科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第376号 ◆  ━
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                             >>>2012/4/18発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   今週は科学技術週間です。今年の「一家に1枚」シリーズは「太陽」。来
   月には金環日食がありますので、ポスターで太陽のことを学習してみよう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 9,949人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・科学オリンピック参加者募集中
              「一家に1枚 太陽」ポスター配布
              スペシャルイベント「浮沈子を作ろう」
              自転車の科学教室
                   「自転車の素材について調べよう!」
              1階ロビーお手洗い改修工事
              「今週のユニバース」
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「プローブ・カー・システム」と
                           「テレマティクス」
       自然と友だち・・・「光の春…ソメイヨシノ満開、虫たち活動」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「地図」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「第53回科学技術映像祭」入選作品発表会
              「第53回科学技術週間」イベント
                           科学技術館無料開館
              「夢・化学−21」
                     わくわく理科・実験教室参加募集
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    次の休館日は4月25日(水)です。
    5月2日(水)は開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 科学オリンピック参加者募集中 ■
  
    科学技術館を運営する日本科学技術振興財団が事業の運営に携わる「日
   本生物学オリンピック2012」をはじめ、「物理チャレンジ2012」、
   「化学グランプリ2012」の参加者の募集をしています。
  
    対象:20歳未満のおもに高校生・中学生
  
    募集要項など詳細はこちらをご覧ください。
    https://contest-kyotsu.com/entry/
  
   ■ 「一家に1枚 太陽」ポスター配布 ■
  
    科学技術週間に合わせて毎年作成される「一家に1枚」シリーズの
   2012年度版ポスター「太陽」を本日から配布します。
  
    期 間:4月18日(水)から先着順
    場 所:5階FORESTスタッフカウンター
       (科学技術館へのご入館が必要です)
    サイズ:A2版四つ折り
  
    ポスターの配布については、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_497.php
    科学技術週間については、こちらをご覧ください。
    http://stw.mext.go.jp/
  
   ■ スペシャルイベント「浮沈子を作ろう」 ■
  
    浮沈子は、圧力による空気の変化を使った、誰にでも楽しめる手作りお
   もちゃです。つくって楽しく、遊んで面白い「浮沈子(ふちんし)」をあ
   なたもつくってみませんか?
    本年3月末に閉室した「ガスクエスト」のワークショップで開催されて
   いた「浮沈子工作」のスケールアップ版です。
  
    開催日:4月21日(土)
    時 間:11時30分〜、13時30分〜、14時30分〜
        (各回30分)
    会 場:4階「NEDO―Future Scope」
        展示室前特設会場
    定 員:各回10名
    対 象:小学生以上
        ※未就学児がご参加の場合、保護者同伴でお願いします。
    参加費:お一人様100円(科学技術館は当日無料開館日です。)
    参加方法:当日開館時間より、4階特設会場にて参加券を販売します。
         参加券に記載のお時間までに会場にお戻りください。
         ※開催中の受付(参加券の販売)は中止いたします。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_496.php
  
   ■ 自転車の科学教室「自転車の素材について調べよう!」 ■
  
    自転車の素材について調べる自転車の科学教室を開催します。
  
    日 時:4月21日(土)、22日(日)
        11時〜、14時〜(各回20分)
    会 場:2階E室「北ノ丸サイクル」
    参加費:無料
        ※4月21日(土)は科学技術館は無料開館日です。
        ※4月22日(日)は科学技術館の入館料が別途必要です。
    定 員:各回5名(両日とも当日開館時間より会場で受付けます。)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_496.php
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/event/2012event/kagaku0422.htm
  
   ■ 1階ロビーお手洗い改修工事 ■
  
    1階ロビーお手洗いの改修工事を行います。期間中、1階正面玄関から
   建物に入って右手(男)と左手(女)のお手洗いはご利用いただけません。
    当館にご入館の方は、ご入館後あるいはご退館前に、2階〜5階の階段
   付近にありますお手洗いをご利用いただきますようお願いいたします。
  
    期間:4月26日(木)〜5月15日(火)
    場所:当館1階ロビーの男女トイレ
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「海洋深層の変化を探る」としてお話しいた
   だく予定です。
  
