科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第353号 ◆  ━
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                             >>>2011/11/2発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   先週、日光では見ごろを迎えていた紅葉。正面のイチョウはまだまだかと
   思って見てみたらうっすらと色が変わり始めている葉っぱがありました。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,770人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「ウインター・サイエンスキャンプ'11−'12」
                                締切迫る
              「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集!
              日本IBM TryScience実験教室
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
        「自身の身の守り方、知っていますか 〜免疫のメカニズム〜」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「電車」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「エイムズの部屋」
              「第42回市村アイデア賞作品展」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    ※11月は毎日開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 「ウインター・サイエンスキャンプ'11−'12」締切迫る ■
  
    冬休み期間中に本格的な実験・実習が受けられる、高校生のための科学
   技術体験合宿プログラムです。先進的な研究テーマに取り組んでいる日本
   各地の大学・公的研究機関が会場です。
    応募締め切りは来週8日(火)必着です。高校生のみなさん!興味のあ
   るプログラムに応募してみよう。
  
    開 催 日:12月25日(日)〜2012年1月7日(土)の期間中
         2泊3日〜3泊4日
    会  場:大学、公的研究機関(10会場)
    定  員:受け入れ会場ごとに10〜40名(合計206名)
         ※前年度平均応募倍率2.5倍
    応募資格:応募締切日時点で、日本国内の高等学校、中等教育学校後期
         課程又は高等専門学校(1〜3学年)等に在籍する生徒。
    参 加 費:無料(自宅と会場間の往復交通費は自己負担。宿舎・食事は
         用意します)
    応募締切:11月8日(火)郵送必着
  
    応募方法など、詳しくは、サイエンスキャンプ本部事務局ホームページ
    http://ppd.jsf.or.jp/camp/ をご覧ください。
  
   ■ 「ワクエコ・カーモデラー教室」参加者募集! ■
  
    市販されている自動車のデザインを造るプロのカーモデラーと一緒に、
   モデル専用の粘土を削りながら自動車のデザインを造っていくクレイモデ
   ル造形に挑戦し、モデル造形を体験学習できる教室です。
    教室への参加希望の方は、往復はがきにてお申し込みください。
  
    開 催 日:11月23日(水・祝)
    開催時間:10時〜12時30分(午前の部)
         13時30分〜16時(午後の部)
    開催場所:2階D室 ワクエコ・モーターランド
    対  象:小・中学生(小学1〜3年生は、保護者の同伴が必要です)
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料、同伴者は有料です)
    募集人数:各回9名(応募多数の場合には抽選となります)
    申込締切:11月14日(月)必着
  
    申込方法などの詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/11/post_445.php
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 11月 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:11月20日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/11/post_441.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「人工DNAをつくる」としてお話しいただ
   く予定です。
  
    案内役:野本 知理さん(千葉大学)
    ゲスト:竹澤 悠典さん(東京大学大学院理学系研究科化学専攻)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 自身の身の守り方、知っていますか 〜免疫のメカニズム〜 ■
  
    11月。寒い季節がやってきました。これからはインフルエンザのはや
   る季節でもあります。私も先週、インフルエンザのワクチンを接種しても
   らいました。ワクチンと言えばみなさんご存じの通り、体の持つ免疫反応
   を利用して、体に抗体をつくらせて感染症等にかかりにくくするものです。
   そもそも私たちの体は免疫反応を持っているからこそ、病原微生物等によ
   っておこる病気から守られているのです。ワクチン接種というのはこのし
   くみをうまく利用したものなのです。ということで、今回は体を守る免疫
   のお話。今年のノーベル生理学医学賞とからめてご紹介したいと思います。
  
