科学技術館メールマガジン バックナンバー


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     科学技術館 メールマガジン 第42号  2005/8/17 発行
  
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   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
  
   本号の配信数 2962人。
  
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   ≪ 今号の目次 ≫
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   ◆ 【1】科学・技術よもやま話
   ◆ 【2】北の丸公園の自然
   ◆ 【3】科学の本の紹介
   ◆ 【4】新着情報
   ◆ 【5】科学技術館トピックス
   ◆ 【6】ミュージアムへ行こう!
   ◆ 【7】お知らせ
   ◆ 【8】他館の紹介
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  ◆◆ 【1】科学・技術よもやま話                 ◆◆
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  ■ 水素の発見者は超変人? ■
  
    私たちは中学校に入ると水が水素と酸素からできている事を学びます。
   「そんなの常識だよ!」と言われるかもしれませんが、この発見はちょっ
   と常識的ではない一人の科学者の手により行われました。
    イギリスの物理学者ヘンリー・キャベンディッシュは、1766年に金
   属を酸に溶かすと可燃性の気体が発生する事を発見しました。これが後に
   水素と呼ばれるものですが、1784年にはこれが燃焼する事で水ができ
   ることも見出しました。当時はまさに産業革命の時期であり、1783年
   にはフランスのシャルル教授が、水素を使って高度2000m以上にまで
   気球を飛ばす事に成功しています。
    このキャベンディッシュですが、貴族の子孫であり、当時のあらゆる科
   学者の中で最もお金持ちのひとりでした。しかしとんでもなく杓子定規な
   ひとでもあり、自分の本棚から本を取り出すときも他に誰もいないのに読
   書カードにわざわざ自分の名前を記していたそうです。また生来のどもり
   ぐせがあり、このためか徹底した女性嫌いで、女中さんに家事をお願いし
   ているにもかかわらず、偶然出くわしてしまった女中さんは驚かせたこと
   が理由で免職になってしまったそうです。
    現在でも彼の名はケンブリッジ大学実験物理学の研究所名として残され
   ています。
  
    キャベンディッシュの業績については以下のページを参照してください。
    http://ibuki.ha.shotoku.ac.jp/school/science/cavendish.html
  
    (科学・技術教育研究会 モロゾフ)
  
  
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  ◆◆ 【2】北の丸公園の自然                   ◆◆
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   ※ 科学技術館や武道館、国立近代美術館等がある北の丸公園では、様々
    な自然を観察することができます。
  
  ■ クサギの花が咲いている北の丸公園 ■
  
    連日の炎熱の太陽が照りつけている北の丸公園です。夏の下草狩りが進
   んで、風通しのよくなった風景の中で、クサギが花を開いています。
    公園の土手には、橙赤色のキツネノカミソリの可憐な花が遠目に目立ち
   始めました。
    木の花は少なくなっていますが、花壇の隅や、草むらに目を向けてみる
   と、小さな草が可愛らしい花を開いて、わが世の春を謳歌しています。そ
   の中から幾つかをご紹介しましょう。
    ★花壇に見られる花:ノシラン・ザクロソウ・スベリヒユなど
    ★草原に見られる花:ゲンノショウコ・トウバナ・メハジキ・クサイ・
              エビヅル・キツネノマゴ・チヂミザサなど
  
    クサギの花が咲いている北の丸公園の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/042.html を見て下さい。
  
    (サイエンス友の会講師 永井昭三)
  
  
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  ◆◆ 【3】科学の本の紹介                    ◆◆
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   ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し
    らべ学習コーナー」で閲覧できます。
  
    今月は、わくわくどきどきする体験のきっかけとなってくれる本を紹介
   しています。日本の夏の風物詩といえば、お祭りと花火ですね!各地で、
   夏を彩る夏まつりや花火大会が催されます。
    今週は、「花火」の本です。
  
  ■ 『はなび』 ■
    秋山とも子 作 教育画劇 2003年 1300円
    (小学低学年からおとなまで)
  
