科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第306号 ◆  ━
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                             >>>2010/11/10発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   空気が乾燥し始めています。のど(かぜ)の予防と共に火災予防も心がけ
   ましょう。「消したかな」あなたを守る合言葉。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,326人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・親子で学ぶ自転車の科学教室
                 「走っている自転車はなぜ倒れないの?」
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
              「両手でいくつまで数を数えられますか???」
       自然と友だち・・・
              「山からアキアカネ 北国からカモたちの飛来」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「暗闇とあかり」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集!
              「日本IBM TryScience実験教室」
              「サイエンスアゴラ2010」
              「発見!糸のテクノロジー
                   〜日本最初の産業機械を動かそう〜」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 親子で学ぶ自転車の科学教室
               「走っている自転車はなぜ倒れないの?」 ■
  
    開 催 日:11月21日(日)
    時  間:午前の部 10時30分〜11時30分
         午後の部 14時〜15時
    募集者数:保護者1名と子ども1〜2名(小学校4年生〜中学生)
         各回とも親子8組
    参加方法:午前の部・午後の部とも9時30分より
         北ノ丸サイクル入口にて受付(先着順)
    参 加 費:親子1組につき200円(材料費)
         (入館料は別途必要です)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2010/11/post_321.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    今週も、アメリカ合衆国のヤーキス天文台とインターネットで繋ぎ、ラ
   イブショー中にアメリカで見えている星空の様子や天文台で撮影した天体
   写真を送ってもらう「ライブ天体観測」コーナーを予定しています。日本
   の昼過ぎにアメリカの夜空もお楽しみください。
  
    案内役:野本 知理さん(千葉大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 両手でいくつまで数を数えられますか??? ■
  
    みなさん突然ですが問題です。“1+1=”はなんでしょうか?
    突然なんだよーと思うほど簡単な問題です。みなさんは、当たり前のよ
   うに“2”だよと答えますね。私が小学生の時には、“1+1=”田んぼ
   の田だよ。と友達と遊んだ記憶があります。田の字を分解すると“1+1
   =”にすることができるからですが。
  
    余談はさておき、ではどうして“2”になるのでしょう。普段みなさん
   はものを数えるとき、当たり前のように1,2,3,4,5・・・と数え
   ると思います。小さい頃から親に教えられ、学校でも習ったと思います。
   これを自然数といいます。そして日常ものを数えていくと、10になるご
   とに位が上がっていきますが、これを十進位取り記法(十進法)といいま
   す。日常生活において十進法以外に、時間の単位は、十二進法、六十進法
   が使われていますね。
    十進法でも十二進法でも“1”の次は必ず“2”になります。このため、
   1に1を加えると、1の次は2なので“1+1=”の解は“2”になりま
   す。では“2”以外になることはあるのでしょうか。
    日常生活では普段使われませんが、コンピュータの世界では通常二進法、
   十六進法が使われます。二進法とは、2で位があがるため、十進法の“2”
   は二進法で表すと、“10”になります。このため、二進法では、“1+
   1=10”となるのです。十進法と二進法で、10まで実際に書いてみる
   と以下のようになります。
  
   十進法 1, 2, 3,  4,  5,  6,  7,   8,
   二進法 1,10,11,100,101,110,111,1000,
   十進法    9,  10
   二進法 1001,1010
  
    例えば10を表すのに、十進法では2桁でよいのに二進法では4桁必要
   になります。二進法はなにか効率が悪そうな気がしますね。でも電気回路
   であるコンピュータにとっては、ON(1)かOFF(0)の組み合わせ
   でさまざまな情報を表すことができるので、実際には効率がよいのです。
  
    さてON,OFFでどれほど効率がよいのか考えてみましょう。みなさ
   んが数を数えるとき、指を1本ずつ立てながら1,2,3・・・と数えま
   すね。これを二進法で考えてみます。右手だけで数えられる数は通常5で
   すが、二進法では指が立っていれば1、立っていなければ0と考えると、
   例えば十進法の5は、二進法では101(00101)ですから、指に当
   てはめると、中指と親指が立っている状態になります。右手を全て開いた
   状態(パー)だと、11111となり、これを十進数で表すと31になり
   ます。片手だけで31まで数えられますね!
    では両手の指10本を全て立たせるといくつになるでしょうか。二進法
   で1111111111は十進法で1023です。なんと両手で1000
   以上も数えられることになります。驚きですね。
    みなさんも片手で実際に指を1〜31まで動かしながら数えてみてくだ
   さい。指を動かすことできっと頭の体操になりますよ!
  
