科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第395号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                              >>>2012/9/5発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   ジジジジ・・・、りー、りー、りー・・・。虫の鳴き声から秋の気配が。
   夏の科学技術館は楽しかった?友だちや家族と一緒にまた遊びにきてね。
   9月も、さまざまな催しが行われています。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,171人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・オーロラをアートしよう♪
              まさつで遊ぼう2 〜あきかんコースター〜
              教員のための理科実験スキルアップ講座
                         (地学分野)参加者募集
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「これは新種の昆虫か?」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「虫を愛でる」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・第3回国際科学映像祭 〜科学でつながる〜
               「サイエンスフィルムカフェ&ワークショップ
                          2012」参加者募集
               「理研DAY」
               「第3回国際科学映像祭スタンプラリー」
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    9月の休館日は5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水)です。
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
   ■ オーロラをアートしよう♪ ■
  
    当館4階「シンラドーム」にてオーロラ(全天周立体映像)の上映を鑑
   賞したのち、アクリラを使ってガラスにオーロラを描いてみましょう。
    この催しは、第4回東京国際科学フェスティバルの参加イベント「オー
   ロラをアートしよう♪」として行われています。
  
    開催日時:9月9日(日)・23日(日)両日とも12時〜14時30分
    開催場所:4階B室シンラドーム、4階D室イベントホール
    参加対象:制限なし
    定  員:両日とも62名
    参加費用:1,500円(別途、科学技術館の入館料が必要です。)
    参加方法:当日10時30分より4階イベントホールにて整理券を配布
    内  容:(1)シンラドームにてオーロラ(全天周立体映像)の上映
            解説: 9日(日)片岡龍峰氏(東京工業大学)
               23日(日)宮岡宏氏(国立極地研究所)
         (2)感じたままのオーロラのイメージを描きます。アクリ
            ラ(不透明アクリル樹脂絵の具)に透明感のでるゲル
            メディウムを混ぜながらガラスに表現し、作品を仕上
            げます。
         (3)作品鑑賞・撮影会を行います。
    主  催:林檎の会
    共  催:科学技術館
    協  力:オーロラ3Dプロジェクト
         大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地
         研究所
  
    詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/09/post_550.php
  
   ■ まさつで遊ぼう2 〜あきかんコースター〜 ■
  
    目に見えない「まさつ」の力を感じてみよう!
    5階FOREST「メカ」展示室とミニコーナーで「まさつ」を体験。
    空き缶コースターを使うと「まさつ」はどうなるでしょう?
  
    開 催 日:9月15日(土)〜17日(月・祝)
    開催時間:各日とも9時30分〜16時
    開催場所:5階FOREST
  
    ※体験は体重が40kg以下の方に限らせていただきます。
     安全面を十分に考慮して実施するためスタッフの指示に従ってくださ
     い。小さなお子様連れのお客様は付き添いをお願いいたします。
  
    詳しくはこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/09/post_551.php
  
   ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(地学分野)参加者募集 ■
  
    理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した「教員のための理科実
   験スキルアップ講座」を企画しました。本講座では、科学の祭典全国大会
   の実行委員の先生方が講師役を務め、授業や社会教育活動でも役立つ実践
   的な理科実験の講習会を開催します。
    小学校や中学校で理科を担当している教師の方、科学教室等の実施に携
   わっている方は、ベテラン教師による実践的理科実験の極意を伝授します。
    奮ってご参加くださいますよう、ご応募をお待ちしています。
    第3回目(今年最終)となる今回は中学校の地学分野の内容となります。
  
    開催日時:10月13日(土)14時〜16時
    会  場:4階I室 実験スタジアムL
    対  象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方。
         ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し
          たい方など。
         ・教員を目指している学生の方など。
    募集人数:20名程度(応募者多数の場合抽選となります)
    参 加 費:1,000円(試料代、保険代など)
    申込締切:10月4日(木)必着
    問合せ先:「青少年のための科学の祭典」事務局
         電話:03−3212−8447
         電子メール:saiten@jsf.or.jp
  
