科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第343号 ◆  ━
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                             >>>2011/8/24発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   明日からは「道路防災週間」、そして「防災週間」と続きます。防災、減
   災、できることから始めましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,746人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「日本IBM TryScience実験教室」
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「タイル貼り=見た目の良さ+計算?」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「化石」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「第2回国際科学映像祭スタンプラリー」
              「栄光ゼミナールの出張理科実験教室」
              特別教室「サイクルサイエンス教室」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    ※8月は休まず開館いたします。9月は毎週水曜日が休館日です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 8月 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:8月28日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_409.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「地球人になろう!」と題して、地球につい
   ていろいろとお話しいただく予定です。
  
    案内役:亀谷 和久さん(JAXA 宇宙科学研究所)
    ゲスト:上田 壮一さん(Think the Earthプロジェクト)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ タイル貼り=見た目の良さ+計算? ■
  
    建物の外装や、台所や風呂場(ふろば)、玄関などで見かけるタイル。
   タイルを貼るためには、見た目を良くするために様々な計算が施されてい
   ることをご存知ですか?
    タイルには色々な大きさがありますが、タイルの製品自体の大きさのも
   のを「真物(まもの)」、切ったものを「切物(きりもの)」と呼びます。
   タイルとタイルの間には「目地(めじ)」と呼ばれる線が入っていること
   がわかるかと思います。
    タイルはセメントが入ったモルタル接着剤を下地の材料に塗り、その上
   にタイルを貼ります。タイルとタイルの間にはわざと隙間をあけ、「目地」
   を作ります。「目地」の役割は膨張などによってタイルが外壁から滑落し
   たり、はがれたりすることを抑えたり、タイル貼りを美しく見せる調整シ
   ロの役割などがあります。
    例えば100角タイルと呼ばれているものは、タイル自体の大きさ(真
   物の寸法)は95mm角、片側の目地幅5mmを含む寸法の総称を言いま
   す。タイルを貼る場所には、タイルがきれいに割り付けられるだけの寸法
   になっていないこともしばしばあります。
    タイル貼りの見た目をよくするためには色々な計算が働いています。ど
   のようにして見た目を良くするのか少し触れておきましょう。
    100角タイルを、1,040mm×1,040mmの平面に貼るとし
   ます。まず、外周には目地を設けることが必要になりますので、5mmの
   目地幅を取って、あとは100mm×nで割り付けます。1,040mm
   の場合5mm+100mm×10=1,005mmとなり、35mmの隙
   間ができます。外周周りには目地を設けますので、35mm−5mmで30
   mm幅の切物タイルを貼れば割り付けられました・・・ではないのです。
   見た目をよくするために、切物の寸法はより真物に近い寸法がよいとされ
   ます。通常、真物タイルの寸法の半分以下の切物タイルを貼る割付になる
   場合は、真物タイルの半分以上の寸法になる切物タイルを2枚使用するよ
   うに考えます。上記の場合、30mmともう1枚分の真物の寸法を足した
   寸法の1/2(30mm+95mm)÷2=62.5mmとなり、62.
   5mmの切物2枚を使うという貼り方がよいとされます。また1方向に切
   物が納まるより左右対称に納まっている方が見た目は綺麗で、1,040
   mmの場合、5mm+62.5mm+5mm+100mm×9+62.5
   mm+5mmという割付になるように貼るのがより綺麗に見えます。ただ
   し、このような貼り方は一般的な考え方で、全てにおいて採用されるもの
   ではありません。例えば明らかに切り物が片側に入るような場所で、切物
   タイルの上に後から下駄箱などを置くなど、切物タイルが完全に隠れるこ
   とがわかる場合は、目地+(真物+目地)×n+切物+目地という割付を
   行います。
    100角タイルなどの場合、80mm角の切物を使うより、真物を使っ
   た方がやはり見た目はよいですからね。
    タイル貼りは一見簡単そうに見えますが、完成後の見た目を考え予めど
   のように貼ったら綺麗にみえるかという様々な計算が隠されているのです。
  
    タイル張りのイメージはこちら
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/343/343.pdf
  
    執筆者:砂子 賢治 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月のテーマは「化石」です。
  
   ■ 『植物化石−5億年の記憶−』 ■
     塚腰実監修 佐治康生撮影 INAX出版/
     2010.3/1,500円(税抜)
  
    何万年、何億年も前の地層から掘り出された植物化石。過去の植物の遺
   骸(いがい)が川や風に運ばれ、地層に取り込まれて化石になったものだ
   というのに、全ページカラー写真で、化石とは思えないほどの美しさをふ
   んだんに見せてくれます。
    この本では、5億年前にようやく地上に姿を現した植物が、子孫を残す
   ために姿や機能を変化させ、はるかな時間をかけ木となり、やがて森をつ
   くり、花を咲かせた・・・という植物たちの進化の軌跡を化石から紐解い
   ていきます。
    25億年前に太古の海で光合成が活発化したころ、陸上植物誕生の最初
   のドラマが始まります。5億年前には、海の中にいた緑藻類の一部が光を
   求めて陸地に進出していきます。そこから、植物は陸上で生きていくため
   の戦略を繰り広げていくのです。シダ植物の大森林ができ、次に大木とな
   りえる植物が発生し、またある植物は種子を獲得して乾燥に耐え、徐々に
   繁殖力を増していきます。そして、花を咲かせ、果実や果物をつくること
   により他の生物を利用して、植物はますます勢力範囲を広げていったので
   す。
    この植物の壮大な進化には圧倒されます。と同時に、永い時間とともに
   生み出されてきた植物のかたちの美しさに魅了されます。
    今、私たちの目の前で風に揺られている木々の葉や、庭先に花を咲かせ
   ている雑草たちの姿も、こうして何億年もの進化に思いを馳(は)せると、
   きっとまた違った味わいをも持つことでしょう。
    また南方熊楠(みなかた くまぐす)、牧野富太郎と並ぶ日本の昭和初
   期を代表する植物学者であり、生きている化石メタセコイアの発見で世界
   的な評価を得た三木茂博士という研究者についても、2万8千枚にもおよ
   ぶ彼の膨大なプレパラート標本や、自筆のスケッチとともに紹介していま
   す。地道な研究の道のりには頭がさがる思いがします。
  
    執筆者:古屋ちえり 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/6shokubutsu/shokubutukaseki/shokubutukaseki.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 第2回国際科学映像祭スタンプラリー ■
  
    当館は、「第2回国際科学映像祭 〜Science & Art〜」
   の会期中、4階B室シンラドームを中心にスタンプラリーの参加会場とな
   っています。スタンプラリー参加施設のスタンプを3館以上押して応募す
   ると、参加賞や抽選で豪華な記念品が当たります。
    館内の様々な映像コンテンツをお楽しみください。
  
    開催期間:10月2日(日)まで
         ※ただし、9月7日(水)、14日(水)、21日(水)、
          28日(水)は休館日です。
    開催場所:4階B室「シンラドーム」他
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    参加方法:シンラドームの科学ライブショー「ユニバース」(土曜日の
         み)やドーム投影番組(日〜金曜日)、または館内各展示室
         の映像コンテンツをご覧になった方は、シンラドーム入口に
         ある科学技術館のスタンプを所定の台紙に押してください。
         台紙も同じ場所にご用意しております。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_424.php
    http://image.sci-fest.net/ja/stamp.html
  
   ■ 栄光ゼミナールの出張理科実験教室
         「夏休み自由研究ラストスパート! 〜化石の研究〜」 ■
  
    私たちは、なぜ生まれる何万年・何億年もの前の地球上の様子を知るこ
   とができるのでしょうか?そのヒントは、化石の発見にあります。
    今回の実験では、化石の代表・アンモナイトを使って、化石のできかた
   やその意味を学びます。
    また、実際に多くの科学者がしているように、本物のアンモナイトの化
   石からレプリカ(ろう)を作成して、自宅に持ち帰りましょう。
  
    開 催 日:8月26日(金)、28日(日)
    開催時間:10時30分〜、13時30分〜(各回45分)
    開催場所:4階I室実験スタジアム
    定  員:各回親子15組
    対  象:年長〜小学4年生(とその保護者)
    受  付:各回の15分前から会場にて整理券を配布します。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_419.php
  
   ■ 特別教室「サイクルサイエンス教室」 ■
  
    自転車のバランスやハンドルの秘密、車輪の秘密実験など自転車の秘密
   について、実際の自転車を使って徹底分析してみませんか?
    また、パソコン上で自転車の部品を組み合わせて組み立てた自転車画像
   をTシャツにプリントしてお持ち帰りいただきます。
  
    日 時:8月28日(日)10時〜、13時30分〜(各回約2時間)
    場 所:4階I室実験スタジアム他
    参加費:無料(入館料は必要です)
    対象者:小学生3年生以上、保護者も参加可
    定 員:各回30名(定員になりしだい締切)
        ※開館時から会場にて受け付けます。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/07/post_422.php
    http://www.cycle-science.jp/info.html
  
    ※この教室は、競輪の補助金を受けて開催します。
    競輪オフィシャルサイト
    http://keirin.jp/
    RING!RING!プロジェクト 競輪補助事業ホームページ
    http://ringring-keirin.jp/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆紙飛行機工作教室
  
    市販キットの飛行機「スカイラビット」を製作します。
    できあがったら、航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    開催日時:8月27日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受付時間:12時30分〜(先着40名様)
    開催場所:1階研修室
    教 材 費:300円
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「セーリングカヌー操船体験教室」開催のお知らせ
  
    風の力だけで進むヨット型カヌーの操船体験教室です。各艇にはインス
   トラクターが同乗しますので、初めての方でも楽しく体験することができ
   ます。みなさんの参加をお待ちしています。
  
    開催日時:9月4日(日)13時〜16時
    受付時間:12時45分〜15時30分
    開催場所:体験教室プール
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    ※天候、その他事情により中止させていただく場合がございます。
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=748
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 露場(ろじょう) ■
  
    先週末から雨が降ったおかげで気温が下がり、いくぶん過ごしやすくな
   ってきました。しかし、1日で10度近くも気温が変わると、温度計の表
   示と体で感じる気温がかみ合わず、体(頭?)の方がついていけなくなり
   そうです。以前、気温が乱高下した時には体調をくずしてしまったことが
   ありました。今回は体調をくずさないようにと、今までの暑さで疲労して
   いる体には休息が一番なのだろうと思いつつも、万歩計の歩数を稼ごうと
   多少歩き回っています。
    映画の1シーンのようなセミ時雨の中、北の丸公園を散策していると、
   盛り土をしたところが柵に囲まれていて、中には何やら装置のようなもの
   が。「こんなところあったっけ?まさか暑さで幻を・・・」とはなりませ
   んでした。今年の1月から始まっていた工事が終わり、覆われていた囲い
   が取り払われて、見ることができるようになった気象観測施設(東京露場)
   です。以前は、四阿(あずまや)があった場所で、科学技術館からは目と
   鼻の先です。
    新たにつくられた露場には気温・湿度計、感雨計、積雪計などが設置さ
   れ、8月1日から試験的な運用が開始されています。露場近くに設置され
   たパネルには現在の気温、湿度、気圧などが表示されます。3年間ほど現
   露場との比較観測が行われた後、新露場での観測値が東京の記録として公
   表されることになるそうです。今後は北の丸公園で、気象観測ができるよ
   うになります。
    さて、現在の露場はどこかというと、自分で調べてみてはいかがでしょ
   うか。そして、観測場所が変わると気温や気圧が変化するのかしないのか、
   変化するとしたらどう変化するのか予想して調べてみたらどうでしょう?
   いい自由研究のテーマになりそうだね。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
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