科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第373号 ◆  ━
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                             >>>2012/3/28発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今年の春はのたりのたり。ツバキとウメとサクラを一緒に楽しめそうです。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,912人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・第55回全国学芸サイエンスコンクール作品展示会
              ワークショップの演示時間変更のお知らせ
              第53回科学技術週間サイエンスカフェ
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
             「来館者のための参加体験型展示装置の安全対策」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ミツバチ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「ガスクエスト」展示室閉室のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
       イベント情報・・・第70回全日本学生児童発明くふう展
  
   4月の休館日は、11日(水)、25日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 第55回全国学芸サイエンスコンクール作品展示会開催中 ■
  
   「第55回全国学芸サイエンスコンクール」の受賞作品を展示しています。
  
    展示期間:3月23日(金)〜4月5日(木)
    場  所:2階G棟サイエンスギャラリー
    展示作品:特別賞、金賞、審査委員特別奨励賞
         絵画・デザイン・書道・写真・ポスター部門の銀賞、銅賞
    主  催:旺文社
    後  援:内閣府、文部科学省、環境省
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://gakkon.obunsha.co.jp/
  
   ■ ワークショップの演示時間変更のお知らせ ■
  
    4月1日(日)より、館内で毎日行っているワークショップの演示時間
   を下記のとおり変更いたします。
  
    ☆2階E室「北ノ丸サイクル」立体ハイビジョン・サイクルシアター
     上映開始時間:10時50分〜、11時30分〜、13時30分〜
     ※1日3回の上映(各回5分)となります。
  
    ☆2階D室「ワクエコ・モーターランド」ワークショップ
     「クルマが走るしくみ」
      【平日】11時〜、13時20分〜  (各回20分)
      【土・日・祝日】11時〜、15時〜 (各回20分)
      ※午後の回は平日と土・日・祝日で時間が異なります。
  
    ☆3階F室「ガスクエスト」ワークショップ
         「燃焼の科学」「気体の科学」
     展示室閉室に伴い、前日3月31日(土)をもってワークショップも
    終了します。
  
   ■ 第53回科学技術週間 サイエンスカフェ開催のお知らせ ■
  
    発明の日である4月18日を含む月曜から日曜までの一週間は「科学技
   術週間」です。今年で53回を迎える科学技術週間の標語は「わぁ ぼく
    こんなに みつけたよ かがくのたね」です。サイエンスカフェに参加
   していろんなタネを見つけてみよう。
  
    開催期間:4月16日(月)〜22日(日)
    開催場所:平日:文部科学省 情報ひろばラウンジ
         土日:科学技術館 4階I室 実験スタジアム
            大阪科学技術センター
    定  員:各30名
    費  用:無料(申込参加者は科学技術館の入館料は不要)
         ※4月21日(土)は科学技術館の無料開館日です。
    所要時間:60〜90分程度
    申込方法:電子メールにて申込み
         ※空席がある場合に限り、当日のご参加も可能です。
    主  催:文部科学省
    共  催:科学技術団体連合
  
    申込方法、内容などについての詳細は、科学技術週間のホームページを
   ご覧ください。
    http://stw.mext.go.jp/
    http://stw.mext.go.jp/pdf/ScienceCafe/H24ScienceCafe_tokyo.pdf
    http://stw.mext.go.jp/pdf/ScienceCafe/H24ScienceCafe_osaka.pdf
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「アルマ望遠鏡が見る新しい宇宙の姿」とし
   てお話しいただく予定です。
  
    案内役:大朝 由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:平松 正顕さん(自然科学研究機構 国立天文台)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 来館者のための参加体験型展示装置の安全対策 ■
  
    科学技術館の展示物は、参加体験型が多く、直接ものに触わり、実際に
   体験してみて五感を働かせて学ぶ方法が取り入れられています。そのため、
   来館者の方が楽しく体験できるようさまざまな安全対策が施されています。
    ここでは製作段階で施された安全対策と運用してから追加された安全対
   策についていくつか紹介しましょう。
  
    4階の建設館には「地震の力から建物をまもる」(※)というテーマの
   展示装置があります。この装置は、カゴの中に2人で乗り、震度7のゆれ
   を体験した後、免震というゆれを軽減する技術を体験することができるた
   いへん人気のある展示装置です。基本的に人が乗る装置というのは製作段
   階から安全対策は施されていますが、この装置を運用していきながら追加
   された安全対策もあります。
    まず、製作段階の安全対策は基本的なことで、地震免震体験装置の外と
   中に2か所緊急停止ボタンがあり、緊急時にこのボタンを押すとカゴが停
   止します。この装置の周りには安全柵が設置されていて、安全柵の四方に
   はセンサーが取り付けてあります。これらのセンサーは人やものが立入禁
   止区域にあるとそれを感知し、警報を鳴らします。
    次に、この装置を運用していきながら危険な状況はないかと来館者がど
   のように体験しているかを実際に見てまわることはもちろん、館内のスタ
   ッフからの情報を集め、調査・分析して追加の安全対策を施しました。
    小学校の団体の来館者がこの装置に乗る時、リュックサックや水筒、さ
   らにメモ用紙と筆記用具を乗車するカゴの中に持ち込み、床に置いた状態
   で体験していることがよくありました。この状態でスタートボタンを押し、
   震度7のゆれまで体験してしまうと、以前はカゴの下部にすき間があった
   ので、水筒や筆記用具がカゴの外に落ちる可能性がありました。そして、
   もし床に置いた持ちものがカゴの外に落ちた場合、落ちたものを取りにカ
   ゴの外に腕を出してしまう危険も予測できました。幸いケガをしたという
   報告はなかったのですが、この安全対策として、カゴ下部のすべてのすき
   間を厚さ5mmのポリカーボネイトというアクリルに似た素材でふさぎ、
   筆記用具やメモ用紙などが落ちない構造にしました。その他、緊急停止ボ
   タンをスタートボタンと間違えて押してしまうような操作を防ぐため、緊
   急停止ボタンには可動式のアクリルカバーを取り付けています。
    このように製作段階の安全対策ではすべてのことを予測できないため、
   運用段階の安全対策が必要になってきます。
    すべてにおいて展示装置は、安全でなければ来館者の方が楽しんで体験
   することはできません。ゆえにこれからも展示装置の安全対策に終わりは
   ないのです。
  
    ※4階建設館 「地震の力から建物をまもる」
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4f/#entry-157
  
    執筆者:木下載之 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    3月8日は、全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定した
   「3(みつ)月8(はち)日」の日です。今回は、ミツバチを育てるとい
   う視点で書かれた本を紹介いたします。
  
   ■ 『ミツバチの絵本』 ■
     編/吉田忠晴 絵/高部晴市 発行所 社団法人 農山漁村文化協会
     2002年3月/定価 1,890円(税込)
  
    そだててあそぼうシリーズの1冊です。家畜というと、牛・豚・鳥が一
   般的なので、ミツバチが家畜といわれるとピンとこないのですが、この本
   ではミツバチを飼う(養蜂)方法を楽しく学ぶことができます。実際に養
   蜂を始めることは難しくても、本を読んでいると自宅で採れたてのはちみ
   つを食べているところを想像して顔がにやにやしてしまいます。
    本の最初の部分では、養蜂の歴史に触れています。効率よくはちみつを
   集めるための三大発明や、江戸時代には紀州熊野で養蜂がさかんに行われ
   ていたことを知ることができます。
    読み進めていくと、実際に養蜂を始める準備が始まります。巣箱づくり
   ・必要な道具の説明などから始まり、飼育ごよみ、養蜂箱の注文と準備が
   進みます。飼育ごよみによると今頃はハチがどんどん羽化してくる頃でし
   ょうか。その後、日々の管理、病気やトラブル、ニホンミツバチがオオス
   ズメバチやキイロスズメバチを撃退する蜂球、そして待ちかねていた採ミ
   ツ、おいしい食べ方へと話が進みます。自家製のはちみつは、さぞかしお
   いしいことでしょう。はみ出した「むだ巣」を使って、ミツロウを取り出
   しロウソクをつくる工程も紹介されています。
    最後に「ミツバチについて、もっとくわしい解説。」があります。その
   中では、スプーン一杯のはちみつを集めるためにはどれだけのミツバチの
   働きが必要であるかがわかります。これからもミツバチに感謝して、はち
   みつをおいしく味わいたいと思います。
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/mitubatinoehon/mitubatinoehon.html
  
    執筆者:澤本早苗 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 「ガスクエスト」展示室閉室のお知らせ ■
  
    お客様に人気のありました3階F室「ガスクエスト」ですが、今月いっ
   ぱいで閉室となります。今までのご愛顧ありがとうございました。
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「YS−11機」「格納庫」一般公開のお知らせ
  
    「YS−11機」と「格納庫」を一般公開します。格納庫には普段展示
   されていない十数機の実機、レプリカの機体が納められており、ウルトラ
   ライトプレーン、セスナ、ヘリコプターの操縦席に実際に座ることができ
   ます。ぜひご見学ください。
  
    開催日時:4月7日(土)、8日(日)10時〜16時
    展示場所:「YS−11機」 西武新宿線「航空公園」駅前
         「格納庫」    記念館東隣
    参 加 費:無料
         ※雨天の場合、YS−11機の公開は中止となります。
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#136
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催
  
    第一次南極観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロの生還の物語を、女
   性講談師 宝井梅福(たからいうめふく)が軽快な口調で語ります。
  
    日 時:4月15日(日)13時〜(40分程度)
    場 所:南極観測船“宗谷” 士官食堂
    参加費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=823
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 第70回全日本学生児童発明くふう展 開催中 ■
  
    全国から選ばれた小・中・高校生の優秀作品152点を展示する他、期
   間中毎日、日替わりの発明教室を開催しています。ぜひご参加ください。
  
    開催日時:3月27日(火)〜3月31日(土)9時〜17時
         (最終日31日(土)の受賞作品展示は16時まで)
    開催場所:科学技術館1階催事場
    料  金:無料
         ※ただし、科学技術館の常設展示(2階以上)については、
          別途入館料が必要です。
    主  催:社団法人発明協会
    問合せ先:社団法人発明協会 創造性開発チーム
         TEL 03-3502-5434 FAX 03-3502-3485
        E-mail souzou@jiii.or.jp
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://www.jiii.or.jp/topics/2012/gakusei.html
    
    展覧会に来場された方は、科学技術館に団体割引料金で入館できます。
    割引券のプリントアウトはこちらから
    http://www.jiii.or.jp/inventions-school/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ドッジボール ■
  
    私の住んでいる市には九つの学童があります。この間、この九つの学童
   合同のドッジボール大会があり、我家の小1も参加しました。大会の形式
   は総当たりです。同じ保育園だった子どもでも住んでいる場所の関係で他
   の学童に通っているお友だちがたくさんいます。したがって、お友だちで
   はあってもコート上で敵味方に分かれてあいまみえ、自分たちの学童の意
   地とプライドをかけて戦うという、これはもう、本当にガチンコで、勝て
   ば歓声、負ければ涙のものすごい試合の連続でした。
    さて、久々にドッジボールを見た私はといいますと、ドッジボールの試
   合が1セット5分だとか、パスは4回までだとか、内野の選手が両手を広
   げたときできる空間の下を通れば攻撃とみとめられパスカウントが0(ゼ
   ロ)になる等々、ドッジボールのルールをそもそも知らなかったことに愕
   然(がくぜん)としました。さらに勝つための方法として、攻撃はアタッ
   カー、サイド、カットマン、元外野で役割分担がされ、逃げるときも選手
   が横に並んで、一人の選手だけをねらわれないように、一列フォーメーシ
   ョンというやり方で逃げる・・・等々、これまた戦略、戦術が練られ、統
   制がとれており、本当にびっくりでした。私が小学校のころは、ボールを
   投げるのがうまい人がセンターというぐらいで、戦略、戦術もなく、今思
   えば、本当にかわいいものだったんだなと、痛感した次第です。
    ちなみに、我家の小1が通う学童は全体で2位でした。1位はのがした
   ものの、2位ですごいじゃないとほめるのですが、小1は知らんぷり。な
   かよしだったお友だちがいるチームに負けて優勝を逃がしたのがとても悔
   しかったようです。
  
                        (企画広報室 田代英俊)
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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