科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第374号 ◆  ━
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                              >>>2012/4/4発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今日は清明(せいめい)。昨日の春の嵐が吹き荒れた後は、その名の通り
   花が咲き誇る春を迎えて、お花見シーズンになりそうですね。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,937人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・日本IBM TryScience実験教室
              「第53回科学技術週間」イベント
                           科学技術館無料開館
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「大道芸ロボット」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「地図」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・第55回全国学芸サイエンスコンクール
                           作品展示会 開催中
              ワークショップの演示時間変更のお知らせ
              第53回科学技術週間
                     サイエンスカフェ開催のお知らせ
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
   4月の休館日は、11日(水)、25日(水)です。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:4月15日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_487.php
  
   ■ 「第53回科学技術週間」イベント 科学技術館無料開館 ■
  
    4月16日(月)〜22日(日)は第53回科学技術週間です。当館で
   は、この科学技術週間に合わせて、4月21日(土)を無料開館日といた
   します。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_488.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「金星探査機『あかつき』の新たなる旅立ち」
   としてお話しいただく予定です。
  
    案内役:矢治 健太郎さん(立教大学)
    ゲスト:今村 剛さん(宇宙航空研究開発機構)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 大道芸ロボット ■
  
    皆さんは、ロボットを作ったことがありますか?「工作キットのやつを
   作った」とか、「プラモデルなら・・・」という方は結構いるかもしれま
   せんね。あるいは「パーツを買ってきてオリジナルロボットを作った!!」
   という方もいるかと思います。一方で「難しそう」「作りたいけど、どう
   すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。ロボッ
   トを作ったことがある方はもとより、作ったことがなくてもロボットに興
   味のある方は多いと思います。そこで今回は2012年3月24、25日
   の両日、科学技術館で開催された手作りロボットのイベント「第15回ロ
   ボットグランプリ」のお話。
  
    「ロボットグランプリ」というのは日本機械学会が、ものづくりを「知
   的スポーツ」として楽しむことを目的に、1997年より開催しているイ
   ベントです。
    このイベント、高校生や大学生を中心に自分たちが作ったロボットを持
   ち寄ったり、あるいは決められたロボットを操作して、以下の3種類の競
   技を競います。まず「ロボットランサー競技」。コンピュータを搭載した
   自律型の槍(やり)を装備した車のようなロボットで、白線で示されたコ
   ースラインを周回し、コースの左右に設置された標的をいかに正確にしか
   もたくさん突くことができるかを競います。もう一つが「スカベンジャー
   ロボット競技」。リモコンにより車型ロボットを動かし、床に散らばして
   あるゴミに見立てたピンポン玉をいかに多く集めるかを競います。この2
   つの競技は、複雑な動作を、いかに正確に、いかに速く行うことができる
   かをロボットに求めており、非常にオーソドックスなことを競っていると
   思います。
    一方、非常にユニークなのがもう一つの競技の「大道芸ロボット」です。
   筆者はこの審査員をやりましたので、「大道芸ロボット」についてちょっ
   と詳しく紹介したいと思います。この競技は、まさしく観客に芸を見せる
   競技です。ロボットの動きの芸術性、創造性、そしてロボットのユニーク
   な動きを支える技術を見せるのです。このように書くと非常に堅苦しいで
   すが、要は見ているお客さんに、ワクワク感、ドキドキ感、凄いなーとい
   う感動を与えられるかを競うものです。パフォーマンスを見せられる持ち
   時間は3分。人間がやる大道芸と同じくこの持ち時間の中で、この場合は
   ロボットですので普通のロボットではできないようなアクロバティックな
   動きをしたり、楽器を演奏して人を和ませたり、あるいはライトや音楽の
   演出を駆使しつつロボットが小話を演じたりして、いかに観客が楽しめた
   かを競うのです。いかに観客を楽しませることができるか、これが目的で
   す。動きの複雑さ、スピード、正確性というような要素が目的ではなく、
   これらの要素を踏まえた上で観客にいかにアピールするかが目的となるわ
   けです。見る方は楽しいのですが、作り手にとってはとても難易度の高い
   競技と感じました。いかに複雑な動きをしようが、あるいは正確な動きを
   しようが、あるいは人ではまねできないような動作スピードを出しても、
   人の琴線に触れることができないと、まるで駄目なのです。競技に参加し
   た高校生や大学生たちのアイデアや演出、そしてそれを正確に具現化する
   ロボット、まさしくロボットと人間が一体とならないと勝てない競技です。
    ちなみに「大道芸ロボット」は2つの部門がありそれぞれで優劣を競い
   ました。そして優勝ですが、まず、重りやバネなど、機械的な力を制御し
   て動く「からくり部門」では、富山県の不二越工業高校情報機械科の生徒
   さんたちによる「からくり こうさく君 愛と勇気のラブストーリー」と
   いう作品でした。「からくり こうさく君」が、恋敵にさらわれた恋人の
   「からくり よしこちゃん」を探し求めて自転車や一輪車に乗って冒険の
   旅をし、最後に恋人を取り戻すというラブストーリーです。
    またもう一つのコンピュータによりセンサーや動力を制御してロボット
   を動かす「コンピューター制御部門」では、石川県にある金沢工業大学ロ
   ボティクス学科土居研究室のチーム「ド・ド・ドイランド♪」による「Z
   UBA侍」でした。ロボットであるZUBA侍と対峙し、赤外線を仕込ん
   だ刀で切りつけると、「ズバ」という斬撃音エフェクトが鳴り響き、切ら
   れたZUBA侍の顔の表情とセリフが次々と変わるというものです。観客
   も刀を持ってZUBA侍と戦うことができるという、非常にエンターテイ
   メントな作品です。
    タイトルだけみても、「ロボットの競技なの?」って思いませんか。タ
   イトルだけでもワクワクしますよね。実物を見ることができる機会はなか
   なかないと思いますが、機械学会の方からは来年も「ロボットグランプリ」
   を開催すると伺っています。来年開催されるようでしたら、当メルマガで
   もまたご案内しますのでぜひ見に来ては、さらには、ユニークなアイデア
   がありましたらぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
  
