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![]() アゲハとキアゲハ |
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![]() アオスジアゲハ |
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![]() カラスアゲハ ナガサキアゲハ |
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![]() ジャコウアゲハ |
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![]() ツマグロヒョウモン |
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![]() ダイミョウセセリ コチャバネセセリ |
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![]() ヒメギフチョウ |
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![]() ミヤマセセリ |
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アゲハ(ナミアゲハ)とキアゲハ | ||||
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アゲハチョウとキアゲハはとてもよく似ていますが、その名のようにキアゲハの方が黄色があざやかです。また前翅のつけ根の部分の模様も異なります。幼虫の食草もアゲハはサンショウやミカン類ですが、キアゲハはニンジン、ミツバ、パセリなどです。 |
アオスジアゲハ | |
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アオスジアゲハはその名のように青いすじが鮮やかなアゲハ蝶で、尾状突起がなく、はねは縦長の型でとてもすばやく飛びます。幼虫の食草はクス、ゲッケイジュ、ヤブニッケイなどクスの仲間の植物です。 |
カラスアゲハ・ナガサキアゲハ | ||||
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普通によく見られる黒いアゲハはクロアゲハですが、これは青光りするはねをもっているカラスアゲハです。またクロアゲハによく似たナガサキアゲハも出現しました。ナガサキアゲハは亜熱帯の蝶で、ここ数年東京近郊でも見られるようになりました。 |
ジャコウアゲハ | ||||
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はねが細長く、尾状突起も長いのが特徴です。おすは黒色ですが、めすは茶褐色です。腹部が赤く、クロアゲハなどとは区別できます。 幼虫はウマノスズクサを食べます。 その名のようにおすはジャコウの香りがします。 |
ツマグロヒョウモン | ||||
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まさに温暖化のバロメーターのように、ここ数年で東京でもごく普通に見られる蝶になってしまいました。もともと南国の蝶ですが、分布をどんどん北へ拡げています。 幼虫はスミレの葉を食べます。庭に植えられたパンジーなどにも幼虫がよく見られます。 |
ダイミョウセセリ・コチャバネセセリ | ||||
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小型のセセリチョウ、ダイミョウセセリははねを開いてとまります。コチャバネセセリははねを半開きにしてとまります。 セセリチョウの仲間ははねの大きさにくらべて胴体が太いです。 |
ヒメギフチョウ | ||||
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八ヶ岳山麓の1000mを越える清里でヒメギフチョウに会えました。1年に1回だけ、5月の初め頃、ヒメギフチョウが高原の山野を舞い、スミレの花など吸蜜に訪れます。幼虫はウスバサイシンの葉を食べるので成虫はウスバサイシンの葉裏にまん丸い卵を数個かためて産みつけます。 |
ミヤマセセリ | ||||
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ヒメギフチョウの舞う高原の山野で、ミヤマセセリに出会いました。東京近郊の平地では3月下旬〜4月頃に見られますが、1000mを越す高原では1ヶ月もおくれて出現します。1年に1回だけ出現する春の妖精(スプリングエフェメラル)です。 |
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