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![]() サザンカ ツワブキ |
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![]() イチョウ ケヤキ |
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![]() オンブバッタの卵 |
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![]() アケビ カラスウリ |
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![]() クロコノマチョウ |
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![]() ナガサキアゲハ クロアゲハ 幼虫 |
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![]() ショウリョウバッタ ツチイナゴ セスジツユムシ トゲヒシバッタ |
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![]() クモにとらえられたホタルガ |
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![]() カマキリにとらえられたナツアカネ |
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![]() ウラギンシジミ キタテハ ウラナミシジミ |
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![]() オオスズメバチ |
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サザンカ ツワブキ | ||||
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晩秋から初冬の頃に咲く花の代表はサザンカ、ツワブキなどの花です。冬を迎える前に成虫で冬を越すアカタテハ(蝶)やハナアブなどが栄養分を蓄えるため、よく花を訪れています。 |
イチョウ ケヤキ | ||||
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葉もそろそろ色づき始めますが、緑から黄色へ移り変わりつつあるイチョウと、赤みがかった色に変わりつつあるケヤキです。 11月下旬〜12月上旬頃は、東京北の丸公園の紅葉もまっ盛りとなるでしょう。 |
オンブバッタの卵 | ||||
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オンブバッタのメスをつかまえた小学生が、ペットボトルに土を入れ、そこへメスを入れておいたところ、土の中に卵を産みました。新しい発見に大喜びをしていました。 |
アケビ カラスウリ | ||||
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南房総の暖かい里山では、アケビやカラスウリの実が目立ちました。よく熟した実は割れて中の果実が見えました。口にふくむと甘いとろっとした味で、種をかむととても苦い味がしました。野鳥たちにとっては、すばらしいご馳走なのでしょう。 |
クロコノマチョウ | ||||
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南房総の蝶クロコノマチョウも見つかりました。 ちょっと日かげの草むらをたたくと飛び出してきて、すぐに葉上にとまりました。目をはなすとどこにいるかわからなくなります。食草のジュスの葉をさがすと幼虫を発見できました。飼ってみると、やがて蛹になりました。羽化が楽しみです。 |
ナガサキアゲハ クロアゲハ(幼虫) | ||||
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南房総のナガサキアゲハも房総の里山ではすっかりおなじみになりました。 ミカンの木をさがすと、すぐに幼虫が見つかりました。そばにはクロアゲハの幼虫もいました。 |
ショウリョウバッタ ツチイナゴ セスジツユムシ トゲヒシバッタ | ||||
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草むらではショウリョウバッタ、ツチイナゴなど、次々とバッタが飛び出してきました。ツチイナゴは成虫で冬を越す生き残り組です。体の細いセスジツユムシや胸部にとげがあり、翅の長いトゲヒシバッタも見つけました。 |
クモにとらえられたホタルガ | ||||
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ホタルガが発生していてよく見られました。 ホタルガは蝶のように昼間飛ぶ蛾で、葉の裏などにとまったりしています。あわれ、ジョロウグモの巣にかかったホタルガもいました。 |
カマキリにとらえられたナツアカネ | ||||
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ササの葉上でまさに残酷物語は展開されていました。真赤なナツアカネがオオカマキリのかまでしっかりとおさえつけられ、これから餌じきになるところです。 カマキリが生きていくにはこうして他の虫たちを捕まえることが必要なのです。でもこのカマキリもまた、いつ野鳥などにつかまるかわかりません。まさに弱肉強食の厳しい野生の世界です。 |
ウラギンシジミ キタテハ ウラナミシジミ | ||||
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草原では、秋の日を浴びてウラギンシジミやキタテハが、はねをひろげていました。この2種類は成虫で生き残り、冬を越します。 ウラナミシジミも花に訪れ、さかんに吸蜜していました。 |
オオスズメバチ | ||||
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この時期はスズメバチの活動が盛んです。 花を訪れているオオスズメバチを発見、おっかなびっくりしながら、その姿をカメラにおさめました。蜂の巣などを刺激すると蜂はおそって来ますが、それ以外は蜂を興奮させないかぎり、さされることはないようです。でもあまり近寄りすぎないようご用心。 |
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