    案内役:亀谷 和久さん(東京理科大学)
    ゲスト:纐纈 慎也さん(海洋研究開発機構)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 「プローブ・カー・システム」と「テレマティクス」 ■
  
    真っ暗なスクリーンに現れたいくつかの小さな光の点は、思い思いの方
   向に細かくジグザグの軌跡を残しながら動き出します。それらの光跡は交
   差したり、重なったりしながら、全体ではすこし縦に長い、不規則ではあ
   るけれどどこかで見覚えのある網目模様を浮かび上がらせました。「東北
   地方の道」の姿です。
    これは、昨年12月に開催された「第42回東京モーターショー」での
   本田技研工業株式会社(以下ホンダ)ブースにあったディスプレイです。
   描き出されたのは2011年3月11日から3月31日までの東北地方の
   「通行実績情報マップ」。実際にその道を通ったクルマの情報をもとにつ
   くられたものです。
  
    ホンダは、東日本大震災発生翌日の3月12日朝からこのマップの公開
   をはじめ、情報の正確さを求めて24時間以内の情報をもとに毎朝データ
   を更新し、被災地へ向かう人々などへ情報の提供を続けました。
    これを可能にしたのは、ホンダの双方向通信型カーナビ「インターナビ
   ・フローティングカーシステム」。このシステムを装着したクルマからは、
   規定区間ごとの通過時間など走行実績データがリアルタイムでサーバーに
   送られ、それらが統合処理されたのちに、さまざまな情報としてフィード
   バックされます。
    いわばクルマ1台1台がセンサー(プローブ)となることで交通に関係
   する情報(プローブ・データ)を集約するしくみで、このようなシステム
   を「プローブ・カー・システム」といいます。
    このシステムは、もともと目的地までの最適な「省燃費ルート案内」や
   渋滞を効率よく避けるための「出発時刻アドバイス」などを実現すること
   で、CO2排出量の削減やエコドライブに利用されるよう取り組まれてき
   た技術でしたが、2007年の中越沖地震、2008年の岩手・宮城内陸
   地震への対応などを経て災害時の応用もその意図に加えられていました。
  
    ホンダの動きは、その後もより多くの方が「通行実績情報」を役立てら
   れるよう、2011年3月14日からGoogleの「クライシス・レス
   ポンス」と連携して災害特別情報サイト上での公開へと続き、3月下旬に
   はパイオニア、トヨタ、日産の「プローブ・データ」も加えてのITS 
   Japan(※1)による情報公開へと繋がり、さらに4月21日からは
   Yahoo!JAPANとも協力したマップの公開へと拡がりました。
    この活動は、「既存システムを効果的に活用することで、必要とされる
   サービスをスピーディーに提供した、企業によるCSR(社会的責任に応
   える活動)の典型であることと、社会情報の創造的活用の試みである。」
   点が高く評価され、2011年を象徴するデザインとして『2011年グ
   ッドデザイン大賞(※2)』にも輝いています。
  
    「プローブ・カー・システム」のような、クルマなどの移動体と双方向
   ネットワーク通信を行い、情報を収集・活用するしくみは「テレマティク
   ス」と呼ばれ、日本が世界をリードできるICT(情報通信技術)のひと
   つです。位置や速度の情報だけでなく、ブレーキやワイパーなどの装備の
   使われ方なども情報として活用する計画など、これからさらに発展が期待
   される注目の技術です。もはや「カーナビ」は単に道案内をしてくれるだ
   けの道具ではないのです。
  
   (参考) http://www.youtube.com/watch?v=o7QU75Sfc3Y
  
   (※1)ITS Japan(http://www.its-jp.org/ )は、広く市民を対象に移
       動・交通分野の関係機関と連携し、ITS(Intelligent Transport
       Systems:高度道路交通システム)の発展・普及・実用化の促進
       と国際交流に関する事業を行う特定非営利活動法人(NPO)。
  
   (※2)日本唯一の総合的デザインプロモーション機関である公益社団法
       人日本デザイン振興会(http://www.g-mark.org )によるデザイ
       ンアワード。「グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)」は、2
       011年度グッドデザイン賞全受賞作の中でも、特に2011年
       を象徴するデザイン(工業製品や各種のサービス、ソフトウェア、
       ビジネスモデル、イベント活動など)に贈られました。
  
