科学技術館メールマガジン バックナンバー


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     科学技術館 メールマガジン 第122号  2007/2/28発行
  
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   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
  
   本号の配信数 4,842人。
  
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   ≪ 今号の目次 ≫
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   ◆ 【1】新着情報
   ◆ 【2】科学・技術よもやま話
   ◆ 【3】自然との出会い
   ◆ 【4】科学の本の紹介
   ◆ 【5】科学技術館トピックス
   ◆ 【6】お知らせ
   ◆ 【7】戦後、日本を支えた100人の技術者
   ◆ 【8】サイエンスキャンプ
   ◆ 【9】他館の紹介
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  ◆◆ 【1】新着情報                       ◆◆
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  ■ 「科学技術館ナビゲーションシステム実験」参加者募集のお知らせ ■
  
    科学技術館では独立行政法人産業技術総合研究所と協力してウェアラブ
   ル機器を使った科学館学習支援システムに関する調査研究を行っています。
   このたび科学技術館で実施します「科学技術館ナビゲーションシステム実
   験」の参加者を募集しておりますので、興味のある方は問合せ先までご連
   絡ください。
  
    日  程:平成19年3月11日(日)、17日(土)の2日間
    午前の部:10:00−12:00 実験参加(3名)
         12:10−12:40 インタビュー(茶菓・粗品付き)
    午後の部:14:00−16:00 実験参加(3名)
         16:10−16:40 インタビュー(茶菓・粗品付き)
    内  容:携帯型機器を身に付けて2時間程度の科学技術館見学をして
         いただきます。その後、30分程度グループインタビューに
         お応えいただきます。
    問合せ先:jsfnavi-info@m.aist.go.jp
  
    実験イメージ等、詳しくは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/122/122.htm を見てください。
  
  
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  ◆◆ 【2】科学・技術よもやま話                 ◆◆
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  ■ 花粉症研究 最前線 ■
  
    ラジオやテレビで空気中の花粉量が報道されるようになりました。花粉
   症は、スギ花粉などによって起こるアレルギー性疾患で、代表的な症状は、
   くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどです。
    日本では国民の16%が花粉症といわれてきましたが、次第に増加する
   とともに低年齢化も進み、小学生の17%、中学生では38%が花粉症に
   なっているそうです。
  
    体内に花粉などの異物(抗原)が入ると、免疫蛋白質(抗体)が作られ
   様々な免疫反応が起こります。アレルギーはその免疫反応が過剰に起こる
   ことで、花粉との接触を繰り返えすと花粉に対する抗体が増加し、一定の
   量に達するとアレルギー症状を引き起こすのだそうです。
    鼻と目は花粉に触れる機会が多く、免疫反応に関係の深い粘膜があるた
   め花粉に対するアレルギー症状が起こりやすいと考えられます。
  
    花粉症の増加は花粉の増加ばかりでなく、住宅の高密度化で増えたダニ
   などのアレルギー物質の影響や精神的ストレスなども指摘されていますし、
   理化学研究所では、感染症が減ったことが原因と考える「衛生仮説」の研
   究も進めているそうです。
  
    また、花粉症の治療法も、最新の遺伝子・免疫研究によって大きく変わ
   ろうとしています。岐阜大学ではアレルギーの子供の遺伝子検査によって
   喘息や花粉症などのアレルギーの原因遺伝子を突き止めたそうです。
  
    更に、従来の治療薬がよく効く人とあまり効かない人がいる理由が解明
   され治療薬を効果的に使えるようになり、世界初のスギ花粉症ワクチンの
   開発も始まったそうです。これらの研究が一日も早く進歩し完成して、花
   粉症に苦しむ方々を救って頂きたいと願っております。
  
    http://kafun.yahoo.co.jp/ も見てください。
  
                  (前サイエンス友の会講師 鈴木惣吉)
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【3】自然との出会い                    ◆◆
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  ■ 早春を彩る草木に拾う ■
  
    冬枯れの公園に見られる草木を訪ねて、目についた早春を彩る花々にカ
   メラを向けてみました。
    すでに、北の丸でご紹介したものもありますが、東御苑・木場公園・光
   が丘公園・牧野記念庭園・その他街路などで目を引いたものを取り上げて、
   早春の息吹をお届けいたします。
    加えて、この季節にはご存知のヤブツバキやカンツバキの他にツバキの
   仲間の花がいろいろ見られます。その中から、幾つかを取り上げてみまし
   た。
    尚、ウスギモクセイの実の結実の報告に接しましたので、ご紹介します。
   どうぞ、暖かな日和の散歩をお楽しみください。
  
    「早春を彩る草木に拾う」の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s058.html を見て下さい。
  
                   (サイエンス友の会講師 永井昭三)
  
  
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  ◆◆ 【4】科学の本の紹介                    ◆◆
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   ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し
    らべ学習コーナー」で閲覧できます。
  
    今月のテーマは「育てる」です。
    相手についての情報を集め、接し方を充分に理解した上で、信頼してゆ
   ったりと向き合う。そうして心通わせるとき、育つのは小さく幼いものだ
   けではないのかもしれません。
  
  ■ 『奇跡の名犬物語 世界一賢いロイヤル・ドッグ トーンデーン』 ■
    プーミポン・アンドゥヤデート国王陛下/著
    赤木 攻/訳 木村 修/絵 世界文化社
  
    数々の幸運な巡り会わせから、タイの現国王、プーミポン陛下に育てら
   れたトーンデーン。国王の飼い犬と聞けば、さぞかし血統のしっかりした
   犬と勝手に想像してしまいますが、トーンデーンは処分されるべく捕獲さ
   れた野良犬デーンから生まれた雑種のメス犬です。彼女は「ほえない」
   「りりしい姿」といった、古代エジプトのピラミッド内の彫刻にも見られ
   る古い犬種のバセンジー種の特徴を備えているとか。陛下自らの著作で、
   いかに陛下がトーンデーンを愛し、信頼しているか、そしてトーンデーン
   がその気持ちに応えているかが描かれています。単なる犬好きの「うちの
   子自慢」にもなりかねませんが、地理や歴史の本とも、旅行のガイドブッ
   クとも違う視点から、タイの国の様子を垣間見ることができます。と同時
   に、「野良犬だってチャンスさえあれば、すばらしい飼い犬になれる素質
   を持っていることを物語っている」という、トーンデーンに対する陛下の
   姿勢には、動物を飼育するのみではなく、子育ての姿勢にも通じるものを
   感じます。
  
    この本の表紙は
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/8sekitsui/kisekinomeiken/kisekinomeiken.html
    を見て下さい。
  
    科学読物研究会については
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ を見て下さい。
  
                     (科学読物研究会 二階堂恵理)
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【5】科学技術館トピックス                 ◆◆
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  ■ 日立グループ提供ブース「Nature Contact」に新しい動物達が登場 ■
  
    2007年1月、科学技術館2階のロビーにある日立グループ提供ブー
   ス「Nature Contact」に新しい動物が加わり、更に野生動物との触れ合い
   が楽しめるようになりました。
  
    詳しくは、http://www.jsf.or.jp/info/2007/02/nature_contact_1.php
    を見てください。
  
  ■ 科学技術館 ユニバースイベント ”キュリー夫人の理科教室” ■
    
    100年前にキュリー夫人が行った授業を再現し、多くの子供たちに理
   科の楽しさを知ってもらいたいと実験ショーと紙芝居を組み合わせた理科
   教室を企画しました。
  
    主 催:サイエンススタジオ・マリー
    日 時:平成19年3月4日(日) 11:00〜,14:30〜
    料 金:無料(ただし科学技術館の入館料が必要です)
  
    詳しくは、http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/118/118.htm
    を見てください。
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
    科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション
   による太陽系や宇宙の話題を中心にお届けしています。
    「ユニバース」は、宇宙や天文学に興味のある方なら、どなたでもご参
   加いただけます。
    1回のショーは約40分です。普段は大学や研究機関で第一線の研究を
   行なっている案内役や、アシスタント「ちもんず」と一緒に、宇宙を体験
   してください。
  
    案内役:半田利弘さん(東京大学)
  
    ユニバースについては
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/ を見て下さい。
  
    大変申し訳ありませんが、ただいま
    http://universe.chimons.org/jsf/
    はご利用いただけません。
    ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
  
  
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  ◆◆ 【6】お知らせ                       ◆◆
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  ■ ハンドブック「散歩のおとも〜」好評発売中! ■
  
    このハンドブックは、本メルマガ創刊より連載し、好評を得てきた「北
   の丸公園の自然」を冊子としてまとめたものです。
    「春の巻」、「夏の巻」、「秋・冬の巻」と分かれており、それぞれ
   「草木編」と「動物編」があります。
    
    ハンドブックのお求め方法は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見てください。
  
  ■ 科学技術館 インターネット入館割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見てください。
  
  
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  ◆◆ 【7】戦後、日本を支えた100人の技術者          ◆◆
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  ■ BSディジタル放送の開発 山田 宰(やまだ おさむ) (その3) ■
  
  <3、山田さんの研究歴と語録>
  
    山田さんは、文字放送、FM多重放送、地上ディジタル放送、そして、衛
   星ディジタル放送に従事し、今日の放送の中核に位置する技術の中心的役
   割を果たしてきました。
    山田さんは研究を振り返り、述べています。
   
   「文字多重の研究では、1950〜60年、文字ROMとエラー、誤り訂正
   技術と信号の工夫について年2回野外実験を行いました。ディジタルはノ
   イズには強いが波形ひずみには本当に弱い。当時は、地上ディジタル放送
   は不可能と思っていました。」
   
   「地上ディジタルについては、従来と異なり、移動体向けにも対応できる
   様に、1986年ごろ基礎から研究開発に取り組み、日本では2003年
   からスタートするという予定をたてました。従来のTV放送は、基本的に
   は固定受信です。移動体受信は非常に困難な課題で、開発が欧米に遅れ、
   1999年に方式がやっと決まったのですが、各国の日米欧式の比較実験
   では、日本が最も良い結果を示しています。」
   
   「衛星ディジタルに関しては、1991年から研究スタート。与えられた
   衛星1chで最大どの程度の情報が送れるか、基礎からシミュレーションを
   させました。種々の研究から、8相トレリスを採用すれば、効率的に情報
   を伝送でき、しかもディジタル信号の場合は、帯域幅も広くとれることを
   明らかにし、最大52Mbpsの伝送容量の方式を定めました。1中継器で2
   番組のHDTVのサービスが可能なり、2000年12月からサービスを
   スタートしました。」
  
   また、研究への姿勢についても述べています。
   
   「研究一筋でやってきたけど、研究と野球は硬派でなければいけない。ま
   っすぐ実直に本道を行うことを信条にしています。」
   
   「今まで3回、上司の家に仕事の進め方について議論をしに行き、ケンケ
   ンガクガクの議論をしました。」
  
   「私の研究生活は、いかに周囲の反対を押して主張しやり遂げるかの歴史
   で、必ず壁があったが、自分の主張通りやってしまい、良い結果になって
   いました。予算審議等で反対があったがやらせてもらったNHKの度量の
   大きさを感じています。若い人には自分の信念を主張する様にいっていま
   す。」
  
    この他にも、所長としての体験から、管理者としての数々の語録を残し
   ています。
  
                                 (完)
  
   (注:BS= Broadcasting Satellite=衛星放送)
  
    執筆者:長井剛一郎
    ニック研究所(Network Information & Communication Lab.)代表
  
    (社)研究産業協会 http://www.jria.or.jp/w/
  
  
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  ◆◆ 【8】サイエンスキャンプ                  ◆◆
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    「ウインター・サイエンスキャンプ’06−’07」の12会場で行な
   われたキャンプを順次紹介しています。
    今回紹介する会場は「国立大学法人 山形大学 工学部 機能高分子工
   学科( http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/ )」です。
  
  ■ 有機の光で照らしてみよう〜有機ELを作る〜 ■
  
    「国立大学法人 山形大学 工学部 機能高分子工学科」では、200
   6年12月25日(月)〜27日(水)の2泊3日で開催され、12名の
   高校生、高等専門学校生が参加しました。
    有機EL素子とは、蛍光性の有機化合物を電気で光らせる装置のことを
   いいます。有機EL素子は、厚さが1mm以下と極めて薄く、高効率発光
   する環境に優しい面状の発光デバイスです。このため次世代の薄型テレビ
   や照明器材への応用が注目されています。今回のキャンプでは、蛍光性の
   有機化合物を実際に合成し、合成した蛍光材料などを使って有機EL素子
   を作製しました。そして、作製した素子に電気を流して光らせ、その明る
   さや発光効率などを測定して蛍光灯などの既存の光源と比較しました。
    科学技術館では、4階4E「NEDO−Future Scope〜未
   来のチカラがみえてくる〜」の「ナノステーション」で有機ELディスプ
   レイを展示しています。また5階5E「オプト」で光の原理や現象につい
   て学ぶことができます。
  
    体験感想・写真等は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/122/122.htm
    を見て下さい。
  
    サイエンスキャンプのバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/s_list.htm を見て下さい。
  
  
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  ◆◆ 【9】他館の紹介                      ◆◆
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  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では、毎月第2・第4土曜日に飛
   行機工作教室を開催しています。ほとんどが館オリジナルの手作り工作で
   す。お子様から大人の方まで参加できます。モノづくりの楽しさを是非体
   験してみて下さい。
  
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。
  
   ○実験教室「たまねぎの皮を使ってハンカチ染め」
    日 時:3月21日(祝)
        1回目10:00〜12:00 2回目14:00〜16:00
    参加費:無料
    定 員:各回15名
    対 象:小学生以下(付き添い可)
    内 容:たまねぎの皮を使ってコットンハンカチを染めます。
        また、ほっかほかの簡単オニオンスープも作ります。
  
    応募方法等の詳細は、
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。
  
    2月3日(土)より、インターネット割引券を再開しました。
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_guid.htm を見てください。
  
  ■ 船の科学館 ■
  
    昨年は、わが国の南極観測50周年となる記念すべき年でした。船の科
   学館では、昨年に引き続き、この50周年記念にちなんで、当館で保存・
   公開している”宗谷”及び当時の貴重な南極観測に関係する資料を展示、
   紹介しています。
  
   ○「戦艦「大和」1/10精密図面と艦艇模型展〜故 河井登喜夫の夢と
    希望〜」を下記のとおり開催いたします。
  
    期 間:平成19年3月4日〜3月7日
    会 場:青函連絡船「羊蹄丸」アドミラルホール
        見学無料
  
     詳しくは、船の科学館ホームページ
     http://www.funenokagakukan.or.jp/ を見てください。
  
  
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  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
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  ■ 科学技術館に“電池男”現る! ■
  
    先週の土曜日、科学技術館で“電池男”の名で、電池を使った実験ショ
   ーを行いました。アキバ系のキャラになって演示したのですが、どうも子
   どもたちには引かれていたようで・・・
    しかも、同僚には「見事にはまっていて、ちょっと怖かったよ。」と言
   われるし。まあ、うすうす自分でも気がついてはいましたが・・・
  
                        (企画広報室 中村 隆)
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
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       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
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    については、無断使用・転載を禁止します。
  



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