科学技術館メールマガジン バックナンバー


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     科学技術館 メールマガジン 第41号  2005/8/10 発行
  
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   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
  
   本号の配信数 2,937人。
  
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   ≪ 今号の目次 ≫
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   ◆ 【1】科学・技術よもやま話
   ◆ 【2】北の丸公園の自然
   ◆ 【3】科学の本の紹介
   ◆ 【4】新着情報
   ◆ 【5】科学技術館トピックス
   ◆ 【6】お知らせ
   ◆ 【7】他館の紹介
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  ◆◆ 【1】科学・技術よもやま話                 ◆◆
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  ■ 円周率の覚え方 ■
  
    最近、小学校における円周率(π:パイ)の指導において「3.14 
   → 3」へと桁数を落とすことの是非が問われる議論が巻き起こりました。
   このコラムでは議論に深く立ち入ることは避けますが、日本語では数字を
   音節ごとに表現できることから、円周率のような無限に続く数字の羅列を
   表現するには非常に便利な言語と言えます。
    皆さんも以下のように覚えたことはありませんか?
    身ひとつ世ひとつ生くに無意味、医薬なく御文や読む・・
   (3.1 4 1 592653、58979323846・・)
    英語やドイツ語ではこのようにはいきません。数字を音節ごとに表現す
   ることができないからです。では、これらの言語では円周率をどのよう記
   憶するのでしょうか?
  
   ○英語(例)
    How I want a drink, alcoholic of course, after the heavy
    lectures involving quantum mechanics!
  
   ○ドイツ語(例 ウムラウト非表記)
    Wie O! Dies π
    Macht ernstlich so vielen viele Muh'!
    Lernt immerhin, Junglinge, leichte Verselein,
    Wie so zum Beispiel dies durfte zu merken sein!
  
    これらの言語では文字数により各桁の数を表現しています。これではπ
   を覚えるとき、それぞれの単語の綴りまで覚えなくてはならず、結構大変
   な作業になってしまいます。私たちは日本語の使用できる環境にいるので
   すから、このメリットを存分に使用したいものです。
  
   ○πの計算の現状については
    東京大学情報基盤センター 金田研究室
    http://pi2.cc.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
    を参照してみてください。
  
    (科学・技術教育研究会 モロゾフ)
  
  
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  ◆◆ 【2】北の丸公園の自然                   ◆◆
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   ※ 科学技術館や武道館、国立近代美術館等がある北の丸公園では、様々
    な自然を観察することができます。
  
  ■ 夏の虫セミ(成虫)の誕生 ■
  
    いよいよ8月…北の丸公園は今、セミの声で満ちあふれています。
   メルマガ39号で、4種類のセミを紹介しましたが、そのセミたちの誕生
   や、セミのぬけがらなどの写真をたくさんのせましたのでご覧ください。
    そしてぜひこのセミのベストシーズンに、セミからいろいろなことを教
   えてもらいましょう。きっと楽しい発見があることでしょう。
  
    夏の虫セミ(成虫)の誕生の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/041.html を見て下さい。
  
    (サイエンス友の会顧問 松田邦雄)
  
  
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  ◆◆ 【3】科学の本の紹介                    ◆◆
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   ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し
    らべ学習コーナー」で閲覧できます。
  
    今月は、わくわくどきどきする体験のきっかけとなってくれる本を紹介
   しています。
    ついこの間まで、上野の国立科学博物館で「恐竜博2005」が開催さ
   れていました。ティラノサウルス「スー」の全身複製骨格をみた人も、多
   いと思います。今週は、その「ティラノサウルス」の本です。
  
