科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第221号 ◆  ━
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                             >>>2009/2/18発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   上手に育てれば3月まで花が咲くよと聞いて、昨年シクラメンを買いまし
   た。まだまだ沢山のつぼみが隠れていて、あと1か月は楽しめそうです。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 7,229人。
  
  
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   【1】科学技術館News
       新着情報・・・5階ゲノム「100兆分の1」が
                          777,777人達成
       お知らせ・・・2009年度
               「青少年のための科学の祭典全国大会」の告知
              土曜実験教室
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館Laboratory
       科学・技術よもやま話・・・「甘い味が好きなのはなんで?」
       自然と友だち・・・「冬の野鳥たち」
  
   【3】科学技術館Recommends
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ
                     「研究者たちの仕事がわかる」本
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
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  【1】      ★ 科 学 技 術 館 News ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 5階ゲノム「100兆分の1」が777,777人達成 ■
  
    FORESTのゲノムにある展示『100兆分の1の確率に挑戦!』
   の挑戦者が、2009年2月12日11時35分に777,777人に達
   しました。
    『100兆分の1に挑戦!』は、スロットマシーンのように14桁の
   数字を全て揃えることに挑戦する体験型展示ですが、未だ数字が揃った
   ことはありません。ゲノムの部屋で数合わせに挑戦しながら、遺伝子と
   100兆分の1の関係も一緒に学んでください。
  
    詳しい内容は下記のホームページをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2009/02/post_171.php
    
    ゲノムの展示
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/5/5h/
  
  ◆ お知らせ
  
   ■ 2009年度「青少年のための科学の祭典全国大会」の告知 ■
  
    平成21年度「青少年のための科学の祭典全国大会」を、科学技術館に
   おいて7月31日(金)から3日間の開催を予定しています。
   出展者の募集(公募)の案内は、3月上旬に以下ホームページでお知らせ
   する予定です。
  
    詳しくは「青少年のための科学の祭典」のオフィシャルサイトをご覧く
   ださい。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   ■ 土曜実験教室 ■
  
    土曜実験教室は、毎月実験のメニューが変わります。皆さんの参加をお
   待ちしています!2月は「ほかほかカイロのひみつ」です。
  
    実施期間:2009年3月までの毎週土曜日
    実施時間:1日3回 各40分
         (11時〜、13時15分〜、14時30分〜)
         ※2回目の開始時刻が変更になっています。ご注意ください。
    開催場所:館内(2階もしくは4階の団体休憩室)
    定  員:各回20名
         ※開始10分前より開催場所で整理券を配布します
    主  催:「夢・化学−21」組織委員会
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2009/02/post_160.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:矢治 健太郎さん(立教大学)
  
    科学ライブショーの詳細や出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 Laboratory ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 甘い味が好きなのはなんで? ■
  
    バレンタインデーも終わり、甘い思いや苦い思いをした方もいるかと思
   います。あるいは、私には関係ないと無味乾燥な方もいらっしゃったでし
   ょうか。皆さんはいかがでしたか。さて、今回は「甘い」「苦い」という
   味のお話。みなさんは、なぜ、味覚という感覚が存在するのかご存じです
   か。
    例えば甘味。なぜ甘いものを自分が好むと思いますか?甘いものの代表
   といえば砂糖ですよね。「糖」、実はこれがキーワードです。糖は炭水化
   物も含めて糖質と呼ばれ、人間の体のなかでエネルギー源として機能しま
   す。特に脳では血液中のブドウ糖だけがエネルギー源として活用されます。
   体を動かす、そして脳を動かす源が糖質と呼ばれる甘いものなのです。人
   間は甘いものが好き・・・というより、本当は必要なエネルギー源である
   糖質を舌で見分けているというほうが正しい理解なのかもしれません。ち
   なみに生まれたての赤ちゃんも甘味をちゃんと感じ、好んで摂取する様子
   が見られます。さらに老人になって味覚が衰えてきても、甘いものには好
   ましい反応を示します。甘いものは生きる力であると、本能がささやくの
   かもしれません。
    次に旨味。旨味を生み出すのはグルタミン酸やイノシン酸です。これは、
   実は体の筋肉などを構成するタンパク質の素材です。ですから旨味のある
   食べものを欲するということは、体をつくるタンパク質を摂取することに
   直結しています。塩味はそのものズバリの塩。ミネラルですね。体を円滑
   に機能させるのに必須の物質です。味として甘味、旨味、塩味を好ましい
   と感じるのは、実は生きていくために必須となる物質で、「美味しい」と
   感じるのは、体に必要な物質を見極める感覚だったというわけです。
    では逆にすっぱいものや苦いものをなぜ嫌うのでしょうか。例えば酸味。
   これは食べものが微生物により腐敗、分解されて生じる有機酸を嫌うせい
   だといわれています。また苦いものは毒だと本能が感じるからだそうです。
   「苦いから毒」というわけではありませんが、「苦いという感覚を生じる
   ものに、毒と呼ばれる物質が多い」ということだと考えられます。ちなみ
   に酸味や苦味を子どもは本能的に嫌うようですが、ある程度成長して、腐
   敗や毒でないことが経験的にわかると、逆に美味しく感じるようになった
   りするところが、おもしろいところです。味覚は本能に大きく左右されま
   すが、それと同時に経験により育てられるのです。いわゆる「お袋の味」
   が、どんな一流シェフがつくる料理よりも一番おいしく感じたりするのは
   このためです。
    さて、私が子どもの時、「苦さは舌の奥で感じるから、苦い薬を飲む時
   は喉の奥に入れたほうがいいよ」なんてことを母親からいわれました。ま
   た学校の小学校の授業の時、「舌先は甘さを感じるよ」「甘さを感じるち
   ょっと内側が塩味さ、もっと内側が酸味、そして舌の付け根が苦味」と習
   いました。舌の部位によって味の感じ方が違うというわけです。そうかな
   と思った半面、どうも自分ではそんなに明確に区別がつきませんでした。
   本当に舌の部位によって味覚の反応はそんなに違うものでしょうか。実は
   この説、聞いたことがある方が多いと思いますが、まったくのでたらめだ
   そうです。1900年代の初めにドイツで出された説のようですが、19
   70年代には否定されています。現在、医療の現場で味覚が正常かどうか
   を確かめるために行われる「味盲検査」において、舌のどこで、どんな味
   を感じているのかを確かめると、正常な人では有意な差は出ないとのこと
   です。今でも時々、雑誌やテレビ番組で「舌は部位によって感じる味が違
   い・・・」なんていう説明が出たりしますが、それは無意'味'な話題かも
   しれませんね。
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 冬の野鳥たち ■
  
    暦のうえでは立春を迎えましたが、まだまだ冬の気配です。それでも土
   をかきわけ、フキノトウが頭をもたげていました。
    冬の木々は葉を落とすものが多く、また、北の国からやってきた冬鳥
   (渡り鳥)や高地から里へ下りてきた野鳥など、野鳥の種類も数も、気を
   つけてみればずっと多く感じられます。
    野鳥観察の絶好の時期です。双眼鏡やカメラをもち、ぜひフィールドへ
   出て、身近な野鳥を見つけてみましょう。きっと新しい出会いがあなたの
   気持ちを豊かにしてくれることでしょう。
  
    「冬の野鳥たち」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/ss33/
  
    執筆者:松田邦雄 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然」好評発売中!
    ハンドブックのお求め方法
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】   ★ 科 学 技 術 館 Recommends ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は、研究者たちは、どんなところで、どんなものを使って、どのよ
   うな方法で疑問を追って研究しているか、そういう姿が見られる本を集め
   ました。
  
   ■ 『雪の写真家 ベントレー』 ■
     作:ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン
     絵:メアリー・アゼアリアン 訳:千葉茂樹
     1999年12月23日 第1刷発行  BL出版
  
    農夫として一生を過ごしたベントレーが、66歳で出した美しい雪の結
   晶の写真集は、中谷宇吉郎はじめ世界中の人に感動を与えました。彼は農
   夫として厳しい自然と対峙しながらも、豊かな自然からの贈り物の一つと
   しての雪を愛し、その写真集は現在でも私たちに雪の魅力を語りかけてい
   ます。
    この本は、ベントレーの一生を美しい版画で描いた絵本です。彼が四季
   の移り変わりの中で過ごしていたアメリカ、バーモント州での農村生活。
   豪雪地帯の冬、村の人々が持て余す雪なのに、彼は幼い頃から心奪われ夢
   中になって雪の結晶を観察しました。
    雪はすぐに溶けてしまうけれど、その美しさをどうにかして他の人にも
   見せてあげたいという願い。高価な顕微鏡つきのカメラを買ってもらった
   喜び。けれども、カメラが手に入ったからといってすぐに美しい写真が撮
   れたわけではありません。カメラの使い方を工夫し、少しずつ試してみて
   もなかなかうまく撮れませんでした。翌年、初めて納得のいく雪の結晶の
   写真を撮ることに成功したベントレーは、どんなに嬉しかったことでしょ
   うか。それからも雪の降る日を楽しみに、寸暇を惜しんで雪の結晶の写真
   を撮り続けました。ベントレーの自然に感動する心、人を喜ばせたいとい
   う気持ちが写真集という結晶を生み出したのだと思われます。
    写真集が出版されてから一か月後、ベントレーはこの世を去りました。
   ただひたすら、雪の美しさに惹かれ、好きなことに熱中したベントレーの
   一生を美しい版画とともにたどってください。ベントレーの捉えた雪の結
   晶も本のいたるところに散りばめられています。
  
