科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第371号 ◆  ━
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                             >>>2012/3/14発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   東日本大震災から、一年が過ぎました。
   一年前に感じた大切なこと、覚えていますか?
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,890人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・「オトレシピ」
              特別教室「サイクルサイエンス教室」
              3月31日(土)限り
                   3階F室「ガスクエスト」展示室閉室
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
                「頭がよくなりたい・・・〜脳のお話〜」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ミツバチ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「日本IBM TryScience実験教室」
              「青少年のための科学の祭典2012全国大会」
                               出展者募集
              実験プログラム「味覚教室」
              2階C室「イベントホール/団体休憩室」
                           一部閉鎖のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・第70回全日本学生児童発明くふう展
  
    ※3月後半は、休まず開館します。
     4月の休館日は、11日(水)、25日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ オトレシピ ■
  
    わたしたちのまわりにある「音」。音の正体って一体何だろう?
   身近なものを使って、音の謎を解いてみよう!!
  
    開 催 日:3月24日(土)・25日(日)
    開催時間:1回目 12時45分〜13時15分
         2回目 13時45分〜14時15分
         3回目 14時45分〜15時15分
         (各回およそ30分)
    開催場所:5階FORESTスモンマ横
    対  象:小学生以上
    定  員:各回12名
    参 加 費:無料(ただし、科学技術館の入館料は必要です。)
    参加方法:両日とも9時30分より開催場所にて一日分の予約受付を
         行います。※定員になり次第締め切らせていただきます。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/03/post_482.php
  
   ■ 特別教室「サイクルサイエンス教室」 ■
  
    身近な乗り物「自転車」をテーマにその不思議に迫る!
    自転車のバランスの秘密実験(どうして自転車は倒れないの?)、ハン
   ドルの秘密や車輪の秘密実験など、実際の自転車を使って自転車の秘密に
   ついて徹底分析してみませんか?
    最後に、自分でデザインするオリジナルTシャツをプレゼントします。
  
    開 催 日:3月25日(日)
    開催時間:1回目 10:00〜12:00
         2回目 13:30〜15:30
    開催場所:科学技術館2階E室「北ノ丸サイクル」・他
    対  象:小学生3年生以上、保護者も参加可
    定  員:各回30名
    参 加 費:無料(ただし、科学技術館の入館料は必要です。)
    参加方法:開館時から2階「北ノ丸サイクル」展示室入口にて受け付け
         ます。※定員になり次第締め切らせていただきます。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/03/post_483.php
  
   ※この教室は、競輪の補助金を受けて開催します。
    競輪オフィシャルサイト
    http://keirin.jp/
    RING!RING!プロジェクト 競輪補助事業ホームページ
    http://ringring-keirin.jp/
  
   ■ 3月31日(土)限り 3階F室「ガスクエスト」展示室閉室 ■
  
    3階F室「ガスクエスト」展示室は、3月31日(土)で閉室となりま
   す。お客様に人気のあった展示室で大変残念ですが、何卒ご了承願います。
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:亀谷和久さん(東京理科大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 頭がよくなりたい・・・ 〜脳のお話〜 ■
  
    3月も半ば、学校に通われている方々は、期末試験のために猛勉強中な
   のではないでしょうか。受験の真っ最中の方もいらっしゃいますよね。勉
   強をしていると、なんか頭がよくなる方法はないかな、いやいや、そもそ
   も自分の頭の使い方が下手なのであって、テレビで出てくる記憶名人みた
   いに、脳の使い方さえわかれば、記憶力も大幅アップ・・・なんて考えま
   せんか。私は学生時代、勉強を忘れて「脳とは、脳を使うとは何ぞや」と
   考え、無駄に時間を使ったほうです。
    さて、そんな勉強に追われている皆さんに今回は脳のお話です。
  