  ■ 『ティラノサウルス』 ■
    小田隆 作・絵 真鍋真 監修 金の星社 2005年
  
    生きている恐竜はいないのに、さっきまで生きて動きまわっていたよう
   に、どうして恐竜の姿が復元できるのでしょう。現在、知られている最大
   級の肉食恐竜、ティラノサウルスは、どんな生きものだったのでしょう。
    この本は、そんな疑問に、科学的資料に裏づけられた恐竜の復元図を制
   作している作者が、迫力のあるみごとな絵で、わかりやすく、ていねいに
   こたえてくれています。
    実際に、北アメリカで発掘された、6700万年前(白亜紀)のティラ
   ノサウルス・レックスの化石をモデルにしています。この本の前半では、
   化石の発見・発掘から始まり、クリーニングの作業、全身の組み立て骨格
   が、どのような過程で作られていくのか、復元の様子が具体的にわかりま
   す。
    後半では、復元した全身骨格から、はるか太古の時代へタイムトリップ
   します。白亜紀の世界を生きた1頭の成長したティラノサウルスの姿が、
   よみがえってきます。その歯に肉食恐竜特有のぎざぎざの突起があって、
   その鼻も、左右の穴が近くにあってすぐれた嗅覚をもっていたようです。
   ティラノサウルスは、ハンターとして獲物を追いかけて走りまわるより、
   よくきく鼻をつかい、死体を探して歩きまわっていたのではないかと、作
   者は、推測しています。白亜紀に生きた一つの生物として、ティラノサウ
   ルスの日常を想像して、生き生きと描いてみせてくれています。
  
    興味のあるひとは、併せて、
  
  ■ 『どうしてわかるきょうりゅうのすがた』 ■
    工藤晃司 ぶん・え 大日本図書2001年
    
    を、読んでみましょう。恐竜全般にわたって、再現の様子がわかります。
  
    この本の表紙は、
    http://spin.bas.t-kougei.ac.jp/hon/4shinka/teranosaurusu/teranosaurusu.asp
    を見て下さい。
  
    科学読物研究会については
    http://homepage3.nifty.com/fwga4903/kaken.htm を見て下さい。
  
                     (科学読物研究会 市川美代子)
  
    なお、ここで紹介する本の表紙の写真がみられる「本となかよし」のホ
   ームページについて、夏季休暇中の点検のために、8月8日から10日ま
   でネットワーク停止となり、その期間はホームページを見ることができま
   せん。ご注意ください。
  
  
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  ◆◆ 【4】科学技術館トピックス                 ◆◆
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  ■ 今週のユニバース ■
  
    8月13日はサイエンスカーニバル’05開催のため
   科学ライブショー「ユニバース」は、お休みいたします。
  
  ■科学ライブショー「ユニバース」とは
   毎週土曜日の午後に、4階ユニバースで行っている科学ライブショーです。
   ショーを進行する案内役は、現役の研究者の皆さんです。
   ライブショーでは、コンピュータシミュレーションによる太陽系や宇宙の
   話題や、ゲストスピーカーによる最新の研究のお話をお届けしています。
   また第2・第4土曜日にはシカゴ大学ヤーキス天文台との、ライブ天体観
   測コーナーがあります。
   
    次週のゲスト及び内容は
    http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【5】お知らせ                       ◆◆
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  ■ 科学技術館夏休み特別展サマー・カーニバル’05 ■
  
   会期:8月12日(金)〜8月21日(日)
   会場:科学技術館2階C室「イベントホール」4階「ユニバース」展示室
   内容
   ◎ 動かしながら理解する機械のしくみ展
    ・ダ・ヴィンチのスケッチから復元した模型
      (協力:富山県立大学神谷和秀氏)
    ・木工アート「メカ木ズム」作品展示(高橋みのる作品)
   ◎ サイエンス・バーチャルファイター
     −快盗アインシュタイン リターンズ−
      今年は世界物理年。物理をテーマにした笑いあり感動ありの科学演
      劇を行います。
     実施日:8月13日〜16日
         1回目 13:00〜13:30
         2回目 15:00〜15:30
   ◎ 実験ジャー登場
      楽しい掛け合いを交えながら、科学の楽しさ、不思議さを来館者へ
      振りまきます。
     実施日:8月12日、17日
   ◎ 工作教室
    ・電子工作(8月12日〜14日、16日、18日、1日1回実施)
    ・モーター工作(期間中毎日、午前、午後、1日2回実施)
    ・風船張子(8月19日〜21日、10:00〜15:00実施)
     など。
   ◎ 夏休み特別天体ライブショー
      3Dを使って、夏の星空解説を中心に、宇宙の話をします。
     実施日:8月18日、19日、21日
         1回目 13:30〜14:00
         2回目 15:00〜15:30
  
