![]() |
八王子・高尾山での出会い | ||||
![]() | ![]() | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
セッコク | ヒメゴマダラオトシブミの揺籃 | ヒゲナガオトシブミ ♂♀ |
ヒメコブオトシブミ 揺籃 |
カシルリオトシブミ 揺籃 |
![]() |
![]() |
![]() | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
クロヒカゲ | アゲハモドキ | ヒゲナガガ コスカシバ |
クロサナエ | オオケマイマイ クガヒル |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
||
ヤマアカガエル サワガニ |
ジムグリ ヒバカリ |
キセキレイ | ||
埼玉県さいたま市秋ヶ瀬公園での出会い | ||||
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ヒルザキツキミソウ チョウジソウ |
ミドリシジミ さなぎ |
ミズイロオナガシジミ キマダラセセリ |
トンボエダシャク ユウマダラエダシャク |
コガネムシ アカスジキンカメムシ スズメバチ |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
||
ヤブキリ 脱皮 |
ナナフシ | ウシガエルおたまじゃくし トウキョウダルマガエル |
||
セッコク | ||||
![]() | ||||
|
||||
見上げると、杉の木の高い枝に白い花が咲いているのを発見。これはランの仲間で、木などに付着するランとして有名なセッコクです。まるでスギのように、杉の木の枝にしっかり付着して白い花を咲かせます。梅雨時にのみ見られるすてきな花の光景です。 |
ヒメゴマダラオトシブミの揺籃(ようらん) | ||||
![]() | ||||
|
||||
ケヤキの木の枝で、葉に巻いたものがたくさん見つかりました。これこそ、オトシブミという虫の揺籃です。オトシブミの種類によって、つく植物の種類もちがいます。やがて、このまま葉の中からヒメゴマダラオトシブミという虫が誕生するのです。 オトシブミ(落し文)というのは、昔の人が巻紙にラブレターを書いて、恋人の近くにそっと落としたりしたことから、この名があるようです。 |
ヒゲナガオトシブミ ♂♀ | ||||
![]() | ||||
|
||||
アブラチャンという木の葉上に、首やひげがとても長いオトシブミを発見しました。とてもおもしろい形をしたオトシブミで、すっかり気に入りました。オトシブミの中では、一番大きなオトシブミです。 |
ヒメコブオトシブミ 揺籃 | ||||
![]() | ||||
|
||||
カラムシという葉の上に、ヒメコブオトシブミを発見しました。また、カラムシの葉には、まかれた揺籃がぶら下がってきました。種類によって、揺籃を下へ落とすものと、落とさないものがあるようです。 |
カシルリオトシブミ 揺籃 | ||||
![]() | ||||
| ||||
イタドリの葉の上でとても小さなオトシブミを発見、葉をまいているようでした。その名のように、瑠璃色に光っていました。揺籃も見つかりました。一番小さなオトシブミです。 |
クロヒカゲ | ||||
![]() | ||||
| ||||
林道の草むらで黒っぽい中型の蝶を見つけました。葉にとまったのでよく見ると、蛇の目紋が見えました。ヒカゲチョウの仲間で、蛇の目のような形の紋があるクロヒカゲです。 |
アゲハモドキ | ||||
![]() | ||||
|
||||
草の上にはねをひろげてとまっているのは、まるで黒いアゲハチョウのように見えますが、これはガの仲間のアゲハモドキです。本当に黒いアゲハそっくりですね。でも触角をよく見てみると、先の方は細く、蛾であることがわかりました。 |
ヒゲナガガ コスカシバ | ||||
![]() | ||||
|
||||
草の上には、いろいろおもしろい虫がいました。ひげの長さが体の3倍もあるヒゲナガガです。飛んでいるときは、白いひげがくるくる動きます。 また、まるでハチのような姿のコスカシバという蛾も見つけました。その名のように、はねは透明で蛾の特長である鱗粉(りんぷん)がありません。 |
