科学技術館メールマガジン バックナンバー |
---|
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 科学技術館 メールマガジン 第115号 2007/1/10発行 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。 本号の配信数 4,711人。 ====================================================================== ≪ 今号の目次 ≫ ====================================================================== ◆ 【1】新着情報 ◆ 【2】科学・技術よもやま話 ◆ 【3】自然との出会い ◆ 【4】科学の本の紹介 ◆ 【5】科学技術館トピックス ◆ 【6】お知らせ ◆ 【7】戦後、日本を支えた100人の技術者 ◆ 【8】サイエンスキャンプ ◆ 【9】他館の紹介 ====================================================================== ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【1】新着情報 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 第48回科学技術映像祭参加作品募集のお知らせ ■ 日本科学技術振興財団は、科学技術映像祭の開催にあたり、科学技術に 関する優れたテレビ番組や映画、ビデオ作品などの参加作品を募集いたし ます。科学技術に関する作品であれば、個人制作作品も受けつけています のでご応募ください。(基礎研究部門については、とくに研究業績発表の ために用いた映像を、研究発表資料とともに審査いたします。) 申込書はホームページ(http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ )よりダウ ンロードしてください。 募集内容:募集分野は「科学教育」「基礎研究」「科学技術」「医学」 「ポピュラーサイエンス」「マルチメディア特別」など6部門 対 象:日本所在の映像製作者、企画者(企業等)、テレビ局、研究機 関、および個人が2006年2月1日〜2007年1月31日 までに完成または放映した科学映像作品 賞 :最優秀作品賞(内閣総理大臣賞)1作品 優秀作品賞(文部科学大臣賞)14作品 応募締切:2007年1月31日(水)までに申込書を提出。作品は送付 でも可。 問 合 先:日本科学技術振興財団振興事業部内 科学技術映像祭事務局 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1 TEL 03-3212-8487 FAX 03-3212-0014 URL:http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ E-mail:filmfest@jsf.or.jp ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【2】科学・技術よもやま話 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ ”6時51分”いったいこれは何の時間? ■ 1.これは東京付近の朝の時刻です。 2.この時刻は今年に入って1月半ばまで変わりません。 お察しの通り、これは東京の日の出の時刻です。1月に入り、日没時刻 はどんどん遅くなっていくのに、夜明けは暗いままというのはなぜかと尋 ねられることがあります。6時51分は最も遅い「日の出」の時刻に当た ります。 ところで昼の長さが1年で一番短いのは冬至の日(12月22日)です が、なぜ、冬至を境に日の出の時刻が早くならないのでしょう? 実は、地球から見た太陽が一周して同じ位置関係になるまでの時間を1 日(視太陽日)と考えますと、季節によって1日が同じ長さになるとは限 りません。これは、地球の公転軌道がだ円であることや、地球の自転軸が、 公転軸と一致していないことなどから、太陽の見かけ上の動きが変化する ためです。1月頃の太陽は見かけ上の動きが遅く、そのため、この頃の1 日が一番長いことになり、1年間の1日の長さを平均した平均太陽日で決 められた時刻に対し、長い分だけ遅れてきます。このことが冬至をすぎて も、日の出時刻が早くなってこない理由です。 遅い「日の出」も立春を過ぎる頃から早くなりはじめてきます。早い日 の出は春が近づいてきたことを感じさせます。今までの遅れを取り戻すか のように急速に「日の出」時刻が早まっていくことは毎日の新聞の「今日 の暦」の日の出時刻の欄からも読み取ることができます。日射しも日に日 に強くなり、この頃の期間は「光の春」と呼ばれています。本当の春の到 来が待ち遠しいのはその頃です。 (科学技術館4F建設館、担当 阿部頼之) 「科学・技術よもやま話」のバックナンバーは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【3】自然との出会い ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 冬の野で見つけた虫たち ■ 真冬の野では、飛び交う虫の姿もなく、虫好きの人にとってはとても淋 しいものです。それでも冬の野を歩いて気をつけてみると…何といろいろ な発見があるものです。まるで宝さがしのようなもので、みつかった時の 喜びは大きいです。冬でも虫たちはひっそりとどこかにかくれて、いろい ろな姿で命をつなげているのです。 「冬の野で見つけた虫たち」の写真は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s051.html を見て下さい。 (サイエンス友の会講師 松田邦雄) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【4】科学の本の紹介 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し らべ学習コーナー」で閲覧できます。 今週は、実際に夜空を見上げたときに、強い味方になってくれる本を紹 介します。 ■ 『藤井旭の天文年鑑2007年版 スターウォッチング完全ガイド』 ■ 藤井 旭 著/誠文堂新光社 /2006年12月 「今夜はどんな星が見えるかな。満月だっけ」「あの明るい星はなあに」 こんなとき、1年を通じて断然頼りになる本です。 星座を調べるだけなら、星座早見盤や星座の本でもわかります。毎年同 じ時期に、同じ方角に同じ星座が見えるからです。でも、実際の夜空には、 もっと明るく輝く月や惑星(太陽系の星、地球から見るとウロウロ惑うよ うに動いて見える)、彗星、流星が加わります。 こうした現象も含め、ひと月ごとの星空ガイドのほかに、毎日の月の形 や星の見所がのっています。たとえば、8月28日には皆既月食が、8月 12日には、今年は良い条件でペルセウス座流星群が見られます。何時に どの方角に、どんな様子で、どうやったらよく見えるのか詳しく紹介され ています。 「天文用語はどうもとっつきにくいなあ」と心配されるかもしれません が、初心者にもわかるように、全天図の見方、月の満ち欠け、惑星の動き 方、北極星の見つけ方などの説明もあります。 この本をガイドに、ホンモノの星空を見上げながら、今年はひろ〜い宇 宙の星々と、もっと仲良くなりませんか。 この本の表紙は http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/3chikyuu/tenmonnenkan/tenmonnenkan.html を見て下さい。 科学読物研究会については http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ を見て下さい。 (科学読物研究会 坂口美佳子) 「科学の本の紹介」のバックナンバーは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【5】科学技術館トピックス ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 「放射線 見て 測って 考えてみよう!」参加者募集 ■ 児童生徒をはじめ、あらゆる世代の方々を対象に開催してまいりました、 “放射線一日体験教室”「放射線 見て 測って 考えてみよう!」が、 いよいよ次回1月20日(土)での開催で最終回となります。 この教室は文部科学省の委託事業として日本科学技術振興財団が実施す るセミナーで、私たちの身近にありながら通常は見ることができない放射 線の存在について楽しい実験や観察を通して理解を深めていただくもので す。奮ってご参加下さい。 申込み方法、お問い合わせ等、詳しくは、 http://hoshasen.jsf.or.jp/ を見て下さい。 ■ 今週のユニバース ■ 科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション を使って、太陽系や宇宙の話題を中心に、科学話題をお届けしています。 また、今週はヤーキス天文台とのライブ天体観測があります。 晴れていたら、アメリカの星空をお楽しみいただけます。 案内役:古石 貴裕さん(理化学研究所) ゲスト:芝原 英彰さん(日本建設産業職員労働組合協議会) 今後の予定は http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。 ライブショーの毎回の上演の様子は、『週刊ユニバース』 http://universe.chimons.org/weekly/ を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【6】お知らせ ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ ハンドブック「散歩のおとも〜」の「秋・冬の巻」出版! ■ 好評を得ている、ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」 の「秋・冬の巻」が完成し、「春の巻」「夏の巻」「秋・冬の巻」と3巻 で完結することとなりました。 このハンドブックは、2004年11月の本メルマガ創刊以来連載し、 好評を得てきた「北の丸公園の自然」を冊子としてまとめたものです。 「草木編」と「動物編」の2冊で、カラー印刷のきれいな写真を満載して います。価格はそれぞれ1冊200円です。 ハンドブックの表紙及びお求め方法は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見て下さい。 ■ 科学技術館 インターネット入館割引券 ■ 必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき ます。 詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【7】戦後、日本を支えた100人の技術者 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ ファミコンの開発者 上村雅之(その2) ■ <ファミコンとソフトウェア> 子供の世界の最大の特徴は、ものすごい好奇心の塊であるということで す。ただ、子供は経済力が弱い。そこでおもちゃは安く製作する必要が生 じ、品質を犠牲にします。しかし、売れなければなりませんから「アイデ ア+低品質」で開発することになります。品質を下げることで製品の寿命 は短くなりますが、子供は飽きっぽいので飽きてしまうということで、忘 れてもらえるということになります。 ファミコンもこのおもちゃの開発線上で考えられたので、低品質で開発 したのですが、ソフトに「ドンキーコング」という面白いものがでて、さ らに昭和60年には「スーパーマリオ」などの面白いソフトが出現しブー ムになります。このため、ファミコンが多量に売れ利益が出て来たこと、 製品の寿命を延ばす必要性が出て来たこと等によって、品質を上げる基盤 がととのって来ました。このため、半導体技術の粋であるIC(集積回路) 組み込みを行い性能の向上をはかり、ソフトを作りたい人が自由に作れる 環境をこのファミコンで提供したのです。このブームによって、他社の参 入がどっと来そうになったのですが、これに対して高性能機器のスーパー ・ファミコンを発売することで、この危機を乗り切り、しばらく独占状態 が続いたのです。 開発リーダーの上村さんは次のように語っています。 好きこそものの上手なれの言葉があるように、好きなものにくらいつい て行く事が必要です。新しい物を開発するとき絶対にうまく行くという保 証はないのです。ずっと追い求めて行くねばりが必要です。1つのシステ ムを完成させるには、チームワークが必要でねばりにねばって行くと、何 か知恵が集まって来るという気がします。知恵を出してくれる人をまとめ ることが出来る人が、今後の日本には必要になるのではないでしょうか。 (完) 執筆者:長井剛一郎 ニック研究所(Network Information & Communication Lab.)代表 (社)研究産業協会 http://www.jria.or.jp/w/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【8】サイエンスキャンプ ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 「サマー・サイエンスキャンプ 2006」の33会場で行われたキャ ンプを順次紹介しています。 今回紹介する会場は「産業技術総合研究所 つくばセンター」と「産業 技術総合研究所北海道センター・地質調査総合センター」です。 ■ 産業技術の先端に触れる 〜エネルギー、ナノテクノロジー、ライフサイエンス〜 ■ 「独立行政法人 産業技術総合研究所 つくばセンター」では、200 6年8月23日(水)〜8月25日(金)の2泊3日で開催され、北は岩 手県から南は沖縄県までの19名の高校生、高等専門学校生が参加しまし た。 産業技術総合研究所は、産業に関わるさまざまな分野での創造的な研究 活動によって、我が国の経済的発展に貢献し国民の生活の向上に寄与して います。今回のキャンプでは、産業技術総合研究所で行なわれている様々 な研究の中から、エネルギー技術、ナノテクノロジー、ライフサイエンス について実際の研究現場で体験学習をしました。 科学技術館では4階4E「NEDO Future Scope〜未来 のチカラがみえてくる〜」で、新しいエネルギー技術やナノテクノロジー について学ぶことができます。 体験写真・感想等は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/115/115_1.htm を見て下さい。 キャンプ会場については、 「独立行政法人 産業技術総合研究所 つくばセンター」 http://unit.aist.go.jp/tsukuba/ を見て下さい。 ■ 北海道の大地で地球上の営みを体感しよう ■ 「独立行政法人 産業技術総合研究所 北海道センター・地質調査総合 センター」では、2006年7月26日(水)〜7月28日(金)の2泊 3日で開催され、北は北海道から南は沖縄県までの11名の高校生が参加 しました。 私たちは地球の上に暮らしています。このことを相互作用も含めてより 良く理解することは、現在そして将来の社会で安全に安心して過ごすため に大切です。今回のキャンプでは、生物遺伝子、メタンハイドレートなど の先端研究に触れると共に、これらが生物と地球の歴史的相互作用の反映 であるという切り口で学びました。また、2000年に噴火した有珠火山 周辺で、時として暴力的でもある大地のエネルギーを現場で調査・体験し、 復興と防災への取り組みも見学しました。 科学技術館では4階4F「建設館」で災害と防災技術について学ぶこと ができます。 体験写真・感想等は http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/115/115_2.htm を見て下さい。 キャンプ会場については、 「独立行政法人 産業技術総合研究所 北海道センター・地質調査総合センター」 http://unit.aist.go.jp/hokkaido/ (産学官連携センター) http://www.gsj.jp/Hokkaido/hbhome.htm (北海道地質連絡室) http://www.gsj.jp/HomePageJP.html (地質調査総合センター) を見て下さい。 サイエンスキャンプについては http://ppd.jsf.or.jp/camp/ を見て下さい。 サイエンスキャンプのバックナンバーは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/s_list.htm を見て下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◆◆ 【9】他館の紹介 ◆◆ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 所沢航空発祥記念館 ■ 所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では、毎月第2・第4土曜日に飛 行機工作教室を開催しています。ほとんどが館オリジナルの手作り工作で す。お子様から大人の方まで参加できます。モノづくりの楽しさを是非体 験してみて下さい。 1月の実施日は、13日(土)と27日(土)です。 詳しくは http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。 ■ 船の科学館 ■ 昨年は、わが国が南極観測を開始して50周年となる記念すべき年でし た。船の科学館では、昨年に引き続き、この50周年記念にちなんで、当 館で保存・公開している”宗谷”及び当時の貴重な南極観測に関係する資 料を展示、紹介しています。 ○企画展「南極観測 いま・むかし物語」 開催期間:平成18年11月8日(水)〜平成19年2月25日(日) 開催場所:船の科学館 3階 マリタイムサルーン <「南極の氷と実験」を開催!> 日 時:平成19年1月21日(日)、2月18日(日) 午後1時〜、午後2時〜、午後3時〜、各30分 講 師:小野延雄(のぶお)先生 “宗谷”による第3次南極観測に参加、国立極地研究所名誉教授 場 所:船の科学館 3階 企画展「南極観測 いま・むかし物語」会場 にて ◆ 国立極地研究所名誉教授の小野延雄先生に、今から数千年前に降っ た雪が凍った南極の氷を用いたさまざまな実験を見せていただきま す。 是非、ご参加ください。 < ボトルシップの工作教室〜 南極観測船”宗谷”を作ろう! > 開 催 日:平成19年1月27日(土)、28日(日)の各日1回 時 間:各回とも、午後1時より約2時間募集定員:各回20名 (小学校4年生以上) *小学校3年生以下で参加を希望される方は、保護者同伴でお 願いします。 指 導: 東日本ボトルシップ愛好会 会長 新明國由 氏 場 所 : 船の科学館 3階 企画展会場 材 料 費: 500円(別途入館券が必要です) 応募方法:e−mail、ファックス、葉書のいずれかに、参加希望者の 1.住所 2.氏名 3.年齢 4.連絡先 5.参加希望日 を明記の上、1月18日(木)必着でお申し込みください。 応募者多数の場合は抽選を行い、参加券の発送をもって発表に 替えさせていただきます。 応募・問い合わせ先:船の科学館学芸部「ボトルシップ係」 fax 03-5500-1190 e-mailwebmaster@funenokagakukan.or.jp 詳しくは、船の科学館ホームページ http://www.funenokagakukan.or.jp/ をご覧ください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◇◇ 【担当者より】 ◇◇ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 1月8日(月)は成人の日でしたが、二十歳になった方々が生まれた1 987年はどんな年だったのでしょうか? 科学の世界では、利根川進博士がノーベル賞(医学・生理学賞)を受賞 しました。技術の世界では、約900gという当時としては軽量で自由に 持ち運べる移動電話機(現在では、B5サイズのノート型PCがこれくら いの重さですが。)が登場し、携帯電話サービスが開始されたのでした。 さあ、20年後の2027年は、どんな年になっているでしょうか? (企画広報室 中村 隆) お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な ど皆様からのメールをお待ちしております。 E-mail :mlmaster@jsf.or.jp 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ 発行者:科学技術館メールマガジン係 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ▼このメール配信に関するお問い合わせは、こちらへお願いします。▼ E-mail :mlmaster@jsf.or.jp ▼配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。▼ https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転載の際 には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の記事」と注釈 をいれて下さい。 なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画像・記事 については、無断使用・転載を禁止します。 |
操作メニューへ |
メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。 科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ |
Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED |