科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第342号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2011/8/17発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。 10日後の27日(土)は隅田川花火大会。消防法の関係で、大きな花火 を打ち上げられないそうで、来年オープンするスカイツリーの展望台から は見下ろす花火に。 * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。 本号の配信数 9,733人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・「第2回国際科学映像祭スタンプラリー」 「栄光ゼミナールの出張理科実験教室」 特別教室「サイクルサイエンス教室」 「今週のユニバース」 【2】科学技術館ラボラトリー 科学・技術よもやま話・・・ 「カンタンな遺伝型鑑定 どちらのタイプ?」 自然と友だち・・・「8月初めに皇居外周の道沿いに見られた 草木の花々の中から」 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・今月のテーマ「化石」 【4】科学技術館ニュース お知らせ・・・「竹とんぼを作って飛ばそう」 「雨をガラスにアートしよう」 「宇宙をアートしよう」 夏休み特別展「科学捜査展」 他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館 イベント情報・・・「原子力オープンスクール2011」 松田邦雄先生「夢追蝶」写真展 ※8月は休まず開館いたします。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 第2回国際科学映像祭スタンプラリー ■ 当館は、「第2回国際科学映像祭 〜Science & Art〜」 の会期中、4階B室シンラドームを中心にスタンプラリーの参加会場とな っています。スタンプラリー参加施設のスタンプを3館以上押して応募す ると、参加賞や抽選で豪華な記念品が当たります。 科学技術館内の様々な映像コンテンツをお楽しみください。 開催期間:10月2日(日)まで ※ただし、9月7日(水)、14日(水)、21日(水)、 28日(水)は休館日です。 開催場所:4階B室「シンラドーム」他 参 加 費:無料(入館料は必要です) 参加方法:シンラドームの科学ライブショー「ユニバース」(土曜日の み)やドーム投影番組(日〜金曜日)、または館内各展示室 の映像コンテンツをご覧になった方は、シンラドーム入口に ある科学技術館のスタンプを所定の台紙に押してください。 台紙も同じ場所にご用意しております。 詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_424.php http://image.sci-fest.net/ja/stamp.html ■ 栄光ゼミナールの出張理科実験教室 「夏休み自由研究ラストスパート! 〜化石の研究〜」 ■ 私たちは、なぜ生まれる何万年・何億年もの前の地球上の様子を知るこ とができるのでしょうか?そのヒントは、化石の発見にあります。 今回の実験では、化石の代表・アンモナイトを使って、化石のできかた やその意味を学びます。 また、実際に多くの科学者がしているように、本物のアンモナイトの化 石からレプリカ(ろう)を作成して、自宅に持ち帰りましょう。 開 催 日:8月26日(金)、28日(日) 開催時間:10時30分〜、13時30分〜(各回45分) 開催場所:4階I室実験スタジアム 定 員:各回親子15組 対 象:年長〜小学4年生(とその保護者) 受 付:各回の15分前から会場にて整理券を配布します。 詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_419.php ■ 特別教室「サイクルサイエンス教室」 ■ 自転車のバランスやハンドルの秘密、車輪の秘密実験など自転車の秘密 について、実際の自転車を使って徹底分析してみませんか? また、パソコン上で自転車の部品を組み合わせて組み立てた自転車画像 をTシャツにプリントしてお持ち帰りいただきます。 日 時:8月28日(日)10時〜、13時30分〜(各回約2時間) 場 所:4階I室実験スタジアム他 参加費:無料(入館料は必要です) 対象者:小学生3年生以上、保護者も参加可 定 員:各回30名(定員になりしだい締切) ※開館時から会場にて受け付けます。 詳細はこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_422.php http://www.cycle-science.jp/info.html ※この教室は、競輪の補助金を受けて開催します。 競輪オフィシャルサイト http://keirin.jp/ RING!RING!プロジェクト 競輪補助事業ホームページ http://ringring-keirin.jp/ ■ 今週のユニバース ■ 土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。 