クロサナエ | ||||
![]() | ||||
|
||||
川べりの草の葉上にトンボがとまっていました。このトンボは体が黒く、クロサナエという、サナエトンボの一種です。空中をすばやく飛ぶトンボも、このように葉上で休むこともあるようです。 |
オオケマイマイ クガヒル | ||||
![]() | ||||
|
||||
毛の生えた変わったカタツムリを発見しました。これは、山の渓谷などに住むオオケマイマイというカタツムリです。 道端に大きなミミズみたいなヒルを見つけました。クガヒルというヒルで、大きなミミズなどをまるごと飲み込んでしまいます。 |
ヤマアカガエル サワガニ | ||||
![]() | ||||
|
||||
草むらから飛び出してきたのは、体の赤いヤマアカガエルでした。水のしみ出している石の上をサワガニも歩いていました。このカニは、海ではなく、山の渓谷沿いに住んでいます。 |
ジムグリ ヒバカリ | ||||
![]() | ||||
|
||||
湿っぽい山道には、ヘビもはい出してきました。そんなに大きくはありませんが、ジムグリとヒバカリというヘビでした。毒はもっていません。 |
キセキレイ | ||||
![]() | ||||
|
||||
川沿いの道で、とてもきれいな野鳥を見つけました。尾が長く、はらの方が黄色です。きれいな谷川などに住む、キセキレイという野鳥です。 |
ヒルザキツキミソウ チョウジソウ | ||||
![]() | ||||
|
||||
秋ヶ瀬公園ピクニックの森近くの草原で、ピンクのヒルザキツキミソウの花や、紫色のチョウジソウなどの花を見つけました。 |
ミドリシジミ さなぎ | |||||
![]() | |||||
|
|||||
ミドリシジミは、埼玉県のチョウとして指定されています。秋ヶ瀬公園には、幼虫の食材であるハンノキがたくさんあります。毎年、6月ごろ、たくさんのミドリシジミが発生します。オスのはねは、金属光沢のあるミドリ色で、実に見事です。メスのはねは光りませんが、茶褐色のものや、赤や表紋があるものなど、4つの型があります。 |
ミズイロオナガシジミ キマダラセセリ | ||||
![]() | ||||
|
||||
林に住むミドリシジミと同じように、この時期に見られるミズイロオナガシジミも見つけることができました。 シロツメクサの花上では、オレンジ色鮮やかなキマダラセセリが吸蜜していました。 |
トンボエダシャク ユウマダラエダシャク | |||||
![]() | |||||
|
|||||
昼のあいだ、蛾はおとなしく葉上などにとまっています。トンボエダシャクとユウマダラエダシャクを見つけました。名前にシャクがついているのは、幼虫がシャクトリムシのグループだからです。 |
コガネムシ アカスジキンカメムシ スズメバチ | |||||
![]() | |||||
|
|||||
葉の上で美しく光るコガネムシは、はねの固い甲虫の仲間です。 赤いすじに緑が光るこの虫は、アカスジキンカメムシというカメムシの仲間です。 木をかじっているのは、おそろしいスズメバチです。あまり近寄ってはいけません。 |
ヤブキリ 脱皮 | |||||
![]() | |||||
|
|||||
草につかまって何かが動いていました。そっと近寄ってみると・・・、ヤブキリが脱皮の最中でした。まさに、シャッターチャンス!その姿をカメラにおさめました。 |
ナナフシ | ||||
![]() | ||||
|
||||
まるで木の枝のような形のナナフシを見つけました。まだ幼虫ですが、これから何回か脱皮をして大きくなります。木の枝についていると、本当に枝とまちがえてしまいそうです。 |
ウシガエル(おたまじゃくし) トウキョウダルマガエル | |||||
![]() | |||||
|
|||||
池の中をのぞくと、大きなおたまじゃくしがいました。後ろ足も出ているようです。ふつうのおたまじゃくしの5倍くらいはあります。ブーブーと大きな響く声で鳴く、ウシガエルのおたまじゃくしです。 水たまりには、トウキョウダルマガエルも見つけました。 |
『自然と友だち』バックナンバーはこちら 『北の丸公園の自然HP』バックナンバーはこちら 『自然との出会いHP』バックナンバーはこちら |