    執筆者:谷本嗣英 振興事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 光の春…ソメイヨシノ満開、虫たち活動 ■
  
    例年になく寒い日の続いた日々…サクラ(ソメイヨシノ)の開花もおく
   れ、入学式の4月上旬…サクラ満開、光の春となりました。
    でも一寸考えてみると、かつては入学式=サクラ満開というイメージで
   したが、暖冬が続いたため卒業式=サクラの感覚になっていたようです。
    例年よりはおくればせながら、春の光をあびて、フィールドへ生きもの
   たちの躍動が始まっています。フィールドへ出て、小さな春を見つけまし
   ょう。
  
    「光の春…ソメイヨシノ満開、虫たち活動」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/ss95
  
    執筆者:松田邦雄 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は「地図」をめぐる本をご紹介します。
  
   ■ 『おばあちゃんは木になった』 ■
     大西暢夫 写真・文 ポプラ社 2002年 1,300円(税別)
  
    地図から消える村があります。合併で地名が消えるのではなく、廃村に
   なるのでもなく、まるで切り取ってしまったかのように消える村が。その
   ひとつ、岐阜県徳山村。ダムの底に沈むことが決まって人が去り、電気も
   ガスも通らなくなったこの村に、何人かのお年寄りが暮らしていました。
   そして若いカメラマンがここに通い、一緒にご飯を食べ、山を歩き、彼ら
   を写し続けました。
    大正13年生まれ、はつよさん。日の出とともに始まる一日。白い歯が
   まぶしい。川で顔を洗い、トチの実を干し、カヤを畑にすきこみ、露天に
   設けた風呂に入り、やがて闇(やみ)に沈む夜になります。大正7年、8
   年生まれの広瀬さんご夫婦。けんかはすれど仲がいい。「きょうも生きと
   った、感謝せなあかんな」とお酒を出します。大正4年生まれ、じょさん。
   「ほらほら、はよう飯を食え」と並ぶのは、炊き込みご飯、大豆の堅煮、
   ニシンの昆布巻き…。大正10年、昭和3年生まれの小西さんご夫婦。マ
   ムシの焼酎漬けやらキハダの漢方薬やらビン詰めでいっぱい。──晴れの
   日もあれば暴風雨の日もある中で、みんなここが好きだから、いつも声か
   けあって笑っています。川の神様、山の神様、たくさんの神様たちに見守
   られながら手を合わせます。
    モノクロームの写真絵本のページの向こうから語りかけてくるおじいち
   ゃん、おばあちゃんたち。よかったね、よかったよ。寂しさを通り越した
   澄んだ空気が流れています。
    さらに詳しくは『徳山村に生きる 季節の記憶』(大西暢夫写真・文 
   農山漁村文化協会 2009年 税別1,900円)など。ダムの様子は
   「徳山ダム管理所」ホームページで。
    http://www.water.go.jp/chubu/tokuyama/
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/13shakai/obaachanhakininatta/obaachanhakininatta.html
  
    執筆者:高桑弥須子 科学読物研究会
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 「第53回科学技術映像祭」入選作品発表会 ■
  
    第53回科学技術映像祭の入選作品上映プログラムが決まりました。す
   ばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
  
    開催日時:上映会 4月19日(木)10時30分〜16時
             4月20日(金)10時30分〜16時
         表彰式 4月20日(金)13時〜15時
    開催場所:科学技術館 地階サイエンスホール
    入 場 料:無料
  
    上映プログラム、開催予定の詳細などはこちらをご覧ください。
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
  
   ■ 「第53回科学技術週間」イベント 科学技術館無料開館 ■
  
    4月16日(月)〜22日(日)は第53回科学技術週間です。当館で
   は、この科学技術週間に合わせて、4月21日(土)を無料開館日といた
   します。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_488.php
  
   ■ 「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室参加募集 ■
  
    「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室は、実験や工作・観察を通
   じて、子どもたちに化学の面白さや不思議さを伝えるとともに科学的なも
   のの見方や実験器具の扱い方を習得してもらうことを目的として開催して
   いる体験型の講座です。今年度は6回開催します。
    ※今回に限り全ての講座に参加できる「継続参加」の募集も行います。
  
    日  時:5月26日(土)13時30分〜、15時〜(各回45分)
    場  所:4階I室 実験スタジアムL
    テ ー マ:カルメヤキを作ろう
    講  師:高梨賢英先生(東京学芸大学)
    対  象:小学1年生〜4年生(保護者同伴)
    定  員:各回40名
    参 加 費:無料。ただし、入館料(特別料金)は必要。
    申込締切:4月30日(月)当日消印有効
    申込方法:往復はがきにて、次の宛て先に申し込みください。
    (問合先) 〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1
          一般社団法人日本化学工業協会 広報部
          電話 03−3297−2555
  
    応募方法や今後の日程など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/04/post_495.php
    http://www.kagaku21.net/yume21/wakuwaku/wakuwaku.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆ゴールデンウィーク大型映像フェスティバル
    「コズミックジャーニー」上映
  
    本作はハッブル宇宙望遠鏡と土星探査機カッシーニが撮影した、驚くべ
   き画像を元に観客を宇宙の神秘を巡る旅へとお連れします。
    なお、同作品に加えて夏季特別展のイメージ映像である「日本の航空技
   術100年」(ダイジェスト版)を併映します。
  
    開催日:4月21日(土)〜5月6日(日)
    時 間:12時40分〜、16時〜(各回約31分)
    会 場:大型映像館
    映像館入館料:大人600円、小中学生250円
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1&orderby=dateD#42
  
   ☆ゴールデンウィーク特別飛行機工作教室
  
    バルサタイプの紙飛行機を製作する特別飛行機工作教室です。午前の部
   は「スカイフィッシュ」、午後の部は「スカイラビット」です。
  
    開催日:4月30日(月・祝)
    時 間:10時〜、13時30分〜(1時間30分程度)
    会 場:研修室
    定 員:各回40名(先着順)
    参加費:無料
    参加方法:会場にて各回の30分前より教材を配布します。
        (教材は1名に付1機のみ配布します)。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#139
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆ラジコンボート操船体験のご案内
  
    船の科学館体験教室プールにおきまして、石神井ラジコンボートクラブ
   様によるラジコンボート操船体験を開催いたします。
  
    日時:5月5日(土)10時30分〜、13時30分〜(各回1時間)
       *ただし、操船時間は約5分間です。
    場所:船の科学館体験教室プール 回流プール
    定員:各回50名(先着順)
    費用:無料
       *荒天などにより中止となることがあります。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=897
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 第53回科学技術週間 ■
  
    今日4月18日は「発明の日」です。そして、毎年「発明の日」を含む
   1週間は「科学技術週間(※1)」と呼ばれ、日本全国の各機関では科学
   技術に関連するイベントが多数実施されています(今年の「第53回科学
   技術週間 〜わぁ ぼく こんなにみつけたよ かがくのたね〜」は4月
   16日(月)から22日(日)までの1週間です)。
    さて、この期間中に当館で行われるイベントはといいますと、まず19
   日(木)と20日(金)に地下のサイエンスホールで「第53回科学技術
   映像祭(※2)」が開催されます。そして翌日の21日(土)は当館が1
   日無料開館となり、21日(土)と22日(日)は、4階の実験スタジア
   ムLで、東京会場の1つとしてサイエンスカフェが開催されます(こちら
   のイベントは残念ながら事前予約で既に満席となっています)。
    他にも館内では、21日(土)にスペシャルイベント「浮沈子を作ろう」
   (4階)、21日(土)と22日(日)には自転車の科学教室「自転車の
   素材について調べよう!」(2階)など、楽しいイベントを準備して皆様
   をお待ちしていますので、この科学技術館メールマガジンのイベント情報
   などもご活用いただき、週末、科学技術週間の当館をお楽しみください。
  
    <参考>
    ※1 科学技術週間 :http://stw.mext.go.jp/ (文部科学省)
    ※2 科学技術映像祭:http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/index.htm
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
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  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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