    参考:第15回 ロボット グランプリ 公式サイト:
    http://rgns1.life.chukyo-u.ac.jp/RobotGrandPrix/index.html
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は「地図」をめぐる本をご紹介します。
  
   ■ 『アメリカ海岸地図を作った男たち』 ■
     テイラー・モリソン作 川島誠訳
     BL出版 2006年 1,600円(税抜)
  
    その正確さで日本を世界に知らしめた伊能地図の第一次測量は1800
   年。その半世紀後のアメリカは、空前のゴールドラッシュにわき、交通量
   の増大したサンフランシスコでは、おびただしい数の海難事故が発生して
   いました。この頃手に入る地図は信用できないものばかりだったのです。
   そこでアメリカ測量局局長ベイチュは、ジョージ・デイビッドソンら3人
   の科学者に海岸測量図をつくる仕事をまかせました。
    重い器具や備品を運びながらキャンプを張り、海岸線の危険な場所で、
   昼は測量、夜は天体観測。ほとんどは道もないような孤立したところでの
   骨の折れる労働でした。暴風雨との戦いはもとより、何艘(そう)もの船
   が沈んだ巨大な波が砕ける危険な砂州を渡ることも、ボートが転覆するこ
   ともありました。ようやく危険な波の打ち寄せる西部一帯を攻略したとき
   にはなんと5年もの年月が流れていたのです。
    この苦難の過程が、絵本という形でわかりやすく示されています。地球
   の緯線と経線を天球上に投影させる図や平板測量の説明、そして完成した
   地図を銅版印刷にする様子、これらがカラーの図絵で描かれているので、
   なるほどこういうものかと想像がつきます。小学校教科書で取りあげられ
   ている伊能忠敬の学習の参考資料にもなりそうです。
    さて「測定」というと18世紀末フランスの子午線測量。これが一般科
   学書として刊行されています。『万物の尺度を求めて』(ケン・オールダ
   ー著 吉田三知世訳 早川書房 2006年)は、分厚いけれど読みもの
   仕立てでおもしろい本です。
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/13shakai/amerikakaigantizu/amerikakaigantizu.html
  
    執筆者:高桑弥須子 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 第55回全国学芸サイエンスコンクール作品展示会 開催中 ■
  
   「第55回全国学芸サイエンスコンクール」の受賞作品を展示しています。
  
    展示期間:4月5日(木)まで
    場  所:2階G棟サイエンスギャラリー
    展示作品:特別賞、金賞、審査委員特別奨励賞
         絵画・デザイン・書道・写真・ポスター部門の銀賞、銅賞
    主  催:旺文社
    後  援:内閣府、文部科学省、環境省
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://gakkon.obunsha.co.jp/
  
   ■ ワークショップの演示時間変更のお知らせ ■
  
    4月1日(日)より、館内で毎日行っているワークショップの演示時間
   を下記のとおり変更いたします。
  
    ☆2階E室「北ノ丸サイクル」立体ハイビジョン・サイクルシアター
     上映開始時間:10時50分〜、11時30分〜、13時30分〜
     ※1日3回の上映(各回5分)となります。
  
    ☆2階D室「ワクエコ・モーターランド」ワークショップ
     「クルマが走るしくみ」
      【平日】11時〜、13時20分〜  (各回20分)
      【土・日・祝日】11時〜、15時〜 (各回20分)
      ※午後の回は平日と土・日・祝日で時間が異なります。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_490.php
  
   ■ 第53回科学技術週間 サイエンスカフェ開催のお知らせ ■
  
    発明の日である4月18日を含む月曜から日曜までの一週間は「科学技
   術週間」です。今年で53回を迎える科学技術週間の標語は「わぁ ぼく
    こんなに みつけたよ かがくのたね」です。サイエンスカフェに参加
   していろんなタネを見つけてみよう。
  
    開催期間:4月16日(月)〜22日(日)
    開催場所:平日:文部科学省 情報ひろばラウンジ
         土日:科学技術館 4階I室 実験スタジアム
            大阪科学技術センター
    定  員:各30名
    費  用:無料(申込参加者は科学技術館の入館料は不要)
         ※4月21日(土)は科学技術館の無料開館日です。
    所要時間:60〜90分程度
    申込方法:電子メールにて申込み
         ※空席がある場合に限り、当日のご参加も可能です。
    主  催:文部科学省
    共  催:科学技術団体連合
  
    申込方法、内容などについての詳細は、科学技術週間のホームページを
   ご覧ください。
    http://stw.mext.go.jp/
    http://stw.mext.go.jp/pdf/ScienceCafe/H24ScienceCafe_tokyo.pdf
    http://stw.mext.go.jp/pdf/ScienceCafe/H24ScienceCafe_osaka.pdf
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    ☆「ゴム動力飛行機工作教室」開催のお知らせ
  
    ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機の飛ぶ原理を学べます。
   今回はオリジナルキット「スカイハートU」の製作です。できあがったら、
   航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    開催日時:4月14日(土)13時〜(製作時間約1時間)
    受  付:12時30分〜(先着40名様)
    開催場所:1階研修室
    教 材 費:200円
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1
  
   ■ 船の科学館 ■
  
    ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催
  
    第一次南極観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロの生還の物語を、女
   性講談師 宝井梅福(たからいうめふく)が軽快な口調で語ります。
  
    日 時:4月15日(日)13時〜(40分程度)
    場 所:南極観測船“宗谷” 士官食堂
    参加費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=823
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ゆるりゆるりと春来たり ■
  
    例年にもれず今年も3月後半から4月にかけて、お隣の武道館は大学の
   卒業式、入学式が開催され、田安門や九段下の駅は学生とその保護者たち
   で大混雑しています。いつもならばこの時期にサクラが咲いて、卒業式や
   入学式の記念写真に収めていく人たちが多いなか、今年はやっと咲き始め
   たばかりで、少しさみしい感じがします。昨夜の暴風雨に耐えた芽や花が
   咲き誇るのは今週末でしょうか。待ち遠しいですね。
    一方、北の丸公園とは皇居を隔てた反対側も、今年のサクラの開花同様
   (以上?)にまだるこしい動きが感じられます。舵取りなどしっかりやっ
   てもらわないといけない部分はちゃんと決めてもらうとしても、自分がで
   きる範囲は率先して自分でやらないと先に進まないようですね。昨年度は
   健康上の不安を垣間見たりしたので、今年度は無理せずゆるゆるとやって
   いこうかなと思っています。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
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