    「普段、脳の神経細胞は10%しか使われていない」という言葉、耳に
   したことがないでしょうか。記憶力をよくする本の宣伝やSFなどで出て
   くる言葉です。「人間の脳には千億個以上の神経細胞があり、そのうちの
   10%ぐらいしか使われていない。使われていない90%の部分を使えば、
   記憶力がよくなるのは言うに及ばず、超能力のようなこともできる・・・」
   との文脈で使われたりします。確かに、お休み中の神経細胞があり、これ
   を意図的に活性化して使うことができるのであれば、頭がよくなりそうな
   気がしますよね。
    これって本当なのでしょうか。
    実は、最新のMRI(磁気共鳴画像法)等の機械で、例えば脳の血流量
   から神経細胞の動きを観察すると、一時的に休んでいることはあっても使
   っていない神経細胞はほとんどないことがわかっています。
    東京大学大学院准教授の坂井克之先生が次のように述べています(参考1)。
    「脳内のすべての神経細胞が、つねに活発に活動しているわけではない
   のは事実です。ただし、活発に活動している割合が10%というわけでは
   なく、数字には何の根拠もありません。また、脳のすべての神経細胞は、
   たがいにどこかの神経細胞とつながり、信号をおくりあっています。まっ
   たく使われていない神経細胞などありません。」
    そもそも脳は、呼吸や心臓の制御という生命の維持から、体の動き、感
   覚器の制御、解釈、さらに感情や思考にいたるまで、さまざまな体の制御、
   情報の処理を行っている器官です。起きているときは言うに及ばず、寝て
   いるときも、生命維持、さらには記憶の整理等で脳の神経細胞が全体的に
   活動していることが確認されています。脳が全体として働いているという
   ことは、例えば脳梗塞等で脳のほんの一部がダメージを受けただけで、そ
   れこそ全身に各種の障害が起こることからもわかりますよね。
    潜在能力という言葉がありますが、脳の神経細胞はすべて何らかの形で
   動いていて、能力があるのに使っていない神経細胞が潜在しているわけで
   はないようです。ではそもそも脳を使う、つまり記憶や学習とはどんな現
   象なのでしょうか。ここで少し解説してみます。
    脳が物事を覚えたり、考えるというのはどういうことでしょうか。これ
   は、脳の中の神経細胞が各々独立して、例えば記憶なら記憶として働いて
   いるのはありません。神経細胞は他の神経細胞と情報を送り出す「軸索」
   と情報を受け取る「樹状突起」で結びつき、神経回路網を形成しています。
   物事を覚えたり、考えるというのは、脳に形成された神経細胞同士のつな
   がった神経回路網に化学物質が介在して電気信号が流れ、ちょうどコンピ
   ュータの回路のようにネットワークを形成して動くことによって生じます。
   記憶や思考は神経回路網が形成され、まさしく動いている証ともいえます。
   そして、この神経回路網は学習によってどんどん変化することがわかって
   います。脳の潜在能力を言うなら、脳は学習によって脳内に新たな神経回
   路網が形成され、このことにより記憶や思考が形作られる、つまり脳は、
   神経回路網の形成という形で新たなことを学ぶ能力をもっているというこ
   とだと言えます。従って、脳を効果的に使おうと考えるなら、学習によっ
   て地道に神経回路網を構築することが実はとても重要なのです。
    では、地道に勉強をするしか、頭をよくする方法はないのでしょうか。
    実は記憶力増強剤という薬があります。認知症など脳の機能が低下する
   病気を治すための研究から生まれた薬です。薬が神経の情報伝達能力を活
   性化し、認知症の改善、その効果の一環として記憶力の向上に役立つこと
   がわかっています。この薬、まだまだ薬効や毒性等わからないことが多い
   ため、研究段階ですが、将来、もしかすると記憶力をよくする薬として市
   販されるかもしれません。もっとも前述の通り、記憶は回路として存在し
   ますので、存在しない回路、つまり学習してない事項は記憶としてありま
   せんので思い出しようがありません。記憶力増強剤は、あくまで増強剤で
   す。薬を飲めば勉強していなくても英語の単語や数学の公式を思い出すと
   いうものではありません。あくまでも、勉強をして、記憶用の回路が形成
   されたうえで、物事を思い出しやすくする薬ができるかもという話で、勉
   強がなくなるわけではありませんので念のため。
    まっ、将来の記憶増強薬への期待は期待として、まずは皆さん、神経回
   路を作るためにお勉強をしましょう。使っていない脳細胞に頼るのや、で
   きていない薬に頼るのは、それこそ能の無い話になりそうです。
  
    *参考1 「Newton ニュートン」
         2010年10月号「脳の神話にご注意を!」
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    3月8日は、全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した
   「3(みつ)月8(はち)日」の日です。今回は、ミツバチの中でも雄バ
   チに注目した本をご紹介いたします。
  
   ■ 『生き生き動物の国 ミツバチ おすはささない』 ■
     著者/大谷 剛(たけし) 出版社 誠文堂新光社
     1988年3月/980円(税別)
  
    この本の著者である大谷剛先生は、ミツバチの行動研究を始めたときに、
   一番初めに手がけたのが雄バチだったそうです。雄バチが働きバチや女王
   バチとは違う、雄バチなりの生活をしている様子が紹介してあり、とても
   興味深く面白いです。
    また、大谷先生は『一ぴき追いかけ法』という方法でミツバチを観察し
   ています。
    『一ぴき追いかけ法』というのは、ミツバチの小さな背中に背番号をつ
   けて、生まれた時から死ぬまでを観察するというとても根気のいる観察方
   法です。
    巣の中でグルグルと動き回るミツバチは、背番号を付けることによって
   人ごみの中を忙しそうに歩く人間の様子によく似ているなと感じました。
   これもミツバチが社会性昆虫であるからなのかもしれません。
    なお、観察した記録は、グラフ化され、行動の一部始終が一目瞭然なの
   ですが、これを見ると特に働きもしない雄バチの存在意義とは何だろうと
   考えさせられます。
    また、雄バチだけでなく働きバチの行動についても観察されており、雄
   バチと違い忙しそうに働く様子や時間経過とともに作業の種類が変わる様
   子がよくわかります。
    私がこの本を手に取るきっかけとなった本の副題『おすはささない』と
   いう内容は、今まで知らなかった雄バチの体のしくみ、なぜおすはささな
   いのかを知ることができます。
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/mitubatiosuhasasanai/mitubatiosuhasasanai.html
  
    執筆者:澤本早苗 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:3月18日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/03/post_481.php
  
   ■ 「青少年のための科学の祭典2012全国大会」出展者募集 ■
  
    出展1次調査票提出期限は3月26日(月)必着です。
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
  
   「青少年のための科学の祭典2012全国大会」
    開催期間:7月28日(土)〜7月29日(日)
         ※28日(土)〜29日(日)は、一般来場者向けの開催
         ※2日間の会期中で実施できる研修会を検討中
    開催時間:9時30分〜16時50分
    会  場:科学技術館
  
   ■ 実験プログラム「味覚教室」 ■
  
    3月1日(木)から毎日、4階「実験スタジアム」で、おいしさや味を
   感じるしくみ、和食を支えるだしやうま味について楽しく学んでいただく
   ワークショップ「味覚教室」を開催しています。
  
    時 間:11時30分〜12時
    場 所:4階I室実験スタジアムR
    提 供:味の素株式会社
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/03/post_479.php
  
   ■ 2階C室「イベントホール/団体休憩室」一部閉鎖のお知らせ ■
  
    館内の業務用エレベータ工事に伴い、2階C室「イベントホール/団体
   休憩室」の左半分を閉鎖しています。
    お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承願います。
  
    閉鎖期間:3月23日(金)まで
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/02/post_477.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    ☆特別工作教室「ミニ四駆工作教室」開催
  
    ミニ四駆を作って、製作後は専用コースでレースをします。製作したミ
   ニ四駆はお持ち帰りいただけます。
  
    開催期間:3月31日(土)〜4月1日(日)
    開始時間:10時30分〜、13時〜、14時30分〜
    場 所 :研修室
    料 金 :500円
    定 員 :各回30名(小学校低学年は親子で参加可能)
    受 付 :当日受付(開始30分前より受付開始)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#343
  
   ☆「航空ミニジャンク市〜在庫一掃セール〜」開催
  
    これまで実施された「所沢航空ジャンク市」で残った在庫品を処分価格
   で販売致します。
  
    開催期間:3月31日(土)〜4月1日(日)
    開催時間:9時30分〜16時30分
    場 所 :展示館1階特別展会場
    料 金 :展示館入館料が必要です
         (大人500円・小・中学生100円)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum2/viewcat.php?cid=1#341
  
   ☆春休み大型映像フェスティバル「ナットの月面着陸大作戦」上映
  
    冒険心の強い小さなハエのナットはある日、ロケットが発射されること
   を知り仲間と共にロケットに乗り込み、月を目指して飛び立った…196
   9年のアポロの月探査をテーマにしたアニメーション作品です。
  
    開催期間:3月17日(土)〜31日(土)
    開始時間:10時20分〜、14時20分〜
         「シーモンスター」(約40分)
         12時40分〜、16時〜
         「ナットの月面着陸大作戦」(45分)
    場  所:大型映像館
    料  金:入館料が必要です
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 第70回全日本学生児童発明くふう展 ■
  
    全国から選ばれた小・中・高校生の優秀作品152点を展示する他、期
   間中毎日、日替わりの発明教室を開催します。ぜひご参加ください。
  
    開催日時:3月27日(火)〜3月31日(土)9時〜17時
         (最終日31日(土)の受賞作品展示は16時まで)
    開催場所:科学技術館1階催事場
    料  金:無料
         ※ただし、科学技術館の常設展示(2階以上)については、
          別途入館料が必要です。
    主  催:社団法人発明協会
    問合せ先:社団法人発明協会 創造性開発チーム
         TEL 03-3502-5434 FAX 03-3502-3485
        E-mail souzou@jiii.or.jp
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://kids.jiii.or.jp/modules/gnavi2/index.php?lid=16&cid=1
  
    展覧会に来場された方は、科学技術館に団体割引料金で入館できます。
    割引券のプリントアウトはこちらから
    http://www.jiii.or.jp/inventions-school/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ おいしい実験プログラム ■
  
    毎朝、近所のお蕎麦屋さんの脇を通り抜けるとき、鰹節のおいしそうな
   香りで思わず深呼吸をしたくなります(日本人ですね・笑)。
    さて、3月1日より館内の実験プログラムに新しい仲間が増えました。
   皆さんはもう参加されましたでしょうか? 味の素株式会社提供の「味覚
   教室」です。五感と呼ばれる感覚の1つである「味覚」の「○○や××味」
   にスポットをあてています(○○や××味は参加するまで秘密です)。
    この実験プログラムは毎日、科学技術館に来館する子どもたちが楽しん
   でいるのですが、週末の親子連れが多いときは、実は保護者の方々もうな
   ずいたり、「え〜」と驚いていたり…。一緒に体験できる実験に参加して、
   “違い”に気づくことで味覚の世界が広がります。“おいしい”という笑
   顔は大人も子どもも同じですものね。
    実験プログラム「味覚教室」は1日1回、11時30分から12時まで
   の約30分間に、4階「実験スタジアム(R)」で毎日開催されています。
   ご来館のおりには○○や××味について大人も学習できる「おいしい実験
   プログラム」にぜひ参加してみてくださいね。
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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