科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第318号 ◆  ━
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                              >>>2011/2/9発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   夜空では冬の大三角以外にも、プレアデス星団(すばる)が輝いています。
   肉眼では数個でも双眼鏡などを使うともっと多くの星が見えてきます。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,422人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「けんせつフェスタ2011」開催・無料開館
              親子で学ぶ自転車の科学教室
                 「走っている自転車はなぜ倒れないの?」
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「ジャンボ」
       自然と友だち・・・「冬の宝さがし」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ほ乳類」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・・第10回「国土交通Day」図画コンクール・
                     フォトコンテスト入賞作品展示会
               「キュリー夫人の理科教室」
               「2011年度サイエンス友の会」会員募集中
               日立ブース「Nature Contact」
                      “みんなでエコを楽しもう!”
               「キッズ・フロンティア・ワークショップ」
                              参加者募集中
               「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
                           出展者募集のご案内
               「ミュージアムショップからのお知らせ」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 「けんせつフェスタ2011」開催・無料開館 ■
  
    「実験体験建設のふしぎ! けんせつフェスタ2011」として実験・
   体験ワークショップやクイズ、スタンプラリーなどを実施します。
    当日は、科学技術館に無料でご入館いただけます。
  
    日時:2月19日(土)、20日(日)9時30分〜16時50分
    場所:4階イベントホール、サイエンスギャラリー、建設館、
       その他全館
    主催:社団法人日本建設業団体連合会、社団法人日本土木工業協会、
       社団法人建築業協会
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/02/post_340.php
    http://www.ge-t.co.jp/kensetsufesta/
  
   ■ 親子で学ぶ自転車の科学教室
               「走っている自転車はなぜ倒れないの?」 ■
  
    倒れないために車体に隠された工夫を、自然の原理とあわせて小学生高
   学年でもわかるように体験を通して解説を行い、科学の魅力を確認・伝え
   る教室を開催します。
  
    開 催 日:2月20日(日)
    開催場所:2階E室北ノ丸サイクル
    時  間:午前の部 10時30分〜11時30分
         午後の部 14時〜15時
    募集者数:保護者1名と子ども1〜2名(小学校4年生〜中学生)
         各回とも親子8組
    参加方法:午前の部・午後の部とも9時30分より
         北ノ丸サイクル入口にて受付(先着順)
    参 加 費:親子1組につき200円(材料費)
         (当日は無料開館しております)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/02/post_354.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
    「ゲストコーナー」では、「ALMA望遠鏡が描き出す暗黒の宇宙」と
   して東アジア・北米・欧州が協力してチリのアタカマ砂漠に建設中の電波
   遠鏡についてご紹介いただく予定です。
  
    案内役:片岡 龍峰さん(東京工業大学)
    ゲスト:平松 正顕さん(台湾中央研究院 天文及天文物理研究所)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ ジャンボ ■
  
    42年前の今日「1969年2月9日」、ボーイング747型旅客機、
   愛称「ジャンボジェット」が初飛行に成功しました。それは当時主流であ
   った乗客定員200人程の2倍以上の乗客を運ぶことができる世界最大級
   の旅客機でした。1969年といえば、7月にはアポロ11号によって人
   類が初めて月面に降り立った年です。
  
    ボーイング社が「ジャンボジェット」設計に着手したのは、1960年
   代初めの米軍による新しい輸送機開発計画を受注しようとしたからでした。
   操縦席が2階にあるのも胴体部の容積を広くして機首から貨物の積み降ろ
   しを可能にするためでした。ところが最終的に軍の発注を得たのはライバ
   ルのロッキード社で、競争に敗れたボーイング社は民間航空会社からの要
   請もあり、設計した機体を旅客機として開発していくことになります。
  
    その頃の航空業界は超音速旅客機の開発にも鎬(しのぎ)を削っていま
   した。「ジャンボジェット」の初飛行から約1ヵ月後の1969年3月2
   日には、英国とフランスが共同開発した超音速旅客機コンコルドが初飛行
   に成功しています。しかし、米国では環境への影響や経済性の問題から超
   音速旅客機の開発は中止され、時代は次の主役大型機へと移っていきます。
  
    「ジャンボジェット」の機体は安全性と経済性を考慮した多くの最新技
   術が搭載された画期的なものでした。そのひとつフェイルセーフは、機械
   の故障や人間の誤操作はなくし切れないことを前提として、そのことが直
   ぐに致命的な重大事に繋がることがないよう少しでも安全側に導くように
   設計する技術思想です。ほかにも、民間機で初めて採用された慣性航法装
   置や万一に備えた4基のエンジンなどもこの機体の特長です。また、大き
   な揚力を生み出せる翼は、離着陸の際の速度を抑え滑走距離を短くするこ
   とができ、超大型機であっても従来の航空機のために造られた滑走路を使
   えるというメリットもありました。
    この機体の素質の高さは、登場から現在に至るまでさまざまな改良を加
   えつつも40年以上にわたって総生産機数1,500機に迫る超ロングセ
   ラーであり、日本をはじめ各国の政府専用機にも多く使用されていること
   からもわかります。
    でも何より私たち庶民にとっての恩恵は、大量輸送が実現したエコノミ
   ークラスの低価格運賃が、海外旅行を手の届くものにしてくれたことでし
   ょう。
  
    ところで、今では『ジャンボ』といえば大きいものをさす言葉のように
   皆さん受け取ると思いますが、実はこの名は、アフリカのスーダン(現在
   のマリ共和国)からフランス・パリの国立自然史博物館附属動物園を経由
   して1865年にロンドン動物園に贈られたオスのアフリカゾウの名前で
   す。ロンドン動物園でスワヒリ語の「こんにちは」という意味の『ジャン
   ボ』と命名され、その後サーカスなどで人気者となり、巨大なゾウ『ジャ
   ンボ』として人々に知られるようになりました。そこから大きなものの代
   名詞として『ジャンボ』が使われるようになったのです。
    ちなみに、ロンドン動物園はロンドン動物学会が科学研究目的で世界中
   から集めた動物たちを一般に公開した施設。この施設の名を、動物学=
   Zoologyをもとにロンドン動物園=London Zooと呼んだことで、これが英語
   の動物園=Zooの語源になっています。
  
    執筆者:谷本嗣英 振興事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 冬の宝さがし ■
  
    暦のうえでは、立春・・・でも、まだまだ寒い日の続いているこの頃で
   す。冬来りなば春遠からじ・・・の心境でフィールドを散歩してみると、
   日だまりの草地に小さな花を見つけたり、若草も伸びはじめたり、と早春
   の訪れを感じます。なんと少し暖かい日には、冬眠中のチョウもめざめて
   飛び出し、日だまりで日光浴をしているところにも出会いました。また、
   冬のみに出現するガ、フユシャクにも出会いました。まさに冬の宝さがし
   は楽しいものです。
  
    「冬の宝さがし」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/ss81
  
    執筆者:松田邦雄 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は脊椎(せきつい)動物の中のほ乳類の本を取りあげます。
  
   ■ 『Watch me grow おおきくなあれ 5 くま』 ■
     今泉忠明 監修/重野しのぶ 翻訳協力
     フレーベル館/2007年9月/1,000円(税抜)
  
    お母さんから小さな命が生まれ、どのように大人になっていくのかを愛
   嬌(あいきょう)たっぷりの写真で紹介している12冊のシリーズ絵本で
   す。
    今回は5冊目の『くま』を紹介します。主人公の動物による語りかける
   ような口調でお話しが始まり、低学年の子どもたちならお友だちになった
   ような気持ちで絵本の世界に入って読み進むことができそうです。
    顎(あご)のラインまでびっしりと歯が並んでいる口の拡大写真が印象
   的です。それは、くまが野イチゴや草だけではなく、草木の根・昆虫・動
   物の肉など何でも食べるからでしょう。
    真冬の巣穴で母ぐまは、子ぐまを育てることに全ての時間を注ぎます。
   春が来て、穴を出てから次の年の夏になるまで、子ぐまを連れて歩きなが
   ら食べ物の見分け方・におい・危険なことを教え続けます。その様子が成
   長とともに描かれていて、母ぐまの後にくっついていく姿や見よう見まね
   で獲物を捕まえる行動は、一生懸命で微笑ましく、また逞(たくま)しい!
    シリーズ3冊目の『さる』では、ほ乳類のなかでも他の動物と比べて、
   お母さんに甘えて長い子ども時代を過ごして大人になることが描かれてい
   ますが、人間にそっくりなところも興味深く、合わせてご覧になることを
   おすすめします。
  
    執筆者:溝呂木裕子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/8sekitsui/kuma/kuma.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 第10回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト
                           入賞作品展示会 ■
  
    第10回「国土交通Day(平成22年7月16日)」における行事の
   一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」及び
   建設広報協議会主催「第15回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
   の国土交通大臣賞等入賞作品の展示会を次のとおり開催いたします。
  
    開催日:2月11日(金・祝日)〜20日(日)
    時 間:10時〜16時30分
    場 所:2階G棟サイエンスギャラリー
    内 容:(1)国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」
           国土交通大臣賞等入賞作品84点
        (2)建設広報協議会主催
          「第15回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
           国土交通大臣賞等入賞作品100点
    問合せ:社団法人 建設広報協議会 03(3264)5501
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/02/post_350.php
    http://cprahp.com/event/9day
  
   ■ キュリー夫人の理科教室 ■
  
    2008年の国際連合総会で2011年は“世界化学年”と決定されま
   した。当館では、キュリー夫人のノーベル化学賞受賞から100年目に当
   たることから、サイエンス スタジオ・マリーの主催による「キュリー夫
   人の理科教室」を開催します。
    この催しではキュリー夫人の生涯を日本伝統の紙芝居をもちいて紹介し
   ます。そしてキュリー夫人が子どもたちに行った実験授業『真空と空気の
   ちがい』から「風 ふぅふぅ」の物語を再現し、参加型のミニ実験トーク
   ショーを行います。
  
    開催日:2月12日(土)
    時 間:11時〜、13時30分〜、14時30分〜、15時30分〜
        1回あたり約30分
    場 所:4階I室宇宙の広場
    参加費:無料(入館料は必要です)
    定 員:各回15名程度
        ・事前に申し込みが可能です。
        ・希望日時とお子様の年齢、人数を明記して下記メールアドレ
         スにご連絡ください。
        ・空席があれば当日の参加、閲覧も可能です。
    申込・問合先:1911ssm@gmail.com
    主 催:サイエンス スタジオ・マリー
        http://www.max.hi-ho.ne.jp/min-kko/index.html
  
   ■ 2011年度 サイエンス友の会会員募集中 ■
  
    2011年度サイエンス友の会の会員を募集しています。募集期間は、
   2月15日(火)までです。
    2011年度のお申込みは、サイエンス友の会のウェブページからのみ
   となります。先着順ではありませんので期間内にお申込みください。ただ
   し、応募多数の場合には抽選になります。また前年度会員だった方も、あ
   らたに入会申込みが必要ですのでご注意ください。
  
    申込締切:2月15日(火)
    対  象:小学3年生〜高校3年生(正会員)
    募集人数:約1,000名(正会員)
    年 会 費:6,000円(正会員)
    申込方法:ウェブページから申込
  
    詳しくは「友の会入会案内」をご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/club/guide/
  
   ■ 日立ブース「Nature Contact」エコ工作体験第2弾
             “みんなでエコを楽しもう!”開催のお知らせ ■
  
    今回は、昨夏にご好評いただいた「エコ工作体験」に加え、新たに特別
   講師による「エコ・科学実験ショー」を開催いたします。
  
    開催日:2月19日(土)〜20日(日) ※科学技術館無料開館日
    会 場:2階日立ブース「Nature Contact
                   〜みんなで地球の未来を考えよう!」
    テーマ:“みんなでエコを楽しもう!”
    内 容:(1)エコ工作体験
         ・“かなば”(森林の手入れのために伐採された間伐材)を
          使ったオリジナルコースターづくり
         ・のり万華鏡づくり
        (2)エコ・科学実験ショー(2月20日のみ)
          特別講師 阿部清人先生が、おもしろ実験をしながら地球
          環境保護について楽しく紹介します。
  
     以下ホームページにイベントの詳細が公開されました!
     http://www.hitachi.co.jp/advertising/naturecontact/index.html
  
   ■ キッズ・フロンティア・ワークショップ ■
     「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」参加者募集中
  
    財団法人 新技術開発財団の主催により、かがく・夢・あそび「キッズ
   ・フロンティア・ワークショップ」を開催いたします。どのように色がつ
   くられているのかや、本物のカラーコピー機を“解剖”して、そのしくみ
   や原理をさぐってみましょう。
  
    開 催 日:3月12日(土)、13日(日)
         12日は小学校4〜6年生対象
         13日は中学1〜3年生対象
    開催時間:9時30分〜16時
    開催場所:科学技術館
    参加方法:往復はがきによる申し込み。応募者多数の場合は抽選
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料)
    定  員:各32名ずつ
    応募締切:2月21日(月)必着
  
    応募方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/315/315.pdf
  
   ■「青少年のための科学の祭典2011全国大会」出展者募集のご案内■
  
    平成23年度の全国大会出展者の募集のお知らせを掲載しました。
   出展を希望される方は「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
   出展者募集についてのページをご覧ください。
  
    出展1次調査票提出期限:2011年3月14日(月)(必着)
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   「青少年のための科学の祭典2011全国大会」
    開催期間:2011年7月29日(金)〜7月31日(日)
         ※ただし、7月29日(金)は特定者向けの開催を予定して
         おり一般の方は入場できません。
         一般来場者向けの開催は7月30日(土)〜7月31日(日)
         の2日間となります。
    開催時間:9時30分〜16時50分
    会  場:科学技術館
  
   ■ ミュージアムショップからのお知らせ ■
  
   ☆今週のイチオシ商品『マスマジシャン』
  
    『マスマジシャン』は推理と魔法の力で、お互いのヒミツの数を当て合
   う対戦カードゲームです。楽しく遊んでいるうちに、足し算から連立不等
   式まで身につきます。
    気がつくと計算が得意になるカードゲームが、リニューアルに伴い新価
   格にて再登場!(新価格¥2,500税込)
  
    ネットショップでのご購入はこちらから。
    http://www2.smsi.co.jp/museumshop/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆ジェット練習機の操縦席に乗ろう!
  
    期間限定で、航空自衛隊で使用されていたジェット練習機の操縦席を開
   けます。操縦席に座って、記念写真を撮りましょう。
  
    実施日時:2月13日(日)10時〜16時
         (休憩:12時〜13時、14時30分〜15時)
    実施場所:展示館内の練習機「T−6G」
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「親子で学ぶ 海と船の博士塾」のご案内
  
    プロセーラー西村一宏氏による講演会です。だれもが一度は疑問に思っ
   た船や海の環境に関する素朴な質問に答えるかたちで6回にわたり講演し
   ます。
    今回は、その第4回目として「青函連絡船の中でヨットに乗る−その1」
   のお話です。
  
    開催日時:2月20日(日)13時〜14時
    場  所:羊蹄丸 アドミラルホール
    参 加 費:無料(入館券は必要です)
    定  員:先着100名
    対  象:小学4年生以上の子どもとその親
    講  師:西村一宏氏
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=673
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ふくとも ■
  
    今年は暦どおり、立春の日から、春の訪れが感じられたような気がしま
   す。とはいえ、昨晩はまた、久しぶりの雨音で目を覚まし、朝方に雪が。
   まったく油断なりません。でも、湿度もだいじな春の成分なのだとあらた
   めて感じます。
    さて、本メルマガで連載中の「自然と友だち」で季節の動植物をご紹介
   いただいている松田先生の原稿には、たまに「虫友」ということばが出没
   します。はじめ、松田先生が出会った虫たちをそう呼んでいるのかと思っ
   たのですが、ご本人におたずねしたところ、一緒に虫を追いかけている虫
   屋さんの仲間たちをそう呼んでいらっしゃるとのこと。私はこの「虫友」
   ということばが大好きで、原稿のなかに出没するのを楽しみにしているの
   です。これからの季節、虫とともに「虫友」さんたちの活動も活発になり、
   いつにもまして福福しい笑顔で松田先生が原稿をもってきてくださること
   でしょう。
    ちなみに、私も「虫友」ならぬ、「胃友」がおります。食まわりの好み
   がかなりローカルな意味で似ていて、まさに胃が合う友です。きのう、な
   に食べた?というたわいない話を延々とできる「胃友」はまさしく「福友」
   とも呼べそうですね。
  
                       (企画広報室 丸岡 弥生)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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