    申込方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/index.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」は、「脂肪の結晶」としてお話いただく予定です。
  
    案内役:野本 知理さん(千葉大学)
    ゲスト:本山 三知代さん
        (農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ これは新種の昆虫か? ■
  
    この夏はいろいろな場所で、虫とり網を振り回している親子を見かけま
   した。虫とり網で虫をとると、いろいろな虫に出会えます。今までに見た
   ことがない虫に出会うと「もしかして、新種?」と一瞬、心が躍るのでは
   ないでしょうか。ただ、残念ながら私たちが出会うほとんどの昆虫には名
   前が付けられていて新種ではありません。では、新種はどうやって決めら
   れるのでしょうか。
    アブラゼミを例にしてみましょう。アブラゼミが“アブラゼミ”として
   認められるには、「この虫がアブラゼミです」という“基準”となる標本
   が必要です。その標本のことを「ホロタイプ標本」といい、その標本には
   「Holotype」と書かれた赤い札がつけられていて、全世界に1匹
   しかいません。たとえば、手元にあるアブラゼミが本当の“アブラゼミ”
   かどうかを調べるには、ホロタイプ標本のアブラゼミと比較することで、
   はじめて本当の“アブラゼミ”だということになります。
    さすがにアブラゼミは、他のセミと見分けやすいので、わざわざホロタ
   イプ標本と比べなくてもわかりますよね?でも、近年新種として発見され
   る生き物は、他の種との違いがほんのわずかしかない場合があるなど、ホ
   ロタイプ標本との比較がとても重要になってきます。一見、「新種?」と
   思ったり、小さな虫であっても、正式に名前がついている生き物は調査研
   究され、「ホロタイプ標本」として登録されています。
    「もし、ホロタイプ標本がなくなっちゃったら?」
    「ホロタイプ標本だと思っていたのが、実は他のホロタイプ標本と同じ
    種類だったら?」
    「ホロタイプ標本の生き物がオスとメスで形が全然違ったら?」
    など、いろいろな疑問が沸いてきます。もちろん、そのあいまいな部分
   もきっちり定義されていますが、ここでは省略しますので調べてみてくだ
   さい。
    写真(*)は、イギリスの博物館に展示されていた昆虫の標本箱です。
   赤い札がついていて「Paratype(パラタイプ)」と書かれていま
   す。パラタイプ標本とは、「この種は〇〇という生き物です」と複数の生
   き物を指して発表した時、そのうちの1つだけがホロタイプ標本となるの
   ですが、それ以外のすべてはパラタイプ標本となり、ホロタイプ標本とほ
   ぼ同じく大切に扱われるものです。
    「こんなに大変な研究をしないと新種は見つからないのか・・・」とあ
   きらめた気持ちになっている方もいるかもしれませんね。でも、あなたが
   初めて出会う生き物はあなたにとっては“新種”とも言えます。自分の
   “新種”を集めて知識を増やせば、それから更に知りたいことが出てくる
   はずです。まずは身近な生き物に目を向けてみてはいかがでしょうか。
  
   (*)パラタイプ標本 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/395/395.pdf
  
    執筆者:早武真理子 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
    9月のテーマは「虫を愛でる」。高校生のころ、古文の授業で「虫愛づ
   る姫君」(『堤中納言物語』)に出会って眠気が吹き飛び、平安時代の人
   々が急に身近に感じられたものです。虫を愛でる文化は日本独特のものな
   のでしょうか。
    にぎやかだったセミの勢いも衰え、草むらからさまざまな虫の音が響く
   季節になりました。今週は鳴く虫の図鑑をご紹介します。
  