案内役:大朝 由美子さん(埼玉大学) 科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、 http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学・技術よもやま話 ■ カンタンな遺伝型鑑定 どちらのタイプ? ■ 8月6日から8月21日までの14日間、科学技術館では夏休み特別展 「科学捜査展 〜目に見えない証拠を見つけ出し、真実を解き明かそう〜」 を開催しています。目に見えない様々な証拠を鑑定や分析をしながら解明 していく犯罪科学捜査の技術を、展示やワークショップを通して体感でき るものです。指紋鑑定や筆跡鑑定などいろいろなテーマがある中で注目を 集めているもののひとつに、DNA鑑定があります。 今や刑事ドラマなどでよく耳にするDNA鑑定は、事件や事故のより精 度の高い証拠を得るためにたいへん有用です。DNAは遺伝情報を担う分 子のことで、DNAの分子の並び順(塩基配列)を調べることで、そのD NAがどのような遺伝情報を持っているかを知ることができます。このた め、DNA鑑定のほかにも、患者の遺伝子レベルでのきめ細やかな診断・ 治療をするオーダーメイド医療にも利用できると、医療の分野でも近年注 目を浴びています。 「DNA」や「塩基配列」などというと何か難しいことのように感じて しまいがちですが、「遺伝」については馴染み(なじみ)があるのではな いでしょうか。生物のある特徴が、決まった法則により伝わっていくこと は古くから知られていて、農作物や家畜・ペットの品種改良などでその知 識が活用されていました。私たちヒトではっきりと遺伝法則がわかってい る特徴について、ここでいくつかご紹介しましょう。 おそらく日本人にとっては、ABO式血液型が一番有名でしょうか。A、 B、Oの3タイプの遺伝子の組み合わせでA型、B型、AB型、O型の形 質(けいしつ)が出るものです。(「形質」とは、表に出てくる特徴のこ とです) そのほかにも、例えば、「二重まぶた/一重まぶた」があります。二重 まぶたは優性形質、一重まぶたは劣性形質であることが知られています。 (「優性」/「劣性」は遺伝子が表に出やすいか/出にくいかを表したも ので、性質の優劣を示しているのではありません。)さらに、おでこの生 え際のかたち(「富士額」(Mの字形の生え際)が優性形質、平らな額が 劣性形質)、えくぼ(えくぼができる方が優性形質、できない方が劣性形 質)、手の親指の反り(反る方が優性形質、反らない方が劣性形質)など が知られています。少し変わったものでは、耳垢(湿っている耳垢が優勢 形質、乾燥している耳垢が劣性形質)、耳たぶの形(耳たぶがたれている 福耳が優勢形質、耳たぶがたれていない方が劣性形質)などもあります。 しかし、これらの特徴について、どの遺伝子が関わっているのかは明らか になっていないものがほとんどです。 上記のようなわかりやすい形質について、自分がどちらのタイプの遺伝 形質を持っているか、また自分の家族はどちらのタイプかといったことを 調べてみると、遺伝のつながりが実感できて面白いものですね。 執筆者:中尾宙 科学技術館事業部 「科学・技術よもやま話」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html ◆ 自然と友だち ■ 8月初めに皇居外周の道沿いに見られた草木の花々の中から ■ 夏の盛りを迎えております。平川濠から大手濠にかけての道沿いに植え られているムクゲやエンジュの木々の花が目立つようになりました。 すっかり刈り取られた道沿いや土手の草地にも新しい草々が生え出して きて、タチカタバミやキツネノマゴの花が見られるようになりました。 刈り残しの草地には、ハキダメギクやオヒシバ・メヒシバなどが賑やか に生え茂っていました。 8月初めに見られた草木の花々の中からその一部をご紹介いたします。 「8月初めに皇居外周の道沿いに見られた草木の花々の中から」の写真 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss26 執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中! http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 今月のテーマは「化石」です。3冊目は、化石の語る恐竜の親子の物語 です。 ■ 『けがをした恐竜』 化石が語るティラノサウルスの話 ■ 黒川みつひろ 作 こぐま社 2010年2月 1,600円(税抜) 子どもたちに常に絶大な人気がある「ティラノサウルス」。恐竜にさほ ど詳しくない人でも、「ティラノサウルス」と聞けば、どう猛な肉食恐竜 であることはよく知られています。恐竜をテーマにした作品では、常に最 強の恐竜として描かれ恐れられています。でも、この絵本を読むと、皆さ んのその恐ろしい「ティラノサウルス」のイメージがもしかしたら大きく 変わるかもしれません。 これは、1990年にアメリカで発見された大きなメスの「ティラノサ ウルス」の化石をもとに、作者が想像力を働かせてつくった物語です。発 見された「ティラノサウルス」の化石は、全長13メートル、世界最大の 完全な骨格でした。でも、人々を驚かせたのは大きさだけではありません でした。その足には骨折した跡があったのです。もし、二本足で歩く肉食 恐竜が足を骨折し、動くことができなくなったら・・・狩りに行くことは できず、他の恐竜に襲われる危険もあり、生きていくことは非常に難しい でしょう。けれど、この化石にはなんと治った痕跡(こんせき)があった のです。動けない間、いったいどのようにして食べものを得たのか、そし て外敵から身を守ることができたのか? 作者は、どう猛な「ティラノサウルス」にも、人間と同じ家族がいて、 いたわり支え合ったのではないか、と想像しました。そして、夫婦で子育 てをする温かい家族のこの「ティラノサウルス」の絵本ができあがったの です。 この絵本は恐ろしいだけはでない、新たな「ティラノサウルス」の一面 を発見したような気持ちにさせ、ほっこりと楽しませてくれます。化石は 私たちにたくさんのことを物語っているのですね。 私たちも想像力を働かせ、絵本の世界を楽しみましょう。 執筆者:近藤真奈美 科学読物研究会 この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。 http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/4shinka/kegawositakyouryu/kegawositakyouryu.html 科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 竹とんぼを作って飛ばそう ■ 竹を使った代表的なおもちゃといえば誰でも知っている「竹とんぼ」。 でも、初めからつくるのはなかなか難しいと思っていませんか。小刀を使 わないで、よく飛ぶ竹とんぼをつくってみましょう。 自分でつくった竹とんぼを飛ばす練習もできます。コツをつかむと遠く に飛ばせるようになりますよ。チャレンジしてみましょう! 日 時:8月19日(金)10時〜12時、13時30分〜15時30分 ※工作時間はおよそ20分(時間内随時受付) 会 場:4階D室イベントホール・工作室 材料費:300円(入館料は別途必要です) 定 員:午前・午後各50名程度 主 催:どこ竹@竹とんぼ教室 問合せ:03−3212−8506(担当:はやたけ) 詳細はこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_420.php ■ 雨をガラスにアートしよう ■ 透明な板ガラスの裏面に、アクリル絵の具を用い、ローラーや扇筆など を使って五感で感じた雨のイメージをアートしてみよう。 仕上げは白い額に入れて表面から鑑賞します。ガラス越しの色は鮮やか に輝いて見えます。 日 時:8月20日(土)13時30分〜14時45分 場 所:4階D室イベントホール 主 催:林檎の会、科学技術館 定 員:25名 費 用:1,800円(入館料は別途必要です) 参加方法:当日12時30分より4階D室イベントホールにて整理券を 配布します。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_407.php ■ 宇宙をアートしよう ■ 普段あまり使用しないアクリラガッシュというアクリル系の絵具で、感 じたままの宇宙を描いてみよう。銀箔を振りかけ素敵なアート作品にしあ げます。 開催日時:8月20日(土)10時30分〜11時55分 21日(日)13時50分〜15時15分 場 所:4階B室シンラドーム、4階D室イベントホール 主 催:林檎の会、科学技術館 内 容:(1)シンラドームにて「天の川銀河」を観覧。 (2)アクリラガッシュで宇宙をアート。 定 員:62名 費 用:750円(入館料は別途必要です) 参加方法:下記時間に4階D室イベントホールにて整理券を配布します。 20日(土)9時30分〜、21日(日)12時50分〜 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_406.php ■ 夏休み特別展「科学捜査展 〜目に見えない証拠を見つけ出し、真実を解き明かそう〜」 ■ 犯罪捜査の中で目に見えない証拠をいろいろな鑑定や分析で解明してい くのが「科学捜査」です。科学捜査で用いられるさまざまな手法を体験型 の展示で紹介しています。科学捜査の過程を模擬体験できます。 開催日:8月21日(日)まで 会 場:2階イベントホール 参加費:無料(ただし入館料は必要です) 主 催:科学技術館 協 賛:(株)丹青社/(株)日展/(株)乃村工藝社/ (株)ムラヤマ/(株)エイ・アイ・ピー/ (株)グリーンハウス/(有)ホーテック/ (株)ミュージアムクルー/(株)ミュゼ 協 力:ライフテクノロジーズジャパン(株)/ 東京理科大学 総合研究機構 火災科学研究センター/ 東京理科大学 近代科学資料館 特別協力:日本財団 監 修:法科学鑑定研究所(株) 詳細はこちらをご覧ください。 http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_408.php ◆ 他館の紹介 ■ 所沢航空発祥記念館 ■ ☆モバイルシンラドーム「3D上映会」 最新の可搬型立体デジタルドームシステムによる、精細な3D映像をお 楽しみください。 開催日:8月19日(金)〜9月19日(月) ※但し、9月は土・日・祝のみ実施 時 間:10時〜、10時45分〜、11時30分〜、 13時30分〜、15時〜、15時45分〜 観覧料:200円(別途、入館料が必要です) 上映作品:「コズミック・ディスカバリーズ」、「セントラルドグマ」 詳細は、以下のホームページをご覧ください。 http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1 ■ 船の科学館 ■ ☆「海の男のギャラリートーク2011」開催中 船の科学館ボランティアによる「海の男のギャラリートーク」です。 開催期間:9月25日(日)までの土日〔全16回〕 時間:14時〜14時30分 場所:船の科学館(展示場及び“宗谷”船内)。詳細は当日ご案内します。 ※都合により中止する場合や、開始時刻や担当者等を変更させて いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 次回は8月20日(土)「ペリー提督の海図と小笠原諸島」です。 詳細は、以下のホームページをご覧ください。 http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=322 ◆ イベント情報 ■ 原子力オープンスクール2011 「ほうしゃせんについて考えてみよう」 ■ 話題となっている放射線について考え、自由研究のヒントを探しに来ま せんか?虹が見える万華鏡や放射線の通ったあとを見る「霧箱」の工作、 3D紙しばい、放射線測定などを開催しています。 また、福島県産の農作物を販売する物産展も同時開催いたします。ぜひ お立ち寄りください。 日 時:8月21日(日)10時30分〜17時15分 場 所:当館1階催事場 参加費:無料 主 催:一般社団法人日本原子力学会 関東・甲越支部 後 援:千代田区教育委員会 問合せ先:一般社団法人日本原子力学会 関東・甲越支部 OS担当 kk_shibu_os@kantokoetsuaesj.sakura.ne.jp ※霧箱・万華鏡の工作は毎時30分より開始、各回定員30名です。 詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.aesj.or.jp/shibu/kanto/katsudo/h23/pdf/110821_os_poster_ari_L.pdf ■ 松田邦雄先生「夢追蝶」写真展のご案内 ■ 松田先生が念願の日本の蝶255種の撮影を果たした記念に写真展を開 催中です。ぜひ、足を運んでみてください。 開催日:8月21日(日)まで 時 間:9時〜20時(土日は19時まで) 場 所:練馬区立稲荷山図書館 練馬区大泉町1−3−18 電話03−3921−4641 ※8月21日(日)14時〜15時には松田先生の講演会があります。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.lib.nerima.tokyo.jp/event/pdf/matuda_shashinten.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 担 当 者 よ り ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ アサガオの花はいくつ咲く? ■ みなさんは小学校の時、アサガオの観察というのをやりましたか?我が 家の小1は現在、アサガオの花の観察をやっています。当然ですがこの夏 休みの宿題の一環で、花を観察し、つぼみと花と種の絵を描くのが目的で す。 6月に学校で鉢に種を5粒まき、水を毎日やりました。そして芽がでた ところで7月の初めに我が家に持ち帰ってきました。名前は「のびのびく ん」、後にツルが繁茂したので「ジャングルくん」に改名しました。 7月11日には待望の最初の花が咲きました。 さて、ここで問題、1粒の種からアサガオの花はいくつ咲くでしょうか。 当初、我が家の小1は「全部で12!!」、私は「全部で20ぐらいか なー」、家内は「全部あわせても18輪ぐらいでしょ」なんて言っていま した。ところが8月16日現在で、全部で70輪の花が咲きました。1粒 の種から平均で14輪にもなります。多少葉が黄色くなってきましたが、 まだ花芽があるのであと5〜10輪は咲くかと思います。 アサガオはあちこちで目にしますし、昔私も観察をやりましたので多少 アサガオのことを知っているつもりになっていたのですが、正直なところ、 こんなに花が咲くとは思いませんでした。身近な花でありながら、アサガ オをいかにちゃんと見ていなかったか、今更ながら反省する次第です。 (企画広報室 田代英俊) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆様のご来館をお待ちしております。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 科学技術館のイベント情報などをタイムリーにお届けする、科学技術館 ケータイメルマガの登録はこちらから。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/m/mm.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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