    花火をつくるのを職業にしている人たちの仕事ぶりと、花火をたのしむ
   地元の人たちの姿を、たのしく描いています。
    この絵本の舞台の町は、新潟県の片貝町。この町の人たちの一番のたの
   しみは、お祭りで自分の花火をあげることです。花火といっても、夜空に
   あげる、打ちあげ花火です。
    あやこさんは、花火工場で、花火をつくる仕事をしています。この花火
   工場では、お祭りであげる花火を一年かけて、つくっています。
    花火はどのようにつくられるのでしょう。どんなかたちをしているので
   しょう。どうやってあげるのでしょう。
    たのしく会話しながら、手順よく花火をつくる工場の人たちのようすが、
   わかりやすい絵で描かれています。いろいろな薬をかけたり、天日で乾燥
   したり、火薬を詰めたり、紙をはっていくのも、みんな手作業で、花火が
   作られていく過程がわかります。あやこさんも、孫たちのために、花火を
   あげることにしました。町の人たちの願いが大輪の花火となって、夜空に
   あがります。この町の人が誇る、世界一大きな花火(四尺玉)を、見てみ
   たくなる絵本です。
  
    花火について興味のあるひとは、近くの図書館で、
  
  ■ 『花火をあげる』 ■
    小勝郷右著 ポプラ社1981年(中高生向き)
  
    を、読んでみましょう。花火の歴史や製造法など、花火のいろいろがわ
   かります。
  
    「本となかよし」で科学の本の紹介をしています。
  
    本となかよしについては
    http://spin.bas.t-kougei.ac.jp/hon/ を見て下さい。
  
    科学読物研究会については
    http://homepage3.nifty.com/fwga4903/kaken.htm を見てください
  
                     (科学読物研究会 市川美代子)
  
  
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  ◆◆ 【4】科学技術館トピックス                 ◆◆
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  ■ 今週のユニバース ■
  
    科学ライブショー「ユニバース」は、毎週土曜日の午後に開催していま
   す。ユニバースでは、宇宙から分子の世界、私たちの体の不思議について
   立体視映像をつかって、研究者によるショーをおこなっています。
   今週は、筋肉や骨についてお話します。みなさんも本間先生のお話を聞き
   ながら、一緒に腕を動かして、体のしくみを調べてみよう!
   
    案内役:本間典子さん(東京大学)
  
    今週のゲスト及び内容は
    http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【5】お知らせ                       ◆◆
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  ■ 科学技術館夏休み特別展サマー・カーニバル’05 ■
  
   会期:8月12日(金)〜8月21日(日)
   会場:科学技術館2階C室「イベントホール」4階「ユニバース」展示室
   内容
   ◎ 動かしながら理解する機械のしくみ展
    ・ダ・ヴィンチのスケッチから復元した模型
      (協力:富山県立大学神谷和秀氏)
    ・木工アート「メカ木ズム」作品展示(高橋みのる作品)
   ◎ 実験ジャー登場
      楽しい掛け合いを交えながら、科学の楽しさ、不思議さを来館者へ
      振りまきます。
     実施日:8月17日
   ◎ 工作教室
    ・電子工作(8月18日、1回実施)
    ・モーター工作(期間中毎日、午前、午後、1日2回実施)
    ・風船張子(8月19日〜21日、10:00〜15:00実施)
     など。
   ◎ 夏休み特別天体ライブショー
      3Dを使って、夏の星空解説を中心に、宇宙の話をします。
     実施日:8月18日、19日、21日
         1回目 13:30〜14:00
         2回目 15:00〜15:30
  
    詳しくは http://www.jsf.or.jp/event.html#summer を見て下さい。
  
  ■ 「エネルギーかるた」大会 開催のお知らせ ■
  
    エネルギーかるた実行委員会(財団法人日本科学技術振興財団・電気事
   業連合会)では、読み札を公募して作ったオリジナルの“エネルギーかる
   た”を使って、「青少年のための科学の祭典」の中の一つのイベントとし
   て「エネルギーかるた大会」を実施します。
    伝統の遊び「かるた」を通じて、楽しみながらエネルギーに親しむこと
   で、科学やエネルギーについての理解が自然と深まります。
    「エネルギーかるた」(実行委員会制作オリジナル・非売品)を使用。
  
   ・実施予定の地域
    ○東北 8月20日(土) 石巻(石巻専修大学)
    ○北陸 11月5日(土) 福井(福井県児童科学館)
    ※その他の地域(北海道、関西、中国、四国、九州)でも開催予定。
     会場・日程が決まり次第お知らせします。
  
   ・応募方法は http://www.e-karuta.jp を見て下さい。
   ・締め切り 各大会の10日前必着
  
    ※大会に出場された方にはもれなく記念品をさしあげます。
  
  ■ 近日中に開催される「青少年のための科学の祭典」のご案内 ■
  
    詳しくは http://www.kagakunosaiten.jp/ を見て下さい。
  
    大会名:東海大会
    期 間:平成17年8月19日(金)
    会 場:茨城県東海村中央公民館(那珂郡東海村)
  
    大会名:苫小牧大会
    期 間:平成17年8月20日(土)
    会 場:苫小牧市科学センター(苫小牧市)
  
    大会名:石巻大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:石巻専修大学(石巻市)
  
    大会名:静岡大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:静岡科学館る・く・る(静岡市駿河区)
  
    大会名:大阪大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:ハービスホール(大阪市北区)
  
    大会名:淡路会場大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:淡路サティ(津名郡津名町)
  
    大会名:熊本大会
    期 間:平成17年8月20日(土)〜21日(日)
    会 場:グランメッセ熊本(上益城郡益城町)
    
    大会名:美幌大会
    期 間:平成17年8月27日(土)
    会 場:美幌町立美幌小学校(網走郡美幌町)
  
    大会名:姫路会場大会
    期 間:平成17年8月27日(土)〜28日(日)
    会 場:兵庫県立大学書写キャンパス5号館(姫路市)
  
    大会名:函館大会
    期 間:平成17年8月28日(日)
    会 場:函館市民会館(函館市)
  
    大会名:北海道余市大会
    期 間:平成17年9月3日(土)〜4日(日)
    会 場:余市中央公民館(余市郡余市町)
  
    大会名:神戸会場大会
    期 間:平成17年9月3日(土)〜4日(日)
    会 場:神戸市立青少年科学館(神戸市中央区)
  
    ■ 科学技術映像祭/科学技術映像ライブラリー ■
  
    科学技術映像祭入選作品の多くは、科学技術映像ライブラリーに収蔵さ
   れ(16ミリフィルム333本・VHSビデオ約200本)、貸し出しを
   行っています。どうぞご利用下さい。
  
    詳しくは http://ppd.jsf.or.jp/filmlib/ を見て下さい。
  
    今回は平成11年度科学技術映像祭入選作品の中から次の作品を紹介し
   ます。
  
    作品:「21世紀への贈りもの 衛星追跡!ウミガメ太平洋回遊の謎」
    種別:VHS
    時間:47分
    対象:小・中・高・大・一般
    企画・製作:(株)毎日放送、(株)フィールドライフ
    内容:砂浜で産卵、ふ化する場面が親しまれている。しかしそのアカウ
       ミガメも環境の変化などで絶滅が危惧されるまでになった。一方
       では、DNAの分析、通信衛星の追跡など最新の科学技術により、
       生態が少しずつ明らかになってきた。日本で生まれたアカウミガ
       メは、太平洋を回遊しバハカリフォルニア沖で成長、再び日本に
       戻り産卵するとみられている。ビデオでは日本ウミガメ協議会の
       亀崎直樹氏の協力を得て、最新の研究成果をベースにウミガメの
       壮大な旅を追跡する。そして、カメと人との関わり、地球環境の
       今を見つけてゆく。
  
    科学技術映像祭は
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.htm を見て下さい。
  
  ■ 平成18年度科学技術週間ポスター企画案の募集について ■
  
    文部科学省では、平成18年度科学技術週間におけるイベント参加者配
   布用ポスターの企画案を募集しております。
    ご提案いただきますようお願いいたします。
    
    提案期限:平成17年8月31日
    連 絡 先:文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 山口
    
    詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/040/wanted.htm 
    を見て下さい。
  
