科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第388号 ◆  ━
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                             >>>2012/7/18発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   きのう関東甲信地方は梅雨明けしたようですね。各地で真夏日や猛暑日に
   なっています。熱中症には十分注意しましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,096人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・4階B室「シンラドーム」新番組上映のお知らせ
              宇宙をアートしよう
              「第5回ネイチャーコンタクト
                       みんなでエコを楽しもう!」
              夏休み特別展「はかるのヒ・ミ・ツ展」
              教員のための理科実験スキルアップ講座
                         (物理分野)参加者募集
              石炭実験教室
              科学技術館パソコン教室の「夏季特別講座」
                           受講者募集のご案内
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「アカタテハの羽化を観察して」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ
                    「夏休みに親子でいっしょに学ぶ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・5階H室「ゲノム」一時閉室中のお知らせ
              竹とんぼを作って飛ばそう
              葉脈スタンプでオリジナルカードを作ろう
              「NEDO−Future Scope」
                           一時閉室のお知らせ
              「青少年のための科学の祭典2012全国大会」
                                のご案内
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
       イベント情報・・・夢・化学−21
                 「夏休み子ども化学実験ショー2012」
                               のお知らせ
  
    夏休み期間中(7月21日〜8月末)は休まず開館いたします。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 4階B室「シンラドーム」新番組上映のお知らせ ■
  
    「シンラドーム」の「ドーム投影番組」に、7月22日(日)から新し
   い番組が登場します。申し訳ございませんが、この番組更新のため、7月
   20日(金)は終日休室とさせていただきます。
  
    休室日:7月20日(金)終日
    上映日:7月22日(日)から毎週日曜日〜金曜日
    時 間:10時30分〜(立体投影)、14時15分〜(各回約15分)
    新番組:「元素の起源を探る 〜理研RIビームファクトリー〜」
       水素からウランまでの全元素や不安定原子核(RI)を世界最大
      強度のビームとして発生させることができる最先端加速器施設「R
      Iビームファクトリー(RIBF)」の紹介です。元素の起源解明
      を目指す研究と大規模な実験設備を迫力ある映像でご覧ください。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_528.php(休室日)
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_529.php(新番組)
  
   ■ 宇宙をアートしよう ■
  
    普段あまり使用しないアクリラガッシュというアクリル系の絵具で、感
   じたままの宇宙を描いて、素敵なアート作品にしあげてみよう。
  
    開催日時:7月22日(日)12時20分〜14時
    開催場所:4階B室シンラドーム、4階D室イベントホール
    内  容:(1)シンラドームにて「天の川銀河」を観覧。
         (2)アクリラガッシュで宇宙をアート。
    参加対象:制限なし
    定  員:62名
    参加費用:600円(入館料は別途必要です)
    参加方法:当日10時30分より4階イベントホールにて整理券を配布。
    主  催:林檎の会、科学技術館
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_524.php
  
   ■ 日立ブース「Nature Contact」で
      “第5回ネイチャーコンタクト みんなでエコを楽しもう!” ■
  
    2階日立ブースにて、“第5回ネイチャーコンタクト みんなでエコを
   楽しもう!”を開催します。今回は、『“きのぽん”のエコバッグぬりえ』
   です。世界にひとつだけのエコバッグをつくって、皆で楽しくエコを考え
   ましょう!
  
    開催日:7月28日(土)〜29日(日)
    会 場:2階G棟 日立ブース
    内 容:『“きのぽん”のエコバッグぬりえ』
        日立キッズサイトのキャラクター“きのぽん”のトートバッグ
        に好きな色をぬって、自分だけのエコバッグをつくりましょう!
        完成したバッグはお持ち帰りいただけます。
  
    詳細はこちらをご覧ください※スケジュール等は近日中に公開予定です。
    http://www.hitachi.co.jp/advertising/naturecontact/index.html
  
    ※日立キッズサイトはこちらからご覧ください。
    http://www.hitachi.co.jp/kids/
  
   ■ 夏休み特別展
    「はかるのヒ・ミ・ツ展 ―あなたのモノサシは正確ですか?―」 ■
  
    世の中には、“はかる”ための単位がいろいろありますが、中でも、時
   間・長さ・質量・物質量・温度・光度・電流の7つの単位は、それぞれの
   定義で国際標準単位(SI)として定められています。
    “はかる”ということは、どのようなことなのかを紹介するとともに、
   さまざまな体験ができる展示をご用意してお待ちしています。
  
