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穂高岳 | ウエストン碑 | 明神岳 | 焼岳 | ズミの木の花 |
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エンレイソウ シロバナエンレイソウ |
ヤマルリソウ ラショウモンカズラ |
オオカメノキ | 野猿 | キツツキ(アカゲラ) |
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ルリビタキ キビタキ |
コガラ | ウグイス キセキレイ |
マガモ | イワナ |
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コヒオドシ | モンシロチョウ エゾスジグロシロチョウ |
サカハチチョウ モンキチョウ |
ツマキチョウ クモマツマキチョウ |
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穂高岳 | ||||
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北アルプスの山々をまぢかに仰ぎみることができる、有名な上高地の梓川・河童橋付近から3000m級の残雪輝く穂高岳の姿をカメラにとらえました。 |
ウエストン碑 | ||||
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上高地で有名なウエストン碑は、山岳界につくした英国人牧師ウォルター・ウエストン氏の功績を讃えたものです。 |
明神岳 | ||||
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早朝、濃い霧に包まれて見えなかった明神岳が、夜明けとともに少しずつ山頂の姿を現したところです。青空をバックに浮かびあがった明神岳の壮大さに心をうたれた一瞬です。 |
焼岳 | ||||
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現在も活火山で噴煙の見られる焼岳を遥かにとらえました。大正4年の大噴火の泥流により、梓川がせきとめられて大正池ができ、その折の立ち枯れになった木が今でも池の中に見られ、その名残をとどめています。 |
ズミの木の花 | ||||
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清らかな雪どけ水が流れる梓川流域は、今新緑に萌えていました。そのなかで白い花を一面に咲かせている木の花はズミです。とてもよい香りが漂っていました。 |
エンレイソウ シロバナエンレイソウ |
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山地の草花エンレイソウには、茶色の花と白い花がみられました。これらは別の種類のエンレイソウです。大きな葉の中心に可憐な花をつけたエンレイソウは、山道のあちこちで見られました。 |
ヤマルリソウ ラショウモンカズラ |
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林道わきで小さな瑠璃(るり)色の野草を見つけました。これも山地に自生するヤマルリソウです。 また、紫色鮮やかな少し変わった形の花のラショウモンカズラも咲いていました。 |
オオカメノキ | ||||
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林道を行くと、白いアジサイのような木の花がありました。これはオオカメノキという木です。山地に見られる木の花です。 |
野猿 | ||||
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上高地には、野猿がごく自然に住んでいます。自然の中で木に登って新芽を食べたり、草の中で家族むつまじく、日光浴をする姿も見られました。 |
キツツキ(アカゲラ) | ||||
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どこからともなく、まるでドラムでもたたくような音が聞こえてきました。その音の発信するところへ近づくと・・・なんと10mくらいの枯れ木に大きなキツツキがとまって、さかんにくちばしをつきたて、ドラミングをしているのでした。まさに、シャッターチャンス、その姿をとらえることができました。 |
ルリビタキ キビタキ | |||||
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川沿いの林の中で瑠璃(るり)色、黄色と実に美しい野鳥がさえずっていました。ルリビタキ、キビタキの鮮やかな姿をとらえることができました。 |
コガラ | ||||
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少し小型の野鳥では、シジュウガラによく似たコガラが見られました。 |
ウグイス キセキレイ | |||||
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ホーホケキョー、あの美しいウグイスの声が林の中のあちこちで聞かれました。しかし声はすれど、どこにかくれているのか、姿は見られません。ところが、突然頭のうえで声がし、その姿をついにとらえました。 川辺では美しいキセキレイの姿を見ることができました。 |
マガモ | ||||
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梓川沿いの池では美しいマガモが気持ちよさそうに泳いでいたり、昼寝をしたりしていました。 |
イワナ | ||||
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水中をのぞくと、大きなイワナが泳いでいました。山奥の渓流に住むイワナがたくさん見られました。 |
コヒオドシ | ||||
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高山蝶のコヒオドシにも出会いました。このチョウは、昨年夏に羽化し、寒さきびしい高山の冬を成虫の姿で冬眠して乗り越え、春の訪れとともに目を覚まし、今ここに活動しているのです。 |
モンシロチョウ エゾスジグロシロチョウ | ||||
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モンシロチョウの姿も見られました。こんな高地にもモンシロチョウは住んでいるのです。 また、こういう山地に見られるエゾスジグロシロチョウの姿も見られました。 |
サカハチチョウ モンキチョウ | ||||
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サカハチチョウは、山地性のチョウですが、春の日を浴びて活動していました。 また、モンキチョウの姿も見られました。 |
ツマキチョウ クモマツマキチョウ | ||||||||||
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今回、本当はこの上高地に住む高山蝶、クモマツマキチョウの姿の撮影を最大の目的にやってきたのです。上高地入口の沢渡で、草にとまっていたツマキチョウを見つけたときは、もしや・・・と、思いましたが、普通のツマキチョウでした。 上高地では、念願のクモマツマキチョウに3頭出会うことはできましたが、すばやく飛び去られ、今回は撮影できませんでした。 昨年の春、虫友の藤塚氏が撮影したクモマツマキチョウです。はね先のオレンジマーク、鮮やかで高貴なこのチョウは、蝶マニアのあこがれのチョウなのです。 |
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