   ■ 『野山の鳴く虫図鑑』 ■
     瀬長 剛 文・絵/偕成社/5、000円/2010.10
  
    コオロギやキリギリスなど、直翅類(ちょくしるい)の中でも「鳴く虫」
   と呼ばれる仲間に絞って、季節と環境ごとに、色鉛筆の繊細なタッチのイ
   ラストで紹介した図鑑です。植物やほかの生きものも、風景の中に丁寧に
   描き込まれていて、図鑑というよりボタニカル・アートを思わせます。
    チョウや甲虫とちがい、鳴く虫の多くは周囲の環境にとけ込んで目立ち
   ません。じっと身を潜めている虫たちを、絵の中から1匹1匹探し出すのは、
   野山で実際に虫の姿を追い求めるのにも似てワクワクします。あとのペー
   ジにモノクロのシルエット画があって、鳴く虫のいる場所と種類を確認で
   きます。
    それぞれの虫の特徴や分布、出現期などのデータもきちんと掲載されて
   いますから、識別図鑑としても使えます。鳴く虫には成虫や幼虫で冬越し
   するものもいますが、多くは卵で越冬するようです。その卵が、種類ごと
   に、どこにどんな状態で産みつけられているかを示す図に、実物大のイラ
   ストまで添えられているのには驚きました。
    コラムには、虫が鳴くしくみや生活史、季節の風物詩として親しまれて
   きた日本の鳴く虫文化の紹介のほか、色鉛筆で描くイラスト講座も載って
   います。秋の夜長、カネタタキの声でも聞きながら、ゆったりと楽しみた
   い図鑑です。
    同じ偕成社から、『鳴く虫観察事典』<自然の観察事典40>小田英智
   構成・文/松山史郎 写真/2007.3が出ています。こちらは写真を
   主とした生態図鑑。併せてどうぞ。
  
    執筆者:新美景子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/noyamanonakumusizukan/noyamanonakumusizukan.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
   ■ 「第3回国際科学映像祭 〜科学でつながる〜」に関するお知らせ ■
  
    科学技術館は、9月30日(日)まで開催中の「第3回国際科学映像祭
   〜科学でつながる〜」に協力しています。会期中、当館で開催される様々
   な催しにぜひご参加ください。
  
   ☆「サイエンスフィルムカフェ&ワークショップ2012」参加者募集
                      (9月9日(日)17時締切)
  
    9月15日(土)〜16日(日)には、「サイエンスフィルムカフェ&
   ワークショップ2012」と題し、科学技術映像祭入選作品の上映会、ワ
   ークショップとトークショーを行います。奮ってご応募ください。
  
    実施期間:9月15日(土)〜16日(日)
    場  所:4階I室「実験スタジアム」スタジアムR
    参加費用:無料(科学技術館の入館料は必要です)
    申込方法:参加プログラム名ごとに、参加者氏名(2名まで)、年齢、
         Eメールアドレスを明記のうえ、電子メールにてお送りくだ
         さい。
    申込・問合せ:科学技術映像祭 E-mailfilmfest@jsf.or.jpまで
    申込締切:9月9日(日)17時
         (お申し込み多数の場合は抽選のうえ、返信にて参加通知を
         送付します。)
  
    詳細は、科学技術映像祭ホームページ
    http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ をご覧ください。
  
   ☆理研DAY
  
    9月16日(日)は「理研DAY」と題し、理化学研究所が行っている
   研究を紹介する映像「元素の起源を探る〜理研RIビームファクトリー〜」
   について、研究者によるサイエンストークと映像作品の上映を行います。
    「10倍楽しむ『元素の起源を探る〜理研RIビームファクトリー〜』」
   として、制作裏話とポイントを聞いた後に、3D映像をお楽しみください。
  
    開催日時:9月16日(日)14時〜、15時30分〜
         ※各回30分、同じ内容です
    場  所:4階B室「シンラドーム」
    参 加 費:無料(科学技術館の入館料は必要です)
    定  員:各回62名(当日先着順)
    内  容:研究者によるサイエンストーク)渡邊 康
         (理化学研究所 仁科加速器研究センター
                     延與放射線研究室 専任研究員)
         進行)川井 和彦(理化学研究所 広報室)
    上映作品:科学のフロンティアシリーズ16
         「元素の起源を探る 〜理研RIビームファクトリー〜」
         (約14分)
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/09/post_546.php
  