    執筆者:今井忠彦 情報システム開発部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 山からアキアカネ 北国からカモたちの飛来 ■
  
    10月後半・・・ようやく、アキアカネの姿もちらほらと見られ、池や
   川に北国からの使者、カモたちもやってきました。北国では雪も降り、東
   京では木枯らし1号が吹き、急に冬の到来を思わせるようなこの頃です。
   この時期の生きものたちの姿をカメラにおさめました。
  
    「山からアキアカネ 北国からカモたちの飛来」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/ss75
  
    執筆者:松田邦雄 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    「暗闇とあかり」の2冊目は、昼間の暗闇、日食の本を紹介します。
  
   ■ 『黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話』 ■
     文・寮美千子  絵・佐竹美保  小学館
     2009年7月13日  1,600円+税
  
    新月のある日、突然あたりが不思議な感じになってきました。動物たち
   は騒ぎ、鳥たちはやたらと飛んでいきます。空気はどんどん冷たくなり、
   奇妙な風も吹いてきました。太陽はいつもと変わらないみたいなのに、あ、
   見て!木もれ陽が、みんな三日月の形になってるよ!!日食グラスを使っ
   てみてみると、太陽がぐんぐん欠けていっているのがわかります。
    毎日訪れる夜の闇さえ怖いのに、昼日中突然暗くなったら・・。日食の
   しくみがわからなかった頃の人たちにとって、どれほど怖い事件だったこ
   とでしょう。この本を読むと、観測する家族と一緒に日食を体験しながら、
   そのしくみがわかってくるでしょう。太陽と月と「わたし」とが、宇宙の
   まんなかで、ぴったり一直線になる皆既日食の不思議と美しさ。太陽が確
   かに生きていることを伝える吹き出すコロナの真珠色の光。天にかかった
   金の指輪のような金環日食。あいだに語られる、世界に伝わる日食にまつ
   わる神話物語は、その風土の特色も伝承の中に感じられ、わくわくします。
    私たちの地球は、月より400倍大きな太陽が、たまたま月より400
   倍遠くにある惑星。太陽と月とが、ぴったり同じ大きさに見えるから美し
   い皆既日食も見られるのです。地球だから見える、地球でしか見えない風
   景。一億年前、恐竜たちも見た、空にかかるまっ黒な太陽。皆既日食は、
   月の軌道の変化であと六億年しか見られません。2010年以降に観測で
   きる日食や諸注意、日食用語集も丁寧です。たいへん専門的でありながら、
   解明されわかってもなお、自然現象の神秘に敬虔(けいけん)な気持ちに
   させられる一冊です。
  
    執筆者:かしわざきひさこ 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/3chikyuu/nisshoku/nisshoku.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集! ■
  
    市販されている自動車のデザインを造るプロのカーモデラーと一緒に、
   モデル専用の粘土を削りながら自動車のデザインを造っていくクレイモデ
   ル造形に挑戦し、モデル造形を体験学習できる教室です。
    教室への参加希望の方は往復はがきにて、お申し込みください。
  
    開 催 日:11月23日(火・祝)
    開催時間:10時〜12時30分(午前の部)
         13時30分〜16時(午後の部)
    開催場所:2階D室 ワクエコ・モーターランド
    対  象:小・中学生(小学1〜3年生は、保護者の同伴が必要です)
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料、同伴者は有料です)
    募集人数:各回9名(応募多数の場合には抽選となります)
    申込締切:11月15日(月)必着
  
    ※本教室は前回9月23日(祝)に開催したものと同一の内容です。
     前回ご参加の方はご応募いただけません。
  
    申込方法などの詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2010/11/post_322.php
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 11月 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:11月14日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2010/10/post_320.php
  
   ■ 「サイエンスアゴラ2010
            〜未来へつなぐ科学のひろば〜」開催のお知らせ ■
  
    サイエンスアゴラとは、サイエンスをとおしてみんなとつながる広場で
   す。サイエンスに触れながら、おもしろいところ、よいところ、役に立つ
   ところを見つけ、さらにこれからのことを、一緒に楽しみ、語り合い、共
   有する多彩なイベントです。
    小学生や親子づれが参加できる楽しいサイエンスショーや工作教室、実
   演実験から中高生や大人向けのワークショップ、サイエンスカフェ、ミニ
   シンポジウム、トークセッション、ブース・ポスター展示などの催しが全
   部で100以上開催されます。
    皆さんの興味のあるプログラムを見つけて、ぜひ遊びに来てください!
  
    開催日時:11月19日(金)〜21日(日)10時〜17時
        ※19日は開幕シンポジウム(15時〜17時)のみ
    場  所:国際研究交流大学村(東京・お台場)
         (日本科学未来館、東京国際交流館、産業技術総合研究所
          臨海副都心センター)
    参 加 費:無料(一部材料費などの実費をいただく場合があります)
    主  催:独立行政法人科学技術振興機構(JST)
    共  催:日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、
         国際研究交流大学村
    お問い合せ:独立行政法人科学技術振興機構 科学ネットワーク部
          電 話 03−5214−7625
          FAX 03−5214−8088
          電子メールagora@jst.go.jp
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.scienceagora.org/
  
   ■ 発見!糸のテクノロジー 〜日本最初の産業機械を動かそう〜 ■
  
    ワタから糸を紡ぐ体験を通して、機械化の技術と工夫によって衣服がつ
   くられることを感じ、暮らしを支える衣食住を科学的に見る目を育てます。
    糸や布を安くたくさんつくるきっかけとなった日本オリジナルの『ガラ
   紡機』。このキットで、糸づくりを体験しながら、繊維や糸の成り立ち、
   発明のすばらしさ、日本の産業の発展、技術と私たちの暮らしとのかかわ
   りについて学びます。
  
    開催日時:12月12日(日)
         10時30分〜、13時30分〜(約1時間)
    場  所:4階D室イベントホール
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    対 象 者:小学生5年生以上(4年生以下の方は保護者の同伴で可)
    定  員:各回20名
    応募方法:往復はがき(※)にてご応募ください
    応募締切:11月20日(土)
    主  催:サイエンスカクテル
    問合せ先:office@cocktail.science-node.net
    協  力:科学技術館
  
    ※応募方法や詳細については、こちらをご覧ください。
    http://cocktail.science-node.net/event1011.html
    http://www.science-node.com/print/gara-JSF.pdf
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆実験ショー「熱のふしぎをさぐる」開催のお知らせ
  
    笛吹きケトルを何通り鳴らせますか?温度差約1000度を想像できま
   すか?いつでも・どこでも・だれでも・なんでも「熱」なのか?さあ、熱
   のふしぎをさぐってみよう!!
  
    日 時:11月14日(日)13時30分〜、15時15分〜
        (各回30分)
    場 所:展示館内
    参加費:無料(県民の日のため、入館料が無料となります)
    講 師:古田 豊氏(立教新座中学校・高等学校教諭)
  
   ☆「YS−11機」と「格納庫」一般公開のお知らせ
  
    下記のとおり、「YS−11機」と「格納庫」を一般公開します。ぜひ
   ご見学ください。
  
    開催日時:11月14日(日)10時〜15時
    展示場所:「YS−11機」 西武新宿線「航空公園」駅前
         「格納庫」    記念館東となり
    参 加 費:無料
         ※雨天の場合、YS−11機の公開は中止となります。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催のおしらせ
  
    第一次南極観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロの生還の物語を、女
   性講談師宝井梅福(たからいうめふく)が軽快な口調で語ります。皆様の
   お越しをお待ちしております。
  
    開催日時:11月21日(日)13時〜13時40分
    場  所:宗谷士官食堂(天候により変わります)
    参 加 費:無料(入館券は必要です)
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/announce/?p=105
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 近所で工芸品鑑賞 ■
  
    北の丸公園には当館の他にも、武道館や東京国立近代美術館、東京国立
   近代美術館工芸館などの建物があります。その中で工芸館は当館の正面を
   出て左手奥にあり、数分で着ける距離にあります。先日、ぶらっと行って
   覗いてきました。
    11月23日まで「茶事をめぐって 現代工芸への視点」というテー
   マで茶の湯に関係する器類を展示しており、茶器はもちろんのこと、釜
   (かま)や碗(わん)、水指(みずさし)などの工芸品が陳列されていま
   した。茶の湯については門外漢なので何がよいのか、よくわかりませんで
   したが、実用性を備えている工芸品であるので、実際に使用した時の使用
   感はどうなのだろうと想像しながら鑑賞しました。展示されるような工芸
   品なので、重さや手触り、使いやすさなどは想像してみるしかないと思っ
   ていたのですが、今回はプレイベントとして現代の工芸作品を使った茶会
   (試みの茶事)が催されたそうです。工芸品のハンズオン展示みたいです
   ね。
    ところで、普通の美術館では虫が寄ってきたりするので生花は使わず、
   ドライフラワーなどで代用するとのこと。展示の中には茶の席を表現した
   ものがあるのですが、花入を含めた器の展示ということで花入には何も飾
   らない方針をとったところ、花入があるのに花がない席になってしまい、
   さすがに寂しいということになりちょっと離れたところに花を飾ることに
   したそうです。その花は生花でもドライフラワーでもなく、木彫なのだそ
   うで、そこには工芸品としてしっかり作品No.が振られていました。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
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  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
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