科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 科学技術館 メールマガジン 第93号 2006/8/9 発行 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。 本号の配信数 4,267人。 ====================================================================== ≪ 今号の目次 ≫ ====================================================================== ◆ 【1】新着情報 ◆ 【2】科学・技術よもやま話 ◆ 【3】自然との出会い ◆ 【4】科学の本の紹介 ◆ 【5】科学技術館トピックス ◆ 【6】お知らせ ◆ 【7】サイエンスキャンプ ◆ 【8】他館の紹介 ◆ 【9】読者からのお便り ====================================================================== ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【1】新着情報 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ エネルギー環境教育 モデル授業のお知らせ ■ 「北欧のスペシャリストに学ぶ、エネルギー環境教育」 ―― 若い世代に バランスある 豊かな科学知識を育むには ―― スウェーデンで優れた環境教育を実践しているブルンネル氏が、持続可 能なエネルギー利用についての教室を行います。また、教材、教え方、効 果等について討論会も開催します。 開催日時:2006年8月22日(火) ◇ブルンネル先生の教室 10:00〜15:00 ◇討論会 15:30〜17:00 場 所:科学技術館 第1会議室 プログラム、参加方法等詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/093/01.pdf を見て下さい。 ■ エネルギー環境教育 国際シンポジウムのお知らせ ■ 「豊かな科学技術の知識を育む、エネルギー環境教育とは!」 スウェーデンで優れた環境教育を実践しているブルンネル氏とアメリ カでエネルギー教育プログラムに取り組むKEEPのキャリー・ベア氏を 招き、講演とパネルディスカッションを開催します。 開催日時:2006年8月23日(水)10:00〜17:30 場 所:学士会館 202号 講堂 プログラム、参加方法等詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/093/02.pdf を見て下さい。 ■ 科学新聞創刊60周年記念イベント 松前重義と科学技術 ―通信・放送・宇宙開発の歩み―■ 内 容:「通信・放送・宇宙開発の歩み」の展示・特別講演等 日 程:2006年8月23日(水)〜27日(日) 会 場:科学技術館 4階 詳しくは、 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/093/sci_news.pdf を見て下さい。 ■ 全国戦没者追悼式典に係る交通規制・通行規制のお知らせ ■ 来る平成18年8月15日は、日本武道館において全国戦没者追悼式典 が執り行われます。これに伴って北の丸公園では交通規制、通行規制が敷 かれます。科学技術館へお越しのお客様にはご迷惑をおかけして誠に申し 訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。 規制の概要は、 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/093/0815.htm を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【2】科学・技術よもやま話 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 波の実験演示(2) うねりと離岸流 ■ 今が夏本番、海がにぎわう季節です。前回(92号)の「一発波」に続 いて今回は台風などの際に発生する「うねり」について考えてみましょう。 海には大小様々な波長の波が風の力によって作られます。波の進む速さ は波長のほぼ平方根に比例しますので、大波ほど短時間に長い距離が進め ます。それで波があまり弱まらず遠くに到達できます。遠方にある台風の 中にできた大波が強い勢力を保ったまま海岸に打ち寄せられるのが、土用 波と呼ばれている夏の大波です。 波は水粒子のトロコイド波運動ですので、波と一緒に水が運ばれること はありませんが、海岸の浅瀬で波高が増し、波頭がくずれると水流となり、 海底の砂を移動させます。海岸の波消しブロックや防波堤などの建設で地 形が改変されると、流入と流出砂のバランスがくずれ砂浜が消失されるこ とがあり、海水浴場の維持が困難になります。7月のNHKの番組クロー ズアップ現代で「砂浜が消える」というテーマの放送がありましたので、 ご覧になった方もおられると思います。 海岸に打ち寄せられた水は沿岸流となり、やがて沖へと戻っていきます。 これが離岸流(リップカレント)です。海岸や海底地形によってリップカ レントの生じ易いところは当然、遊泳禁止ですが、この流れにはまってし まった時は、流れに逆らって岸に戻ろうとせずに、海岸に平行に泳いで、 流れから脱出しなければなりません。