   ☆第3回国際科学映像祭スタンプラリー
  
    会期中、当館は4階B室シンラドームを中心にスタンプラリーの参加会
   場となっています。スタンプラリー参加施設のスタンプを3館以上押して
   応募すると、抽選で豪華な記念品が当たります。科学技術館内の様々な映
   像コンテンツをお楽しみください。
  
    開催期間:9月30日(日)まで(休館日を除く)
    開催場所:4階B室「シンラドーム」他
    参 加 費:無料(入館料は必要です)
    参加方法:シンラドームの科学ライブショー「ユニバース」(土曜日の
         み)やドーム投影番組(日〜金曜日)、または館内各展示室
         の映像コンテンツをご覧になった方は、シンラドーム入口に
         ある科学技術館のスタンプを所定の台紙に押してください。
         台紙も同じ場所にご用意しております。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/08/post_538.php
    http://image.sci-fest.net/ja/stamp.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆第53回科学技術映像祭入選作品上映会のお知らせ
  
    優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術の普及と向上を図るこ
   とを目的とする科学技術映像祭の第53回入選作品を特別に上映します。
  
    開催日時:9月15日(土)〜23日(日)
    上映時間:11時30分〜
    実施場所:大型映像館
    料  金:無料
    定  員:200名先着順
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum3/viewcat.php?cid=1#50
  
   ☆9月17日(月・祝)小池輝政オリジナル紙飛行機工作教室
  
    飛行機や鉄道等をテーマとするイラストレーターとして活躍中の小池輝
   政先生がオリジナルでデザインした、ジェット機「美雷」と「零式艦上戦
   闘機二一型」の紙飛行機を製作する工作教室を開催します。
    小池先生の指導を受け、飛行機についてのお話を聞きながら紙飛行機を
   製作する貴重な機会ですのでぜひご参加ください。
   
    開催日時:9月17日(月・祝)10時〜12時、14時〜16時
    開催場所:記念館1階研修室
    参加対象:小学校3年生以上
    募集人数:各回40名(当日受付)
    受付開始:開始時間の30分前より会場にて受付(先着順)
    教 材 費:500円
    内  容:10時〜オリジナル紙飛行機「美雷」*初心者(低年齢)向け
         14時〜オリジナル紙飛行機「零式艦上戦闘機二一型」
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#145
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」のお知らせ
  
    恒例の辻講釈です。南極第一次観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロ
   の生還の物語を軽快な口調で語ります。皆様のご来場を心よりお待ちして
   おります。
  
    開催日時:9月16日(日)13時〜(30分程度)
    場  所:南極観測船“宗谷”士官食堂
    講 談 師:宝井梅福(たからいうめふく)
    参 加 費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=823
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ■ 9月になりました ■
  
    夏休み期間中は、たくさんの皆様にご来館いただきましてありがとうご
   ざいました!
    科学技術館では、8月に引き続き「第3回国際科学映像祭 〜科学でつ
   ながる〜」に協力しています。9月15日(土)、16日(日)の「サイ
   エンスフィルムカフェ&ワークショップ2012」や、9月16日(日)
   は「サイエンスフィルムカフェ・理研DAY」も開催されます。
    また、9月15日(土)から17日(月・祝)まで行われる「まさつ」
   に関する体験コーナー「あきかんコースター」など、夏休みが終わっても
   楽しいイベントがまだまだ継続中です。ぜひ遊びにいらしてくださいね!
    さて、9月に入り、朝晩は少しずつですが夏から秋へと季節の移り変わ
   りを感じるようになってきました。秋の虫の音を聞きながらの帰り道、こ
   の夏はりきって大声をはりあげていたセミたちが、力尽きて北の丸公園内
   に転がっている様子をよく見かけます。最後の力を振り絞り「ジジジッ!」
   と地面でジタバタするセミに至近距離で遭遇しては、不意打ちにびっくり
   して、寿命をセミと共有してしまいそうです(笑)。
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED