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東京近郊から |
冬の花 |
木の葉を落とした木の枝 |
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| 富士山 | フユザクラ | ヤドリギ | クヌギ | エノキ |
木の葉を落とした木の枝 |
セピア色の木の葉 |
冬枯れの野 |
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| ヤナギ クヌギ シュロ |
メタセコイア | カキ キク エノコログサ |
タンポポ ノゲシ |
ノイバラの実 |
冬枯れの野 |
虫たち |
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| ユズリハ アオキ |
ハラビロカマキリ キイロテントウ |
ヤマトシジミ ハナアブ |
ムラサキツバメ ムラサキシジミ |
ウラギンシジミ |
野鳥 |
館山だより |
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| シジュウガラ マヒワ |
ヒヨドリ コゲラ モズ |
マイマイカブリ ナナホシテントウ ナツアカネ |
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| 富士山 | ||||
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| 冬晴れの日には、はるかに日本一の富士山を望むことができます。すっぽりと雪をかぶった冬の白銀の富士山の姿は絶景です。 |
| フユザクラ | ||||
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| あれ、サクラが咲いています。でもこれは狂い咲きではありません。寒い冬の師走から1月にかけて・・・また、春の3〜4月の頃にも咲きます。みなさんの近くでもフユザクラを探してみましょう。 |
| ヤドリギ | ||||
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| すっかり葉の落ちたエノキに全くちがう種類の植物がついていました。これはヤドリギという植物でエノキに寄生して育っているのです。このヤドリギの実を求めて野鳥もやってきます。こんな形のヤドリギは冬の頃よく目立ちます。ケヤキなどの大木にもよく見られます。ぜひさがしてみましょう。 |
| クヌギ | ||||
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| クヌギの葉もすっかり散り、道は落ち葉でいっぱいです。いつもの年ならドングリがいっぱいあるのになんと今年は少しも見つかりません。 |
| エノキ | ||||
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| エノキもすっかり葉を落としています。よく枝先を見ると、まるで魚の骨のようにも見えます。 |
| ヤナギ クヌギ シュロ |
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| 森の中から空を見上げると、陽を受けたヤナギの淡緑色の葉、まだ茶褐色の葉が残っているクヌギ、枯れ草の中で緑の葉がめだつシュロの木が見られました。 |
| メタセコイア | ||||
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| 青空の中にセピア色の葉を残しているメタセコイアの木が美しく浮かびあがっていました。 |
| カキ キク エノコログサ |
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| すっかり葉を落としたカキの木にまっ赤な実がたわわについていました。 その下では枯れ草となったエノコログサやまだ花を残しているキクなどが目に映りました。 |
| タンポポ ノゲシ |
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| 冬の野の地面にはりつくようにしている野草が見られます。タンポポやノゲシです。こうして地面にはりつくような状態をロゼットと呼びます。背丈を低くして葉をいっぱいにひろげ、陽光を浴びて冬を耐え抜くのです。 |
| ノイバラの実 | ||||
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| 師走も半ばを過ぎ、最低気温は3℃・・・初霜。草原はすっかり枯野となり、ノイバラの赤い実がめだちました。 |
| ユズリハ アオキ |
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| 公園の木を見あげると、紫黒色の実がたくさんついていました。これはユズリハの実です。 低木のアオキにはまだ緑の実と少し赤くなってきた実がついていました。 |
| ハラビロカマキリ キイロテントウ |
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| 塀になにかがとまっています。近寄ってみると、ハラビロカマキリでした。じっと日向ぼっこをしていました。やがてどこかに卵を残して死んでいくのです。 黄色い小さなテントウムシを発見!!これはキイロテントウです。木の幹のくぼみなどに入りこんで成虫で冬越しします。 |
| ヤマトシジミ ハナアブ |
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| 小さなカタバミの黄色い花にしがみつくようにして、はねのいたんだヤマトシジミを見つけました。このチョウはやがて死んでしまいます。 キクの花にはハナアブが来ていました。ハナアブは成虫の姿でどこかにかくれて冬を越すのです。 |
| ムラサキツバメ ムラサキシジミ |
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| 日だまりの林でムラサキツバメとムラサキシジミを発見しました。どちらのチョウも成虫で冬越しします。ただ、ムラサキツバメの東京での成虫越冬はまだ確認されていません。暖冬になれば、もしかすると生き抜くかもしれません。 | ||||||||||
| ウラギンシジミ | |||||||||
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| 日だまりの葉上で、はねの裏は白銀色、表は赤の目立つウラギンシジミのオスを発見。このチョウも成虫の姿でツバキやカシなどの常緑の葉裏について冬を越します。 | |||||||||
| シジュウガラ マヒワ |
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| 森の中でさえずる野鳥の声がひびいていました。シジュウガラやマヒワの群れが木の枝先から枝先へ飛び移っていました。 |
| ヒヨドリ コゲラ モズ |
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| 少し大きなヒヨドリは、ヒーヨヒーヨと木の高い枝にとまってさえずっていました。 せっせと木の枝から木の幹をつつきながら動き回っていたのは小さなキツツキ、コゲラの姿でした。 木の枝にとまってあたりににらみをきかしているのはモズの姿でした。 |
| マイマイカブリ ナナホシテントウ ナツアカネ |
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| 館山の昆虫少年から初冬の虫たちの画像が届きましたので紹介します。ナツアカネはやがて死んでしまい、マイマイカブリは土中にもぐり、ナナホシテントウは枯草の中へもぐって成虫で越冬します。 |
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