  ■ 国際生物学オリンピック 日本代表の募集について ■
  
    2006年7月に南米アルゼンチンで開催される第17回国際生物学オ
   リンピックに派遣する日本代表の選考を行います。
  
    応募資格:平成17年度の高等学校または高等学校と同等の学校(高等
         専門学校等)の1年生及び2年生(4年制の定時制・通信制
         課程では1年生、2年生及び3年生)及び中学3年生
    参加費:無料
    応募締め切り:2005年9月30日(金)
  
    詳しくは http://www.jbo-info.jp を見て下さい。
  
  ■ 「科学技術館との思い出」エッセイ募集 ■
  
    過去から現在までを通じて、印象深く、思い出のある展示やワークショッ
   プについてエッセイを募集しています。
    たくさんの思い出をお待ちしています。
  
    応募者全員に記念品を進呈
     ☆応募資格:小学生以上の方であれば年齢は問いません。
     ☆締切日:平成17年10月31日(月)
  
    詳しくは http://www.jsf.or.jp/smt-essey.html を見て下さい。
  
  ■ インターネット割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【6】ミュージアムへ行こう!                ◆◆
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  ■ 神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市) ■
  
    展示テーマは「生命の星・地球」。誕生してから46億年といわれる地
   球の歴史とその神秘性を、1万点にのぼる実物標本を利用して、時間の流
   れに沿ってわかりやすく展示しています。
    特に、一部の実物標本は触れる展示になっていて、見るだけでなくその
   質感までも感じ取れる数少ない博物館です。
    また「ジャンボブック展示室」では、実物標本が満載された高さ2.5
   メートルの立体百科事典が27冊もあり、まるで自分がこびとになって図
   書室に迷い込んで見ているような楽しい体験もできます。
    箱根方面にお出かけの時には、ぜひ立ち寄ってみてください。新しい発
   見が皆さんを待っていることでしょう。
  
    お問合わせは神奈川県立生命の星・地球博物館(0465-21-1515)まで。
  
    詳しくは http://www.city.odawara.kanagawa.jp/museum/g.html
    を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【7】他館の紹介                      ◆◆
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    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)・展示館では、特別展「スポーツ
   を科学する 〜試そう!磨こう!君のスポーツ能力〜」を7月23日〜
   9月4日を会期として開催しています。本特別展は、スポーツに関する科
   学技術を参加型展示や、スカイスポーツ展示、熱気球搭乗体験、科学実験
   ショー、工作教室などで紹介しています。
  
    所沢航空発祥記念館・大型映像館では、7月17日から8月31日に
   「夏休み大型映像フェスティバル」を開催しています。通常上映作品「ダ
   イノトピア 〜失われた恐竜王国〜」のほかに、8/17〜8/31には
   「フライヤーズ」を上映します。
  
    所沢航空発祥記念館は http://tam-web.jsf.or.jp/ を見て下さい。
  
  
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  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
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    昨日(8月16日11時46分頃)、宮城県沖で地震が発生しました。
   気象庁の発表では、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュー
   ド:M)は6.8。震度は宮城県川崎町の6弱を筆頭に、震度1以上を観
   測した地域は北海道から四国まで広範囲にわたっています。昨年(10月
   23日)発生した新潟県中越地震もM6.8、震度6弱でした。地震のマ
   グニチュードとエネルギーについては本誌第4号(平成16年11月24
   日配信)を見て下さい。
    科学・技術が進歩しても、地震をなくすことはできません。予知技術の
   進歩や、地震の知識や備えがあれば被害をさらに少なくすることとなりま
   す。
    科学技術館の建設館では、「地震からまもる−地震の力から建物をまも
   る」コーナーで、建物を地震の被害から守る、免震や制震の技術を学習で
   きます。地震免震体験装置では、震度5のゆれと、ゆれを吸収する免震装
   置の効果を同時に体験することができます。ワークショツププログラムで
   は、震度7までの地震体験と免震装置のしくみを体験することが出来ます。
   ぜひお出かけ下さい。お待ちしております。
  
        (広報・マーケティング室 大西 茂)
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
     
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
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   発行者:科学技術館メールマガジン係
       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
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    には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の記事」と注釈
    をいれて下さい。
     なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画像・記事
    については、無断使用・転載を禁止します。
  
  
  



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