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サトザクラ(里桜) ギョイコウ(御衣黄) ウコン(鬱金) |
タチツボスミレ ノジスミレ |
タカオスミレ ヒゴスミレ |
ヒトリシズカ ヤマブキソウ |
キクザキイチゲ ヤマルリソウ |
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ミミガタテンナンショウ ウラシマソウ |
ツクシ | サクラソウ | ギフチョウ ヒメギフチョウ |
イボタガ |
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ナガサキアゲハ♀ | コツバメ スギタニルリシジミ ミヤマセセリ |
アカタテハ ルリタテハ ヒオドシチョウ |
コサナエ | |
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コサギ | オナガ | アオジ | ||
サトザクラ(里桜)ギョイコウ(御衣黄)ウコン(鬱金) | |||||
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東京付近では、ソメイヨシノに続いてサトザクラ(八重)が見ごろを迎えています。 また少し変わった桜、なんと、花の色が緑や黄色の桜も見つけました。緑色の花、ギョイコウ(御衣黄)は葉の色にまじって、花とは気づかず見過ごしてしまいそうです。 |
タチツボスミレ ノジスミレ | |||||
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野では、いろいろな種類のスミレの花が見られます。葉のかたちにも注意して、よく比べてみましょう。 |
タカオスミレ ヒゴスミレ | |||||
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タカオスミレは、葉に褐色の模様が見られます。ヒゴスミレは、葉が細くさけています。 |
ヒトリシズカ ヤマブキソウ | |||||
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山の中でひっそりと咲く、ヒトリシズカも早春の野にお似合いの花です。 カタクリの花が終わると目立つのが、このヤマブキソウです。まるで、ヤマブキの花のように黄色く目立ちます。 |
キクザキイチゲ ヤマルリソウ | |||||
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真っ白くキクのように咲くキクザキイチゲも、早春の野で目立ちます。 また、ひっそりと瑠璃色の小さな花をつけるヤマルリソウも見られます。 |
ミミガタテンナンショウ ウラシマソウ | |||||
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サトイモの仲間の野の花で、ミミガタテンナンショウは耳たぶのように花の付け根がひろがっています。 同じ仲間のウラシマソウは、細長いひも状のもの(花序付属体)が、まるで釣り糸のように思われます。 |
ツクシ | ||||
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野には一面にツクシが伸びていました。ツクシ誰の子、スギナの子・・・などともいわれますが、ツクシとスギナは同じ植物です。ツクシは胞子茎、スギナは栄養茎で、根でつながっています。 |
サクラソウ | ||||
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サクラソウは栽培されているのでよく見かけますが、野生のサクラソウ・・・国の特別天然記念物に指定されていて、埼玉県さいたま市田島原で見ることができます。大事に保護されて毎年美しい姿を見せてくれています。 |
ギフチョウ ヒメギフチョウ | |||||
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春の女神、いよいよ出現です。今や、絶滅が危惧されるこの蝶は、同好者有志によって保護されています。アゲハチョウの仲間のギフチョウは小型ですが、立派なアゲハチョウの一種で、1年に1回、サクラ、カタクリの花の時期に出現します。青色に反応して集まってきます。 ヒメギフチョウは、さらに小型ですが、日本の北部の山地に住んでいる蝶です。 |
イボタガ | ||||
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早春に出現するこの蛾は、まるで木目模様のような見事な模様をしています。1年に1回春先にのみ出現する貴重な蛾です。昔はどこでも見られましたが、今はとても少なくなり、なかなかお目にかかれません。 |
ナガサキアゲハ♀ | ||||
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昨年の秋、千葉の館山で採ったナガサキアゲハの幼虫(メルマガ208号・自然と友だちNO.27)は、蛹で無事冬を越し、4月13日に羽化しました。地球温暖化の影響を受け、分布を北へのばしている、この亜熱帯のナガサキアゲハの姿が、やがて野でも見られることでしょう。 |
コツバメ スギタニルリシジミ ミヤマセセリ | |||||
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春の雑木林で見つかるコツバメ、スギタニルリシジミ、ミヤマセセリは、春のみの季節限定の蝶です。 |
アカタテハ ルリタテハ ヒオドシチョウ | |||||
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秋に羽化し、きびしい冬を成虫の姿で越し、春の陽を浴びて活動するタテハチョウの仲間です。はねは、だいぶ痛んでいます。あとは子孫を残す役目があります。 |
コサナエ | ||||
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春の野で小さなトンボ発見!! もうトンボも出ているのかとおどろきました。 コサナエというトンボで、胸のところに一本の黒いすじもあるところからヒトスジサナエとも言われます。サナエトンボの仲間で、早苗(サナエ)のように春早くから見られます。 |
コサギ | ||||
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春の小川のふちで真っ白で足先が黄色のコサギを見つけました。さかんに川の中の獲物をねらっていました。やがて飛び上りましたので、その姿もカメラでなんとかとらえました。 |
オナガ | ||||
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カラスより少し小型で青っぽい色の尾の長いオナガは、ギャーギャーと、姿のわりにはひどい声でさえずっていました。集団で木から木へと移動し、飛んでいるときも長い尾羽が目立ちます。 |
アオジ | ||||
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春の野でスズメより少し小さい、目のまわりは黒く黄色と黒のしまもようのかわいらしい野鳥を発見。草の実をついばむ様子や、木の枝へとまっているところなどカメラにおさめることができました。 冬は低地の川原や林によく見られます。 |
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