科学技術館メールマガジン バックナンバー


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     科学技術館 メールマガジン 第96号  2006/8/30 発行
  
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   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
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   本号の配信数 4,349人。
  
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   ≪ 今号の目次 ≫
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   ◆ 【1】科学・技術よもやま話
   ◆ 【2】北の丸公園の自然
   ◆ 【3】科学の本の紹介
   ◆ 【4】科学技術館トピックス
   ◆ 【5】お知らせ
   ◆ 【6】サイエンスキャンプ
   ◆ 【7】他館の紹介
   ◆ 【8】読者からのお便り
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  ◆◆ 【1】科学・技術よもやま話                 ◆◆
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  ■ 地球温暖化と かき氷 ■
  
    8月になると、昭和20年8月15日の敗戦の日を思い出します。ラジ
   オで戦争に負けたらしいことがわかり、叔父にこれからの事を相談に行き
   ました。
    あの日も風のない蒸し暑い一日でした。
  
    あの日から61年、最近はヒートアイランド、熱帯夜などなど、地球の
   温暖化の影響による気温上昇が大きな問題になっています。終戦の頃は暑
   いと言っても30℃にはならなかったように覚えていますが、近頃は30
   ℃以上になるのは当たり前。都心の気温は100年間に3℃上昇し、最も
   高いのは新橋だそうです。少しでも涼しさを求めて、打ち水のイベント、
   屋上や壁面の緑化、東京都ではドライミスト設置には補助金を出すなどの
   対策が行われています。
    そして、東京湾の海風を都心に通すための計画や実験もしているそうで
   す。
  
    また、地球の温暖化は身近な生物の生態も変化させて、「自然との出会
   い」でお馴染みの松田邦雄先生が、シーボルトが世界に紹介した『ナガサ
   キアゲハ』を北の丸公園で発見されて報道されたことがあります。
  
    さて、私の少年時代の一般家庭には、電気冷蔵庫やクーラーはありませ
   ん。
    夏の涼みは「水浴び」や「かき氷」を食べることでした。美味しかった
   ですね〜
    でも、あまりの冷たさに頭がキーンとしたことがたびたびでした。天然
   氷で作ったかき氷はそのようなことがなく、ふわっと解けて感触も味わい
   もやわらかいそうです。
  
    江戸時代。加賀藩では氷室に蓄えてあった氷を5月末に江戸まで早飛脚
   を飛ばして徳川将軍に献上したそうですが、今でも埼玉県秩父では100
   年以上も昔から清流の水を池に溜めて氷作りを続けている所があります。
   水道水を使った氷とは違い見事な透明度ですが、最近は暖冬の影響で氷が
   できにくくなっているそうです。
   
   詳しいことは
   http://www.yamatabi.net/main/camper/data/list/277_list_msg.html
   http://www.icenet.or.jp/arekore02.htm
   http://www.junpyou.or.jp/museum/history.html
   http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/heat/  などを見てください。
  
                  (前サイエンス友の会講師 鈴木惣吉)
  
  
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  ◆◆ 【2】北の丸公園の自然                   ◆◆
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  ■ 暑さの中の北の丸公園に見られる草木に拾う ■
  
    長引いた梅雨が上がると、暑さの夏に突入。ぎらぎらの太陽と、むんむ
   んした地熱にはさまれた公園ですが、草木はくじけないで緑の葉を茂らせ
   ています。
    池の縁では、エンジュやクサギの花が、怡和園(いわえん)の樹林の中
   には、メハジキ・ベニバナボロギク・キツネノマゴなどの花が目立ちます。
    清水門周辺には、メマツヨイグサやエビヅル・ブタクサが、吉田茂像周
   辺には、サルスベリやムクゲが満開です。また、地味ながらも、トキンソ
   ウ・ウリクサ・トキワハゼなどの草ぐさの花も地面にへばりつきながら咲
   いています。
    暑い最中に生きる草木の生気を戴きながら、この夏を乗り切ってくださ
   い。
  
    暑さの中の北の丸公園に見られる草木に拾うの写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/096.html を見て下さい。
  
                   (サイエンス友の会講師 永井昭三)
  
  
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  ◆◆ 【3】科学の本の紹介                    ◆◆
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   ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し
    らべ学習コーナー」で閲覧できます。
  
    楽しかった夏休みもあと少し。中には、「宿題が終わんないよ〜、それ
   も自由研究がのこってる!!」と黒く焼けた顔が青くなっている子はいま
   せんか? 大丈夫。まずはこの本を読んでみてください。世界一の研究者
   になれるかもしれませんよ。
  
  ■ 『町のけんきゅう』 ■
    世界一のけんきゅう者になるために
    岡本 信也/文・絵 出版社 : 福音館書店
  
    町の研究をしている両親と、今日は「私」も近くの町の商店街を歩いて
   研究します。どんな研究ができるでしょうか?
    調べるには「フィールド・カード」を使います。フィールド・カードに
   は、日付・町の名前・お店の名前・値段・調べたこと・絵、などを書き入
   れます。今日わかったことは、いろんなカレーがあるということ。カレー
   がライスにかかっているもの、別の容器に入っているもの、ライスがバタ
   ーライスになっているもの。値段もいろいろです。また、カレーを使った
   食べ物にはコロッケカレーそばというものもありました。
    お母さんは物干し台や干し方を調べました。なんと電柱に洋服が干して
   あるのを見つけました。乳母車といすを使って布団が干してあります。た
   くさん日光があたるよう工夫されています。あまり見かけない木の物干し
   もありました。
    町の中の思いもつかないものを調べる「目」、そして、その調べ方がた
   くさん詰まっている絵本です。みんなが当たり前だと思っている物事にも
   たくさんの調べるテーマが隠れているよと教えてくれます。みんなも、自
   分の住んでいる町をいろんな「目」で見てみませんか?
  
    この本の表紙は
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/1nyuumon/machinokenkyu/machinokenkyu.html
    を見てください。
  
    科学読物研究会については
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ を見て下さい。
  
                     (科学読物研究会 坂下智婦美)
  
  
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  ◆◆ 【4】科学技術館トピックス                 ◆◆
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  ■ 9月の星見隊 ■
  
    8月24日に太陽系の惑星についての定義が発表されました。
   その結果、冥王星が惑星の仲間からはずされることになりました。
  
    冥王星は、天文学者のローウェルによってその存在が予言され、
   1930年にアメリカのクライド・トンボーによって発見された天体です。
  
    近年、大きな望遠鏡によって太陽系内に小さな天体が次々に見つかった
   ことから、冥王星が惑星として適当かどうかが、議論されてきました。
  
    今回、「惑星ってどんな天体?」ということが、定義されたことで、そ
   の条件を満たさなかった冥王星は、惑星からdwarf planet
   (まだ日本語の正式な名称はついていません)という、太陽系の新しい仲
   間に分類されることになりました。
  
    この冥王星は、今、へびつかい座に位置しています。
    夏の星座のさそり座から、少し上を見上げたところが「へびつかい座」
   です。この中でひっそり輝く冥王星は、現在14等星です。
  
    大望遠鏡でなければ、その姿を見ることができませんが、今話題の冥王
   星、夏の終わりに探してみませんか?
  
    参照:今夜が「惑星最後の夜」
    兵庫県立西はりま天文台で撮影された、冥王星の写真が見られます。
  
    http://www.astroarts.co.jp/news/2006/08/25planet_definition_flash/index-j.shtml
  
  ■ 「放射線 見て 測って 考えてみよう!」参加者募集 ■
  
    児童生徒をはじめ、あらゆる世代の方々を対象に“放射線一日体験教室”
   「放射線 見て 測って 考えてみよう!」を開催しています。
  
    これは文部科学省の委託事業として日本科学技術振興財団が実施するセ
   ミナーで、私たちの身近にありながら通常は見ることができない放射線の
   存在について楽しい実験や観察を通して理解を深めていただくものです。
    奮ってご参加下さい。
  
    開催日、申込み方法、お問い合わせ等、詳しくは、
    http://hoshasen.jsf.or.jp/ を見て下さい。
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
    科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション
   による太陽系や宇宙の話題をお届けしています。
    9月は、ヤーキス天文台とのライブ天体観測の日程が変わります。
   9月2日と23日になります。
  
    案内役:古石 貴裕(理化学研究所)
  
    今後の予定は
    http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。
  
    ライブショーの毎回の上演の様子は、『週刊ユニバース』
    http://universe.chimons.org/weekly/ を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【5】お知らせ                       ◆◆
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  ■ 高エネルギー加速器研究機構の一般公開のお知らせ ■
  
    茨城県つくば市にある、高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、
   9月3日(日)に一般公開を行います。
    公開日は、広く皆さんに研究の現場を見ていただき、現在KEKでどん
   な研究活動が行われているかを知っていただいたり、科学に親しみを持っ
   ていただけるよう努めています。
    敷地が広いので、すべての展示を1日で見るのはとても大変ですが、ぜ
   ひお越しいただいて、加速器科学の最先端の様子をご覧ください。
  
    高エネルギー加速器研究機構について、詳しくは
    http://www.kek.jp/ja/ を見て下さい。
  
    一般公開については
    http://openhouse.kek.jp/2006/
    http://openhouse.kek.jp/contents/ を見て下さい。
  
  ■ ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」発売中! ■
  
    2004年11月の創刊以来連載し、好評を得てきた「北の丸公園の自
   然」をハンドブックとして出版いたしました。『春の巻』、『夏の巻』が
   発売中です。秋・冬の巻は9月末発売予定です。
    ハンドブックは「草木編」と「動物編」の2冊で、総カラー印刷のきれ
   いな写真を満載しています。それぞれ1冊200円で販売しております。
  
    申込方法は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見て下さい。
  
  ■ インターネット割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【6】サイエンスキャンプ                  ◆◆
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    「スプリング・サイエンスキャンプ 2006」の20会場で行われた
   キャンプを順次紹介しています。
  
  ■ 落下塔を利用した微小重力実験の体験 ■
  
    今回紹介する会場は「株式会社日本無重量総合研究所 無重量研究セン
   ター」で、2006年3月26日(日)〜3月28日(火)の2泊3日で
   開催されました。茨城県から香川県までの10名(男4名、女6名、1年
   生8名、2年生2名)の高校生が参加しました。無重量環境を手軽に、そ
   して身近に感じることができる無重量落下実験施設を使用した実験を行い、
   この特異な世界を体験しました。なお、科学技術館では、直接無重量状態
   などに関する展示はないのですが、関連分野としては4階「宇宙情報ライ
   ブラリー」展示室では宇宙開発に関するデータについて、また、先端の技
   術開発という点で4階「NEDO−Future Scope〜未来のチ
   カラがみえてくる〜」展示室では未来のテクノロジーについて、体験を通
   して科学技術を学べます。
  
    体験写真・感想等は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/096/96.htm を見て下さい。
  
    サイエンスキャンプについては
    http://ppd.jsf.or.jp/camp/ を見て下さい。
  
    キャンプ会場については
    「株式会社日本無重量総合研究所 無重量研究センター」
    http://www.mglab.co.jp/ を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【7】他館の紹介                      ◆◆
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    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では、「東京航空交通管制部施設
   見学会」の参加者を募集しています。
    開催日時は9月21日(木)10:00〜15:30。現役航空管制官
   からの講義と、所沢市にある東京航空交通管制部の施設見学を行います。
  
    応募方法は、 http://tam-web.jsf.or.jp/
    をクリックし、「教室/イベント/講座」→「公開講座」を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【8】読者からのお便り                   ◆◆
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  ■ ケアンズ自然写真通信 ■<豪州の井上さんから>
  
    こんにちは。
    ケアンズはすこ〜し、陽射しが夏っぽくなってきました。もう9月にな
   るので本格的に暑い夏になるはずです。
    9月中旬位になると、例年ではビーチで潮干狩りが出来ます。小さなア
   サリがいくらでも捕れます。
    でも、こっちの人たちはあまり食べないので、日本人がたま〜に捕って
   いる程度なのですが。では、今週も綺麗な植物の写真をお届けします。
                                  梨紗
  
    ケアンズ自然写真通信の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/australia/096/96.htm
    を見て下さい。
  
  
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  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
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  ■ 夏休み特別展「ファーブルと昆虫の世界展」終了 ■
  
    好評を得ておりました「ファーブルと昆虫の世界展」が終了しました。
    この間、来館頂いた人数は39,420人。生態展示では、チョウやク
   ワガタ、カブトムシなどを触ったり写真に納めた方が沢山いらして、昆虫
   に対する関心が高いと感じました。また、昆虫標本や各種工作教室、科学
   演劇など堪能されたのではないでしょうか。
    沢山のご来館に感謝致します。
  
  ■ サマー・サイエンスキャンプ 2006 ■
  
    「体験しよう!光ファイバー通信」と題し、同志社大学工学部で行われ
   たサマー・サイエンスキャンプ(23日(水)〜25日(金)の2泊3日)
   に事務局として行ってきました。
    このキャンプには高校生が18名参加しました。1年生、2年生、3年
   生それぞれ6名で、男性10名、女性8名でした。
    キャンプは「開校式」に続き、先生から「基礎講義」、そして「実験」、
   パワーポイントを使った「プレゼンテーション」と進んでいきました。
    実験は、「光送信機の作成」「半導体レーザーの電流と光出力パワーの
   測定」「光送信器・光受信機の周波数特性の測定」「光ファイバーの損失
   測定」とかなり高度な内容で、班別に行いました。1班は1、2、3年の
   学年から一人ずつで構成され、習熟度の異なるチームで果たしてうまくい
   くか心配でしたが、実験にはTA(Teaching Assistant)
   として、同志社大学大学院生3人がアシストして下さり、各班とも協力し
   あいながら、真剣に取り組んでいました。
    また、期間中、高校生と寝食をともにされアドバイスをしていただいた
   高等学校の先生が、ホテルでの夜のミーティングや実験のサポートなど積
   極的に実施していただきました。こうした大学の方々やアドバイザーの先
   生などのご尽力のおかげで無事終了し、高校生は大変感動して帰っていき
   ました。
    キャンプの詳細については、本誌でも連載しています「サイエンスキャ
   ンプ」のコーナーで、今後、ご紹介する予定にしております。
  
                         (企画広報室 大西茂)
  
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
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       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
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