科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第131号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2007/5/2発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧下さい。 本号の配信数 5,151人。 ┘┘┘┘┘┘┘≪ 今 号 の 目 次 ≫┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 【1】 ★ 科学技術館News ★ ┘ ┘ 【2】 ★ 科学技術館Laboratory ★ ┘ ┘ 【3】 ★ 科学技術館Recommends ★ ┘ ┘ 【4】 ★ JSF Activities ★ ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 News ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 祝! 科学技術館 来館者数 2,500万人突破! ■ 本日、科学技術館の来館者数が累計2,500万人を突破いたしました! これも、当館にご支援、ご協力いただいております皆様、そしてご来館い ただいております皆様のおかげでございます。厚く御礼申し上げます。 1階ロビーにて、記念式典を開催いたしました。2,500万人目の方 には、くす玉を割っていただき、花束と記念品等を贈呈いたしました。 これからも、当館の活動において皆様にご満足いただけるよう努力して まいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。 式典の様子は、こちらのURLをご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/131/131.htm ■ サイクルドリームフェスタ2007開催 ■ 5月4日、5日の両日、科学技術館1階催物場にて日本自転車普及協会 主催のイベント「サイクルドリームフェスタ2007」が開催されます。 自転車マシン体験や変り種自転車試乗会(雨天中止)、自転車クイズラ リーなど、自転車についての楽しい催しが盛りだくさんになっています。 入場無料ですので、是非ご参加下さい。 日 時: 平成19年5月4日(金)・5日(土) 9:30〜16:50 場 所: 科学技術館1階催物場および玄関前広場 詳しくは、こちらのURLを見て下さい。 http://www.bikecology.bpaj.or.jp/gekkan/festa2007/pamphlet.pdf ◆ お知らせ ■ 「第11回科学技術館・万華鏡工作教室」開催 ■ 科学技術館では,日本万華鏡倶楽部と共催で実施いたします。鏡を組ん で、シリンダー・タイプの万華鏡を作ります。 詳しくはこちらのURLをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2007/04/post_60.php ■ NEDO展示室 新実験ショー「燃料電池のしくみ」スタート! ■ 科学技術館Future Scope(NEDO展示室)では、4月 16日(月)から装いも新たに実験ショー「燃料電池のしくみ」が始まり ました。 燃料電池のしくみを実験しながらわかりやすく紹介します。ぜひご参加 ください。 詳しくはこちらのURLをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2007/04/post_61.php ◆ 今週のユニバース 科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーション による太陽系や宇宙の話題を中心に、さまざまな科学のお話をお届けして います。 私たちの身近なところでも、たのしい科学を体験することができます。 今週のゲストコーナーは、おさとうの不思議な力をお話していただきます。 お楽しみに! 案内役:半田 利弘さん(東京大学) ゲスト:小菅 雅代さん(ル・プティ・リュクス) 今後の予定 http://universe.chimons.org/jsf/ 『週刊ユニバース』 http://universe.chimons.org/weekly/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 Laboratory ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 宇宙図を読む ■ 今年の科学技術週間に科学技術館でも、”一家に1枚 宇宙図 2007” を配布しました。この期間に合わせてユニバースライブショーでは、「宇 宙図を読む」というコーナーを作りました。当日の案内役の内藤さんは宇 宙図を作ったメンバーの一人で、この宇宙図からどんなことを発見してほ しいのかを話してくれました。 紙面をびっしり埋めた文字の情報は、一見、背景の模様にも見えます。 (まだご覧になっていない方は、ウェブでも紹介されていますので、ぜひ ご覧ください!)そこには、みなさんが宇宙について ? と思うことを、 私たちが今までに知りえた最新の天文学や科学の観測や理論に基づいて、 しっかり解説してあります。だから、難しくて何を言っているのかわから ない箇所もあるでしょう。でも大丈夫です。皆さんの理解を助けてくれる 「4つのルール」が示されています。 宇宙はいつ、どうやって生まれたの? 宇宙の外側はどうなっているの? 地球以外に生命は存在するの? といった誰でもふと思う宇宙の不思議を、この宇宙図では私たちを中心 に時間や空間と物質を結びつけて、宇宙の始まりから現在までを図に表し ました。 この宇宙図は、皆さんが一番知りたいと思うところから見てください。 その前後にはどんなことが起こっていたのでしょうか?どんな現象がお互 いに関係していたのでしょうか?いろいろ結びつけて想像してください。 きっと皆さんには新しい発見がいくつもあるはずです。そして、宇宙と私 たちの関係を、じっくり時間をかけて読み解いてください。 難しいけれどおもしろいぞ!そう思ってもらえる宇宙図であってほしい と思っています。 宇宙図についてもっと知りたい方は、下記のサイトをご覧ください。 http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/index.html 宇宙図2007(A1判及びA2判)は、科学技術広報財団で実費頒布 しています。 http://www.pcost.or.jp/ 執筆者:木村かおる 科学技術館事業部 ◆ 自然との出会い ■ 続 桜花と共に春を飾る草木の花に拾う ■ 先号では、3月下旬以降4月初旬までに取材した<サクラのいろいろ> について、目についたものの一部をご紹介し、加えて、サクラと共に見ら れた草木の一部を、<目立ってきた春の花々から>としてご覧に入れまし た。 本号では、上記の期間中に見られた草木の花々について、<新しく取り 上げた花々>として、ご紹介いたします。 もう既に花の時期を過ぎたものもありますが、サクラと共に花を咲かせ ていた季節の花の記録として、ご紹介させて頂きます。 このメールがお手元に届く頃には、どんな花々が私たちの周りで自然を 飾っていてくれるでしょうか。 次号では、4月中旬以降に見られた花々を取材してご紹介させていただ きます。 執筆者:永井昭三 科学技術館サイエンス友の会講師 「続 桜花と共に春を飾る草木の花に拾う」 の写真 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s067.html 「自然との出会い」バックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/s_index.html ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然」好評発売中! ハンドブックのお求め方法 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 Recommends ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 ■ 『”うめぼし電池”のあかり』−電流をやさしく科学する− ■ <小学生のおもしろ自由研究(1)> 佐藤早苗 作、伊藤美貴 絵/大日本図書 10円玉と1円玉の間に”つば”を付けたティッシュッペーパーを挟む と電気が起きるんだって? 本当? みんなどう思う? テスター<電流や電圧を測る器具>を買ってもらったあきらはいろいろ なものを測ってみます。すると、10円玉と1円玉の間に電気が流れるで はありませんか(電池1個の出来上がり)。砂糖水や塩水、酢、レモン、 梅干しのすり潰しなどでも僅かに電流が流れ、同じものを3〜5個重ねた ”直列つなぎ”にすると更に強力になります。お父さんは「発光ダイオー ドなら、光らせることができるかも知れないよ!」と言います。 そこで、「1円玉と10円玉の電池」の、1円玉はそのまま、10円玉 を50円玉、100円玉、500円玉と変えて試してみました。するとど れでも光りますが、1円玉の方を変えると光りません。どうして?さぁ、 あきらの謎解きが始まります。みんなも、あきらと一緒に実験してみませ んか? おじいちゃんはお金を実験に使うのは良くないことなので、銅板や亜鉛、 トタン板などを使うことをすすめます。フルーツ電池で発行ダイオードが 光ると感激しますよ。最後のほうには、取り扱いに注意しなければならな い薬品も使いますので、大人の人と一緒に実験してください。 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/2suugaku/umeboshidenchi/umeboshidenchi.html 執筆者:瀬間幸子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ◆ イベント情報 ■ 「研究船で海を学ぼう」募集のお知らせ ■ 日本科学協会では、東海大学及び日本海洋学会との共催で、“海”に関 心がある高校生などを対象に、船上での観測・実習を行い、海について学 ぶ体験学習を実施します。是非、多くの方が参加されることを期待してい ます。 対 象:高校生60名・学校教諭等20名 日 時:平成19年7月31日(火)〜8月5日(日) 場 所:静岡県静岡市(東海大学・清水校舎、三保研修館及び望星丸) 研修内容:船舶を利用した洋上における実践研修及び陸上における採取 試料の分析など(気象・海象観測、プランクトン採取、採泥、 化学分析) 参 加 費:一人あたり10,000円(実費の一部に充当します。) 応募方法: 高校生(60名) [海]をテーマにした作文(600字前後)を作成し、住所(含郵 便番号)、氏名、生年月日、性別、連絡先電話番号、E−mail、 在学校名、学年を明記の上、E−mail、もしくは郵送で応募。 学校教員その他(20名) [この研修経験を今後の仕事や活動にどう生かしていきたいか] をテーマにした作文(600字前後)を作成し、住所(含郵便番号)、 氏名、生年月日、性別、連絡先電話番号、E−mail、職業(勤 務先)を明記の上、E−mail、もしくは郵送で応募。 募集期間:平成19年4月1日(日)〜5月15日(火)(必着) そ の 他:高校生には、学割適用の旅費を支給します。 お問い合わせ先(応募先): 財団法人日本科学協会 業務部「研究船で海を学ぼう」係 〒107−0052 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル5F TEL: 03−6229−5365 E-mail: apply07@wish.ocn.ne.jp URL: http://www.jss.or.jp/ ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ゴールデンウィーク特別展「感覚・体験フィールド」開催 開催期間:4月28日(土)〜5月31日(木) 人間が有する素晴らしい機能、「感覚」。この感覚も、年を取るにつれ て少しづつ衰えていきます。皆さんの感覚がどれくらい正常か?是非体験 してみてください。 インターネット割引券も用意しています。 詳細はこちらのURLをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/cont/menu/m_info.htm ☆展示をリニューアルしました(新展示名称を募集中です!)。 平成5年の開館以来、皆様に親しまれてきた「所沢空中散歩」展示物を リニューアルし、4月28日(土)より一般公開しました。これまでは、 所沢市内の小学校32校の上空撮影映像を、床に27個の大型モニターを 埋め込み上映していました。 リニューアル後は、天井から床に投影された映像に触れることで反応す る、遊び心を取り入れた映像システムです。そして、この新しい展示物の 名前を募集しております。皆様、一度体験し、名付け親になってください。 よろしくお願いいたします。 ■ 船の科学館 ■ 「ワールド シー ワールド」〜 海と船に親しむ 〜 開催 船の科学館では、海での安全と防災の意識や海と船への興味と関心を高 めていただくことを目的に「ワールド シー ワールド」を開催いたします。 海難事故や港湾での船舶火災等を想定した水難人命救助訓練のデモンス トレーションや、プレジャーボート及びエンジン付ゴムボート体験乗船、 船の実験教室等を実施いたします。 開催期間 : 2007年5月3日(木)〜5日(土) 開催場所 : 羊蹄丸・宗谷周辺海域及び周辺 開催内容については、こちらのURLをご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/129/129.htm 船の科学館ホームページ http://www.funenokagakukan.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ JSF Activities ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ スプリング・サイエンスキャンプ ’07 25会場で行なわれたキャンプを順次紹介しています。 ■ 最先端の遺伝子工学とシステムバイオロジー ■ 慶應義塾大学 先端生命科学研究所は2001年4月、山形県鶴岡市の 鶴岡タウンキャンパスに設置された本格的なバイオの実験施設で、環境情 報学部の実験実習科目も数多く開講されています。 今回のプログラムでは、当研究所の最先端の施設を使用しながら、大腸 菌への遺伝子導入で分子生物学の基礎を学び、網羅的な代謝物質分析とコ ンピュータ上での細胞シミュレーションを実際に行うことでシステムバイ オロジーの最先端を体験しました。 会 場:慶応義塾大学 環境情報学部・先端生命化学研究所 http://www.iab.keio.ac.jp/ 期 間:2007年3月21日(水)〜23日(金) 参加人数:16名(高校生) 体験感想等 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/131/131.htm サイエンスキャンプのバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/science/s_list.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ありがとうございます ■ 科学技術館Newsでお伝えしましたように、おかげさまで、本日、当 館の来館者数の累計が2,500万人を達成いたしました。改めて御礼申 し上げます。 これに浮き足立たず、展示や実験ショー、ワークショップなど、まだま だ進化させて内容をより充実させていくようスタッフ一同がんばってまい りますので、皆様、ぜひぜひ、ご来館ください。 これからも、このメールマガジンともども科学技術館をよろしくお願い 申し上げます。 (企画広報室 中村 隆) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※お問い合わせ先が変わりました。 科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれて下さい。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、無断使用・転載を禁止します。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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