科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
     科学技術館 メールマガジン 第121号  2007/2/21発行
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
  
   本号の配信数 4,826人。
  
  ======================================================================
   ≪ 今号の目次 ≫
  ======================================================================
   ◆ 【1】科学・技術よもやま話
   ◆ 【2】自然との出会い
   ◆ 【3】科学技術館トピックス
   ◆ 【4】お知らせ
   ◆ 【5】戦後、日本を支えた100人の技術者
   ◆ 【6】サイエンスキャンプ
   ◆ 【7】他館の紹介
  ======================================================================
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【1】科学・技術よもやま話                 ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 冬とヒートアイランド ■
  
    ヒートアイランドとは、熱の島を意味する気象用語ですが、自然現象で
   ある気温に、人間の活動に起因する熱が加わって高温になった、ある限ら
   れた地域の高温域を指します。これは季節とは無関係な気象現象です。た
   だし、日常に与える影響から、真夏に話題になり、これを緩和するための
   手立てとして屋上緑化や道路に保水性建材を使うなど色々な対策が考えら
   れて来ました。
    しかし、ヒートアイランド現象が典型的なのは、寒い冬の期間なのです。
   この用語が一般に使われるようになる前には、都市気候と呼ばれ、都市域
   と周辺地域の気温の違いとして知られていました。その当時、温度センサ
   ーを車体に取り付けた車を、深夜から早朝にかけて走らせて、何度か移動
   観測を行いました。途中の交番で不審尋問を受けたこともありました。
    ところで、ヒートアイランドが最も顕著なのは、どんな気象条件の時で
   しょうか。つまり都市中心域の気温が都市郊外の気温に比べ差が大きくな
   るのは、
    1.早朝、日出直前で日最低気温のでる頃
    2.当日、雲量の少ない快晴日または晴天の日
    3.無風または風が弱い朝
    このような条件の時、気温差が10度近くになることもあります。朝、
   霜の降りた我が家を出て、都心で電車を降りると、季節が変わったように
   思うことがあります。機会があったら一度、実感してみてはいかがでしょ
   うか?
    今年の冬は立春の日まで氷点下の冬日が一日もなく、初雪も降りません
   でした。今年の冬のヒートアイランドは例年になく、際立つ年になりそう
   です。
    終わりに、駄作一句を以ってシメとします。
  
    寒天に 薄氷(うすらい)も見ず 都市気候
  
   ※ ヒートアイランドという気象用語はいつから使われていたかを気象庁
     に尋ねたところ、1975年ごろという回答をいただきましたので付
     け加えます。
  
                (科学技術館4F建設館、担当 阿部頼之)
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【2】自然との出会い                    ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 東京港野鳥公園観察会(2)冬の野鳥たち ■
  
    2月10日、サイエンス友の会では東京港野鳥公園へ観察会に出かけ、
   野鳥たちやカエル、虫たちの姿を探しました。先週の自然との出会いNO.
   56でカエル、虫たちについてはすでにお知らせしましたが、今回は主役
   である野鳥たちについての記録をご覧に入れます。
    ここは都立の野鳥公園で、野鳥に詳しい担当の方も、よくお世話してく
   ださいました。野鳥センターホールで、双眼鏡の使い方や、野鳥ビンゴゲ
   ームなどでとても楽しく学習できました。
    東京近郊の方はぜひ一度ここを訪ねてみると、きっとたくさんの発見が
   あるでしょう。
  
    「東京港野鳥公園観察会(2)冬の野鳥たち」の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s057.html を見て下さい。
  
                   (サイエンス友の会講師 松田邦雄)
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【3】科学技術館トピックス                 ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 「ピラミッド・サイエンス展」開催中 ■
  
    科学技術館では、(株)ココロと共催で、エジプトのピラミッドに関わ
   る 科学技術や当時の科学技術について体験できる「ピラミッド・サイエ
   ンス展」を開催しています。早稲田大学教授・サイバー大学学長吉村作治
   先生の監修による企画展示です。
   ※初日の2月10日(土)には、吉村先生による解説が行われました。
  
    期 間: 2007年2月25日(日)まで
    場 所: 科学技術館2階イベントホール
    料 金: 無料(ただし科学技術館の入館料が必要です)
  
    初日の吉村先生による解説の様子はこちらのページを見てください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/120/120.htm
  
    展示物の一部をこちらのページで紹介しています。
    http://www.jsf.or.jp/info/2007/02/post_47.php
  
  ■ 日立グループ提供ブース「Nature Contact」に新しい動物達が登場 ■
  
    2007年1月、科学技術館2階のロビーにある日立グループ提供ブー
   ス「Nature Contact」に新しい動物が加わり、更に野生動物との触れ合い
   が楽しめるようになりました。
  
    詳しくは、http://www.jsf.or.jp/info/2007/02/nature_contact_1.php
    を見てください。
  
  ■ 科学技術館 ユニバースイベント ”キュリー夫人の理科教室” ■
    
    100年前にキュリー夫人が行った授業を再現し、多くの子供たちに理
   科の楽しさを知ってもらいたいと実験ショーと紙芝居を組み合わせた理科
   教室を企画しました。
  
    主 催:サイエンススタジオ・マリー
    日 時:平成19年3月4日(日) 11:00〜,14:30〜
    料 金:無料(ただし科学技術館の入館料が必要です)
  
    詳しくは、http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/118/118.htm
    を見てください。
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
    科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション
   を使って、太陽系や宇宙の話題を中心に、科学の最新の話題をお届けして
   います。
    今週は、今夕方の西の空によく見えている金星のお話があります。
    新着の科学のニュースも楽しんでみませんか?
  
    案内役:矢治 健太郎さん(立教大学)
    ゲスト:今村 剛さん(JAXA/ISAS)
  
    今後の予定は
    http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。
  
    ライブショーの毎回の上演の様子は、『週刊ユニバース』
    http://universe.chimons.org/weekly/ を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【4】お知らせ                       ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 平成19年度「理科大好きボランティア支援」の募集開始 ■
  
    科学技術振興機構(JST)では、青少年向けの体験学習活動などを推
   進するため、理科大好きボランティア事業として、地域で実験教室・工作
   教室などをボランティアで企画・実施されている皆様を支援しています。
    平成19年度第1回目の募集を開始致しました。詳しくは、以下URL
   に募集要項を掲載致しましたのでご覧下さい。
  
     http://rika.jst.go.jp/rikadaisuki/top19.htm
  
   第1回募集締切      :平成19年2月28日
   募集対象となる活動実施期間:平成19年4月1日〜平成20年3月31日
   問い合わせ先
   (財)日本科学技術振興財団 振興事業部 理科大好き担当
    TEL:03−3212−8491 e-mail:rikasuki@jsf.or.jp
  
  ■ ハンドブック「散歩のおとも〜」好評発売中! ■
  
    このハンドブックは、本メルマガ創刊より連載し、好評を得てきた「北
   の丸公園の自然」を冊子としてまとめたものです。
    「春の巻」、「夏の巻」、「秋・冬の巻」と分かれており、それぞれ
   「草木編」と「動物編」があります。
    
    ハンドブックのお求め方法は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見てください。
  
  ■ 科学技術館 インターネット入館割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見てください。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【5】戦後、日本を支えた100人の技術者          ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ BSディジタル放送の開発 山田 宰(やまだ おさむ) (その2) ■
  
  <2、NHK放送技術研究所での研究暦>
  
    昭和46年(1971年)6月NHK総合技術研究所 新放送方式班に
   転属し勤務します。ここでは、昭和47年、エラーコレクテイングコード
   (誤り訂正)の分野の研究に興味を持ち、ウエルダン(米国のベル研究所
   からハワイ大学にいった有名な人)の「セカンドエデイション」を有志の
   者たちで輪講をおよそ10年位続けました。この時、最後まで残った者は
   4,5人でした。
    最初は本当に「モノ」になるとは誰も考えなかったと言うこの技術は、
   時代の新しい展開、つまり、文字放送・FM多重放送・地上ディジタル放
   送・衛星ディジタル放送と一挙にディジタル放送時代が来て、誤り訂正技
   術が一躍脚光を浴びることになります。
    誤り訂正の研究は、東大の今井秀樹教授(日本の暗号技術の研究での第
   一人者)の注目するところとなり、文字放送の誤り訂正をテーマにして、
   学位を授与されました。
  
    1985年「符号化伝送方式文字放送誤り訂正方式の開発」と題し、N
   HK技術研究(vol.37,No.1,ser.No.167(1985))に、NHK放送
   技術研究所 衛星方式研究部 山田宰・柳町昭夫・磯部忠の3名連記で発
   表し、この要約で以下の様に述べています。
    「符号化伝送方式文字放送用に開発した誤り訂正方式について述べる。
    現行のテレビ伝送路は、ランダム雑音、インパルス雑音、ゴースト妨害、
   波形ひずみ等を含み、これまでに実用化されているディジタル伝送路の中
   では、最も伝送品質の悪い部類に属する回線である。野外実験で収集した
   誤りデータを用いて実験式を導き、各種誤り訂正符号の誤り訂正能力につ
   いてシミュレーションを行い、いくつかの問題点を明らかにした。同時に、
   種々のシステム拘束条件を考慮して、総合的視点から誤り訂正符号の比較
   検討を行った。その結果、符号化伝送方式文字放送用の誤り訂正符合とし
   ては、1パケット(272ビット)中8ビットの誤り訂正能力を持つ多数
   決論理回路で複合可能な(272、190)短縮化差集合巡回符号が最適
   であることを導いた。そして、ビット誤り率が、10の−2乗程度であっ
   てもページ誤り率を10の−2乗以下に抑えられることを、室内および野
   外伝送実験によって確認した。また、この符号が1パケット中等価的に9
   ビットの誤り訂正能力をもっており、さらに受信側の回路を工夫すること
   によって、1パケット中ほぼ11ビットの誤り訂正能力を持たせることが
   出来ることを明らかにした。受信機に組み込まれる複合回路の1チップI
   Cの開発も行った。」
    山田さんはこの文字放送の研究が、実質的にスタートで、これが全ての
   ベースになっていると言っています。
                               (つづく)
  
   (注:BS= Broadcasting Satellite=衛星放送)
  
    執筆者:長井剛一郎
    ニック研究所(Network Information & Communication Lab.)代表
  
    (社)研究産業協会 http://www.jria.or.jp/w/
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【6】サイエンスキャンプ                  ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
    「ウインター・サイエンスキャンプ’06−’07」の12会場で行な
   われたキャンプを順次紹介しています。
    今回紹介する会場は、「国立大学法人 東北大学大学院 工学研究科 
   創造工学センター( http://www.ip.eng.tohoku.ac.jp )」です。
  
  ■ 種々の気体の粘度を測ってみよう ■
  
    「国立大学法人 東北大学大学院 工学研究科 創造工学センター」で
   は、2007年1月4日(木)〜1月6日(土)の2泊3日で開催され、
   14名の高校生、高等専門学校生が参加しました。
    流体と呼ばれる、水・油・ガス・空気などは、動くときに必ずその動き
   に抵抗する力、すなわち粘性が働きます。その強さの指標は「粘度」と呼
   ばれています。流体の粘度を知ることは、身の周りの生活向上につながり
   ます。例えば、輸送パイプ内の石油の動きや、機械内部の潤滑油の動きな
   どを解析して、装置性能を向上させることができます。今回のキャンプで
   は、実際に気体の酸素、窒素、二酸化炭素などが室温・大気圧下で示す粘
   度を測定し、気体の種類により粘度が異なること、液体とはケタ違いの、
   低い粘度を示すことなどを実感しました。
    科学技術館では、3階3F「ガスクエスト」で、ガスを支える科学の原
   理と技術の世界を探求できるようになっています。
  
    体験感想・写真等は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/121/121.htm
    を見て下さい。
  
    サイエンスキャンプのバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/s_list.htm を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【7】他館の紹介                      ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では、毎月第2・第4土曜日に飛
   行機工作教室を開催しています。ほとんどが館オリジナルの手作り工作で
   す。お子様から大人の方まで参加できます。モノづくりの楽しさを是非体
   験してみて下さい。
  
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。
  
    2月3日(土)より、インターネット割引券を再開しました。
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_guid.htm を見てください。
  
  ■ 船の科学館 ■
  
    昨年は、わが国の南極観測50周年となる記念すべき年でした。船の科
   学館では、昨年に引き続き、この50周年記念にちなんで、当館で保存・
   公開している”宗谷”及び当時の貴重な南極観測に関係する資料を展示、
   紹介しています。
  
   ○企画展「南極観測 いま・むかし物語」
     開催期間:平成18年11月8日(水)〜平成19年2月28日(水)
     開催場所:船の科学館 3階 マリタイムサルーン
  
   ○「戦艦「大和」1/10精密図面と艦艇模型展〜故 河井登喜夫の夢と
    希望〜」を下記のとおり開催いたします。
  
    期 間:3月4日〜3月7日
    会 場:青函連絡船「羊蹄丸」アドミラルホール
        見学無料
  
   ○「バードカービング」の工作教室
    場  所:3階 マリタイムサルーン
    日  時:平成19年2月24日(土) 13:00より約2時間
             〃  25日(日)     同  上
    指 導 者:日本バードカービング協会 金田光正氏
    募集人数:各回20名(保護者同伴であれば年齢の下限なし)
  
     今回は、南極観測50周年にちなみ、南極を代表する動物のひとつで
    あるペンギンをモチーフとした作品としています。
     今回はより多くの方に参加していただけるように、短時間でかつ未就
    学児でも楽しんでいただくために身近な材料をテーマにしています。完
    成した作品は各自持ち帰れます。
  
     詳しくは、船の科学館ホームページ
     http://www.funenokagakukan.or.jp/ を見てください。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 小学校と連携授業 ■
  
    昨日、科学技術館で都内の小学校と連携して授業を行いました。3年生
   の理科で、磁石をテーマにした内容でした。科学技術館の巡回展示「マグ
   ネット展」の強力磁石を使った装置も体験してもらい、磁石の性質につい
   てみんなで調べていきました。
    ある生徒さんに、「今日の授業は忘れません!」といってもらえたのに
   はとても感動しました。涙おろおろです。みんなありがとう!
    これからも、もっともっと頑張らなくては!
  
                        (企画広報室 中村 隆)
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   発行者:科学技術館メールマガジン係
       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
   ▼このメール配信に関するお問い合わせは、こちらへお願いします。▼
    E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
   ▼配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。▼
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転載の際
    には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の記事」と注釈
    をいれて下さい。
     なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画像・記事
    については、無断使用・転載を禁止します。
  



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED