科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第317号 ◆  ━
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                              >>>2011/2/2発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日は「情報セキュリティの日」。安心してインターネットを使いたいで
   すね。みなさんのパソコンは大丈夫ですか。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,412人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・第10回「国土交通Day」図画コンクール・
                     フォトコンテスト入賞作品展示会
              日立ブース「Nature Contact」
               “みんなでエコを楽しもう!”開催のお知らせ
              「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
                           出展者募集のご案内
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
               「H、He、Li、Be、B、C、N、O、F、Ne・・・」
       科学技術“感”をきたえよう!
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ほ乳類」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・・「キュリー夫人の理科教室」
               「2011年度サイエンス友の会」会員募集中
               「キッズ・フロンティア・ワークショップ」
                              参加者募集中
               「ミュージアムショップからのお知らせ」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 第10回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト
                           入賞作品展示会 ■
  
    第10回「国土交通Day(平成22年7月16日)」における行事の
   一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」及び
   建設広報協議会主催「第15回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
   の国土交通大臣賞等入賞作品の展示会を次のとおり開催いたします。
  
    開催日:2月11日(金・祝日)〜20日(日)
    時 間:10時〜16時30分
    場 所:2階G棟サイエンスギャラリー
    内 容:(1)国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」
           国土交通大臣賞等入賞作品84点
        (2)建設広報協議会主催
          「第15回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
           国土交通大臣賞等入賞作品100点
    問合せ:社団法人 建設広報協議会 03(3264)5501
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/02/post_350.php
    http://cprahp.com/event/9day
  
   ■ 日立ブース「Nature Contact」エコ工作体験第2弾
             ”みんなでエコを楽しもう!”開催のお知らせ ■
  
    今回は、昨夏にご好評いただいた「エコ工作体験」に加え、新たに特別
   講師による「エコ・科学実験ショー」を開催いたします。
  
    開催日:2月19日(土)〜20日(日) ※科学技術館無料開館日
    会 場:2階日立ブース「Nature Contact
                   〜みんなで地球の未来を考えよう!」
    テーマ:“みんなでエコを楽しもう!”
    内 容:(1)エコ工作体験
         ・“かなば”(森林の手入れのために伐採された間伐材)を
          使ったオリジナルコースターづくり
         ・のり万華鏡づくり
        (2)エコ・科学実験ショー(2月20日のみ)
          特別講師 安部清人先生が、おもしろ実験をしながら地球
          環境保護について楽しく紹介します。
  
     詳細は以下のホームページをご覧ください(近日公開予定)。
     http://www.hitachi.co.jp/advertising/naturecontact/index.html
  
   ■「青少年のための科学の祭典2011全国大会」出展者募集のご案内■
  
    平成23年度の全国大会出展者の募集のお知らせを掲載しました。
   出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
   出展者募集についてのページをご覧ください。
  
    出展1次調査票提出期限:2011年3月14日(月)(必着)
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
    開催期間:2011年7月29日(金)〜7月31日(日)
         ※ただし、7月29日(金)は特定者向けの開催を予定して
         おり一般の方は入場できません。
         一般来場者向けの開催は7月30日(土)〜7月31日(日)
         の2日間となります。
    開催時間:9時30分〜16時50分
    会  場:科学技術館
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「豪州における『はやぶさ』カプセルの回収」
   として、昨年6月にオーストラリアのウーメラ実験場に着陸した「はやぶ
   さ」搭載の帰還カプセルの回収についてお話しいただく予定です。
  
    案内役:亀谷 和久さん(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
    ゲスト:並木 道義さん(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ H、He、Li、Be、B、C、N、O、F、Ne・・・ ■
  
    この時期は、読者の方の中には勉強が忙しい方も多いでしょう。効率的
   に覚える方法として、私もよく歴史の年号や数学の公式を語呂(ごろ)合
   わせで覚えていました。化学にも有名な語呂(ごろ)合わせがあり、「水
   兵リーベ僕の船〜・・・」と呪文(じゅもん)のように唱えるだけで、元
   素周期表の一部の元素を順に暗記することができるのです。元素周期表は、
   元素を原子番号(陽子の数)順に並べたものであり、物理的・化学的性質
   が似た元素をグループに分けた表のことですね。2010年3月現在では
   112個の元素がまとめられていますが、ほんの200年前までは、元素
   の性質について、その法則性はほとんどわかってはいませんでした。
    はじめて、元素の性質をグループごとに分けたのは、1829年頃にな
   ります。ドイツの化学者ヨハン・デーベライナーは、発見されたばかりの
   臭素の反応性が塩素とヨウ素に似ていることに気付き、続いて、カルシウ
   ムとストロンチウムとバリウム、さらに、硫黄とセレンとテルルの三つの
   元素同士の化学的反応性が互いに似ていることを見出しました。これら、
   似た性質のグループに分けられた元素は「三つ組元素」と呼ばれました。
   これを契機に、元素の性質とその法則性を見つけようとさまざまな考え方
   が発表されるようになりました。
    1869年になると、一部の元素のグループ分けに留まらず、当時発見
   されていた63個の元素についても性質ごとに分ける考え方が提唱されま
   した。これこそが、ロシアの大学教授であったドミトリ・メンデレーエフ
   がまとめた元素周期表です。彼は、元素の重さの順に、似た性質の元素を
   まとめ挙げ、その性質が周期的な法則に従うことに気付いたのです。さら
   に、彼はこの法則に従うような元素がなかった場合、その部分には未知の
   元素が該当するであろうと予言しました。後に、新たに発見されたガリウ
   ムやゲルマニウムの性質が予言と一致したことで彼が考案した元素周期表
   の正当性が認められたのです。
    メンデレーエフは1906年度のノーベル化学賞にノミネートされるも
   他の研究者に1票差で敗れ、翌年1907年2月2日にこの世を去りまし
   た。しかし彼は、母が遺した「科学の真実を追い求めなさい」という最後
   の言葉を心に秘めて、生涯、懸命に研究を進めた結果、後世に残る大きな
   偉業を成し遂げることができたのだと私は思います。
  
