科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第192号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2008/7/16発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 7月21日は海の日です。暑い日が続いているし、海やプールで泳ぎた いですね。科学技術館の屋上にプールほしいなあ。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 6,768人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館News 新着情報・・・ウォーターフェア'08東京 水の展示会 ウォーターフェア'08東京「水を考えるつどい」 近代製鉄発祥150周年記念事業 「鉄の星フェスティバル」 科学技術館メールマガジン特別企画 散歩のおとも写真展 科学技術におけるロボット教育シンポジウム お知らせ・・・遊び・創造・発見FORESTイベント 「おと・OTO・音」 「青少年のための科学の祭典」2008全国大会 国際科学オリンピック日本開催シンポジウム 【2】科学技術館Laboratory 科学・技術よもやま話・・・「情報の”雲”をつかむ話?!」 日本の科学者像・・・「本多光太郎」 【3】科学技術館Recommends 科学の本の紹介・・・「カラー版 宇宙に行くニャ!」 イベント情報・・・サイエンスワールド2008in美浜 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 News ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ ウォーターフェア '08東京 水の展示会 ■ 今年も科学技術館では、ウォーターフェア’08東京 水の展示会を開 催します。今年は「水がはぐくむ和の暮らし」をテーマに、水についての 先人の驚くべき知恵や水の不思議な性質、水と生き物の関わりなど、いろ いろな水について触れられる展示があります。ご家族そろってお越しいた だき、水博士になってみませんか? 開催日時:2008年7月25日(金)〜7月28日(月)4日間 9:30〜16:50(25日のみ10:30〜) 会 場:科学技術館2階 ※詳細はこちらのURLをご覧ください。 http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000001.html ■ ウォーターフェア '08東京「水を考えるつどい」 ■ 「最近日本の天気がおかしい!」と思いませんか?北海道・東北地方で 雪の降る量は少なくなる一方で、大雨が多くなるなど、昔に比べると水を 利用するのも治めるのも難しくなってきています。では、私たちは何をす れば今後も水と上手につきあっていけるのでしょうか?そんな疑問を水や 防災の専門の方や気象予報士が解決してくれます。ご家族そろって、ぜひ お越しください。 開催日時:2008年7月27日(日)14:30〜16:00 会 場:科学技術館地下サイエンスホール 参 加 費:無料 ただし事前申込みが必要です。 ※詳細はこちらのURLをご覧ください。 http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000001.html ■ 近代製鉄発祥150周年記念事業「鉄の星フェスティバル」 ■ 科学技術館4階に鉄鋼展示室「鉄の丸公園1丁目」を出展いただいてお ります、社団法人日本鉄鋼連盟は「近代製鉄発祥150周年記念事業」を 幅広く展開しています。 この記念事業として、7月26日(土)、27日(日)に「鉄の星フェ スティバル」が六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われます。 未来の鉄が見える鉄の祭典です。石井竜也さんのライブや米村でんじろ うさんのサイエンスショーを始め、スタンプラリーなど楽しい催しが満載 の2日間です。 ※詳しくは、こちらのURLをご覧ください。 http://www.steel150.jp/event.html ※お問い合わせ:近代製鉄発祥150周年記念事業事務局 03−3502−3527 (平日10:00〜18:00、土、日、祝休) ■ 科学技術におけるロボット教育シンポジウム ■ ロボットを活用し、世界中の青少年の創造性と問題解決力育成を目指し た活動WRO(World Robot Olympiad)の国際大会が、今年は横浜で開催さ れます。 WROでは、小中高校生によるロボット制御競技のほか、小中高校生に 向けたロボット活用科学技術教育の実践事例発表のシンポジウムを開催い たします。 シンポジウムでは、小中高およびサポートする大学、科学館、NPO、 企業からの実践事例の発表が行われます。学校教育現場、地域人材育成で の活用事例としてご参加いただければ幸いです。 日 程: 2008年7月31日(木) 9:00受付開始 会 場: 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町) 対 象: 主に、小中高校の教員、小中高校生に向けた指導者 参加費: 3,000円(論文集含む) (学生1,500円) お申し込み等詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.wroj.org/2008/symposium/gaiyo.html ■ 科学技術館メールマガジン特別企画 散歩のおとも写真展 ■ 科学技術館では、この夏休みに、ハンドブック「散歩のおとも」をはじ め、「北の丸公園の自然」「自然との出会い」、そして現在連載中の「自 然と友だち」で紹介してきた草木や鳥、昆虫などの自然の写真展を開催し ます。 また、開催期間中の土曜日には、撮影した永井昭三先生(植物)、松田 邦雄先生(動物)による自然観察会も実施します(観察会の対象は小学4 年生〜中学3年生で、事前申し込みが必要です)。 開催期間 2008年8月9日(土)〜17日(日) ※自然観察会 8月 9日(土)(草木:永井先生) 8月16日(土)(動物:松田先生) 開催場所 科学技術館4階ギャラリー(ロビー) ※観察会の申し込みなど詳しくは、科学技術館のホームページのお知ら せをご覧ください。(掲載は7月17日(木)午後の予定です。) URL:http://www.jsf.or.jp ◆ お知らせ ■ 遊び・創造・発見FORESTイベント「おと・OTO・音」 ■ みんなのまわりでいつも聞こえる「音」。でも音の正体って一体何だろ う? 科学技術館5階FOREST展示室で、身近な道具を使って音を科 学します! 今回は「紙コップとストローで笛づくり」です。 開催日時:2008年7月19日(土) 10:00〜11:30、14:00〜16:00 会 場:5階ロビー(オリエンテーリング) ※時間内なら希望者全員参加できます。 (5才以下のお子様は保護者の方と一緒にご参加ください) 参 加 費:無料(ただし、科学技術館への入館料は別途必要です) 予 約:必要ありません お問合せ:03−3212−8509 ■ 「青少年のための科学の祭典」2008全国大会 ■ 今年も科学技術館では、「青少年のための科学の祭典」の全国大会を開 催します。いろいろな実験や不思議なショーを体感できます。期間中は、 科学技術館の常設展示も無料でご覧いただくことができます。 開催日時:2008年7月25日(金)〜7月27日(日)3日間 9:30〜16:50 会 場:科学技術館1階 催事場 ※詳細はこちらのURLをご覧ください。 http://www.kagakunosaiten.jp/jsf_info.html ■ 国際科学オリンピック日本開催シンポジウム =参加者募集中= ■ 2009年には国際生物学オリンピック、2010年には国際化学オリ ンピックが、ともに日本で初めて開催されることになりました。 スポーツと比べると、国際大会への参加の歴史が浅い国際科学オリンピ ックを知っていただく機会として、シンポジウムを下記の通り開催いたし ます。 特別講演は、再生医療の扉を開いた、国際的な生物学者、浅島誠先生が 生物のもつ不思議さについて語ります。 開催日時:2008年7月26日(土)10:00〜12:00 会 場:科学技術館サイエンスホール 対 象:小・中・高校生、保護者、教育関係者、一般 参 加 費:無料 *「青少年のための科学の祭典」2008全国大会(7/25〜27) 同時開催 ※詳細および参加申込みはこちらをご覧ください。 http://www.jsoc-info.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 Laboratory ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ 情報の”雲”をつかむ話?! ■ アップルのiPhoneが日本国内でも発売となりました。発表当初は 国内メーカーの携帯電話と比較してワンセグテレビの視聴機能がついてい ない、おサイフケータイの機能がない、内蔵カメラの性能が低いといった 理由から、売れ行きが芳しくないのではないかといわれていましたが、出 だしは好調なようです。 では、ブログ等で、買う予定の人・買った人が何に魅力を感じているの か調べてみると、そういったケータイに特化した機能を求めている訳でな く、いかにパソコンの延長線上にある機器として使うことができるかとい う点に評価の基準があることが感じられます。 実はこのようなニーズは今に始まった訳でなくPDA(携帯情報端末)の 発展とともに育って来たものです。PDAが世に出てしばらくは単体で動 くマニアのおもちゃといった程度のものでしたが、携帯電話網につながる ようになりスマートフォンと呼ばれるものになると、電子メールが使え、 さらに職場のサーバと同期が取れて最新のスケジュールを絶えず手元に置 いておけるようになり、欧米ではビジネスマンの必須アイテムとまでいわ れるまでになりました。 そして現在では、携帯電話はインターネットからすべての情報を入手す るためのツールとして進化してきています。それはホームページを検索し 閲覧するということだけでなく、例えば今まで紙の手帳で管理をしていた ような個人的なスケジュールさえもインターネットのクラウド(よく”雲” に例えられます)、ネットワークの先の「あちら側」、セキュリティーが 保たれた「どこか」に預けてしまい、いつでもその情報にアクセスできる 環境だけを手元においておくというライフスタイルです。 自分の周りの「情報」との距離感が変わっていく、そんな新しい時代を 感じられる瞬間に私たちは立ち会っているのだと思うと、なんだかわくわ くしてきませんか? 執筆者:小林 成稔 情報システム開発部 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ◆ 日本の科学者像 ■ 第3像 ■ 「鉄鋼の父」とよばれた男 世界の磁性物理学者 本多光太郎 今号では、永久磁石鋼を発明し、磁石鋼の自給自足に貢献した本多光太 郎博士をご紹介いたします。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/monument/003/03_0807.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 Recommends ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 7月は宇宙をテーマに本を紹介しています。 ■ 『カラー版 宇宙に行くニャ!』 ■ 山田ふしぎ著 岩波ジュニア新書 岩波ジュニア新書というと、自分の好きな分野ならまだしも、ちょっと むずかしくて、とっつきにくいなぁ、と思っている方はいませんか?この 本は開けてみると、まずびっくり!(うれしい?)マンガです。 主人公の猫たちは、宇宙が大好き。「ニャンで?ニャンで?」と知りた がりやの子ねこタンメンと、もの知りねこビーフンが、宇宙旅行の計画を 立てるところから始まるのですが、出発までが大変です。宇宙のことを調 べなければいけません。タンメンは、流星群や日食や月食の観察の仕方を ビーフンにおそわります。また、ロケットの飛ぶしくみも調べます。重力 のところでは”ニュー豚”(ニュートン)なんていう登場人物も出てきま す。 宇宙旅行を成功させるための、実験もやります。かさ袋を使った夕焼け が赤く見える仕組み、野菜とフィルムケースを使った打ち上げロケットな ど、タンメンとたくさんの実験をして、さあ、いよいよ宇宙に出発です。 宇宙に出てからも、真空がどんなことかを風船を使って調べたり、火星 が赤いことから、使い捨てカイロの秘密を調べたりと、なかなかいそがし い宇宙旅行です。あとは、きれいな天体や、火星の表面の写真を見ながら、 宇宙旅行を楽しんでください。 身近なもので、できる実験がたくさん出てくる、夏休みおすすめの本で すが、先生といっしょにやるように指示があるものもあるので、気をつけ てください。 このマンガでの宇宙旅行は太陽系の惑星までですが、タンメンのように ちょっと物足りない、さらに遠い宇宙のことも知りたい、と思った方には、 同じジュニア新書の『カラー版天文学入門』がおすすめです。 執筆者:津久井 優子 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/3chikyuu/uchuuniiku/uchuuniiku.html 科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ◆ イベント情報 ■ サイエンスワールド2008in美浜 ■ おもしろ実験やふしぎ実験がたっぷりの「科学遊園地」です。キャラク ターショーやパフォーマンスショーなどアトラクションも盛りだくさん。 科学について、原子力やエネルギー、地球環境問題について楽しみながら 学べます。このイベントで夏休みの宿題も完成!? 開催日時:平成20年8月2日(土) 9:30〜17:00 8月3日(日)10:00〜17:00 会 場:美浜町総合運動公園(福井県三方郡美浜町久々子26−30) ※詳しくはこちらのURLをご覧ください。 http://www.athome.tsuruga.fukui.jp ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆ホームページをリニューアルしました。 所沢航空発祥記念館のホームページをリニューアルしました! ホームページから団体予約やイベントの申込みができます。また、イン ターネット割引券(通年利用できます)やランチバイキング割引券もあり ます。ぜひご利用ください。 所沢航空発祥記念館ホームページ http://tam-web.jsf.or.jp/ ■ 船の科学館 ■ ☆ 「海の相談室」、「海洋教室」などの開催 船の科学館では、海の日の前後にかけて、日本のいろいろな海域におけ る水温・水質の違いをわかりやすく説明し、海に関する質問にお答えする 「海の相談室」、東京湾等の海図、日本近海の海底地形図などの「海図等 の展示」、海の深さや海水の透明度測定などの海洋観測を体験できる「海 洋教室」、そして、観測室、船橋などを見ることができる「測量船“明洋” の一般公開」を開催します。 ※各イベントの日程等については、こちらをご覧ください。 http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=91 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 七夕とお盆 ■ メルマガ190号のよもやま話で七夕の話を書きながら、一昨年夏の大 阪出張のことを思い出していました。あの時は交野市まで足を延ばして天 の川、牽牛石、天の川を挟んだ対岸の機物神社(織姫を祀っている)をめ ぐってきたのでした。とても暑い日で、地図ももたず大汗をかきながら歩 いたこと、七夕の遺跡を訪れた達成感、本物に出会えたうれしさは疲れも 吹き飛ばしてくれました。またその後のビールがおいしかったこと! さて七夕というと、星合、芸の上達、収穫祭などいろいろな意味合いが ありますが、祖先をお迎えするお盆の準備でもあります。関東地方ではお 盆前の七夕に、マコモという草を使って七夕馬を作って飾る風習がありま す。 先日ある会合で大利根町の方と同席となり、七夕馬のことについて話を 聞くことができました。今ではこの馬を作れる人も少なくなったとのこと で、今度は七夕馬めぐりをしてみようかなぁと。 星から始まった私の七夕の興味は、日本の民俗や行事にも広がって、そ のうち日本全国に残る七夕行事を巡ってみたいなと思っています。そこに は、どんなおいしいビールが待っていることでしょう!みなさんもちょっ とした科学と文化の接点を見つけてみませんか? (企画広報室 木村かおる) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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