    2011年のノーベル生理学医学賞は、「自然免疫の活性化に関わる発
   見」により仏分子細胞生物学研究所のホフマン博士と米スクリプス研究所
   のボイトラー博士とが、「獲得免疫における樹状細胞の役割の解明」によ
   り米ロックフェラー大学のスタインマン博士が受賞されました。
    まず「自然免疫」。これは体に入ってきた病原微生物等の異物に対して、
   最初に働く体の防御システムです。体の防御を司る免疫細胞は、周りにあ
   る物質をなんでも攻撃するわけではありません。なんでもかんでも攻撃し
   ては、自分の体を傷つけてしまうことになります。免疫細胞は「自分自身
   の体ではない」「自分自身がつくり出している物質ではない」ということ
   を認識し、つまり「これは異物であり、自分の体には存在しないものだ」
   ということを認識して攻撃しているのです。ホフマン博士は、免疫細胞の
   表面に、「自分自身ではない」「異物である」ということを認識するセン
   サーと言えるトルと呼ばれるタンパク質を、ショウジョウバエを研究して
   いた1996年に発見しました。人ではこのトルと同様の働きをするトル
   様受容体(TLR)が存在し、異物を認識するセンサーとして機能してい
   ます。ボイトラー博士は、トル様受容体(TLR)が、異物に特異的に存
   在する物質(つまり自分の体には存在しないもの)に反応し、異物の情報
   を免疫細胞に渡して、免疫細胞に異物を貪食(どんしょく)させるなど、
   異物を排除させる処理をするスイッチを入れるメカニズムを1998年に
   明らかにしました。要約すればホフマン博士とボイトラー博士の研究成果
   は、「自然免疫」で活躍する免疫細胞が、どのようなメカニズムで、体の
   中に入った異物を異物として認識し、排除しているのか、その一連の流れ
   を明らかにしたのです。
    次に「獲得免疫」ですが、これは体内に侵入してきた病原微生物等の異
   物に対して、どんな異物であるかを記憶しておくことで、同じ異物が次に
   侵入してきたときに効率よく攻撃・排除するための防御システムです。私
   たちが一度ある特定の病気にかかると、次から同じ病気にかかりにくくな
   るのはこのためです。前述のワクチン接種はまさしく「獲得免疫」である
   この防御システムを利用しているわけです。スタインマン博士は、体内に
   侵入してきた病原微生物等の異物を排除する細胞として、樹枝が四方八方
   に伸びたような形の樹上細胞と呼ばれる免疫細胞を1973年に発見しま
   した。この細胞は、「自然免疫」の役割として異物を取り込み分解・排除
   するとともに、異物を分解して得られた異物の特徴を示す抗原といわれる
   情報を「獲得免疫」の指令等の役割を果たすT細胞といわれるリンパ細胞
   に渡す役割を果たします。T細胞はこの抗原情報を受けてB細胞を操作し、
   操作されたB細胞は、異物の特徴を示す抗原情報に特化して攻撃すること
   ができる抗体と呼ばれる物質をつくり、異物の攻撃・排除を行います。ス
   タインマン博士が発見した樹状細胞は、「自然免疫」であると同時に、
   「獲得免疫」における抗原情報の担い手でもあったのです。樹状細胞の
   「獲得免疫」の情報をつくるという働きは、前述の通りワクチンで利用さ
   れているのと同じように、癌(がん)の治療にも活用されます。
    「癌免疫療法」と呼ばれる治療法をご存じでしょうか。「癌免疫療法」
   では癌になった患者から樹状細胞と癌細胞を最初に取り出します。次に癌
   細胞を人為的に分解し、樹状細胞に取り込ませます。最後に人為的に分解
   された癌細胞を取り込んだ樹状細胞を患者に戻し、癌細胞を攻撃する抗体
   を体内で産生させ、癌を治療します。この治療法で肝要なのは癌細胞を人
   為的に分解して樹状細胞に取り込ませることです。癌細胞を人為的に分解
   することで樹状細胞が癌細胞を取り込みやすくなるとともに、癌細胞を分
   解する際に、樹状細胞が抗原情報として使いやすいように人為的に精製す
   ることで、異物、この場合は癌の特徴を示す抗原情報を明確化させること
   ができるのです。この抗原情報を明確化させることができるのがとても大
   事なところです。癌細胞はもともと自分自身の細胞が遺伝子の変異等で浸
   潤破壊的に異常増殖する性質をもってしまった細胞です。したがって厳密
   には「異物」ではありません。免疫細胞は癌を「自分自身」と認識してし
   まいがちなのです。ただし、癌に変異した細胞は、癌に特有のタンパク質
   等をつくります。そこで、癌に特有のタンパク質等を精製して樹状細胞に
   取り込ませることで、樹状細胞は抗原情報を明確にT細胞に伝えられるよ
   うになります。明確な抗原情報を受け取ったT細胞はB細胞を操作し、B
   細胞が、自分自身の細胞でありながら癌細胞に特化した抗体を確実につく
   りだすことができるようになり、癌細胞を攻撃できるのです。
    スタインマン博士自身、4年前に膵臓癌(すいぞうがん)を発病したた
   めこの樹状細胞を使った「癌免疫療法」を受けていたそうです。ただ、残
   念ながら、ノーベル賞発表の直前の9月30日に死去されました。ご冥福
   をお祈りいたします。
  
    さて、今回の免疫の話、いかがでしたでしょうか。自分が自分をどのよ
   うに病原微生物等の異物から守っているのか、自覚したことがある方はあ
   まりいないかと思います。しかし、自覚のあるなしに関わらず、進化の妙
   で、生命を維持するためのとても精巧なメカニズムが私たちの体の中で常
   に働いています。そして働いているからこそ生きていられるのだというこ
   とを理解していただければと思います。
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    参考:ノーベル財団ホームページ http://www.nobelprize.org/
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    11月は電車の本を紹介します。
  
   ■ 『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』 ■
     たけむらせんじ ぶん/おおともやすお え/
     福音館書店/2011年6月/本体1,300円(税抜)
  
    日本の電車は全国どこでもとても正確に走っています。私たちはそれを
   毎日当たり前のように利用していますが、この絵本を読むとそのために努
   力している車掌さんの仕事がよくわかります。東京の中央線の車掌さん
   (やまなかさん)が午前4時32分発の一番電車に乗務して、東京駅まで
   行き、6時1分にふたたび三鷹駅まで戻って来る間のやまなかさんの様子
   をていねいに描いています。
    前の晩に寝る仮眠室のベッドについている「自動起床装置」にはじまり、
   車内放送の文句、車掌さんが確認するいろいろな信号や動作など、乗客の
   安全のためのいろいろな装置に興味はつきません。車いすのお客さんが乗
   ったり、寝過ごしたお客さんを起こしたり、忘れ物を探したりと途中の駅
   でもいろいろなことが起きます。そして三鷹駅に戻ってきて、ようやくや
   まなかさんは朝食を食べるのです。これほどくわしい車掌さんの仕事を書
   いた著者の竹村宣治さんは、長い間中央線の車掌さんを勤めました。この
   絵本がデビュー作です。
    近所の文庫でこの絵本を子どもたちに読み聞かせしたら、とてもおもし
   ろそうに見入っていました。そして私は通勤で毎日この中央線を利用して
   いるので、よけいに親しみを感じました。そしてあらためて車掌さんって
   すごいと思いました。
  
    執筆者:福田晴代 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/hon/11gijutsu/itibandensha/itibandensha.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://kagakuyomimono.cool.ne.jp/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ エイムズの部屋 ■
  
    距離感の錯覚を体験できる「エイムズの部屋」を展示しています。壁穴
   からのぞくと、一見普通の部屋に見えますが、あれっ、歩いただけで背が
   伸びている?
  
    期間:12月27日(火)まで
    場所:5階G棟「ストップモーションパフォーマンス」横
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/12/post_443.php
  
   ■ 第42回市村アイデア賞作品展 ■
  
    次代をになう小・中学生のアイデアの芽生えを奨励するためにもうけら
   れた市村アイデア賞の作品展を開催いたします。市村アイデア賞の特色は、
   作品がなくてもアイデアの図だけでいいところです。今回はどんなアイデ
   アが集まったかな。文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品を
   ご覧いただけます。
  
    期間:11月18日(金)〜12月4日(日)
    場所:2階G棟サイエンスギャラリー
    主催:(財)新技術開発財団
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2011/11/post_440.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆公開講座「機長からのメッセージ
           〜世界の空港と高度1万メートルから見た地球環境〜」
  
    日本航空の国際線の全路線に乗務した経験を持つ講師が、かつて離着陸
   した世界各地の空港の思い出と高度1万メートル上空のコックピットから
   見た地球環境の変化を紹介します。
  
    開催日時:11月27日(日)13時〜15時30分
    展示場所:1階 研修室
    定  員:60名
    参加対象:高校生以上
    講  師:小林宏之氏((社)日本航空機操縦士協会副会長、元日本航空
                   ボーイング747−400型機機長)
    申込締切:11月17日(木)往復ハガキの場合、当日必着
  
    申込方法など詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#128
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催のご案内
  
    第一次南極観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロの生還の物語を、女
   性講談師 宝井梅福(たからいうめふく)が軽快な口調で語ります。
    ぜひお聴きください。
  
    開催日時:11月5日(土)、20日(日)13時〜13時40分
    場  所:南極観測船“宗谷”士官食堂
    参 加 費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=184
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ランチタイムイベント ■
  
    皆さんはお昼休みに何をして過ごしていますか。もちろん、昼食を食べ
   たり、くつろいだりしていることでしょう。気候が良い時には近くの公園
   を散策したりするのもいいかもしれません。今の季節ですと、吸い込まれ
   そうな青い空に、巻雲(けんうん)でしょうか、強い風で筋状になった白
   い雲を見ることができます。上空では風が強そうですが、木枯らし一号が
   吹いたとはいえ地表ではまだまだ穏やかな感じです。
    科学技術館は北の丸公園にあるので、しばしば昼休みに北の丸公園を散
   策しています。たまに足を伸ばして皇居東御苑にも行ったりします。皇居
   東御苑は江戸城天守跡や松の廊下跡、本丸跡といった史跡だけでなく、全
   国の都道府県からそれぞれ代表する木が植樹されていたり、庭園として二
   の丸庭園があったりして、万歩計の歩数が稼げます。以前は知らなかった
   のですが、この御苑で年に何回かランチタイムコンサートを行っているこ
   とを知りました。他にも近くでランチタイムにイベントを行っているとこ
   ろはないかと探したところ、近くの図書館で数年前から読書週間イベント
   として「大人のためのランチタイムおはなし会」というものをやっていま
   した。昼の気分転換として、音楽を聴いたり、絵本や詩の朗読に耳を傾け
   るのもいいかもしれませんね。
    皆さんのまわりでも探してみると何かあるのではないでしょうか。皇居
   東御苑の次回のランチタイムコンサートは11月17日だそうです。天気
   がよければ聴きに行こうかな。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
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