな、まるでクモみたいな虫がいます。ルーペでよくよく見ると、体のわりに長い6本の脚があるフユシャクのメスであることがわかります。 |
電燈のところにいたシロオビフユシャク オス | ||||
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よく見ると、白い帯の目立つフユシャクもいました。電燈のかさのところにとまっていました。これはシロオビフユシャクのオスです。都心の公園でも見られました。 |
キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ |
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渓流の水辺で長い尾羽根を上下しながら歩いたり、飛んだりしているのは・・・セキレイという野鳥です。黄色の目立つキセキレイ、黒と白のセグロセキレイを発見しました。セグロセキレイによく似ているのは都心でもよく見られるハクセキレイです。顔をよくくらべてみましょう。 |
ウソ | ||||
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「あっきれいな野鳥」「どこ?どこ?」冬の観察会でサクラの木を見あげる親子・・・のどのところに赤い印が目立つ少し大型の野鳥です。 「あっやっぱりウソです。」「本当にウソですか?」「はい、本当にウソです。」なんていう会話もありました。 |
ヒヨドリ ツグミ |
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冬の野の木の枝でじっととまっていたのはヒヨドリ・・・少し大型でヒーヨヒーヨと鳴きながら飛び立ちました。 冬限定の渡り鳥、ツグミは土の上を歩き、土をつついてえさを食べていました。 |
ジョウビタキ | ||||
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なんと美しい野鳥だろう!!冬の渡り鳥ジョウビタキのオスを発見!!しかも目の前の木の枝上にあっちを向いたり、こっちを向いたり、しっかりカメラにおさめさせてくれました。本当にラッキーな出会いでした。はねに白い紋がよく目立つので、「紋付き」などと言われているそうです。 |
ヒドリガモ マガモ コガモ |
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冬の川面では、冬の渡り鳥、ヒドリガモが群れていました。川の土手にあがって草を食べたり、また川の中へ飛び込んだり、50羽ほどの大集団でした。青い首の目立つマガモもいました。 少し小型であたまの緑と尾の白い部分が目立つコガモも見られました。 |
キンクロハジロ | ||||
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都心の公園の池には、黒と白のツートンカラーで、目玉が金色のキンクロハジロという北国からやってきたカモが群れていました。メスはチョコレート色をしています。 |
コサギ | |||||
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まっ白な川辺の野鳥、コサギでした。川の中をそっと歩き、ときどき水中に頭を突っ込んでえさをとっているようでした。水面にその白い姿も映り、満足しました。 また、水辺の土の上に立って羽づくろいをしているコサギも見つけました。まるで黄色いたびをはいているような黄色の足が目立ちました。 |
雪 氷筍 |
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今冬は東京でもかなり雪が降りました。また、高尾の里では、水道の水がしたたるところになんと、氷の柱ができていました。「氷筍(ひょうじゅん)」といわれています。まるでタケノコが下から出てきたようですね。鍾乳洞でこれと同じような鍾乳石「石筍」を思い出しました。 |
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