    詳しくは http://www.jsf.or.jp/event.html#summer を見て下さい。
  
  ■ 「エネルギーかるた」大会 開催のお知らせ ■
  
    エネルギーかるた実行委員会(財団法人日本科学技術振興財団・電気事
   業連合会)では、読み札を公募して作ったオリジナルの“エネルギーかる
   た”を使って、「青少年のための科学の祭典」の中の一つのイベントとし
   て「エネルギーかるた大会」を実施します。
    伝統の遊び「かるた」を通じて、楽しみながらエネルギーに親しむこと
   で、科学やエネルギーについての理解が自然と深まります。
    「エネルギーかるた」(実行委員会制作オリジナル・非売品)を使用。
  
   ・実施予定の地域
    ○中部 8月12日(金) 長野(信州大学教育学部)
    ○東北 8月20日(土) 石巻(石巻専修大学)
    ○北陸 11月5日(土) 福井(福井県児童科学館)
    ※その他の地域(北海道、関西、中国、四国、九州)でも開催予定。
     会場・日程が決まり次第お知らせします。
  
   ・応募方法は http://www.e-karuta.jp を見て下さい。
   ・締め切り 各大会の10日前必着
  
    ※大会に出場された方にはもれなく記念品をさしあげます。
  
  ■ 近日中に開催される「青少年のための科学の祭典」のご案内 ■
  
    詳しくは http://www.kagakunosaiten.jp/ を見て下さい。
  
    大会名:見附大会
    期 間:平成17年8月11日(木)
    会 場:ネーブル見附(見附市)
  
    大会名:長野大会
    期 間:平成17年8月11日(木)〜12日(金)
    会 場:信州大学教育学部キャンパス(長野市)
  
    大会名:富良野大会
    期 間:平成17年8月13日(土)
    会 場:富良野文化会館(富良野市)
  
    大会名:はりま会場大会
    期 間:平成17年8月13日(土)
    会 場:兵庫県立先端科学技術支援センター(赤穂郡上郡町)
  
    大会名:釧路大会
    期 間:平成17年8月13日(土)〜14日(日)
    会 場:釧路市青少年科学館(釧路市)
  
    大会名:東海大会
    期 間:平成17年8月19日(金)
    会 場:茨城県東海村中央公民館(那珂郡東海村)
  
    大会名:苫小牧大会
    期 間:平成17年8月20日(土)
    会 場:苫小牧市科学センター(苫小牧市)
  
    大会名:石巻大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:石巻専修大学(石巻市)
  
    大会名:静岡大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:静岡科学館る・く・る(静岡市駿河区)
  
    大会名:大阪大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:ハービスホール(大阪市北区)
  
    大会名:淡路会場大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:淡路サティ(津名郡津名町)
  
    大会名:熊本大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:グランメッセ熊本(上益城郡益城町)
    
    大会名:美幌大会
    期 間:平成17年8月27日(土)
    会 場:美幌町立美幌小学校(網走郡美幌町)
  
    大会名:姫路会場大会
    期 間:平成17年8月27日(土)〜28日(日)
    会 場:兵庫県立大学書写キャンパス5号館(姫路市)
  
    大会名:函館大会
    期 間:平成17年8月28日(日)
    会 場:函館市民会館(函館市)
  
    ■ 科学技術映像祭/科学技術映像ライブラリー ■
  
    科学技術映像祭入選作品の多くは、科学技術映像ライブラリーに収蔵さ
   れ(16ミリフィルム333本・VHSビデオ約200本)、貸し出しを
   行っています。どうぞご利用下さい。
  
    詳しくは http://ppd.jsf.or.jp/filmlib/ を見て下さい。
  
    今回は平成11年度科学技術映像祭入選作品の中から次の作品を紹介し
   ます。
  
    作品:「ニホンザル モズ」 −二十六年の生涯−
    種別:VHS
    時間:52分
    対象:小・中・高・大・一般
    企画・製作:(株)群像舎
    内容:1997年7月、長野県地獄谷野猿公苑で“モズ”というメスの
       ニホンザルが死んだ。26年の生涯だった。モズは生まれつき四
       肢に障害をもっていたが、ハンディを克服しながら懸命に生き、
       7頭の子を産み育てた。モズの記録を始めたのは1978年、初
       めて子どもを産んだ7歳の春からである。以来19年間の長きに
       わたった。モズの26年間の波乱に充ちた生涯を描きながら、ニ
       ホンザルの生態、家族の絆、生きものと人間の有様を綴ります。
       自然破壊と環境問題が問われ、人間の親子の絆が揺れている昨今、
       モズの健気に活きた姿を通して、こうしたテーマを見つめ、考え
       てもらいたいと思う。
  
    科学技術映像祭は
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.htm を見て下さい。
  
  ■ 平成18年度科学技術週間ポスター企画案の募集について ■
  
    文部科学省では、平成18年度科学技術週間におけるイベント参加者配
   布用ポスターの企画案を募集しております。
    ご提案いただきますようお願いいたします。
    
    提案期限:平成17年8月31日
    連 絡 先:文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 山口
    
    詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/040/wanted.htm 
    を見て下さい。
  
  ■ 国際生物学オリンピック 日本代表の募集について ■
  
    2006年7月に南米アルゼンチンで開催される第17回国際生物学オ
   リンピックに派遣する日本代表の選考を行います。
  
    応募資格:平成17年度の国立、公立、私立高等学校第1学年または第
         2学年の生徒。ただし、4年制の定時制課程においては第3
         学年の生徒も可。
    参加費:無料
    応募締め切り:2005年9月30日(金)
  
    詳しくは http://www.jbo-info.jp を見て下さい。
  
  ■ 「科学技術館との思い出」エッセイ募集 ■
  
    過去から現在までを通じて、印象深く、思い出のある展示やワークショッ
   プについてエッセイを募集しています。
    たくさんの思い出をお待ちしています。
  
    応募者全員に記念品を進呈
     ☆応募資格:小学生以上の方であれば年齢は問いません。
     ☆締切日:平成17年10月31日(月)
  
    詳しくは http://www.jsf.or.jp/smt-essey.html を見て下さい。
  
  ■ インターネット割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【6】他館の紹介                      ◆◆
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    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)・展示館では、特別展「スポーツ
   を科学する 〜試そう!磨こう!君のスポーツ能力〜」を7月23日〜
   9月4日を会期として開催しています。本特別展は、スポーツに関する科
   学技術を参加型展示や、スカイスポーツ展示、熱気球搭乗体験、科学実験
   ショー、工作教室などで紹介しています。
  
    所沢航空発祥記念館・大型映像館では、7月17日から8月31日に
   「夏休み大型映像フェスティバル」を開催しています。通常上映作品「ダ
   イノトピア 〜失われた恐竜王国〜」のほかに、、8/16までは「アー
   スストーリー〜恐竜の進化とヒトの未来〜」を、8/17〜8/31には
   「フライヤーズ」を上映します。
  
    所沢航空発祥記念館は http://tam-web.jsf.or.jp/ を見て下さい。
  
  
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  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
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    愛・地球博で11日間にわたって開催した「科学と遊ぶ体験ひろば」も
   8月8日で閉会しました。摂氏40度近くになった日もある真夏にもかか
   わらず、延べ84,614人もの来場者があり、誠に有り難く感じました。
    科学技術館では「科学技術館夏休み特別展サマー・カーニバル’05」
   が8月12日(金)〜8月21日(日)まで開催されます。楽しい企画が
   満載です。ぜひお出かけ下さい。
  
    先月(7月13日)、東京都大田区にお住まいの藤本様から質問が届き
   ました。『地域の小学校の校庭に「アオノリュウゼツラン」の蕾がついた
   電信柱状の茎が伸びてきている。花は必ず観ておきたい。何日くらい咲い
   ているか。』との問い合わせに永井先生に回答していただきました(7月
   22日)。
    昨日(8月9日)藤本様から「区立入新井第1小学校のリュウゼツラン
   が咲きました。50年に一度しか咲かないのにこんな花なの?って感じで
   すが見逃さずにすんでよかったです。」というメールをいただき、早速、
   永井先生と学校へ見に行きました。西川校長先生が大変快く対応して下さ
   り、校長先生がアオノリュウゼツランについて書かれた学校便りまでいた
   だきました。ありがとうございました。
  
    アオノリュウゼツランの写真と学校だよりは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/041/tantousha.htm を見て下さい。
  
    今号から、本メールマガジンのトップにメールマガジンの配信数を掲載
   することとしました。(先週号は試行的に【担当者より】の後に配信数を
   載せました。)
    本メールマガジンも創刊から9か月余りで読者が約3,000名に達し
   ました。嬉しさよりも責任の大きさを感じております。頑張らなくっちゃ!!
  
        (広報・マーケティング室 大西 茂)
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
     
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
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       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
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