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シャクナゲ オオムラサキツツジ キリシマツツジ ハナミズキ | |||||
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サクラに続いて、今ツツジの花が盛りです。チョウやハチが次々にやってきます。 シロハナミズキやベニハナミズキも鮮やかです。 |
トチの木の花 キリの木の花 | |||||
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トチの木に赤い花が咲いていました。またキリの木には、紫色の花がいっぱい咲いていました。5月のころに目立つこれらの木の花には、ハチなどが訪れていました。 |
カエデ サクランボ | ||||
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花が終わると、種子ができます。花のようには目立ちませんが、よく見ると、かたちも色もそれぞれにおもしろさがあります。 |
クマガイソウ キエビネ | |||||
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山里の野でちょっと変わった野草を発見!かたちも色も、なかなかのものです。 |
ラショウモンカズラ カキドウシ | ||||
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渓流の山道で紫色の鮮やかな花を発見!その名もラショウモンカズラ。そして、少し似たカキドウシの花もありました。 |
イチリンソウ セリバヒエンソウ | ||||
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ニリンソウによく似ていますが、一輪の白い花が咲く、イチリンソウも見つけました。 ヒエンソウは、その名のように飛ぶ燕(ツバメ)のような花の形をしています。 |
キツネノボタン レンゲ | ||||
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田のまわりで、黄色いキツネノボタンと、赤紫色鮮やかなレンゲの花を見つけました。 |
キンラン ギンラン | ||||
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雑木林で黄色の鮮やかなキンランを発見。この野草は、現在では希少種で絶滅が危惧されています。また、近くで白色の同じようなランの仲間のギンランも見つけました。4〜5月ごろに林縁でひっそりと咲く貴重な野草です。 |
ホウチャクソウ チゴユリ | |||||
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小さい角ばった花をつけているのは、ホウチャクソウです。花の形が堂塔の軒につるした風鈴のようなので、この名があるようです。 また、同じようなユリの仲間のチゴユリも見つけました。 |
ヒメジオン ヘビイチゴ | ||||
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春の初めのころのハルジオンによく似た白い花・・・これはヒメジオンです。ハルジオンは茎が中空ですが、ヒメジオンの茎はつまっています。 黄色いヘビイチゴの花と、その赤い実も見つけました。 |
アオスジアゲハ キアゲハ ナミアゲハ | |||||
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5月は、春型のアゲハチョウの仲間が出現する時期です。花から花へ、渓流の水たまりなどでもアゲハチョウの仲間を発見できます。 |
クロアゲハ | ||||
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黒いアゲハの仲間です。やがてミカンなどの葉に産卵し、6月下旬ごろから夏型のクロアゲハが見られます。 |
ウスバシロチョウ | ||||
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4〜5月に低山地で見られる白い蝶です。モンシロチョウなどの白い蝶の仲間とちがい、原始的なアゲハチョウの仲間です。風に乗ってふわりふわりと舞っています。日がかげると木などにとまり、飛ぶ姿は見られなくなります。別名ウスバアゲハともいわれます。 |
スジグロシロチョウ ヒメウラナミジャノメ | ||||
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モンシロチョウによく似たスジグロシロチョウは、黒いスジが目立ちます。木陰の多い、やや暗いところでよく見かけます。 草間にヒメウラナミジャノメを見つけました。これは、蛇の目紋のあるジャノメチョウの仲間です。 |
ツマグロヒョウモン ♀♂ | |||||
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南方系の蝶で、ここ数年東京付近でもかなり多く見られるようになりました。10年前は、東京ではそうそう見ることがなかった蝶です。温暖化によって、冬の寒さもきびしくなくなり、東京でも幼虫の姿で無事に冬越しができるようです。4月には、すでに成虫の姿が見られました。幼虫はスミレの仲間を食べます。ときには、パンジーの株などにいることがあります。 |
イチモンジチョウ ダイミョウセセリ コチャバネセセリ | ||||
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黒に白い一文字のすじのある、イチモンジチョウも出現しはじめました。 小さなダイミョウセセリも草木に、はねを開いてとまっていました。 コチャバネセセリも飛んできて、土に含まれた水分を吸っていました。 |
アメンボ コセアカアメンボ | |||||
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水の表面をすいすいと、すべるように走るアメンボはカメムシの仲間です。針のような口で水面にいる虫などをつかまえ、体液を吸います。山道の水たまりで背の赤いちょっと変わったアメンボも発見しました。 |
ヨコヅナサシガメ | ||||
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ヨコヅナサシガメというカメムシの仲間も冬眠から目覚め、木の幹で脱皮しているところを発見!黒い体から赤い体のカメムシが出てきました。でも、日が経つと黒くなります。その名のように、大きくて立派なヨコヅナサシガメの誕生です。 |
ナガメ | ||||
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カメムシの仲間のナガメを見つけました。黒に赤いスジの目立つ小さなカメムシです。草の上などですぐに見つかります。 |
ヒゲナガハナバチ ♀♂ | ||||
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その名のように、ひげの長いハナバチですが、メスのひげはあまり長くありません。メスのところへオスが何匹もやってきていました。 |
クロスジギンヤンマ シオカラトンボ | |||||
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池の水草にとまって産卵している、クロスジギンヤンマを見つけました。いよいよトンボの出現です。 |
コアオハナムグリ | ||||
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コデマリなどの白い花に、何匹か虫が飛んできました。はじめはハチかと思いましたが、花にとまったところをよく見てみると、甲虫の仲間でコアオハナムグリという虫でした。 |
オオスズメバチ | ||||
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なんと、木の下で大きなおそろしいオオスズメバチを発見!でもちっとも動きません。・・・かわいそうに、死んでいました。それで手にもって顔の形や、体の形などがよく観察できました。 |
幼虫 ヤママユ ヤブキリ カブトムシ | |||||
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夏に出てくる虫たちの幼虫も今育っています。ヤママユという蛾、ヤブキリ、カブトムシなどの幼虫を見つけました。 |
幼虫 モンシロチョウ | ||||
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キャベツ畑に行ってみると、葉に穴のあいたキャベツのそばで青虫を発見しました。モンシロチョウの幼虫です。やがて第2化のモンシロチョウが舞うことでしょう。 |
ヒバリ | ||||
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空高くからピイチク、ピイチクという声をたよりに空を見上げると、はばたきながら飛ぶちいさなヒバリを発見!!カメラをかまえた瞬間、あっというまに急降下、畑の土の上へ着地してしまいました。目をこらしてじっと見つめていると、土の上を歩くヒバリの姿を発見。やっと、カメラでおさめました。 |
コジュケイ | ||||
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雑木林の草むらでなにか野鳥の動く気配がしました。じっと見つめていると、コジュケイが二羽姿を現しました。コジュケイは、中国からの帰化鳥で、チョットコイ、チョットコイという声がおもしろいです。 |
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