![]() |
サトザクラ キリ キリシマツヅジ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
ソメイヨシノの次はサトザクラ(八重桜)が満開になりました。 また、紫のキリの花、赤いツツジと次々に花が咲いています。 |
ハナミズキ ミツマタ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
ハナミズキの花やミツマタの花が見られました。ミツマタはその名のように枝が三つ又になっています。和紙の原料として有名です。 |
シロバナタンポポ ヤマブキソウ シャガ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
関西に多く、関東では割合めずらしい白い花のタンポポがありました。シロバナタンポポです。 野では、カタクリのあとは黄色いヤマブキソウの花が目立っています。 シャガもいっせいに咲き出しています。 |
オドリコソウ キランソウ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
その名のように、まるで踊り子がそろっておどっているように見えるオドリコソウ、地面にはりついて咲く紫色のキランソウも見られます。 |
イチリンソウ ニリンソウ ジュウニヒトエ スッポンダケ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
白いニリンソウと、ひとまわり大きいイチリンソウがそろって咲いていました。葉の形もちがいます。 その名も高貴なジュウニヒトエも春の野で見られました。 草の中に奇妙なキノコ発見!!スッポンダケでした。 |
ギフチョウ 羽化 アゲハチョウ アオスジアゲハ 飛ぶ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
蛹で越冬していた春の女神ギフチョウが羽化しました。 アゲハチョウの姿もよく見られるようになり、アオスジアゲハは湿地に吸水に飛んできました。 |
オナガアゲハ ウスバシロチョウ |
||||
![]() | ||||
|
||||
東京近郊八王子市高尾の里山では、都心では見られない山地のチョウが舞っていました。クロアゲハのようですが、後ばねの尾状突起の長いオナガアゲハや、まるで白チョウのようなウスバシロチョウ…実はアゲハチョウの仲間なのです。生きている化石ともいわれる原始的なチョウで、4〜5月ごろにのみ見られます。 |
アサギマダラ | ||||
![]() | ||||
|
||||
よく旅をするチョウとして有名なアサギマダラも春の野山で白いウツギの花を訪れていました。美しいはねを開いて飛んだ瞬間も撮れました。 |
サカハチチョウ コミスジチョウ |
||||
![]() | ||||
|
||||
参道ではねを開いて日光浴していたのはサカハチチョウです。このチョウの夏型は黒っぽく白いスジがあり、さかさにとまると八の文字に見えるのでこの名があります。 黒に白い3つのすじをもつコミスジチョウが2頭仲よくはねを開いていました。 |
トラフシジミ ヒメウラナミジャノメ |
||||
![]() | ||||
|
||||
春の野のハルジオンの花の上でトラフシジミ発見!!さっそくカメラにおさめることができました。はねの裏の虎符模様が実にみごとです。 早くもヒメウラナミジャノメも出現していました。 |
ツマキチョウ オス メス モンキチョウ メス |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
気温も上がり、春の野ではツマキチョウの可憐な姿もよく見られるようになりました。 モンキチョウも元気に飛びまわり、花にとまって吸密していました。 |
キタキチョウ オス メス ツマグロヒョウモン オス 羽化 |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
成虫で越冬したキタキチョウが草のかげで交尾している姿を発見しました。これからいよいよ産卵し、生命をつなげていくのです。 幼虫で越冬した(メールマガジン376号自然と友だち95で紹介した)ツマグロヒョウモンは4月12日に蛹化し、4月26日に羽化しました。 |
ヤマトシジミ オス メス ツバメシジミ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
春の草原にいよいよかわいいヤマトシジミが発生、もう交尾していました。 小川の土手ではツバメシジミの姿も見られました。 |
オオミズアオ オス | ||||
![]() | ||||
|
||||
林のわきの草むらで、なんと美しい大きなガ、オオミズアオを発見!!みずみずしく、まさに今朝羽化したばかりのオオミズアオでした。 |
ヒゲナガハナバチ メス ビロードツリアブ コアオハナムグリ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
花にはいろいろな虫がやってきます。ヒゲナガハナバチ、ビロードツリアブ、そしてコアオハナムグリの姿が見られました。 |
オオカマキリ 孵化 クモとカマキリ |
|||||
![]() | |||||
|
|||||
卵で越冬したオオカマキリもいよいよ孵化しました。小さなカマキリの幼虫は、はねはありませんでしたが、成虫とそっくりの形です。 アジサイの葉上で小さなクモがさっそくこのカマキリの幼虫をつかまえました。 |
クビキリギス ツチイナゴ |
||||
![]() | ||||
|
||||
成虫の姿で冬を越すキリギリスやバッタの仲間は、この2種類が有名です。 クビキリギスは5月頃、木の上などでよく鳴きます。 草間では、ツチイナゴが元気よくはねました。 |
コサナエ(ヒトスジサナエ) クマバチ |
|||||
![]() |
|||||
|
|||||
早くもトンボ発見!!これは春早く出現するコサナエ(ヒトスジサナエ)です。 クマバチも空中でホバリングしていたり、花に吸密に来たりしていました。このホバリングしているのは全てオスバチなので針はなく、つかまえてもさされません。 |
ヒガシカワトンボ オス メス シオヤトンボ |
||||
![]() | ||||
|
||||
トンボも現れ始めました。山道沿いの枝上で美しく光るようなヒガシカワトンボを発見、その美しさにみとれました。 また、すっと飛んできたのはシオヤトンボのメスのようです。 |
アオオサムシ アズマヒキガエル おたまじゃくし |
|||||
![]() |
|||||
|
|||||
地面にはっていたアオオサムシ、ミミズなどをとらえて食べます。 池ではおたまじゃくしが元気よく泳いでいました。子ガエルになるのはいつでしょう。 |
ツバメ コジュケイ オナガ |
|||||
![]() |
|||||
|
|||||
南の国からやってきたツバメも巣づくりに励んでいました。 野ではいきなり「チョットコイ、チョットコイ……」という鳴き声を出すコジュケイに出くわしました。 木の上では尾の長いオナガの姿も見られました。 |
ヒメギフチョウ 卵 幼虫 コツバメ |
|||||
![]() |
|||||
|
|||||
今春も安曇野へヒメギフチョウに会いに行きました。ヒメギフチョウは早くもウスバサイシンに産卵していました。5月7日には孵化し、1令幼虫はヒメカンアオイの葉を与えたところ、食べはじめました。 ツツジの木のまわりではコツバメの姿も見られました。 |
シータテハ クジャクチョウ |
||||
![]() |
||||
|
||||
成虫で越冬した山のチョウ、シータテハ、クジャクチョウもはねを全開にして日光浴をしていました。 |
昼のガ イカリモンガ 夜のガ エゾヨツメ |
||||
![]() | ||||
|
||||
ガといえば、夜行性のものが多いですが、イカリモンガのように昼行性のガもいるのです。まるでチョウのようですね。 山地のガ、エゾヨツメ(ヤママユガのなかま)は神社のあかりに来ていました。 |
サクラ モモ |
||||
![]() | ||||
|
||||
東京などとは約1か月ほど花の咲くのが遅れています。5月初旬、サクラ満開、モモ満開、雪山の麓を飾っていました。 |
シラネアオイ オキナグサ エンレイソウ |
||||
![]() | ||||
|
||||
山地の花、シラネアオイ、オキナグサ、エンレイソウの姿も見られました。 |
カタクリ キクザキイチゲ フクジュソウ ショウジョウバカマ |
||||
![]() | ||||
|
||||
山地の野では、カタクリ、キクザキイチゲ、フクジュソウ、ショウジョウバカマなどの花がいっせいに咲きそろっていました。 |
『自然と友だち』バックナンバーはこちら 『北の丸公園の自然HP』バックナンバーはこちら 『自然との出会いHP』バックナンバーはこちら |