科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
     科学技術館 メールマガジン 第123号  2007/3/7発行
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   こんにちは。科学技術館です。
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。
  
   本号の配信数 4,863人。
  
  ======================================================================
   ≪ 今号の目次 ≫
  ======================================================================
   ◆ 【1】科学・技術よもやま話
   ◆ 【2】自然との出会い
   ◆ 【3】科学の本の紹介
   ◆ 【4】科学技術館トピックス
   ◆ 【5】お知らせ
   ◆ 【6】戦後、日本を支えた100人の技術者
   ◆ 【7】サイエンスキャンプ
   ◆ 【8】他館の紹介
  ======================================================================
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【1】科学・技術よもやま話                 ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 160年前に生まれた”電話男” ■
  
    3月3日はひなまつりでしたが、この日は、ある偉大な発明をした研究
   者の誕生日でもありました。ちょうど160年前の3月3日に生まれた彼
   は、世界の距離を縮めるきっかけをつくったのです。
    彼の名前は、アレクサンダー・グラハム・ベル。電話機の発明者です。
   1876年の今日、3月7日にベルの電話機に特許がおりました。
    ベルが発明した電話機は、電磁石の前に振動板が取りつけられている構
   造になっていました。
    送話器側で音声によって振動板を振動させると、その振動に合わせて電
   磁石がつくる磁界が変化し、それが電磁石に流れる電流の変化を引き起こ
   します。その電流の変化が信号となるのです。信号が乗った電流が受話器
   側に伝わると、今度は信号(電流の変化)に合わせて振動板がふるえて音
   声が復元されるというしくみでした。
    電話機の特許は、実はベルよりも先にエジソンが申請していたのですが、
   特許はおりず、最終的にベルの特許となりました。しかし、エジソンが発
   明した電話機は、音声によって振動板が炭素粉末を押しつける力が変化し、
   それによって電流が変化するというもので、出力も大きく、安定していま
   した。その後の電話機はエジソンの方式が原型となったのです。
    日本に電話機が入ってきたのは、ベルが発明した1年後の1877年で
   した。それから130年たったいま、携帯電話が主となり、現代のお内裏
   様とお雛様たちは、電話機で写真を撮り、テレビを見、買い物までしてい
   ます。
  
                        (企画広報室 中村 隆)
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【2】自然との出会い                    ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 冬から春へ ■
  
    2月25日(日)科学技術館サイエンス友の会の「冬の北の丸公園の自
   然」の観察会に、30数名の親子が参加しました。
    記録的な暖冬とは言え、まだ2月。花はいろいろ咲き始めていますが、
   虫やカエルの活動の姿は見られるのでしょうか。
    それでもみんなワクワクしながら自然探検を始めました。飛んでいる虫
   は見られませんでしたが、オオカマキリの卵のうを見つけ、いつ頃カマキ
   リの赤ちゃんが生まれてくるのかな…などと話し合っていました。トイレ
   の窓にとまっている小さな蛾を発見しました。これは冬限定のウスバフユ
   シャク(自然との出会い55号でも紹介)のおすで、じっととまっていま
   した。
    ムラサキハナナの花には、ニホンミツバチが訪れ、さかんに蜜を集めて
   いました。活動している虫はミツバチのみでまだモンシロチョウの姿は見
   られませんでした。
    池へ行ってみると、ぐにゃぐにゃと長い管、中には黒い点も見えます。
   「わあー、カエルの卵だ!!」子どもたちは大はしゃぎ、手を入れて卵を
   持ち上げてみたりしていました。自然との出会い56号でもお知らせしま
   したが、北の丸公園のアズマヒキガエルも目覚めて2月20日には産卵が
   始まりました。その後1週間たって卵塊も変化しています。
    2月26日には早くもモンキチョウの飛ぶ姿も見られました。そして、
   3月に入って3日には今年初めてのモンシロチョウにも出会えました。
  
    「冬から春へ」の写真は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s059.html を見て下さい。
  
                   (サイエンス友の会講師 松田邦雄)
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【3】科学の本の紹介                    ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
   ※ 本欄で紹介された本は、科学技術館2階サイエンスライブラリー「し
    らべ学習コーナー」で閲覧できます。
  
    どんなことも一面的にとらえるのではなく、いろいろな方向から見る目、
   観察する目も育てていきましょう。
  
  ■ 『まえむきよこむきうしろむき』 ■
    鈴木まもる作・絵 金の星社 1990.5
  
    幼稚園での入園面接で、「おとうさんは男ですね。では、おかあさんは?」
   の問いに、「だいすき!」と答えた子どもがいたそうです。雪深いところ
   に住んでいると、「雪がとけるとなにになる?」の問いには、「水」より
   「春」と答えたくなるかもしれません。
    おとなは、とかく、1つだけの答えを用意してしまいがちです。この本
   は、人間、動物、乗り物、家具などを前から、横から、後ろから見た絵だ
   けが描かれています。文章は、ほとんどありません。子どもは、きっと、
   単に「横を向いている・後ろを向いている」と言うだけでなく、物語を語
   ってくれるでしょう。家族の様子の場面では、子どもはもちろん、おとな
   も声を出しながら、同じポーズを取るでしょう。
    物事を一面的にではなく、いろんな方向から見る、考える、”わくわく
   する”楽しさを与えてくれる本です。
  
    この本の表紙は
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/1nyuumon/maemukiyokomuki/maemukiyokomuki.html
    を見て下さい。
  
    科学読物研究会については
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ を見て下さい。
  
                      (科学読物研究会 野呂茂樹)
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【4】科学技術館トピックス                 ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 「科学技術館ナビゲーションシステム実験」参加者募集のお知らせ ■
  
    科学技術館では独立行政法人産業技術総合研究所と協力してウェアラブ
   ル機器を使った科学館学習支援システムに関する調査研究を行っています。
   このたび科学技術館で実施します「科学技術館ナビゲーションシステム実
   験」の参加者を募集しておりますので、興味のある方は問合せ先までご連
   絡ください。
  
    日  程:平成19年3月11日(日)、17日(土)の2日間
    午前の部:10:00−12:00 実験参加(3名)
         12:10−12:40 インタビュー(茶菓・粗品付き)
    午後の部:14:00−16:00 実験参加(3名)
         16:10−16:40 インタビュー(茶菓・粗品付き)
    内  容:携帯型機器を身に付けて2時間程度の科学技術館見学をして
         いただきます。その後、30分程度グループインタビューに
         お答えいただきます。
    問合せ先:jsfnavi-info@m.aist.go.jp
  
    実験イメージ等、詳しくは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/122/122.htm を見てください。
  
  ■ 今週のユニバース ■
  
    科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション
   による太陽系や宇宙の話題を中心に、科学のお話をお届けしています。
    「ユニバース」は、宇宙や天文学の最新の研究成果に興味のある方なら、
   どなたでもご参加いただけます。
    今週は、ヤーキス天文台(米国)とのライブ天体観測があります。
   シカゴからはどんな天体の映像が届くでしょうか?
    
    案内役:木村 かおる(科学技術館)
    ゲスト:海老沢 研さん(宇宙航空研究開発機構)
  
    今後の予定は
    http://universe.chimons.org/jsf/ を見て下さい。
  
    ライブショーの毎回の上演の様子は、『週刊ユニバース』
    http://universe.chimons.org/weekly/ を見てください。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【5】お知らせ                       ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ ハンドブック「散歩のおとも〜」好評発売中! ■
  
    このハンドブックは、本メルマガ創刊より連載し、好評を得てきた「北
   の丸公園の自然」を冊子としてまとめたものです。
    「春の巻」、「夏の巻」、「秋・冬の巻」と分かれており、それぞれ
   「草木編」と「動物編」があります。
  
    ハンドブックのお求め方法は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm を見てください。
  
  ■ 科学技術館 インターネット入館割引券 ■
  
    必要事項を記入のうえ持参していただくと、団体料金にて割引入館でき
   ます。
  
    詳しくは http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/discount/index.html
    を見てください。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【6】戦後、日本を支えた100人の技術者          ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ レーザーディスクの開発 金丸 斉(かなまる ひとし) ■
  
  <1、プロローグ>
  
    今日、DVD(Digital Versatile Disc)プレ
   ーヤーは素晴らしい発展をして、家庭の中まで深く浸透してきています。
   この映像文明の開発に大きく寄与したのが、レーザーディスク・プレーヤ
   ーの開発技術です。そして、この研究に取り組み成功させたのが、当時、
   パイオニア(株)に勤務していた、金丸 斉(かなまる ひとし)さんな
   のです。
    金丸さんは昭和12年(西暦1937)12月、九州は大分県中津市に
   生まれています。この中津市は大分県の一番北の端の瀬戸内海側、福岡県
   との県境に位置し、元の奥平藩の城下町です。この中津奥平藩からは幕末、
   慶応義塾の創設者福沢諭吉を世に出し、今日、私学の雄として確固とした
   地盤を築いていることはよく知られているところです。(注)
    金丸さんは子供の頃から物づくりに興味を持ち理科系が好きだったと言
   います。これはお父上の影響が大きく、中学の教師であられ、中学の敷地
   内に官舎もあったので学校の図書館にはフリーパス。片っ端から本を読ん
   でいたとの事。さらにユニークなのは、百科事典に大いなる興味を持ち、
   それを暇に任せて1頁ずつ読んでいたと言い「あれは面白いですよ」と笑
   顔で語られていましたが、なかなかのものです。お父上は金丸さんがあま
   りに一生懸命に本を読んでいるので、文学者になるのかなと思っておられ
   たらしい。しかしお父上の影響もあってか、金丸さんは九州大学工学部通
   信工学科に進学。
    大学卒業後、芝電気(株)に入社。カラーカメラの開発・製造に携われ
   た後、VTRの開発チームに移り、ここでは主としてサーボ系を手がけら
   れたが、これがパイオニアのレーザーディスク開発に大いに役立つことに
   なります。芝電気(株)で10年程度勤務されてから、パイオニアの初代
   社長松本望さんからお誘いがあってそちらに移籍。以来そのままパイオニ
   アで定年まで勤められ、激動期のエレクトロニクス分野を担う事になりま
   す。
                               (つづく)
  
   (注)中津市(中津藩)の歴史については
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/123/123.htm を見てください。
  
    執筆者:長井剛一郎
    ニック研究所(Network Information & Communication Lab.)代表
  
    (社)研究産業協会 http://www.jria.or.jp/w/
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【7】サイエンスキャンプ                  ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
    「ウインター・サイエンスキャンプ’06−’07」の12会場で行な
   われたキャンプを順次紹介しています。
    今回紹介する会場は「国立大学法人 筑波大学 工学システム学類
   ( http://www.esys.tsukuba.ac.jp/ )」です。
  
  ■ 作って学ぼう!燃料電池のしくみ ■
  
    「国立大学法人 筑波大学 工学システム学類」では、2006年12
   月23日(土・祝)〜25日(月)の2泊3日で開催され、18名の高校
   生、高等専門学校生が参加しました。
    エネルギーの利用増加による環境問題と資源枯渇問題が懸念されていま
   す。これらを解決する技術として水素エネルギーや燃料電池などの新エネ
   ルギーが多くの期待を集めています。今回のキャンプでは、自分達で燃料
   電池を試作し、さらに製作条件や実験条件を工夫することで、燃料電池の
   仕組みやその面白さ、難しさについて学びました。さらに最先端の研究開
   発に触れることによって、クリーンエネルギー技術の現状について学びま
   した。
    科学技術館では、4階4E室「NEDO-Future Scope〜未来のチカラがみ
   えてくる〜」のエネルギーシティで、燃料電池をはじめ新エネルギーの大
   切さについて学ぶことができます。
  
    体験感想・写真等は
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/123/123.htm
    を見て下さい。
  
    サイエンスキャンプのバックナンバーは
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/s_list.htm を見て下さい。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◆◆ 【8】他館の紹介                      ◆◆
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)では、毎月第2・第4土曜日に飛
   行機工作教室を開催しています。ほとんどが館オリジナルの手作り工作で
   す。お子様から大人の方まで参加できます。モノづくりの楽しさを是非体
   験してみて下さい。
  
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。
  
   ○実験教室「たまねぎの皮を使ってハンカチ染め」
    日 時:3月21日(祝)
        1回目10:00〜12:00 2回目14:00〜16:00
    参加費:無料
    定 員:各回15名
    対 象:小学生以下(付き添い可)
    内 容:たまねぎの皮を使ってコットンハンカチを染めます。
        また、ほっかほかの簡単オニオンスープも作ります。
  
    応募方法等の詳細は、
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm を見てください。
  
    2月より、インターネット割引券を再開しました。
    詳しくは
    http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_guid.htm を見てください。
  
  ■ 船の科学館 ■
  
    昨年は、わが国の南極観測50周年となる記念すべき年でした。船の科
   学館では、昨年に引き続き、この50周年記念にちなんで、当館で保存・
   公開している”宗谷”及び当時の貴重な南極観測に関係する資料を展示、
   紹介しています。
  
   ○「戦艦「大和」1/10精密図面と艦艇模型展〜故 河井登喜夫の夢と
    希望〜」を下記のとおり開催いたします。
  
    期 間:平成19年3月4日〜3月7日
    会 場:青函連絡船「羊蹄丸」アドミラルホール
        見学無料
  
     詳しくは、船の科学館ホームページ
     http://www.funenokagakukan.or.jp/ を見てください。
  
  
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ◇◇ 【担当者より】                       ◇◇
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
  ■ 梅を見ながら ■
  
    先週、茨城県の水戸にいってきました。水戸といえば偕楽園の梅が有名
   ですが、水戸駅の近くにある弘道館も梅の名所となっています。
    弘道館は、15代将軍徳川慶喜も学んだ江戸時代の藩校で、国の特別史
   跡に指定されています。
    ここでは、医学・薬学・天文学と科学系の学問も教えていたそうです。
   この季節には美しい梅の花を見ながら勉強していたのでしょうね。
  
                        (企画広報室 中村 隆)
  
    お読みいただいた感想や、科学技術館に対する思い出、展示等の質問な
   ど皆様からのメールをお待ちしております。
     E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    皆様のご来館をお待ちしております。
  
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   発行者:科学技術館メールマガジン係
       〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  
   ▼このメール配信に関するお問い合わせは、こちらへお願いします。▼
    E-mail :mlmaster@jsf.or.jp
  
   ▼配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。▼
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  
   ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転載の際
    には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の記事」と注釈
    をいれて下さい。
     なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画像・記事
    については、無断使用・転載を禁止します。
  



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED