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高山蝶や高山植物の生息環境・1![]() 白馬大池から小蓮華岳を望む |
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高山蝶や高山植物の生息環境・2![]() 高山に沈む夕陽 |
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高嶺の蝶・1![]() タカネヒカゲ |
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高嶺の蝶・2![]() クジャクチョウ |
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岩の間から出てきた虫![]() ヨツモンシデムシ |
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高原の野鳥![]() 雷鳥の親子 |
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高原のけもの![]() オコジョ |
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高嶺の花・1![]() コマクサ |
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高嶺の花・2![]() チシマギキョウ ハクサンコザクラ |
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高嶺の花・3![]() ハクサンイチゲ チングルマ |
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高嶺の花・4![]() ハクサンシャクナゲ ハイマツ |
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高山蝶や高山植物の生息環境・1 白馬大池から小蓮華岳を望む |
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このようなまだ残雪いっぱいの小蓮華岳への山道、それでも雪のないところでは高山植物が花ひらき、そして目的の蝶タカネヒカゲも舞っていました。 |
高山蝶や高山植物の生息環境・2 高山に沈む夕陽 |
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大陽が西の空に沈みつつありました。急に気温も下がってきておどろきました。 高山の日の入りの光景も心に残りました。 |
高嶺の蝶・1 タカネヒカゲ |
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2300mの白馬大池を経て、小蓮華岳へ向かう途中のガレ場2500mで、ついに念願の高嶺の蝶、その名もタカネヒカゲ(高山蝶)に出会え、その姿をカメラにおさめることができました。 | ||||
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タカネヒカゲは卵から成虫になるまで足かけ3年もかかるのです。高山の厳しい風雪に耐え、少しずつ成長し、3年目の夏にようやく蝶の姿に変身するのです。 タカネヒカゲは山道をひらっと飛んでは岩や石の上へとまり、はねをたたんで、少しかたむけ太陽の光をいっぱいに受けていました。ちょっと目をそらすと石にまぎれてどこにとまっているのかわからないほどです。風の強い時はハイマツの葉にとまって身をかくします。 |
高嶺の蝶・2 クジャクチョウ |
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タカネヒカゲ以外の蝶はほとんど見られませんでしたが、突然目の前に鮮やかなはねをひろげてとまったのは、山地の蝶クジャクチョウでした。 クジャクチョウは1000mくらいの山地から、高山に至るまでに時折見られる、まるでクジャクの紋様のような美しい蝶です。 |
岩の間から出てきた虫 ヨツモンシデムシ |
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岩の間からはい出して来た小さな虫、オレンジ色の紋が鮮やかです。 ヨツモンシデムシという虫で、思わずカメラをむけました。 |
高原の野鳥 雷鳥 |
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高山の野鳥として名高い雷鳥の親子にも出会うことができました。5羽のひなを連れて岩から岩へと移動していました。 私は岩の上に静止してカメラをかまえ、親子の雷鳥が近づいて来るのを待っていました。シャッターチャンス。親子がいっしょにおさまりました。 |
高原のけもの オコジョ | ||||
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高山で会いたいけものは何といってもオコジョです。しかしそうたやすく出会いの機会はありません。帰途ヘトヘトになりながら、下山していたとき、突如、オコジョ出現。同行の阿部氏が何とかカメラにおさめてくれました。 こちらを向いてちょこんとしていましたが、少し遠くて……どこにいるのかわからないくらいです。 それでもオコジョに会えた喜びでいっぱいでした。 |
高嶺の花・1 コマクサ |
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2500mのガレ場では、高山植物が美しく咲いていました。 コマクサは高山植物の女王といわれています。気品があり、高山のガレ場のようなところにだけ咲いています。 |
高嶺の花・2 チシマギキョウ ハクサンコザクラ |
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チシマギキョウも高山の花です。紫色の花を咲かせていました。 サクラソウの仲間のハクサンコザクラはピンクのかわいらしい花をいっぱいに咲かせていました。 |
高嶺の花・3 ハクサンイチゲ チングルマ |
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白馬大池のまわりの草原では白いハクサンイチゲの花が一面に咲いていました。 黄白色のチングルマは、花がおわると、種子の羽毛状の毛がくるっとまいてとても美しいです。 |
高嶺の花・4 ハクサンシャクナゲ ハイマツ |
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高山は風が強く、大きな木は育ちません。 岩場に淡黄色のハクサンシャクナゲが咲き始めていました。 ハイマツは、雄花、雌花をつけ、マツボックリも見られました。その名のように地面をはうようにしてのびます。 |
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