科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第320号 ◆  ━
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                             >>>2011/2/23発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   2月もあとわずか。春の訪れを感じられるようになってきましたが、油断
   をすると、カゼをひいてしまうかも。うがい手洗いを忘れずに。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,443人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「休館日設定のお知らせ」
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「火の国に生きる」
       自然と友だち・・・「三寒四温 寒くても元気な野鳥たち」
                松田邦雄先生「夢追蝶」写真展のご案内
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ほ乳類」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・・「東京マラソン2011開催に伴う
                          交通規制のお知らせ」
               「ミュージアムショップからのお知らせ」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 休館日設定のお知らせ ■
  
    既に科学技術館のホームページでご案内しておりますが、今年の4月よ
   り、休館日を設けることになりましたのでご案内いたします。
   何卒、ご理解・ご協力のほどお願い申しあげます。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/12/post_333.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:野本 知理さん (千葉大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 火の国に生きる ■
  
    霧島山の新燃岳が火山灰や軽石などを降らせる噴火を始めてから1ヶ月
   ほどがたちました。農業被害や屋根の灰おろし、学校の休校など生活に与
   えた影響は小さくありません。
    ところで、ほかの火山は噴火をしないのでしょうか。みなさんを脅かす
   つもりはまったくありませんが、答えは「NO」です。気象庁は、北海道
   の知床半島から南西諸島、そして伊豆諸島を含め50ほどを活動度が高い
   火山としてランク付けをしています。このランク付けは噴火がさし迫って
   いるというわけでありませんが、監視を続けた方がよいと判断されたもの
   です。
    監視をしているものの、残念ながら長期にわたっての噴火予測の方法は
   確立されていません。同時に火山活動がどのように変化していくのかを、
   人間の生活時間で予測することも難しいと言わざるを得ない状況です。火
   山の活動についてさまざまな研究がなされていますが、噴火しないことに
   はその知識を得たり、検証できなかったりという困った状況にあるのも確
   かです。
    では、沈黙する隣人である火山とどのようなおつき合いをしていけばよ
   いのでしょうか。
    一つ目は火山のクセを知ることです。このクセは「火山ハザードマップ
   (防災マップ)」という形でまとめられています。これは、過去にどんな
   噴火を起こしたかを地質学の方法で調べ、さらに火山の周囲の地形も考慮
   して影響のおよぶ範囲を予測したものです。それにあわせて火山の周囲に
   ある自治体に防災計画が準備されています。まずはこれらを確認すること
   です。
    二つ目は火山噴火がどのようなものであるかを知っておくことです。そ
   れは火山灰、溶岩など噴出する物そのものや、火砕流のような噴出する形
   態、くわえて降雨時の泥流などが含まれます。
    このなかで広い範囲に影響をあたえるのは火山灰です。肉眼ではよくわ
   からない大きさの粒も火山灰として噴出し、風によって遠くまで運ばれる
   ことになります。火山から噴出して時間のたっていない細かな火山灰は、
   割れたガラスをそのまま小さくしたようなとがった形をしています。目や
   肺に影響がおよばないように防護メガネやマスクをして火山灰の除去作業
   をしているのはこのためです。屋内に入るときは、衣服についた火山灰を
   できるだけ取り除く作業が必要です。そして、この注意を必要とする期間
   が当分の間続くのも特徴です。
  
    被害の様子を考えると、噴火はない方がよいといえます。しかし、いつ
   の日かは起こります。一方で、わたしたちが暮している大地には火山によ
   ってつくられた場所もあり、火山の恵みというものも少なくありません。
   恩恵と災害、そういう姿を見せる自然といかにうまくつきあっていくのか
   ということが必要なのだろうと思います。被災者への支援は言うまでもあ
   りません。
  
    石黒耀(あきら)氏が火山噴火の様子を描いた「死都日本」、「昼は雲
   の柱」はどんな災害が起こり得るのか、わたしたちにヒントを与えてくれ
   ます。フィクションですので、同じ事態が予想されているわけではありま
   せん。
  
    気象庁「日本の活火山分布」
    http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index95zu.html
    防災科学技術研究所「火山ハザードマップデータベース」
    http://dil.bosai.go.jp/library/v-hazard/location_map.html
  