海の波や流れについて、良く知り、 事故のない夏の海を楽しんでいただきたいと思っています。 (4F建設館 波の実験演示担当 阿部頼之) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【3】自然との出会い ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ トンボたちとの出会いを楽しむ ■ 夏の到来と共にトンボの種類・数も多く見られるようになってきました。 昔からトンボとりは子供たちにとって楽しい遊びでした。今よりずっと多 くのトンボが舞い飛び、細い竹ざおにとりもちをぬり、トンボを追いかけ たものでした。とりもちとはべとべとしたものでこれにトンボのはねがつ くと、トンボは逃げられなくなってしまうのです。大人の人達にとっては 少年少女時代のなつかしい思い出です。 一時農薬などで川や池にすむ虫たちが死に、トンボもすっかり少なくな ってしまいましたが、最近は農薬の使用もなくなり、河も浄化されて、ト ンボはふえてきたのです。親子でトンボとりを楽しみましょう。 トンボたちとの出会いを楽しむの写真は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s032.html を見て下さい。 (サイエンス友の会講師 松田邦雄) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【4】科学の本の紹介 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し らべ学習コーナー」で閲覧できます。 今月は「もっと、夏休みが楽しくなる本」をテーマに紹介しています。 ■ 『およぐ 』■ かがくのとも傑作集 わいわいあそび なかの ひろたか/さく 福音館書店 夏、真っ盛り。皆さんは海やプールへ行きましたか? 水の中に入ったときの音。水の中から上を見上げると見えるきらめく光。 波と一体になって漂っているときのゆったり感。好きですか? えっ、嫌い?そんな時は、まず、この絵本をどうぞ。 犬は犬かき泳ぎをします。ねこも犬かき泳ぎ。 ナゼ泳げるのかな?それは、体が水に浮くからです。ほんとだよ。お風 呂でためしてみよう。体が軽くなって、力をぬくと、手や足が浮かんでき ます。それにね、肺に吸い込んだ空気が浮き袋の役目をして、さらに浮き やすくなっているんだって。 でも、うかないよ・・・ そんな人はいませんか?もしかして、水に顔をつけるのがいやなのかな? そういう時は水かけっこしましょう。どんどんかけて、もっともっとかけ て。友だちと一緒に、友だちに負けないくらいに水をかけよう。 顔に水がついても平気になったら、次にすることもちゃんとこの本には 書いてあります。 ぶくぶく ぱっ。 ぶくぶく ぱっ。 何をしている音でしょう。これ ができるようになると、もう大丈夫。もう水は怖くない。さあ、次に進も う。 絵本を読みながら、実際に自分で試してみてください。そして、水が好 きになって、泳ぐことも好きになって、まだまだ続く暑い夏をもっともっ と楽しんでください。 この本の表紙は http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/1nyuumon/oyogu/oyogu.html を見てください。 科学読物研究会については、 http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ を見て下さい。 (科学読物研究会 坂下智婦美) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【5】科学技術館トピックス ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 夏休み特別展「ファーブルと昆虫の世界展」 ■ 目玉である昆虫(主に蝶)を放し飼いにする生態展示をはじめ、ファー ブル関連展示や「昆虫記」に登場するフランスの昆虫標本など盛りだくさ ん。 また夏休みに大人気の各種工作教室や科学演劇など、お楽しみがギッシ リ! 期 間:8月12日(土)〜27日(日) 会 場:科学技術館2階・4階イベントホール 内容等、詳しくは http://www.jsf.or.jp/info/2006/07/post_19.php を見て下さい。 ■ 日立ブース「Nature Contact」リニューアル ■ ”自宅のパソコンで育成した動物に科学技術館で出会う” 日立ブースと自宅パソコンとの連携サービスを7月28日より開始しまし た。 科学技術館2階の日立ブース「Nature Contact」Web サイトでは、個人のパソコンにダウンロードできる動物育成ソフトを用意 しております。 このソフトで育てた可愛らしい動物は、「ネイチャーコンタクト隊員証」 と呼ばれる、2次元コードを含むIDカードを印刷することにより、科学 技術館の日立ブースに連れてくることができます。 パソコン上では体験できない触れ合いを楽しむことができ、また、家に 帰ると記念画像が見られます。 詳しくは、http://www.hitachi.co.jp/naturecontact/ を見て下さい。 ■ 「放射線 見て 測って 考えてみよう!」参加者募集 ■ 児童生徒をはじめ、あらゆる世代の方々を対象に“放射線一日体験教室” 「放射線 見て 測って 考えてみよう!」を開催しています。 これは文部科学省の委託事業として日本科学技術振興財団が実施するセ ミナーで、私たちの身近にありながら通常は見ることができない放射線の 存在について楽しい実験や観察を通して理解を深めていただくものです。 夏休みの自由研究に、ぜひオススメです。奮ってご参加下さい。 開催日、申込み方法、お問い合わせ等、詳しくは、 http://hoshasen.jsf.or.jp/ を見て下さい。 ■ 今週のユニバース ■ 今週のユニバースは、夏休み特別展「ファーブルと昆虫の世界展」科学 演劇「サイエンス・バーチャル・ファイター」vol.7開催のため、休 演します。 今後の予定は http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。 ライブショーの毎回の上演の様子は、『週刊ユニバース』 http://universe.chimons.org/weekly/ を見てください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【6】お知らせ ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 「エネルギーかるた」大会開催 ■ =岐阜大会(8/12)事前募集中!= エネルギーかるた実行委員会(財団法人日本科学技術振興財団・電気事 業連合会)では、読み札を公募して作ったオリジナルの“エネルギーかる た”を使って、「エネルギーかるた大会」を実施します。 申込み、お問い合わせ等詳しくは、 http://www.e-karuta.jp を見て下さい。 ■ 「標準」についてのクイズや川柳、出前授業に参加しませんか ■ 〜国際標準化100年記念事業のご案内〜 シャンプーとリンスの容器のうち、シャンプーだけには側面にギザギザ が付けられて区別しやすくなっているのを知っていますか。乾電池は単一、 単二というように大きさ、形が決められているので、どのメーカーのもの を買っても同じように使えますね。 このように、あらかじめ製品の形や大きさなどを決めていることを「標 準」といいます。実は「標準」は私たちの気づかないところで身のまわり にたくさんあって、生活を便利なものにしているのです。 こうした「標準」を身近なものとして知っていただくため様々な行事を やっています。皆さんのご参加をお待ちしています。 ■標準化クイズ(7/3〜): インターネットでのクイズです。2ヶ月毎に計4回実施し、各回の全 問正解者には抽選で景品を差し上げます。 ■標準化川柳募集(〜8/18): 「標準」の役割を身近に感じられるようなユニークな川柳を募集して います。入賞作には、賞状、賞金等を差し上げます。 ■出前授業実施希望校募集(〜12/22): 小学校(中・高学年)・中学校・高校・高等専門学校に専門家を派遣 して、「標準」「標準化」について体験授業を行います。 申込み方法、お問い合わせ等、詳しくは、 http://www.standard100.jp/ を見て下さい。 ■ ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」発売中! ■ 2004年11月の創刊以来連載し、好評を得てきた「北の丸公園の自 然」をハンドブックとして出版いたしました。『春の巻』、『夏の巻』が 発売中です。秋・冬の巻は9月末発売予定です。 ハンドブックは「草木編」と「動物編」の2冊で、総カラー印刷のきれ いな写真を満載しています。それぞれ1冊200円で販売しております。 申込方法は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見て下さい。 ■ インターネット割引券 ■ 必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき ます。 詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【7】サイエンスキャンプ ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 「スプリング・サイエンスキャンプ 2006」の20会場で行われた キャンプを順次紹介しています。 ■ 21世紀の地球環境改善へ〜水処理分離膜の技術〜 ■ 今回紹介する会場は「東レ株式会社 地球環境研究所」で、2006年 3月28日(火)〜3月30日(木)の2泊3日で開催されました。茨城 県から高知県までの8名(男4名、女4名、1年生3名、2年生5名)の 高校生が参加しました。実際に実験室で高分子分離膜を作り、その膜の分 離性能や形態観察を、東レリサーチセンターの最先端の分析装置を用いて 行い、水処理技術と地球環境について考えました。 なお、科学技術館では、有機合成や分析化学の展示はないのですが、関 連分野としては3階「地球を守る」コーナーでは、現在の地球環境につい て知識を得ることができます。また、4階「NEDO−Future Scope〜未来のチカラがみえてくる〜」展示室では、エネルギーシティ で環境を考えた未来のエネルギーについて、ナノステーションではナノテ クノロジーについて体験できます。 体験写真・感想等は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/093/93.htm を見て下さい。 サイエンスキャンプについては http://ppd.jsf.or.jp/camp/ を見て下さい。 キャンプ会場については 「東レ株式会社 地球環境研究所」 http://www.toray.co.jp/technology/html/tec_a012.html 「株式会社 東レリサーチセンター」 http://www.toray-research.co.jp/ を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【8】他館の紹介 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では7月22日〜8月31日を会 期として夏休み特別展「ふしぎ体験 昆虫ワンダーランド」を開催してい ます。昆虫の飛翔をテーマとした展示解説と併せて、生きたヘラクレスオ オカブトなどの展示や、昆虫凧、昆虫立体写真を展示し、昆虫ゲーム、ク イズラリーも用意しました。 また、教室や講座を次の通り開催します。ぜひご参加下さい。 ◎8月11日(金) 「夏の虫の観察会〜虫のはねの不思議を探ろう〜」 指導:松田邦雄先生。教材費200円。 ◎8月20日(日) 工作教室「よく飛ぶ竹とんぼを飛ばそう」 教材費200円。 開催時間、定員、用意するもの、申し込み方法など詳しくは、 http://tam-web.jsf.or.jp/ を見て下さい。 また、所沢航空発祥記念館は8月16日(水)、17日(木)臨時休館 致します。 大変ご迷惑をおかけしますがどうかご了解下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【9】読者からのお便り ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ ケアンズ自然写真通信 ■<豪州の井上さんから> こんにちは。 日本は真夏ですね、ケアンズは少し寒さが強くなりました。 日本が夏休みなので、ケアンズの町には日本人の家族連れ観光客の姿を よく見かけます。 昨日、海岸線で声を掛けられたご家族からは「こんなに寒いとは思って いませんでした。明後日、グリーン島に行く予定ですが泳ぐには寒いです ね」と言われました。 それでも子供たちは、元気にプールで泳いでいますけどね! 今朝は12度まで下がりました。 早く、暑くならないかなぁ〜 今週もマーケットからの写真です。 梨紗 ケアンズ自然写真通信の写真は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/australia/093/93.htm を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◇◇ 【担当者より】 ◇◇ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ いよいよ始まる「ファーブルと昆虫の世界展」 ■ 夏のイベントの第2弾として特別展示が8月12日(土)から始まりま す。この特別展示で特徴的なのは、南国の蝶を中心に、昆虫を放し飼いに する「生態展示」です。放し飼いの中に入って昆虫の生態を、じっくり観 察できます。是非ご来館下さい。 ■ 本誌の分量について ■ 「メルマガの内容がどんどん増えて全部読みきれません! 今週なんか文字数一万語弱ありましたよ。」 先週号を読んだ読者の方から、このようなご意見が届きました。 反省しております。 本誌は、当初、中学生以上の方、特に小さなお子様をお持ちのご両親な どに読んで頂きたく企画いたしました。ところが、読者は小・中・高校生 やご両親以外に大学教授や教育委員会の先生、官庁、企業の方々と様々な 方々に読まれております。 このため、お伝えしたい情報も沢山出てきてどんどん量が増え、このよ うな「読み切れない」とのご意見も何人もの方からいただいております。 本文は極力短くし、ご関心のあるところについては、「詳しくは・・・を 見て下さい。」とホームページに飛ぶように努めているところです。 これからも記事の圧縮を図り、見やすい誌面作りを行いたいと思います。 引き続きご愛読下さいますようお願い申し上げます。 (企画広報室 大西茂) お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な ど皆様からのメールをお待ちしております。 E-mail :mlmaster@jsf.or.jp 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 発行者:科学技術館メールマガジン係 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ▼このメール配信に関するお問い合わせは、こちらへお願いします。▼ E-mail :mlmaster@jsf.or.jp ▼配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。▼ https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転載の際 には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の記事」と注釈 をいれて下さい。 なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画像・記事 については、無断使用・転載を禁止します。 |
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