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【11月の蝶】 | ||
2017.11.5 | ||
11月に入り、朝の最低気温が0度以下となり、日中の最高気温も15度を下回るようになったので、この時期に見られる蝶の撮影に小横集落と荒神山を回ってみました。 キタキチョウ・モンキチョウ・ベニシジミ・キタテハ・ヤマトシジミは何頭か見ることが出来ましたが、ツマグロヒョウモンのオスとメス・ヒメアカタテハ・ルリタテハ・ウラナミシジミ・テングチョウ・シータテハ、計11種類の蝶を撮影することが出来ました。 | ||
キタキチョウ | モンキチョウ | ベニシジミ |
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ヤマトシジミ | キタテハ | ヒメアカタテハ |
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ツマグロヒョウモンのオス | 同メス | ルリタテハ |
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ウラナミシジミ | テングチョウ | シータテハ |
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【越冬前の蛹が羽化】 | |
2017.10.11 | |
飼育していたキアゲハが蛹化したのは9月25日、この時期蛹化したものは、蛹で越冬し、来春羽化、蝶になるものと思っていましたが、このところの異常な暖かさで、30個余ある蛹の内4個が今日羽化してしまいました。いま羽化した蝶は、蝶での越冬が出来ませんので、サンルーム内に花を置いて吸蜜させ、一日でも長く生きられるようにしてあげたいと思います。 | |
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【信州、秋の味覚】 | |
2017.11.1 | |
朝夕の気温が下がり、霜が降りるようになると、信州の秋の果物がおいしくなると言われ、収穫の時期となりましたので、信州の秋の味覚10点を集めてみました。いずれも家の近辺で生産されているものです。 | |
リンゴ | ナシ( 二十世紀、幸水、豊水) |
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カキ | クリ |
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ザクロ | ブドウ |
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カリン | サルナシ |
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アケビ | マツタケ |
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【カマキリの産卵】 | |
2017.11.6 | |
お腹の大きかったカマキリが、いつ産卵するのか待っていましたが、この日12時21分に卵巣づくりを始めました。細い木の枝にお尻を押しつけ、白い泡を出して産卵のための卵巣づくりを始めましたので、カメラをセットしてその一部始終を撮影しました。 | |
尻から泡を出して枝に塗りつけ卵巣作りを始める | 卵巣のなかに最初(1段目)の卵を産み付ける |
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生み付けた卵を泡で覆う | |
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2段目の卵を産み付ける | 2段目に産んだ卵にも泡をかぶせる |
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3段目の卵の産み付け | 4段目の卵の産み付け |
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各段に産み付けられた卵は5個ずつ並んでいる。 黄色いのが産み付けられた卵 | |
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5段目の産卵を終え、卵巣全体を泡で覆う | |
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産卵が終了し、卵巣から尻が離れ、少し移動して休息 | |
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卵巣を作り始めたのが12時21分、産卵を終えて卵巣から離れたのが14時33分で、2時間13分の長丁場。第1段への産卵が12時36分、第5段の産卵を終えたのが13時18分、1時間42分間の産卵で、カマキリにとっては一生の大仕事でした。 |
【2匹のコカマキリ】 | |
2017.10.23 | |
台風一過、庭の木株にお腹の大きなコカマキリがいるのを見つけました。淡い陽の光を受けて、鎌の内側にある黒と白の紋様がブルーに光っていました。更に近くを探したら、もう1匹のコカマキリが見つかりました。2匹ともお腹が大きいのでまもなく卵のう作りを始めるものと思われますので、写真に撮った後サンルーム内の花棚に別々に放ちました。 | |
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【ジョロウグモ】 | |
2017.10.1 | |
荒神山たつの海周辺のツツジの植え込みの中には、沢山のジョロウグモが生息していて、ネットを張っているので、クモの観察に出かけました。 大きなジョロウグモのメスがあちこちに円網を張っていますが、その巣の多くに体がメスの10分の1弱の小さなオスグモが、1〜2匹同居しています。メスが捕らえて食べ残した獲物を食べています。沢山のクモがいますので、張った網が重なっているところもあり、たまたま他のクモが張った網に進入することがあります。すると網の主はすぐに近づいて追い払いますが、すぐに立ち去らないと、網の主は飛びついて侵入してきたクモに食いつき、食べ始めます。侵入してきたクモは抵抗することなくお尻をかじられていました。 また、別のところにはジョロウグモでなく、珍しくナガコガネグモが、円網の中に白い楕円形の隠れ帯をつくっていました。 |
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小さいクモはオス1〜2匹 | |
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侵入したクモは網主のクモに食われる | 隠れ帯の中にいるナガコガネグモ |
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【アシグロツユムシがクモを食べる】 | |
2017.10.10 | |
標本にするためテーブルの上に置いたクモの死骸に、アシグロツユムシが近づいてきて、これを食べ始めました。暫く体、足などを食べた後に立ち去りました。 | |
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