   参考図書:水谷仁 編集, 「Newton別冊 完全図解周期表第2版」
        NEWTONPRESS(2010)
  
    執筆者:中村潤 情報システム開発部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 科学技術“感”をきたえよう!
  
    〜あ〜あ〜 ○○のながれのよう〜に〜♪ の巻〜
  
    「対馬」、「千島」、「日本」
    “はやい”順にならべてください。
  
    ヒントとこたえは、こちらのホームページをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/00_info/kagakugijutukan/kagi-kan.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は脊椎(せきつい)動物の中のほ乳類の本を取りあげます。同じほ
   乳類であっても、嗅覚、視覚、聴覚などの機能、あるいはしっぽ、手足な
   ど各部分の形や大きさは種類によってかなり違います。
    ヒトと類似したところ、大きく異なったところに着目しながら読むと楽
   しく、人間を考えるうえでも役立つでしょう。
  
   ■ 『シートン動物記』 既刊10巻 ■
     アーネスト・T・シートン 文・絵/今泉吉晴 訳・解説
     童心社/2009年〜2010年/1,100円(税抜)〜
  
    2010年は、シートン生誕150周年にあたり、国立科学博物館で
   「大哺乳類展」が開催されたのを機に、新訳の『シートン動物記』を読ん
   でみました。すると、今までにない感動を覚え、あらためてこの物語の魅
   力を再確認しました。『オオカミ王 ロボ』から『クマ王 モナーク』ま
   で既刊は10巻。
    訳者今泉吉晴氏は、長年シートンを研究された動物学者。『動物記』の
   背景となる『シートン動物誌』全12巻(紀伊国屋書店)を監訳されたり、
   評伝『シートン―子どもに愛されたナチュラリスト―』(福音館書店)を
   著されたりしています。
    今までの『シートン動物記』と違う点は、次の3つです。
    1.各巻にシートンの絵を100点近く収録
      愉快なイラストもあり、図書館版には、カラーの口絵シートンギャ
      ラリーも付きます。
    2.シートンへの深い理解による完訳
      研究会仲間とも話し合い「シートンが伝えたかったことは何か」を
      基に訳し直されています。
    3.充実した解説と初出のエピソード
      各巻末に40〜70頁のQ&Aがあり、とてもおもしろく、ここか
      ら読みたいほど。装丁がおしゃれで、ドキッとする色合いは高学年
      を意識したものかもしれません。
    それぞれの野生動物の生き方をたどりながら、自然との共生や人間の生
   き方も学んでいけるのではないかと思います。
  
    執筆者:代田みち子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/8sekitsui/doubutuki/doubutuki.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ キュリー夫人の理科教室 ■
  
    2008年の国際連合総会で2011年は“世界化学年”と決定されま
   した。当館では、キュリー夫人のノーベル化学賞受賞から100年目に当
   たることから、サイエンス スタジオ・マリーの主催による「キュリー夫
   人の理科教室」を開催します。
    この催しではキュリー夫人の生涯を日本伝統の紙芝居をもちいて紹介し
   ます。そしてキュリー夫人が子どもたちに行った実験授業『真空と空気の
   ちがい』から「風 ふぅふぅ」の物語を再現し、参加型のミニ実験トーク
   ショーを行います。
  
    開催日:2月12日(土)
    時 間:11時〜、13時30分〜、14時30分〜、15時30分〜
        1回あたり約30分
    場 所:4階I室宇宙の広場
    参加費:無料(入館料は必要です)
    定 員:各回15名程度
        ・事前に申し込みが可能です。
        ・希望日時とお子様の年齢、人数を明記して下記メールアドレ
         スにご連絡ください。
        ・空席があれば当日の参加、閲覧も可能です。
    申込・問合先:1911ssm@gmail.com
    主 催:サイエンス スタジオ・マリー
        http://www.max.hi-ho.ne.jp/min-kko/index.html
  
   ■ 2011年度 サイエンス友の会会員募集中 ■
  
    2011年度サイエンス友の会の会員を募集しています。募集期間は、
   2月15日(火)までです。
    2011年度のお申込みは、サイエンス友の会のウェブページからのみ
   となります。先着順ではありませんので期間内にお申込みください。ただ
   し、応募多数の場合には抽選になります。また前年度会員だった方も、あ
   らたに入会申込みが必要ですのでご注意ください。
  
    申込締切:2月15日(火)
    対  象:小学3年生〜高校3年生(正会員)
    募集人数:約1,000名(正会員)
    年 会 費:6,000円(正会員)
    申込方法:ウェブページから申込
  
    詳しくは「友の会入会案内」をご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/club/guide/
  
   ■ キッズ・フロンティア・ワークショップ ■
     「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」参加者募集中
  
    財団法人 新技術開発財団の主催により、かがく・夢・あそび「キッズ
   ・フロンティア・ワークショップ」を開催いたします。どのように色がつ
   くられているのかや、本物のカラーコピー機を“解剖”して、そのしくみ
   や原理をさぐってみましょう。
  
    開 催 日:3月12日(土)、13日(日)
         12日は小学校4〜6年生対象
         13日は中学1〜3年生対象
    開催時間:9時30分〜16時
    開催場所:科学技術館
    参加方法:往復はがきによる申し込み。応募者多数の場合は抽選
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料)
    定  員:各32名ずつ
    応募締切:2月21日(月)必着
  
    応募方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/315/315.pdf
  
   ■ ミュージアムショップからのお知らせ ■
  
   ☆国内送料無料キャンぺーン実施中!!
  
    科学技術館ミュージアムショップではネットショップ開店一周年を記念
   して国内送料無料キャンぺーンを行っています。
    この機会にぜひネットショップをご利用くださいませ。
  
    期間:2月1日(火)10時〜3月1日(火)10時受付分まで
  
    ネットショップでのご購入はこちらから。
    http://www2.smsi.co.jp/museumshop/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆冬の特別展「航空模型展」開催中
  
    普段一般公開していない記念館収蔵庫にある「航空模型」を一般無料
   公開いたします。
  
    開催期間:1月29日(土)〜2月27日(日)
    場  所:研修室
    入 場 料:無料
  
   ☆ホバークラフトに乗ってみよう
  
    一人乗りの簡易ホバークラフトにのってみよう!!
  
    日時:2月4日(金)〜2月27日(日)
       実施日:金・土・日曜日・祝日
       休止日:火・水・木(月曜日は休館日)
    場所:特別展示場
    費用:無料(入館料は必要です)
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「キャプテン・シップと学ぶ海のサバイバル
                 〜救命筏で遭難体験編〜」の開催について
  
    船の運航には数多くのひとびとがいろいろな形で携わっています。今回
   は、ほんものの「救命筏」(ライフラフト)に乗って、「船上での安全対
   策」を学ぶ体験教室です。船長“キャプテンシップ”と一緒に、体験教室
   プールで救命いかだに乗って実物の装備品に触れながら、サバイバルの知
   識が得られる貴重な体験ができます。
    果たして君は生き延びることができるか?
  
    開 催 日:2月13日(日)、27日(日)
         3月13日(日)、27日(日)
    時  間:13時〜、13時30分〜、14時〜、14時30分〜、
         15時〜
    受付場所:本館1階 玄関ホール
    募集人数:各回6名
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    対象年齢:3歳以上(ただし、小学生以下の方は保護者の方とご一緒の
         場合に限りご参加いただけます。)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=612
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 明日は節分。豆はいくつ食べますか? ■
  
    皆様、初めまして。
    昨日から、企画広報室のお世話になることになりました、新人(?)の
   小林みかと申します。
    これまでは、科学技術館1Fのロビーにあるミュージアムショップにて、
   工作教室「みかちゃん工房」なども開いておりましたが、これからはペン
   チをペンに持ち替え、「みかちゃん広報」として、たくさんのワクワク情
   報を発信していきたいと思います。
    どうぞお手柔らかに・・・よろしくお願いいたします!
  
    さて「節分」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをさし、節分
   という漢字からも連想できるように「季節を分ける」ということも意味し
   ているそうです。
    朝、布団から出るのが何故こんなに辛いのか?と思う、まだまだ寒い毎
   日ですが、暦の上では、着々と春が近づいているようです。
    科学技術館が建っている北の丸公園の草花にも、よくみると小さな春の
   息吹きが感じられるようになりました。科学技術館へいらした際は、黄色
   いマンサクの花を公園で探してみてはいかがでしょうか?なんと葉よりも
   先に花が咲く「マンサク」。名前の由来は諸説ありますが、「まず咲く」
   が東北地方で「まんずさく」と訛り「マンサク」になったとか・・・寒い
   中でも春という幸せの訪れをいち早く告げる、立春が似合うお花です。
  
    明日は人生初の恵方巻にも挑戦しようかな・・・食べる方で(笑)
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
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  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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