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【蝶とのふれあいが始まる】 | |
2022.4.17 | |
冬の間、我が家へ来ていた小鳥に代わって、これからは蝶とのふれあいが始まります。昨年秋に蛹となり、軒下のネット囲いの中で越冬していたアゲハチョウが、春になり羽化を始め、すでに40頭ほどが羽化し、交尾、産卵を終えた蝶は、今日外に出してあげました。外に出た蝶は、庭の菜の花やツツジ、ユキヤナギなどの花に止まって吸蜜をし、家の周りを暫く舞ったあと四方へ散っていきました。サンルーム内に残った蝶の中には、私の指先に止まるものや、小鳥のように、私のティータイムのテーブルの上にやってくるものもいました。用意した食草には、沢山の卵が産み付けられていますので、孵化、幼虫、蛹化、蝶になるまで世話をしていかなくてはなりません。 | |
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【アゲハチョウの交尾】 |
2022.4.12 |
20頭以上羽化したアゲハチョウの内、今日は4組が交尾をしました。その中に、キアゲハのメスとナミアゲハのオスが交尾しているのがありました。同じアゲハチョウでも種類の異なる蝶が交尾をしているのを見るのは初めてですので、2頭を別のゲージに収容し、以後産卵、孵化でどのような蝶が生まれてくるか観察を続けることとします。 |
4組が交尾![]() |
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【御衣黄桜】 | |
2022.5.2 | |
荒神山の一角には、緑色の花を咲かせる桜の木が2本あります。平安時代の貴族が身にまとった衣装のもえぎ色から名付けられたという「御衣黄桜」です。普通の桜が散ったあと咲き始め、4月25日には満開となりましたが、花色が緑のため遠目には眼につきません。近づいてよく見ると、優雅な緑色の花が八重咲きに重なるように咲いています。咲き始めは緑ですが、次第に黄色となり、やがて中心部が筋状に赤くなるというので、日を変えて撮影を行いました。 | |
4月25日−緑色で満開でした | |
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5月2日−花の中心に筋状の赤い色が入りました | |
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【ツクバネの木】 | |
2022.5.7 | |
林道沿いの林の中に、ツクバネの木が何本かありましたが、ツクバネの木は雌雄別株と聞いていたので、枝先に付いている花を見比べて写真に撮りました。雌株の花はすでに4枚のツクバネ状の花びらが出来ており、雄株の花はこじんまりとしており、中に4本のオシベが立っていました。明らかに雌雄別株であることを確認いたしました。 | |
雌株の花![]() |
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雄株の花![]() |
【カタツムリとカエルの出会い】 | |
2022.4.26 | |
1.雨上がり、カタツムリとアマガエルが出会いました。2.カエルはカタツムリに言いました。背中に乗っけてください≠ニ、3.カタツムリの背中に乗ったカエル、4.落ちないようにとカタツムリの背中に掴まるカエル、5.カタツムリは下に降りようとします。カエルは不安顔、6.とうとうカエルは落ちてしまいました。 | |
1![]() |
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【クマバチのホバーリング】 | |
2022.5.5 | |
藤棚の下でホバーリングするクマバチの様子を接写しようと試みましたが、動きが激しくなかなか思うように撮影が出来ませんでした。20枚ほど撮った中から4枚を選んでみました。名前から、獰猛な印象を持ちますが、体長は2センチほどで全体が黒く、日本にいるのはキムネクマバチが多いと言われます。性質は至って温厚で、ひたすら花の蜜を求めて飛び回ります。オスには針が無く刺しませんが、メスには針があり刺します。 | |
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【田植えとシロサギ】 | |
2022.5.7 | |
連休明け、早くも田植えが始まりました。今はほとんど機械植えで、一枚の田圃の植え付けは1時間ほどで終わります。近くにはシロサギが虫が這い出してくるのを狙っています。 | |
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