春の足音を感ずる野辺 | サンシュユの赤い実と雪 | ガガイモの綿毛 | フキノトウ | メジロが庭にやって来た |
電柱のトビ | ジョウビタキが頻繁に庭に見える | 庭の小鳥たち | ツマグロヒョウモンが羽化 | 雨の中のジョロウグモ |
【春の足音を感ずる野辺】 | |
2022.1.8 | |
正月、小寒が過ぎ大寒を迎える1月〜2月、これからが一年で最も寒い時期になりますが、そんな中、日中野辺を歩き、南向きの暖かい陽だまりに佇み、枯れ草の中を見ると、フキノトウが顔を出し花芽を覗かせていたり、タンポポの綿毛の立つ根元には、黄色い花が地面に張り付くように咲いており、小さなブルーの可愛いオオイヌノフグリの花が、寄り添うように群れ咲いています。少しおどけた花姿のホトケノザもピンクの花を咲かせている傍には、真っ赤なナナホシテントウが這っていました。なお注意しながら歩いてみますと、土のくぼみの中にキタキチョウがじっとしているのを見かけました。 こうしてゆっくり周りを見て回ると、どこかに春の忍び寄る足音を聞く思いがいたします。 |
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【サンシュユの赤い実と雪】 | |||||||||||
2021.12.20 | |||||||||||
サンシュユの赤い実に、白い雪が載った所を、順光と逆光で撮影しました。 | |||||||||||
【ガガイモの綿毛】 |
2021.12.28 |
ガガイモの莢がはじけ、綿毛が舞い立つ瞬間を撮ろうとしましたが、なかなかタイミングが合わず、30分ほど挑戦して、ようやく撮ることが出来ました。 |
【フキノトウ】 | |
2022.1.7 | |
この日は、春の七草。例年、村内で一番早くフキノトウの出る、南向きの土手に行ってみました。昨日降った雪も消えた枯れ草の中を丹念に探した結果、9個のフキノトウを見つけました。近くの湧き水の流れる水辺に、青々としたセリが生えていたので、それも採って家に帰り、早速調理して新春の香りを味わいました。 | |
【メジロが庭にやって来た】 |
2021.12.10 |
今冬初めてメジロが、つがいで庭にやって来て、設置してある餌場の柿とリンゴを啄いばんでいます。例年より10日ほど早い姿見せですが、今冬も沢山の小鳥たちが来てくれるのを期待しています。 |
【電柱のトビ】 |
2021.12.28 |
今日も家の前の電柱の上に、トビが来て止まってるので、餌を求めてなのかと思い、パンを一枚隣の家の駐車場の屋根の上に投げ与えましたが、すぐに取りに来ませんでした。しかし30分後にはパンが無くなっていたのでトビが持ち去ったものと思われます。 次は、持ち去るところを撮らえてみたいと思います。 |
【ジョウビタキが頻繁に庭に見える】 | |
2022.1.4 | |
今日は、朝から頻繁にジョウビタキが庭に見えるので、餌となるマムシグサの実を置くところを増やし、鉢植えの梅の木にも置いたところ、早速やって来て赤い実を咥えました。一方、待望のメジロは2羽しか見えず寂しい限りです。 | |
【庭の小鳥たち】 | |
2022.1.7 | |
この冬は、庭にみえる小鳥たちの種類、数共に極めて少なくなっています。スズメだけは毎日20数羽が見えるほかは、例年20羽余が見えていたメジロが今年はたった2羽のみ、ヒヨドリも2羽、ジョウビタキが1羽、10羽ほど見えていたヤマガラ、シジュウカラは一羽も見えず、集団で来るヒレンジャク、ムクドリ、エナガ、カワラヒワなども、全く姿を見せません。小鳥仲間に聞いても、どこも同じ状態だと言います。何故でしょう。 | |
【ツマグロヒョウモンが羽化】 |
2021.12.13 |
今朝の気温マイナス4度、午前10時少し前、庭に出ようとしたら、軒下のスリッパの上にツマグロヒョウモンのメスが、朝陽を浴びて羽根を広げじっとしていました。この寒いのに羽化したのか、暖かい部屋の中に入れてあげようと指先に乗せたら、なんと舞い立ち寒空に舞い上がっていきました。何処へ行くのか、里帰りしてくれればと、淡い期待をもって見送りました。すでに羽化し給蜜をしている12頭の内、すでに6頭は横になり、今日吸蜜をしているのは6頭のみです。羽根もだいぶ傷み弱っているので越冬は困難と思われます。 |
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