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秩父の山 |
燈火採集 |
夜の虫たち |
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| 秩父の山 シュウカイドウの花 |
燈火採集 | ヤママユ | ムクゲコノハ | キシタバ |
夜の虫たち |
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| クロミスジシロエダシャク キマダラオオナミシャク |
オオシロオビアオシャク ノンネマイマイ |
アカアシクワガタ クロナガオサムシ センノキカミキリ |
ツノアオカメムシ カマキリモドキ カスリウスバカゲロウ |
ムラサキトビゲラ |
昼の虫たち |
チョウ |
チョウの幼虫 |
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| ミルンヤンマ オジロサナエ ミヤマアカネ |
ツクツクボウシ | アオマツムシ | ヒメキマダラヒカゲ スジボソヤマキチョウ |
スミナガシ 幼虫 アオバセセリ 幼虫 |
ハチの巣 |
平地の虫たち |
樹液に集まる虫たち |
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| キイロスズメバチの巣 | ツマグロヒョウモン | コスズメの幼虫 蛹 | オオスズメバチ ルリタテハ |
コシロシタバ マメキシタバ |
樹液に集まる虫たち |
野の花 |
安曇野だより |
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| オオミズアオ アカボシゴマダラ |
クズ ヒガンバナ |
旅するアサギマダラ | ||
| 秩父の山 シュウカイドウの花 |
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| アキアカネが舞い飛ぶ秩父の山は美しく、道ばたでシュウカイドウの花も咲いていました。 |
| 燈火採集 | ||||
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| 秩父の東京大学演習林で、燈火に集まる虫たちの採集を行いました。さて、どんな虫たちに会えるかわくわくしながら暗くなるのを待ちました。辺りが暗くなり、燈火をつけた白布に次々と、ガ、甲虫、トビゲラ、カメムシなどいろいろな虫たちが集まってきました。 |
| ヤママユ | ||||
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| 大きなはねをはばたいて、大きなガがやってきました。ヤママユのオスでした。黄色地に二重丸の目玉紋が鮮やかです。まさに、ガの王者の風格です。 |
| ムクゲコノハ | ||||
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| 少し大型のガが白布にとまりました。ムクゲコノハです。じっとしていましたが、つかまえようとネットにおさめたところ、ぱっと後ろばねの赤色が目立ちました。 |
| キシタバ | ||||
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| カトカラという美しいガの仲間があります。後ろばねが黄色や赤、ムラサキ、白など種類によっていろいろです。これはキシタバでした。次々に元気よく飛来し、飛びまわっていました。 |
| クロミスジシロエダシャク キマダラオオナミシャク |
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| シャクガの仲間―いわゆる幼虫は、シャクトリムシといわれる虫の成虫です。たくさんの種類があり、白地に黒い三本のスジの目立つ美しいガはクロミスジシロエダシャクです。 また、木の葉のような感じのキマダラオオナミシャクも次々に飛来しました。 |
| オオシロオビアオシャク ノンネマイマイ |
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| 緑色のシャクガはアオシャクです。白い帯のあるオオシロオビアオシャクがやってきて白布にとまりました。白地に黒い点々のガはマイマイガの仲間でノンネマイマイです。 |
| アカアシクワガタ クロナガオサムシ センノキカミキリ |
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| 甲虫の仲間がやってきました。クワガタでは、山地にいる足の赤いアカアシクワガタや、黒くて細長いクロナガオサムシ、長いひげのセンノキカミキリもやってきました。 |
| ツノアオカメムシ カマキリモドキ カスリウスバカゲロウ |
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| 角の目立つ緑色の美しいカメムシもやってきました。ツノアオカメムシです。 そのほか、まるでカマキリのような前足をもつ、しかしカマキリとはまったくちがう仲間のカマキリモドキもたくさんやってきました。 はねにかすり模様のあるカスリウスバカゲロウもいました。 |
| ムラサキトビゲラ | ||||
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| 後ろばねが紫色をした美しいトビゲラが燈火へ飛び込んできました。やはり山地のみにすむ虫で、幼虫は清流のなかで生活しています。 |
| ミルンヤンマ オジロサナエ ミヤマアカネ | |||||
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| 秩父の山地には、昼活動する虫たちの姿もありました。オニヤンマを小さくしたようなミルンヤンマに会えました。川辺では、オジロサナエがとまっていました。 アカトンボの仲間のミヤマアカネも見つけました。 |
| ツクツクボウシ | ||||
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| 初秋の山では、ツクツクボウシが鳴いていました。セミの仲間では、一番遅くまで「オーシンツクツク、オーシンツクツク・・・」 という声を響かせています。 |
| アオマツムシ | ||||
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| 木の枝上で「リーリーリー」と、元気よく鳴いている虫はアオマツムシです。昼間はおとなしくて葉上などにいます。 |
| ヒメキマダラヒカゲ スジボソヤマキチョウ | |||||
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| 山地のみに生息しているヒメキマダラヒカゲ・スジボソヤマキチョウに出会えました。ヒメキマダラヒカゲは、林の中のササの葉上などでよく見かけました。 スジボソヤマキチョウは、明るい山道を元気よく飛んでいました。 |
| スミナガシ幼虫 アオバセセリ幼虫 | ||||
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| これはスミナガシ、アオバセセリという山地性のチョウの幼虫です。アワブキという木の葉で、スミナガシ、アオバセセリの幼虫を発見しました。スミナガシは葉脈の先にまるで木の葉のかすのような感じでくっついていました。 アオバセセリは、小さな穴をあけた葉先をつづった袋の中にもぐっていました。 |
| キイロスズメバチの巣 | ||||
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| 秋の山では、スズメバチの姿がよく見られます。駐車場の軒下で大きなスズメバチの巣を発見しました。キイロスズメバチの巣のようです。近寄ってさされたらたいへんです。ハチがさかんに出入りしていました。 |
| ツマグロヒョウモン | ||||
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| まだまだ暑さの残る平地でも虫の数はずいぶん少なくなってきました。それでも南国のチョウ、ツマグロヒョウモンの数ばかり多く、どこでもよく見られます。メスをめぐってオスたちが懸命にアタックしていました。 |
| コスズメの幼虫 蛹 | |||||
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| ヤブガラシの葉で尾部に角があるスズメガの幼虫を発見しました。やがて葉をつづり、蛹化しました。どうやら、コスズメ(ガ)の蛹のようです。さて、いつ羽化するのでしょう? |
| オオスズメバチ ルリタテハ | ||||
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| 樹液の出ているクヌギの木には、オオスズメバチがさかんにやってきていました。おそるおそるカメラを向け、その姿を写しました。 ルリタテハもやってきて、ときどきパッと美しいはねを開きました。 |
| コシロシタバ マメキシタバ | ||||
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| クヌギなどの樹皮にじっととまっているガを見つけました。採集して調べてみると、カトカラのなかでは、小さなマメキシタバとコシロシタバでした。きっと夜になると、活動を開始するでしょう。 |
| オオミズアオ アカボシゴマダラ | ||||
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| 雑木林のなかで、オオミズアオが誕生していました。青白い美しい大きなはねは、とても目立ちました。また、樹間を飛ぶアカボシゴマダラも数多く見られました。 |
| クズ ヒガンバナ | |||||
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| 初秋の野では、クズの花が咲いていました。 普通は9月の彼岸には満開になるヒガンバナも、今年は一週間おくれでやっと1、2分咲きでした。 |
| 旅するアサギマダラ | |||||||||||||||
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| NO.71でお知らせしました、科学技術館サイエンス友の会のアサギマダラマーキングツアーでは、丸沼高原でアサギマダラのはねに(KNK2010年8月29日 なまえ)などを書いて放ちました。アサギマダラは風に乗って旅をするチョウとして有名です。 さて、このチョウたちは今頃どこへ行っているのでしょう。実は、安曇野に住む友人から日光でマーキングしたチョウを安曇野で見つけたことを知らせてきましたので、ここに紹介いたします。このチョウはここで記録のうえ再び放たれました。さらに、きっと南へ南へと風に乗って旅をすることでしょう。 |
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