    開催期間:8月4日(土)〜19日(日)
    会  場:2階イベントホール
    協  力:(独)産業技術総合研究所 計量標準総合センター
    協  賛:(株)丹青社/(株)日展/(株)乃村工藝社/
         (株)ムラヤマ/(株)グリーンハウス/
         (株)ミュージアムクルー/(株)ミュゼ/
         (有)秋葉工務店
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/08/post_514.php
  
    ※この特別展は、競輪の補助金を受けて開催します。
    競輪オフィシャルサイト
    http://keirin.jp/
    RING!RING!プロジェクト 競輪補助事業ホームページ
    http://ringring-keirin.jp/
  
   ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(物理分野)参加者募集 ■
  
    理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した「教員のための理科実
   験スキルアップ講座」を企画しました。本講座では、科学の祭典全国大会
   の実行委員の先生方が講師役を務め、授業や社会教育活動でも役立つ実践
   的な理科実験の講習会を開催いたします。
    小学校や中学校で理科を担当している教師の方、科学教室等の実施に携
   わっている方は、ベテラン教師による実践的理科実験の極意を伝授いたし
   ますので、奮ってご参加くださいますようご応募をお待ちしております。
    今回は、第2回目で中学校の物理分野の内容となります。
  
    開催日時:8月18日(土)14時〜16時
    会  場:科学技術館4階I室実験スタジアムL
    対  象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方で、理科実
          験の指導に少し苦手意識をお持ちの方。
         ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し
          たい方など。
    募集人数:20名程度(応募者多数の場合抽選となります)
    参 加 費:1,000円(消耗品代、保険代など)
    申込締切:8月9日(木)必着
    問合せ先:「青少年のための科学の祭典」事務局
         電話:03−3212−8447
         電子メール:saiten@jsf.or.jp
  
    申込方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/index.php
  
   ■ 石炭実験教室 ■
  
    石炭の日「クリーン・コール・デー2012」の催しとして、石炭を燃
   やし電気をつくる実験や石炭を取りだす実験教室を今年も共催します。
  
    開 催 日:8月10日(金)、11日(土)
    開催時間:石炭で電気をつくろう 11時〜、14時〜(各回40分)
         石炭を取りだそう   13時〜、15時〜(各回40分)
    開催場所:4階D室イベントホール
    対  象:小学校4年生以上
    定  員:各回30名(各回の開始1時間前から会場にて整理券を配布)
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    主  催:クリーン・コール・デー実行委員会
    お問合せ:一般財団法人 石炭エネルギーセンター 実行委員会担当
         電話 03−6402−6101
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_527.php
  
   ■ 科学技術館パソコン教室の「夏季特別講座」受講者募集のご案内 ■
  
    毎年、パソコン教室では学校の夏休み期間に「夏季限定」の特別講座を
   開催しています。普段、受講できない講座にチャレンジしてみませんか?
  
   ○先生のためのパソコン講座
     学校で使える題材を中心にしたオリジナル講座を用意しています。教
    職員の方なら、普段学校で扱っていそうな題材を取りあげて、その制作
    過程から必要な操作を学んでもらえる実践型の内容です。
  
    期 間:7月24日(火)〜8月29日(水)
    時 間:10時〜16時
    定 員:各回先着15名
    受講料:9,450円(税込)
  
    日程・内容・申込方法など詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.event-jsf.jp/school/seminar-guide/teacher
  
   ○親子でかんたんプログラミング教室
     世界中の子どもたちのために開発された教育用のソフトウェア(スク
    イークEtoys)を使って、太陽系の動きを再現するシミュレータや
    テニスゲームをつくってみましょう。
  
    開催日:8月4日(土)
    時 間:10時〜12時 「太陽系シミュレータをつくろう!」
        14時〜16時 「テニスゲームをつくろう!」
    講 師:宮坂俊夫(デジタルハリウッド大学大学院 研究員)
    対 象:親子(子どもは小学3年生以上)
    定 員:各回先着7組(14名)
    受講料:5,000円(税込、親子1組の料金)
        5,500円(税込、当日の科学技術館展示室の入場券付)
  
    申込方法など詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.event-jsf.jp/school/seminar-guide/special/
  
