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【早春賦】 | |
2022.2.10 | |
2月10日、朝晩は厳しい冷え込みになりますが、立春も過ぎると日中の陽射しに暖かさが加わり、庭先きの黒土の中からはチューリップの若芽が顔を覗かせ、南向きの日当たりの良い土手には、可憐なオオイヌノフグリやホトケノザの花が咲き、タンポポ、福寿草の黄金色の花が咲くのも見られます。また、庭木では、先ず咲くといわれるマンサクのねじれた花、蝋細工のようなロウバイの花も咲き始めました。 春は、すぐそこまでやって来ている思いがいたします。 |
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【物の綿毛を撮る】 |
2022.1.9 |
冬の陽射しを受けて、白く浮き立つ植物の綿毛を撮りました。土手に生えるタンポポの綿毛と、庭木にぶら下がる庭の小鳥たちです。少しの風が吹くと、軽やかに舞い立ちます。 |
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【庭の小鳥たち】 | |
2022.2.10 | |
これまで10数種類の小鳥たちが庭に来ていましたが、今年は種類も数も極めて少なく、現在庭に来ているのはスズメ(30羽ほどが、庭に撒くパン切れを目当てに毎日来ています)。メジロ(4羽が毎日庭に来て、家の中にも入ります)。ヒヨドリ(2羽が毎日来て他の鳥を追い払い何でも食べます)。ムクドリ(10羽ほどが集団で見え、食欲旺盛で何でも食べます)。ツグミ(いつも単独で一日数回見え、柿、リンゴを啄みます)。ジョウビタキ(これも単独で時折やって来て、他の鳥は口にしないマムシグサの赤い実を咥えていきます)。以上6種類です。 例年たくさん来ていたシジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・カワラヒワなどは全く姿を見せません。何故でしょう。ほかの地域でも小鳥の姿が見られないといいますが、何処へ行ったのでしょう。専門家の方におききしたいと思います。 |
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【庭のメジロ】 | |
2022.2.10 | |
例年20羽以上来ていたメジロが、今年は4羽しか姿を見せません。庭にはメジロの為の餌場として、花篭の中に熟し柿を入れたり、小さなブランコ餌場、棒の先にリンゴを刺した餌場等、大きな鳥に邪魔されずに餌を食べられるような工夫をしています。野鳥ですので、他の鳥と競合、協調をしたり、メジロ同士の激しい縄張り争いも行われます。 | |
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【ジョウビタキが家の中へ入ってきた】 |
2022.1.14 |
雪の朝、ジョウビタキが、サンルーム内の窓際に置いたマムシグサの実を啄みに家の中へ入ってきました。近づいたらガラス戸から鉢花、イスの上などに移動し、手の平の上や、指先に止まって私の顔を見ていました。午後になってコップの縁にマムシグサの赤い実を置いたら、それを咥えて外に出て行きました。またやってきてくれることを期待しています。 |
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【ヒヨドリも家の中へ】 | |
2022.2.2 | |
サンルームの戸を少し大きく開けたら、これまで狭くて入れなかった少し大型のヒヨドリがサンルームの中へ入ってきました。招かざる客ですが入ってきましたので頭を撫でていたらおとなしくなり、腕の上に止まったり、指先に止まって外を眺めたり、私をじっと見つめていました。 「二度と入ってきてはいけないよ」と言い聞かせ外に放ちました。 |
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【そしてメジロも】 | |
2022.2.10 | |
サンルームの戸を少し開けておくと、メジロも家の中に入ってきて、テーブルの上に置いてある果物を啄んだり、野鳥なのに何故かコーヒーを好んで飲みます。日中は自由に出入りしていますが、夕方に入ってきたメジロは、外へ出て行かずスタンドの灯りの下でお夜食をします。庭には4羽来ていますが家の中に入ってくるのは3羽で、1羽は窓際まで来ますが決して中へ入ろうとせず、庭で餌を食べています。家の中に入ったメジロは、一寸油断をすると居間に入り、お勝手で食べ物を探したり、化粧室に入り鏡に映る自分を見たりしています。眠る時は、3羽が体を寄せ合って寝たり、別々なところで眠るなど勝手です。 | |
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