    執筆者:林 和美 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/12denki/bentray/bentray.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆ 科学の達人による科学実験ショーのお知らせ
  
    東郷伸也先生(京都府 京都市立藤森中学校教諭)による、たのしい
   科学実験ショーを実施します。奮ってご参加ください。
  
    開 催 日:2009年2月22日(日)
    内  容:クマちゃんブランコで大車輪
    実施時間:1回目 11時15分〜11時45分
         2回目 13時30分〜14時
    実施場所:展示館内
  
   詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ■ 船の科学館 ■
  
    ☆ 第2回 船の文化検定のお知らせ
  
    船の科学館で、船の文化検定委員会による第2回 船の文化検定(通称
   「ふね検」)が行われます。今回は初級検定です。「ふね検」に合格して、
   船博士になろう!
  
    試験開催日:2009年3月14日(土)
    開催場所 :船の科学館 他 全国11箇所
    主  催 :船の文化検定委員会
  
    「ふね検」の詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.kazi.co.jp/public/book/huneken/huneken.html
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ チョコレートは甘いか苦いか? ■
  
    先週土曜日は2月14日、聖バレンタインデーでしたね。学校の男の子
   だけでなく会社の男性も、「◎◎個ももらっちゃった」、「○個しか来な
   かった」と、あちこちで悲喜こもごもの「お芝居」が繰り広げられたこと
   と思います。考えてみれば、このチョコレートの数は、その男の子に対す
   る周りの女性の「評価」なのかもしれません。かくいう私はだいぶ前から
   「義理チョコ」を頂戴するにすぎず、きわめて平常心でありました。
    キリスト教徒が大半を占めるヨーロッパでは、男性も女性も好きな相手
   に贈り物をする日とされてきましたが、日本では、1960年ごろからチ
   ョコレート・メーカーなどが、女性が男性にチョコレートを贈るキャンペ
   ーンを始めたことにより、広がりました。今では、日本の「年中行事」の
   一つといえるでしょう。
    「チョコレートをもっと食べてほしい」とのメーカーの戦略は「大当た
   り」だったのですが、約50年を経た今、チョコレートに関する統計を見
   ると、2月に売れるチョコは年間売上高の約4分の1を占めるという、ひ
   じょうに偏ったものになってしまいました。もともとチョコの売れ行きは
   冬がシーズンで夏はオフ・シーズンですから、平準化して生産したいメー
   カーにとってはほろ苦いブラック・チョコになってしまったようです。
    この数字は、総務省統計局の家計調査「チョコレートへの支出」に出て
   います。ここには、男性と女性のチョコレート消費量も出ています。おも
   しろいことに、男性ではその食べ方は年齢に関係ないようですが、女性の
   場合、男性より多く、かつ若い人たちが楽しむ量は目立って多くなってい
   ます。そうだとすれば、前に述べた日本のチョコ・メーカーのマーケティ
   ングは誤りで、むしろ男性が好きな女性にチョコを贈る日として宣伝した
   方がよかったのかもしれませんね。現に多くの家庭では、女性が男性に贈
   ることを口実にチョコを買い、それを主体的に消費するということが起こ
   っているのですから。
    ちなみに、チョコレートは、高カロリーの食品としても知られており、
   運動に疲れたときにチョコを食べると疲労回復が早いとか、勉強の合間に
   チョコを頬張ると頭がよく働く、と言われています。そう言えば、受験に
   勝つチョコというのもありますね。ますます、2月を中心にしてチョコが
   売れることになります。
  
    総務省統計局の家計調査「チョコレートへの支出」
    http://www.stat.go.jp/data/kakei/tsushin/pdf/19.2.pdf
  
                        (企画広報室 吉田 浄)
  
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    最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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