    執筆者:加藤智之 株式会社ミュージアムクルー
  
   ○前号の科学・技術よもやま話「今年は何の年?」で「平年値」について
   ご紹介しましたが、新しい平年値が使用されだすのは、5月の中旬(予定)
   からです。
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■三寒四温 寒くても元気な野鳥たち ■
  
    2月も下旬、東京ではまだ氷が張ったり、雪が降ったりする日が続いた
   かと思うと、3月並みの暖かな日があったり、まさに三寒四温の時期です。
   ヒキガエルや虫たちのような変温動物はまだ冬眠中ですが、恒温動物の野
   鳥たちは、元気に飛びまわり、鳴き声も野に響いています。木の葉が落ち
   た木々の小枝には、元気な姿を見つけやすいです。ぜひ双眼鏡をもって野
   外へ出てみましょう。池や川でも冬カモたちの姿を見つけられることでし
   ょう。
  
    「三寒四温 寒くても元気な野鳥たち」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/ss82
  
    執筆者:松田邦雄 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
   ■ 松田邦雄先生「夢追蝶」写真展のご案内 ■
  
    このたび、松田先生が念願の日本の蝶255種の撮影を果たした記念に
   写真展を開催いたします。ぜひ、足を運んでみてください。
  
    開催日時:3月4日(金)〜20日(日)までの金・土・日
         13時〜17時
         ※ただし、13日(日)、18日(金)は、松田先生は不在
          です。
    開催場所:日本アンリ・ファーブル会 ファーブル昆虫館
         文京区千駄木5−46−6
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/320/320.jpg
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は脊椎(せきつい)動物の中のほ乳類の本を取りあげています。
  
   ■ 『ボノボ−地球上で、一番ヒトに近いサル』 ■
     江口絵理 著 そうえん社/2008年12月/1,200円(税抜)
  
    『ボノボ』って聞いたことがありますか?実は私たちに最も近い類人猿
   です。なんとヒトのDNAと98%まで同じ。またボノボは、地球上で最
   後に発見された類人猿なのです。
    見た目がチンパンジーにとても似ているので、長くチンパンジーの一種
   だと思われていました。しかしチンパンジーとは、異なった社会のあり方
   や、争いの回避方法をもっています。例えばバリエーション豊かな性行動、
   スキンシップを仲間同士で行ってむだな破壊行為を避ける、知恵あるサル
   です。その他、いかに優れた能力、また共感性をもっているかについても
   驚くような研究結果が載っています。
    このボノボも乱獲そして環境の変化から、今絶滅の危機に瀕(ひん)し
   ています。著者の江口さんは類人猿の研究家ではありませんが、この本は
   この分野の入門書としてわかりやすく書かれ、しかも現在のボノボ研究の
   相当な水準まで迫れると専門家の折紙付きです。
    我々に最も近い貴重なボノボが生き残れるように多くの人に関心を持っ
   てもらいたいとの願いで書かれています。
  
    執筆者:佐藤マリ 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/8sekitsui/bonobo/bonobo.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 東京マラソン2011開催に伴う交通規制のお知らせ ■
  
    2月27日(日)に東京マラソン2011が開催され、科学技術館周辺
   においても交通規制が実施されます。これに伴い、ご来館のお客様への影
   響が考えられますので、下記の通りご案内いたします。
  
    規制予定日時:2月27日(日)8時40分頃〜11時30分頃
    周辺規制道路:専大前交差点−雉子橋−竹橋交差点−平川門交差点
  
   地下鉄をご利用の場合
    九段下駅:特に影響はありません。
    竹 橋 駅:中野・九段下寄り改札を出て、左側の1a出口をご利用くだ
         さい。地上に出ましたら、内堀通り沿いに坂を上がった先に
         ある歩道橋をお渡りください。(通常ご案内している改札を
         出て右側の1b出口からではお越しいただけません。)
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/02/post_351.php
    http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/marason2011/image/shousaizu/takebashi.pdf
  
   ■ ミュージアムショップからのお知らせ ■
  
   ☆今週のイチオシ商品 『磁性流体ふしぎ観察キット』
  
    謎の黒い液体「磁性流体(じせいりゅうたい)」を知っていますか。磁
   石を近づけるとトゲ状の形に変化する、とても不思議な性質があります。
   宇宙服可動部のシール材などの利用を狙い、NASAで研究・開発された
   素材です。
  
    ネットショップでのご購入はこちらから。
    http://www2.smsi.co.jp/museumshop/
    只今、国内送料無料キャンぺーンも実施中です!
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆公開講座「ANAとボーイング787型機」のお知らせ
  
    日本の航空会社として世界に先駆けてボーイング787型機の導入に向
   けて同社内においてどのような取り組みが行なわれているのか、ホットな
   状況を紹介します。
  
    開催日時:3月19日(土)13時〜15時
    開催場所:1階研修室
    参 加 費:無料
    定  員:60名
    対  象:年齢などの制限なし
    参加方法:往復はがき、もしくはウェブでお申し込みください。
    申込締切:3月10日(木) 往復ハガキの場合、当日必着
  
    応募方法などの詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆『飾り毛布』製作実演の開催について
  
    青函連絡船の寝台室のベッドを飾った美しい飾り毛布の数々。まるで折
   り紙のような、製作の妙技を実演します。
  
    日  時:3月12日(土)15時〜
    開催場所:羊蹄丸エントランスロビー
    参 加 費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/announce/?p=124
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 中央線からは、ずっと見える東京スカイツリー ■
  
    「カラスの啼(な)かない日はあれど、東京スカイツリーが記事になら
   ない日はない」(注1)といってしまうと、ちょっといい過ぎですが、何
   かにつけて話題になっていますね。少し前は雪害が心配されていました。
   来年、完成したときの盛りあがりはどのくらいでしょうか。
    いまは、塔の本体部分が組みあがり(498m)、テレビ放送やFM放
   送のアンテナを取り付ける「アンテナゲイン塔」が、タワーの中心部にあ
   る空洞で組み立てられており、しばらく間隔があいたと思う頃に、ググッ
   と迫(せ)りあがっています(2月19日現在594m)。高さ634m
   (6ム・3サ・4シ=武蔵国)にまで達するのは、もうすぐです。
    これだけの高さになると、墨田区だけでなく、東京周辺のいろいろなと
   ころからその姿を眺めることができます。多くの好事家が写真を撮ってネ
   ットにあげています(注2)。
    ところで、先週(2月18日)、お世話になっている先生の「最終講義」
   を聴きに、三鷹近郊にまで出かけました。東京メトロ東西線・九段下駅か
   ら電車に乗り、中野駅で地上にあがり、中央線特別快速電車に乗換え。大
   昔からの習い性で、電車の最後部に陣取って、後ろに飛んでいく景色を眺
   めていました(注3)。
    しばらく経って、なにやら「土筆(つくし)」のような格好をした黒っ
   ぽいものが、線路上に生えているのが見えてきました。目を凝らすと、そ
   れは「東京スカイツリー」ではありませんか!慌ててデジカメを取り出し、
   ズームを一杯にして撮影。デジカメだから、激写OK(注4)。
    下車したのは、武蔵境駅。最近、複々線工事により高架になったことで、
   遮るもののない、きれいな「東京スカイツリー」の姿を収めることができ
   ました(注5)。
    中央線ができたのは明治時代のことで、新宿―立川間は、1889年4
   月に開通しています(注6)。このうち、東中野駅周辺から立川駅周辺ま
   での区間は、みごとに、ほぼ東西方向に直線です(注7)。ここまで想い
   出して、「もしかすると?」と思ったのは、その直線部分を東の方向に延
   ばすと、ちょうど、東武伊勢崎線の業平橋駅あたりにぶつかるのでは??
    帰宅して、道路地図を開いてみると、正しくそのとおりでした(注8の
   地図を見てください)。もちろん、まったくの偶然でしょうが、その偶然
   のおもしろさを偶然に見つけたことに、しばらく悦に入っていたのでした。
    冒頭には「中央線からは、ずっと見える東京スカイツリー」と書きまし
   たが、輸送力増強の複々線化や、「開かずの踏切」をなくすための立体交
   差化により、線路自体が上がったり下がったりしているほか、駅ビルもあ
   りますから、100%見えるわけではありません。
  
                        (企画広報室 吉田 浄)
  
    注1〜注8についてはこちら
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/320/320.html
  
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
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  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
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  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
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