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ススキ ヤブラン |
ヒガンバナ | クズ 花と実 | キンモクセイ | キアゲハ ニラの花 |
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キバナコスモス コスモス |
アカボシゴマダラ サトキマダラヒカゲ コクワガタ |
ヒメジャノメ ハナモモ |
ムラサキツバメ 幼虫 蛹 成虫 |
イチモンジチョウ コミスジ |
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キマダラセセリ モンキチョウ |
ツマグロヒョウモン オスメス 幼虫 |
アオマツムシ ヒメクダマキモドキ クダマキモドキ |
オンブバッタ トノサマバッタ |
ウスバキトンボ リスアカネ アキアカネ |
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クロイワツクツクおす | クロイワツクツクめすおす 交尾 モズのはやにえ |
カトリヤンマ オニヤンマ ギンヤンマ |
ナナカマドの実 イネ リンゴ ソバ |
アサギマダラ |
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群れ飛ぶアサギマダラ | クモガタヒョウモン ツマグロヒョウモン オオウラギンスジヒョウモン ウラギンヒョウモン ミドリヒョウモン メスグロヒョウモン交尾 |
スジボソヤマキチョウ クジャクチョウ シータテハ |
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ススキ ヤブラン |
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関東地方では中秋の名月が輝き、まさにお月見日和でした。ススキの穂も出そろい、風にゆれていました。 林の縁では紫色のヤブランの花が咲いていました。 |
ヒガンバナ | ||||
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まさにその名の通り、彼岸の頃にヒガンバナが咲きそろいます。マンジュシャゲとも呼ばれ、茎の上にみごとな花が開いていました。葉はまだなく花が終わってから出てきます。 球根が土中にあり、花のあと、葉で栄養分をつくりたくわえ、また来年の彼岸の時期に備えるのです。 |
クズ 花と実 | ||||
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秋の野の花、クズも紫色の花が鮮やかです。甘いブドウのような香りがします。花が終わると豆ができます。 |
キンモクセイ | ||||
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キンモクセイの香りがあちこちで漂いはじめました。 |
キアゲハ ニラの花 |
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白いニラの花が畑のふちに咲きそろう頃です。このニラの花には、チョウやハチ・アブなど虫たちがたくさん集まってきます。ニラの花を見つけたら、しばらくその花に訪れる虫たちを観察するのも楽しいものです。キアゲハのオスメスがそろってやってきました。 |
キバナコスモス コスモス |
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秋の風情を感じさせるコスモスの花も盛りです。この頃はキバナコスモスもかなり多く見られるようになりました。キアゲハが吸密していました。 |
アカボシゴマダラ サトキマダラヒカゲ コクワガタ |
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初秋のコナラの樹液にも、まだチョウの姿が見られました。ことに外来のアカボシゴマダラの姿が目立ちました。なんと小さなコクワガタの姿も見られました。 サトキマダラヒカゲの羽はかなり破損していました。 9月21日の台風15号で虫たちはほとんど吹き飛ばされ、コナラの木のまわりには虫の姿が見られなくなりました。 |
ヒメジャノメ ハナモモ |
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地味なヒメジャノメですが、9月頃よく発生し、落下したハナモモの実の汁を吸っていました。秋の落下果実には、ヒカゲチョウやタラハチョウの仲間のチョウがよく吸汁にやってくる姿を見つけることができます。 |
ムラサキツバメ 幼虫 蛹 成虫 |
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2000年8月、東京地方で発見されてから11年目の夏、今夏もマテバシイの若芽で南国のチョウ、ムラサキツバメの幼虫を見つけ飼育しました。幼虫のまわりにはアリが来ていました。蛹化し、9月20日頃から羽化しています。これから10月にかけてマテバシイの木のあたりで次々と発生します。 成虫で冬を越すのですが、まだ東京近郊では越冬している姿を発見できていません。おそらく、伊豆、湘南などの暖かい地方で越冬したものが、世代をくりかえし、発生して夏ごろ飛来してくるものと考えられます。 |
イチモンジチョウ コミスジ |
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白いすじがあるチョウです。イチモンジチョウはたてに一本のすじがあり、コミスジは横に三本のすじがあるので、すぐ区別ができます。 |
キマダラセセリ モンキチョウ |
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明るい草原で小さなキマダラセセリが元気よく飛びまわっていました。 白いのでモンシロチョウとまちがえられやすいのは、モンキチョウのメスです。クローバーやレンゲの草の上で見られます。 |
ツマグロヒョウモン オスメス 幼虫 |
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ここ数年東京地方でもよく見られる南国のチョウ、ツマグロヒョウモンも秋には数多く見られるチョウです。草間では大きな幼虫も見つかりました。 |
アオマツムシ ヒメクダマキモドキ クダマキモドキ |
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秋の虫も出そろってきました。木の上でリーリーリーとにぎやかに鳴いているアオマツムシ、草間でヒメクダマキモドキも見つけました。木の上では少し大きなクダマキモドキなども見られました。 |
オンブバッタ トノサマバッタ |
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草原では、その名のようにオスをおんぶしたメスのオンブバッタの姿がよく見られました。 草間からパッと飛びだし、かなり遠くまで飛べるトノサマバッタの姿も見られました。 |
ウスバキトンボ リスアカネ アキアカネ |
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一般には、秋はアカトンボと思われますが、アカトンボにもいろいろな種類があります。お彼岸の頃にはウスバキトンボの群飛も見られます。 木かげでは少しめずらしいリスアカネも発見しました。 いわゆるアカトンボ・・・アキアカネもそろそろ山地から戻ってきはじめました。電線などにも並んでとまっています。 |
クロイワツクツクおす | ||||
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このセミは本来南国のセミで、南九州以南奄美・沖縄地方に産するセミなのです。ところが、千葉の南房総白浜海岸地方でギ、ギ、ギ、ゲ、ゲ・・・と奇妙な声で夕方17時から18時ごろに鳴いているのです。本来のツクツクボウシに型はよく似ていますが、ひとまわり大きいのです。20年ほど前に奄美地方から移植したソテツやサルスベリの根についてきた幼虫が環境に適応して発生しているようです。私は前に種子島でこのセミを初めて見つけましたが、南房総で発生していると、昆虫少年・齋藤舜貴くんからの知らせを受けて、白浜にかけつけ、観察することができました。 |
クロイワツクツクめすおす 交尾 モズのはやにえ |
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昼間はほとんど鳴かず、じっと木にとまっていました。夕刻17時半ごろから大合唱がはじまり、30分間くらい続きました。なんとメスに向かってにじり寄ってくるオス・・・そして交尾の姿までカメラにおさめることができました。 また、なんとあわれなクロイワツクツクの姿を発見…これはモズのはやにえです。 |
カトリヤンマ オニヤンマ ギンヤンマ |
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大型のヤンマの仲間もまだ見られました。少しめずらしい種類ではカトリヤンマ、日本最大のオニヤンマやはねが色づいたギンヤンマなども見られました。 |
ナナカマドの実 イネ リンゴ ソバ |
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草木もいよいよ実りの秋。実をいっぱいにつけています。 |
アサギマダラ フジバカマの花に集まる | |||||
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秋の花フジバカマの花にはアサギマダラが多数飛来します。今秋も信州大町では数百頭ものアサギマダラの姿が見られました。やがてこれから南下し、沖縄の方まで旅をするので有名です。 |
群れ飛ぶアサギマダラ | ||||
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青空バックに舞い飛ぶ姿はなんとも言えないほど美しく、夢心地で眺めていました。 |
クモガタヒョウモン ツマグロヒョウモン オオウラギンスジヒョウモン ウラギンヒョウモン ミドリヒョウモン メスグロヒョウモン交尾 |
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秋の高原には、ヒョウモンチョウの仲間がいろいろと見られました。 |
スジボソヤマキチョウ クジャクチョウ シータテハ |
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野の花には、さかんに蜜を求めて、平地では見られない美しい高原のチョウたちが見られました。 |
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