![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
冬芽 おもしろい形 | キリの実 | 紅梅 白梅 |
カンザクラ カワズザクラ マンサク |
オオイヌノフグリ ホトケノザ |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ナズナ ノボロギク |
オオバン コガモ マガモ |
コサギ飛翔 | ツグミ | シジュウガラ アオジ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アオサギ | ハクセキレイ セグロセキレイ |
モズ ムクドリ |
カワウとコサギ | ヒドリガモ コガモ |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ナミスジフユナミシャク♀ | クロテンフユシャク交尾 | クロテンフユシャク ウスバフユシャク |
ヒロバフユエダシャク | ケラ |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
オオムラサキ幼虫 エサキモンキツノカメムシ |
ヨコヅナサシガメ幼虫 | モンキチョウ | ウラギンシジミ ムラサキシジミ |
ヤマアカガエルの卵塊 |
![]() |
||||
![]() |
||||
流氷上のオオワシ オオハクチョウ |
||||
冬芽 おもしろい形 | ||||
![]() | ||||
|
||||
クルミの木の芽の下の葉の落ちたあと(葉痕)はとても面白い形をしていました。まるで羊の顔のようにも見えます。 冬の間はいろいろな木の葉の落ちたあとのおもしろい模様をさがしてみましょう。 |
キリの実 | ||||
![]() | ||||
|
||||
冬の公園のキリの木は葉を落とし、褐色の木の実がめだちました。やがて春には若芽が伸び、そして美しい紫色のキリの花を咲かせることでしょう。 |
紅梅 白梅 |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
例年なら東京辺りでは1月に咲き始めるウメの花も今冬は2月下旬でまだ1〜3分咲き。でも3月には見頃となることでしょう。とてもよい香りがただよって来ます。 |
カンザクラ カワズザクラ マンサク |
||||
![]() | ||||
|
||||
カンザクラもカワズザクラもウメの花と同様2月中旬、まだつぼみ…でもこれから少しずつ暖かい日が続くと、3月には見頃となることでしょう。3月初旬はまだ1〜2分咲きでした。 マンサクの黄色い花も目立ちはじめました。 |
オオイヌノフグリ ホトケノザ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
日だまりの草地で、青いオオイヌノフグリがいっせいに咲いていました。 またそのそばでピンクの花もみられました。これはホトケノザです。(春の七草のホトケノザではなく、サンガイソウとも呼ばれています) |
ナズナ ノボロギク |
||||
![]() | ||||
|
||||
ペンペングサの名で有名な春の七草の一つ、ナズナも小さな白い花を咲かせていました。やがてあの三角の実をつけることでしょう。 黄色いノボロギクの花もみられました。日だまりの冬の野にも少しずつ春の気配を感じました。 |
オオバン コガモ マガモ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
冬の小川で、くちばしの白い黒い野鳥オオバンの姿や、青い首の美しいマガモ、頭部に緑の帯がある小さなカモ、コガモもみられました。 |
コサギ 飛翔 | |||||
![]() | |||||
|
|||||
冬の小川にまっ白なコサギが飛来し、川面にその姿を映していました。くちばしは黒く、足先は黄色で他の白いサギと区別できます。 |
ツグミ | ||||
![]() | ||||
|
||||
今冬はツグミの姿がなかなか見られませんでしたが、ついに2月3日、多くのツグミが野原のかれ草をつついている姿を見つけました。北のシベリア方面から渡ってくる冬鳥のツグミに会えてうれしくなりました。これから近くの公園でもみなさんよく探してみてください。きっと出会えることでしょう。 |
シジュウガラ アオジ |
||||
![]() | ||||
|
||||
高い木の上ではシジュウガラがさかんにハンの木の雄花をつついていました。 低い草地の木では、アオジがチッチッとさえずっていました。 |
アオサギ | |||||
![]() | |||||
|
|||||
さっと公園の池の上を大きな野鳥が舞い、池畔におりたちました。すらっとしたアオサギです。片足で立っていました。ふだんは首をのばしていますが、なんと首をちぢめて、まるでゴイサギのように見えるアオサギもいました。 |
ハクセキレイ セグロセキレイ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
町中でもよく見られるハクセキレイ…公園の草地や、川べりの草地などでよく長い尾を上下にふって歩いている白いセキレイをみることがあります。 低山地の川辺では、ハクセキレイによく似ていますが、ちがう種類のセグロセキレイを見つけました。よくくらべてみましょう。 |