     特別講座に関する問い合わせ先
     科学技術館パソコン教室 http://www.event-jsf.jp/school
      休講日:毎週月曜日、隔週日曜日
     電子メール: pcdojo@event-jsf.jp
      電話:03−3212−2455
  
     ※メールでのお問い合わせの返信には日数がかかる場合がございます。
      お急ぎの場合はお電話でお問い合わせください。
      講座中は電話に出られない場合があります。ご了承ください。
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「美味い雑魚 メヒカリの謎に迫る」として
   お話しいただく予定です。
  
    案内役:矢治 健太郎さん(立教大学)
    ゲスト:猿渡 敏郎さん(東京大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ アカタテハの羽化を観察して ■
  
    春になるとやりたくなること。それはイモムシの飼育です。小さな姿で
   一生懸命葉を食べる様子は大変かわいらしいもの。今年はHさんから預か
   った「アカタテハ」に挑戦しました。
    預かった時はとても小さかった(写真1)のですが、日を追うごとに大
   きくなり(写真2・3)、たった7日程度で蛹(さなぎ)になってしまい
   ました…(写真4)。近くの葉を丸めてその中で過ごす性質のため、葉を
   食べる様子もまともに観察できず、正直がっかりしました。
  
    蛹になってから7日目、蛹が割れて成虫が姿を現しました(写真5)。
   羽化した直後の翅(はね)は大変柔らかく、成虫がちょっと身を動かすと
   フルフルとまるで薄布のように柔らかく動きます。うっとりと眺めていて、
   ふと翅が飼育容器の底について曲がってしまう事に気がつきました(写真
   6)。このままでは曲がった翅になってしまいます。そこで、同僚に手伝
   ってもらいお引っ越し。二人がかりで大きなケースに成虫を引っ越しさせ
   ました(写真7)。終わってから、ふと同僚の手を見ると、何と血だらけ!
   けがをしたのかとあわてたら、大きなケースに移す際に成虫の体液が手に
   ついたとのこと。その体液が赤かったため、血に見えてしまったようです
   (写真8)。体液を翅に行き渡らせるため、それからしばらく成虫はじっ
   と動かずに過ごし、2時間ほどあとアカタテハの翅はピンと美しく張って
   いました(写真9)。
    これまで、イモムシの成長の様子にばかり気を取られていましたが、今
   回羽化の瞬間を観察することができ、チョウに対してまた関心が高まりま
   した。いつの日か自分の手で小さなイモムシを捕獲することができるよう
   に、これからも茂みの葉っぱを観察し続けようと決意を新たにしました。
   北の丸公園の茂みの前でじっとたたずむ人を見かけたら、それは必死にイ
   モムシを探している私かもしれません。おかしな人と思わずにそっとお見
   守りいただければ幸いです。
  
    写真はこちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/388/388.pdf
  
    執筆者:すずきまどか 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は、夏休みに親子で学ぶヒントになる本を紹介しています。今週は
   植物です。
  
   ■ 『身近な木の実・植物の種 図鑑&採集ガイド』 ■
     多田多恵子/著 実業之日本社 2011年 1,400円(税別)
  
    身近なところで見られる木の実が160種。木の科(種類別に分けた)
   名、大きさや葉の種類、生えている場所、タネの運ばれ方、花の咲く時期、
   実のなる時期の情報がわかりやすく紹介され、花と実と実物大のタネの写
   真が載っています。
    花が咲くのは実を結び、タネをつくるためです。赤くてキラキラ光って
   いるトウグミは夏の初め頃に食べられます。花は小さく甘く香り、実は少
   し渋みがありますが甘くておいしいです。イヌマキは雄花と雌花があり、
   雄花はイチョウと形が似ています。実は熟すと赤から黒紫になり、まるで
   2色団子のようです。どちらも主に鳥がタネを運びます。
    秋の代表格はドングリ。縦長のナラカシワ、マテバシイ、丸いクヌギ、
   カシワ、小粒のアラカシ、シラカシなど種類も豊富です。帽子のような殻
   斗もかわいく、見つけると思わず拾いたくなります。ドングリはリスなど
   小動物に運ばれます。イロハカエデはうすい羽根を広げた実を2個ずつつ
   けます。実が熟して乾くと1個ずつくるくる回りながら風で飛びます。
    植物はすごい!タネは形を工夫して芽を出す時を待っています。動物の
   力を借り、また風や水を上手に使って移動して、たくさんの子孫を残すの
   です。
    木の実や草の実を見つけたら、集めて遊びましょう。空き箱に並べてコ
   レクションに、ひっつきむしをくっつけたり、ジュズダマでネックレスを
   つくったり、ジャムづくりや草木染も楽しいです。
  
    執筆者:伊丹弥生 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/6shokubutsu/mizikanakinomi/mizikanakinomi.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 5階H室「ゲノム」一時閉室中のお知らせ ■
  
    5階H室「ゲノム」の部分リニューアルを行うため、その工事期間中は
   同展示室を一時閉室させていただきます。
    リニューアル後は、展示室名を「リアル」と改称し、最新の研究内容や
   研究成果などの情報をタイムリーに発信していきます。
  
    閉室期間:7月20日(金)までの予定
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/09/post_521.php
  
   ■ 竹とんぼを作って飛ばそう ■
  
    竹を使った代表的なおもちゃといえば誰でも知っている「竹とんぼ」。
   でも、初めから作るのはなかなか難しいと思っていませんか。小刀を使わ
   ないで、よく飛ぶ竹とんぼをつくってみましょう。
    自分でつくった竹とんぼを飛ばす練習もできます。コツをつかむと遠く
   に飛ばせるようになりますよ。チャレンジしてみましょう!
  
    日 程:7月24日(火)
    時 間:10時〜12時、13時30分〜15時30分
        ※工作時間はおよそ20分(時間内随時受付)
    会 場:4階D室イベントホール・工作室
    材料費:300円(入館料は別途必要です)
    定 員:午前・午後各50名程度
    主 催:どこ竹@竹とんぼ教室
    問合せ:03−3212−8506(担当:はやたけ)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_518.php
  
  
   ■ 葉脈スタンプでオリジナルカードを作ろう ■
  
    身近にある植物の葉を観察し、葉脈を利用したかんたんなカードづくり
   が体験できる教室です。いろいろな葉に触れ、植物のからだのしくみにつ
   いて考えてみましょう。
  
    開 催 日:7月24日(火)
    時  間:11時〜、13時30分〜、14時30分〜(各回30分)
    会  場:3階F室「ワンダー・ガレージ」特設コーナー
    参加対象:小学生以上
         ※未就学児がご参加の場合、保護者同伴でお願いします。
    参加人数:各回9名
    参 加 費:400円(入館料は別途必要です)
    参加方法:教室開始前に、会場入り口にて参加券を販売します。
         販売時間は、午前・午後の回を2回に分けて販売します。
          10:00〜 1回目の参加券
          12:00〜 2回目、3回目の参加券
         ※参加されるご本人様がお越しください。
         ※教室開催中は、受付(参加券の販売)は中止します。
         ※ご購入後は、参加券に記載のお時間までに会場にお戻りく
          ださい。
  
    詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_525.php
  
   ■ 「NEDO−Future Scope」一時閉室のお知らせ ■
  
    4階E室「NEDO−Future Scope」の部分リニューアル
   を行うため、この工事期間中は同展示室を一時閉室し、現在展示室内で実
   施しているプログラムは休止とさせていただきます。
    リニューアル後は、スマートコミュニティをテーマにした新しい展示
   ゾーンや、新しいロボット(インフォメーションロボット、サイボーグ型
   ロボット、災害救助支援ロボット)を展示する予定です。
  
    閉室期間:7月23日(月)〜9月下旬予定
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/09/post_515.php
  
   ■ 「青少年のための科学の祭典2012全国大会」のご案内 ■
  
    今年も科学技術館では、「青少年のための科学の祭典」の全国大会を開
   催します。いろいろな実験・工作や不思議なショーを体感できます。
    今回、読売新聞社主催の第55回日本学生科学賞中央最終審査会に出場
   した学校の内、10校(中学6校、高校4校)の優秀な研究内容を本大会
   に出展、発表していただけることになりました。研究のまとめ方、プレゼ
   ンの仕方なども参考にして、益々、科学に興味を持って貰いたいと思いま
   す。
  
    開催日時:7月28日(土)〜7月29日(日)
         9時30分〜16時50分
    会  場:当館1階催事場
    参 加 費:無料
         ※会期中は科学技術館の常設展示(2階〜5階)を割引料金
          (団体割引料金)でご覧いただくことができます。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/
    http://www.kagakunosaiten.jp/convention/pdf/2012nihon_gakusei_kagakusyou.pdf
    割引料金についてはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/07/post_520.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「レジェンド・オブ・フライト」特別上映
  
    ボーイング787型機の開発をテーマとする作品を特別上映します。
    ライト兄弟以来の飛行機の発展の歴史をたどりながら、昨年就航したボ
   ーイング787型機(ドリームライナー)の機体に用いられた最新テクノ
   ロジーの数々と設計・製作に当たる技術者たちの想いを描いた作品です。
  
    上 映 日:7月21日(土)〜9月9日(日)の土・日曜日、祝日
    上映時間:11時30分〜12時15分(約45分)
    実施場所:大型映像館
    定  員:200名先着順
    料  金:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#47
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆「セーリングカヌー操船体験教室」のお知らせ
  
    風の力だけで進むヨット型カヌーの操船体験教室です。セーリングの楽
   しさを体験していただこうと、プロセーラー「西村一広プロ」が指導する
   体験教室を開催します。
  
    開催日時:7月29日(日)13時〜
    受付時間:12時30分〜15時
    開催場所:体験教室プール
    参 加 費:無料
    そ の 他:当日は濡れても良い服装でお越しください。
         また、天候その他の事情により中止する場合がございます。
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=907
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 夢・化学−21「夏休み子ども化学実験ショー2012」のお知らせ ■
  
    実験やショーを通じて“化学のフシギ”を体感できるイベントです。今
   年は、夏休みの自由研究に活かせるような実験や工作ができる「実験教室」
   のほか、クイズショーやマジックショー、カルタ遊びなどを実施します。
    また、初の試みとして、テレビなどで大活躍の内田麻理香先生による
   「キッチンでできる化学実験教室」を開催します。台所での料理を通して
   身近で面白い、暮らしに役立つ化学を学びます。
  
    開催日時:8月4日(土)〜5日(日)9時30分〜16時50分
    会  場:当館1階イベントホール、6階会議室、サイエンスホール
    内  容:特別企画(ステージイベント3種類)
         実験体験コーナー(14種類)
         化学マジックショー
         なぜナニ化学クイズショー
    参 加 費:無料(科学技術館の常設展には入館料が必要)
    参加方法:当日予約と自由参加の2種類
         ※予約に必要な“実験予約引換券”は当日の朝9時より会場
          で配布します。(先着順)
    主  催:「夢・化学−21」委員会
    問 合 先:「夢・化学−21」委員会事務局(日本化学工業協会内)
         電話 03−3297−2555
  
    プログラムの内容やスケジュール、会場など、詳細はこちらをご覧くだ
   さい。http://www.kagaku21.net/show/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ながしトマト ■
  
    7月14日、15日と、我家の小2が入っている学童のキャンプで奥多
   摩に行ってきました。我家の近辺では前日の夜まで大雨が降ったため中止
   にならないかと心配したのですが、幸い奥多摩は雨があまり降らなかった
   ようで、川も水かさがそれほど増しておらず、かなり水温は低かったので
   すが、川に飛び込んでたっぷりと遊ぶことができました。キャンプでは川
   遊びの他にも夕食のカレー作りやキャンプファイヤー、ホタル観察のナイ
   トハイキング、スイカ割りに流しそうめんと盛りだくさんのメニューで、
   我家の小2は昨年、今年と2回来たにもかかわらず、「来年もまたこよう
   ね」と、早くも来年の話をしております。
    さて、キャンプのイベントはどれも楽しかったのですが、ちょっと面白
   かったのが流しそうめんです。半分に割った竹の水路にそうめんを流すの
   ですが、朝食用に買って余っていたプチトマトを流してみたところ、これ
   が子どもたちに大受けでした。赤いトマトが竹の中をコロコロと猛スピー
   ドでころがり落ちるため、箸でつかむのはとても難しいのですが、子ども
   たちは競争意識剥(む)き出してトマトをゲットしていました。我家の小
   2も、トマトをあえて食べるほど好きではないのですが、この時ばかりは
   トマトを箸でゲットし、得意げに頬張っておりました。日頃あまり手をだ
   さない食材でも、競争意識をあおるような工夫をすると、子どもたちは食
   べるものだと感じた次第です。
  
                        (企画広報室 田代英俊)
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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