【ムクドリが家の中に入ってきた】 | |
2022.2.10 | |
朝から雪が降り、ムクドリがメジロに習って、はじめて家の中に入ってきました。テーブルの上の果物を食べましたが、サンルームの戸は、メジロの出入り用に15センチほどしか開けてないので出られず、サンルーム内を飛び回る状態でした。写真を撮った後、戸を開けて外に出してあげましたが、ムクドリをこんなに身近で見れたのは初めてで、爪もアップで撮影するチャンスにも恵まれました。幸運というべきでしょう。 | |
【ツグミ】 |
2022.2.12 |
絶滅が危惧されるというツグミが、このところ毎日、ムクドリやヒヨドリの見えない時間帯に庭に1羽だけでやって来ます。あまり人怖じすることなく、2メートル程離れたところに熟し柿を置くと、姿勢を正してこれを啄みます。ムクドリやヒヨドリが来ると、争うこと無くすぐに去っていきます。大食いのムクドリが来ると、あっという間に餌は無くなります。 |
【2羽のトビ】 |
2022.2.13 |
今日は、隣家の屋根の上に2羽のトビが止まっていました。パンを投げ与えトビが屋根から降りようとしたら、野良猫が出てきたので、2羽のトビは舞い立って近くの電柱の上に移動してしまいました。 |
【メジロの対応行動】 | |
2022.2.16 | |
小雪のちらつく一日、外に出られないので、サンルーム内にいるメジロ2羽と実験を試みました。テーブルの上にの置く物によって、メジロがどんな反応を見せるか試すことにしました。 最初は、小鳥の巣に模型の雛鳥を載せて餌の前に置いたところ、怪訝そうに雛鳥をチラチラと見ながらコーヒーを飲み、熟し柿を食べました。 次に、巣に雛鳥の代わりに模型の親鳥を置いたところ、警戒心からなかなか近づこうとせず、しばらくは回りを移動していましたが、1羽が恐る恐る近づいて一口、二口とコーヒーを飲みました。他の1羽は近づこうとせず、離れたところで熟し柿を啄んでいました。 次に、犬の模型を餌の傍に置いたら、これには2羽ともほとんど関心を示さず、普通通り餌を食べました。 最後に、餌の傍に鏡を立てたところ、やはり鏡に映る自分の姿を他の鳥と勘違いして、近づいては離れ、近づく行動を繰り返し落ち着きません。ほんの短い時間コーヒーカップに止まってもすぐに離れます。 テーブルの上には植木鉢や花などを置いてあげると、安心し自由にコーヒーを飲んだり柿、リンゴを食べます。 |
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【ロウバイの花で吸蜜をするメジロ】 | |
2022.3.3 | |
ロウバイの花を花瓶に挿しテーブルの上に置いたら、早速メジロがやって来て、吸蜜を始めました。与えた熟し柿やコーヒーより、自然の花の蜜の方が美味しいのでしょう。夢中で吸蜜をしています。 | |
【今春初撮りのテングチョウ】 |
2022.3.7 |
気温8度、暖かい昼下がり、近くを散策していたら蝶が舞うのを目にしました。草むらに止まるのを見たらテングチョウでした。今春、初めて目にする蝶です。翅を閉じたところ、開いたところを撮影することが出来ました。 |
【セツブンソウの花が咲く】 | |
2022.2.28 | |
辰野町上島地区の墓地に、セツブンソウの花が咲いたというので撮りに行きました。周囲にはまだ雪が残っており、一部雪の中で咲いているものもありましたが、雪が消えた地面には白い花が張り付くように咲いていました。数匹のミツバチが、忙しそうに吸蜜に訪れていました。 | |
【ほころび始めた木の花】 | |
2022.3.9 | |
少し暖かくなり、木の花のほころび始めの便りが届きましたので訪ねてみました。マンサク、ロウバイ、ネコヤナギ、サクラを撮ることが出来ました。我が家の庭のサンシュユの蕾は、後2〜3日でほころびるまでに膨らんでいます。花の春が、待ち遠しい日々です。 | |
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