モズ ムクドリ |
|||||
![]() |
|||||
|
|||||
するどい声で鳴き、小さな生きものをくちばしにくわえ、枝などに突き刺す習性のあるモズの姿も見られました。 草地ではムクドリが地面をつついていました。 |
カワウとコサギ | ||||
![]() |
||||
|
||||
山あいの清流で、なんと黒いカワウと白いコサギが見られました。はじめは仲よくえさをとっているようでしたが、そのうちコサギがカワウを追い払おうとしました。コサギの舞う姿も撮ることができました。 |
ヒドリガモ コガモ |
||||
![]() |
||||
|
||||
川では、冬でしか見られないヒドリガモ、コガモなどが泳いでいました。春の訪れとともに寒い北国へ帰るこれらのカモたちはいつ北帰行するでしょうか。 |
ナミスジフユナミシャク♀ | ||||
![]() |
||||
|
||||
厳しい寒さの冬の夕方、冬にのみ発生し活動するフユシャク探しをしました。 懐中電灯を照らしながらこの小さなガをさがすのは大変です。だから見つけた時の喜びは大きいのです。「いた!! 小さなはねがある、ナミスジフユナミシャクのメスを見つけました!」 |
クロテンフユシャク交尾 | ||||
![]() |
||||
|
||||
大きな黒い点の目立つクロテンフユシャクのオス発見と思ったら、おしりの方のはねの下から足がみえます。メスがはねの下にかくれて交尾しているのです。 |
クロテンフユシャク ウスバフユシャク |
||||
![]() | ||||
|
||||
フユシャクのメスはほとんどはねが退化してありません。クロテンフユシャクのオスのそばにはねのないメスが歩いていましたメスはおしりを上げて、フェロモンをまき、オスをよんでいるのです。はねがないが、足がとても長くしっかりしています。 クロテンフユシャクによく似ているのがウスバフユシャクです。 |
ヒロバフユエダシャク | ||||
![]() | ||||
|
||||
フユシャクの仲間で、2月頃によく見られる少し大型の、その名のように広いはねをもつヒロバフユエダシャクに出会いました。 |
ケラ | ||||
![]() | ||||
|
||||
これは、埼玉県越生昆虫と自然の館で、来館者にケラの冬の姿を見せる装置です。下からのぞくと、なんとケラの姿を発見できました。その他日本及び世界の昆虫の標本や写真が見られる、すばらしい小さな郷土の博物館です。 |
オオムラサキ エサキモンキツノカメムシ |
||||
![]() | ||||
|
||||
大きいエノキの根元の枯葉をさがすと、オオムラサキの幼虫が枯葉にぴったりはりついていました。春の訪れとともにめざめ、木の上へ登り若芽を食べて脱皮をして大きくなり、6〜7月頃にはあの大きな国蝶オオムラサキになるのです。 また別の枯葉にハートマークのあるエサキモンキツノカメムシもじっとはりついていました。成虫で冬眠中です。 |
ヨコヅナサシガメ | ||||
![]() | ||||
|
||||
サクラの木の幹のくぼみで、ヨコヅナサシガメの幼虫が集団で越冬していました。 |
モンキチョウ | ||||
![]() | ||||
|
||||
東京近郊でまだ寒い日が続く2月下旬…でも2月24日は今冬で最高の15℃を越す暖かさ…もしや例年なら川辺の草地で見られるモンキチョウの飛翔に出会えないかとフィールドへ出かけてみると…「いた!」モンキチョウがひらひらと川の土手の草地を飛んでいました。ホトケノザやオオイヌノフグリなどの花から花へ飛びうつっていました。今年の初蝶との出会いに心ははずみました。 |
ウラギンシジミ ムラサキシジミ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
自然と友だちNo.92に載せたウラギンシジミ(撮影:2011年12月19日北の丸公園)は、2012年2月26日にもまったく同じ場所のツバキの葉裏にとまったまま冬眠中の姿が見られました。おそらく11月下旬頃このツバキの葉裏で冬眠に入ったものと思われますので、すでに3ヶ月も飲まず動かず…成虫の姿で静止していました。あと1〜2ヶ月、なんとかがんばって生き抜いてほしいものです。 やはり成虫越冬しているムラサキシジミが、石べいにとまっていました。ウラギンシジミとちがって、暖かい日には動くこともあるようです。 |
ヤマアカガエルの卵塊 | ||||
![]() | ||||
|
||||
厳冬のため、東京近郊のアズマヒキガエルも2月下旬はまだ冬眠中で、池の氷はやっととけましたが、まだカエル君の登場はなく、あの長い管状の卵も見られません。 ところが低山地の小川で毎年アズマヒキガエルより早く目覚めるヤマアカガエルはもう卵を産んでいました。中で小さなおたまじゃくしになりかかっているようすも見られました。 |
オホーツク海の流氷上のオオワシ オオハクチョウ |
||||||||
![]() | ||||||||
|
||||||||
気温マイナス20度 流氷の上にオオワシ発見! オオハクチョウの姿もとらえました。 |
『自然と友だち』バックナンバーはこちら 『北の丸公園の自然HP』バックナンバーはこちら 『自然との出会いHP』バックナンバーはこちら |