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【餌台の小鳥たち】 | |
2020.12.19 | |
小雪のちらつく空模様に、小鳥たちが盛んに庭に設置してある餌台にやって来ます。メジロ、ヤマガラ、シジュウカラを始め、いつもは警戒気味で餌台にはあまり寄りつかないスズメまでが沢山やって来て、いくつかの餌台に分かれてリンゴや柿をつついたり、ヒマワリの種を啄んでいます。またメジロとスズメが同じ餌台で食事をすることは珍しいことです。雪が降れば小鳥の種類も数も多くなることでしょう。 | |
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【家の中へ入る小鳥たち】 | |
2020.12.25 | |
年末になり、庭に来ている小鳥たちが戸を開けると家の中へはいってくるのが多くなったので、昼間家の中に入ってきて、夜も泊まっている様子を撮影しました。スタンドの灯りの下でお夜食をする様子、メジロとヤマガラが寄り添って寝ている珍しい姿も撮影出来ました。 | |
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【ツグミ】 | |
2021.1.1 | |
庭の餌台に置いた、メジロ用の熟し柿を食べにツグミがやって来ました。メジロやヒヨドリがいない合間を選んでやって来ますので、急いで大口に食べます。時折喉に詰まらせる場面も見られます。 | |
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【ジョウビタキが来た】 | ||
2021.1.7 | ||
雪の降り始めた庭にジョウビタキのオスがやって来ました。地上から木の枝へ移動、餌となるマムシグサを吊してある枝へと近づき、暫くあたりを見回した後、逆さになってマムシグサの実を咥えようとしました。一つ咥えるとそのままどこかへと飛び去り15分ほどして、再びやって来て1粒咥えるとすぐに飛び去ります。マムシグサの実はジョウビタキの餌として秋に山から取ってきたものですが、最近は大食漢のヒヨドリが食べるようになり無くなる心配がありますので、ヒヨドリが見えると追い払うようにしています。 | ||
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【日本の中心ゼロポイントの熊棚】 | ||
2021.12.11 | ||
辰野町大城山の山腹に、日本の中心ゼロポイント(北緯36度00分、東経138度00分、緯線と経線が00分00秒で交わる地点)を訪ねてみました。 カラマツなどの樹がある林の中で、樹の上に熊棚があるのを発見、写真に撮りました。地上20メートルほどの所に、沢山の木の枝を積み重ね、直径2メートル余の円形の棚が作られています。熊棚は、熊が樹に登り、やわらかい葉や果実がついた枝ごと折って食べ、いらなくなった枝をおしりの下に敷いていくことで出来るものです。ここまで大きな棚を作るのは大変な労力と技術が必要となるでしょう。真下から見上げて、つくづくと感心いたしました。もちろん今は熊はおりませんでした。 |
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【梅一輪】 | |
2020.12.22 | |
冬至が過ぎ、日ごとに日中の長さが少しずつ長くなっていくと言われますが、今朝の最低気温は−7度、日中の最高気温も2度と、寒さはこれからが本番。そんな中で我が家のサンルーム内では、梅の花が一輪咲きました。正月用の花として12月5日から、梅の鉢を家の中に入れ、開花を促していた結果です。 | |
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【大晦日の雪の朝】 | |
2020.12.31 | |
12月31日の朝、昨夜降った雪が、うっすらと庭の植木の上に載っていましたので、庭に出てみました。木の小枝に、秋に産卵を終えたカマキリが、その卵嚢を守っているかのように死んでいる体の上に雪が積もっている姿に哀れさを感じ、足元には、雪の中でも花を咲かせるフユシラズの花の側で、キタキチョウが雪に埋もれて横になっている姿にも哀れさを覚えました。一方、雪をかぶった赤と黄色のハボタンは、薄日を受けて雪の中に彩りを見せていました。 | |
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【小鳥の巣】 | |
2021.1.6 | |
折に触れ、自然散策を一緒するお花の先生が、葉の落ちたダンコウバイの木に小鳥の巣があるのを見つけたからといって持ってきてくれました。メジロの巣と思われますが、直径5センチ、深さ5センチの小さな巣です。細い草木を集めて丹念に編み上げた巣は、一見、人の手による美術作品かと思われる繊細、巧妙な作りとなっています。早速写真に撮って、化粧室に飾りました。 | |
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【フキノトウが出る】 | |
2021.1.6 | |
1月7日は「七草の日」、例年一番早くフキノトウの出る長野県の川島地区の土手に行ってみました。まだ雪の残る枯れ草の中を丹念に探した結果、ようやく5個のフキノトウを見つけることが出来ました。そばにブルーのオオイヌノフグリの花が一輪咲いているのを目にしたので写真に撮りました。帰り道、清水の湧く澤川にクレソンが岸辺を覆っていたので摘み取ってきました。明日の七草の日には「初春の野の香り」として、食卓に載せたいと思います。 | |
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1月7日、フキノトウはフキノトウ味噌に、クレソンはサラダにして食卓に。 | |
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