科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第398号 ◆  ━
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                             >>>2012/9/26発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   冷たいお茶より、温かいお茶がほっとするような季節がようやくやってき
   ました。衣替えをすませたら、秋の装いで科学技術館に遊びに来てね。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,188人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「屋根と防水‐茅葺屋根の不思議」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「虫を愛でる」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・ 教員のための理科実験スキルアップ講座
                         (地学分野)参加者募集
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    9月〜10月は、毎週水曜日が休館日となります。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:大朝 由美子さん(埼玉大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 屋根と防水‐茅葺屋根の不思議 ■
  
    今年の夏も暑い日が続きましたね。節電意識で空調の温度も高めの設定
   をされているところが多くありました。でも快適な空間を保つ建物もあり、
   その要因としては空調機の性能とともに、外気の熱を室内に移動させない
   建物の断熱性、室内の隙間をできるだけなくし、外部へ室内の空気を逃が
   さない気密性が向上してきていることも考えられます。
    さて、建物を建てるうえで断熱性や気密性はもとより、重要な機能とし
   てあげられるものの一つに防水というものがあります。雨漏りや漏水など
   は人々の生活に不快をもたらすものです。雨をしのぐためには、屋根表面
   の防水機能を持つ素材の選択や、勾配などの構法の組み合わせが特に重要
   になります。水は毛細管現象によって、非常に小さな隙間であっても入り
   込もうとするので、建物を建てる際にはいかにして水が入り込む余地をな
   くすかということに神経をとがらせます。
    最近では防水技術の発達とともに、雨漏りする建物は少なくなってきま
   した。しかし防水処理をしても半永久的にその機能を保つということはな
   かなか難しく、経年の影響から防水処理に使用している材料の劣化などに
   より、雨漏りしたり天井に雨染みができることもあります。ですので、防
   水処理の施工ではアフターケアが特に大切になります。
  
    さて、今まではいかに水の入る隙間をなくすことが大事かという話をし
   てきましたが、日本古来の民家によく見られる茅葺屋根(かやぶきやね)
   の民家では、どうでしょうか?雨漏りはしないものなのでしょうか?茅葺
   屋根でも全く雨漏りしないということはありません。しかし、屋根に勾配
   を大きくつけたり茅の特性を利用した葺(ふ)き方によって雨漏りしにく
   い屋根を作ることができます。
    茅葺屋根は現在の住宅の屋根に比べて、雨水が屋根を伝って流れ落ちる
   ための屋根の傾斜が大きく必要になります。矩勾配(かねこうばい)とい
   う傾斜角45°ほどがよいとされてきました。これより勾配が緩いと雨漏
   りしやすくなります。
    次に、茅葺について。茅(ススキ、スゲ、チガヤなどの植物の総称)を
   束ねたものを積みあわせて屋根の上に葺いていきますが、束ねてある茅同
   士の間隔も重要になってきます。雨が降った時に茅の表面が濡れます。こ
   のとき茅の表面に表面張力が生まれ、雨水の水滴は垂直に落ちようとする
   のではなく、茅の間を伝わり、屋根の勾配に沿って軒先へ伝わっていきま
   す。葺いてある茅は場合によっては厚さ1mほどになることもあり、何層
   にもなっているので、例え表面層でうまく表面張力が生まれなかったとし
   ても、その下の層でカバーしているのです。ただ、茅葺屋根もまた防水機
   能が半永久的に保たれるわけではなく、15〜20年で葺き替えが必要に
   なると言われています。
    茅葺屋根はこのような防水機能を持つだけでなく、実は断熱性や通気性、
   吸音性にも優れていることがわかっています。隙間をできるだけなくすと
   いう今の防水の考え方と対極にあるような作りの茅葺屋根。日本古来の民
   家の屋根として取り入れられてきた茅葺屋根は、先人たちの知恵によって
   培われてきた技術の結晶なのかもしれません。
  
    執筆者:砂子賢治 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    9月のテーマは「虫を愛でる」。イモムシ、ケムシが嫌いな虫ランキン
   グで上位を占めていたのも今は昔。書店の棚には何冊ものイモムシ本が並
   びます。ブームの火付け役となった『イモムシハンドブック』安田守 著
   /文一総合出版 は、その2が出ました。今週は、なぜか人気のイモムシ
   の入門書をご紹介します。
  
   ■ 『ずら〜りイモムシならべてみると…』 ■
     写真 安田守 /文 高岡昌江/アリス館/
     1,500円+税/2012.6
  
    イモムシ(チョウ・ガの幼虫)の図鑑は、最近よく出版されています。
   このずら〜りシリーズの切り口はどうでしょうか?まず顔写真が並ぶ表紙
   に注目。猫顔や、つの、模様が面白いものなどの他、よく見たらお尻が!
   最初はイモムシ・コレクションということで、大集合のページから始まり
   ます、面白いもの、変わったものがたくさん集まっています。ここから1
   8種がイモムシ代表に選ばれました。まずはしゃきーんと細長い体でごあ
   いさつのページ。色や形は様々でも細長さは共通ということです。次は頭
   とお尻に注目。超拡大写真で見ると、目玉にみえるのは実は模様で、本物
   の目は小さく6個あることなどがわかります。では全員で頭とお尻を並べ
   てみると、なんとお尻にも顔があるみたいなものもいました!次は足に注
   目。10本+6本だけど、3パターンあることが、連続写真で良くわかり
   ます。ひょこひょこ、びょーん、くいっという3パターンの動きも、楽し
   い言葉で表現しています。苦手な人もイモムシの歩きを観察してみたくな
   りますね?イモムシが成長していくと、脱皮します。ここでも変身します
   が、サナギや成虫になる時は、まさに大変身といえるでしょう。あのイモ
   ムシがこうなるのか、納得できるものや意外なものなどを、見比べて楽し
   めます。そしてまたチョウやガから新しい命、卵が産み落とされます。生
   まれたばかりの幼虫も、実物よりかなり大きい写真で並んでいます。この
   サイズなら嫌いな人もかわいい!と言ってくれそうです。実物は肉眼では
   見えないくらいの大きさ(小ささ?)ですが。
    18種の解説は最後のページに実物大の幼虫写真も入れた一覧になって
   います。説明は少ないのですが、いも畑で目立つので「イモムシ」の呼び
   名が生まれたことなど興味深い記述もあり、図鑑というよりイモムシの世
   界への入門書として楽しめる一冊です。
  
    執筆者:鈴木有子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/zurariimomushi/zurariimomushi.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(地学分野)参加者募集 ■
  
    理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した「教員のための理科実
   験スキルアップ講座」を企画しました。本講座では、科学の祭典全国大会
   の実行委員の先生方が講師役を務め、授業や社会教育活動でも役立つ実践
   的な理科実験の講習会を開催します。
    小学校や中学校で理科を担当している教師の方、科学教室等の実施に携
   わっている方は、ベテラン教師による実践的理科実験の極意を伝授します。
    奮ってご参加くださいますよう、ご応募をお待ちしています。
    第3回目(今年最終)となる今回は中学校の地学分野の内容となります。
  
    開催日時:10月13日(土)14時〜16時
    会  場:科学技術館4階I室 実験スタジアムL
    対  象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方。
         ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し
          たい方など。
         ・教員を目指している学生の方など。
    募集人数:20名程度(応募者多数の場合抽選となります)
    参 加 費:1,000円(試料代、保険代など)
    申込締切:10月4日(木)必着
    問合せ先:「青少年のための科学の祭典」事務局
         電話:03−3212−8447
         電子メール:saiten@jsf.or.jp
  
    申込方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/index.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    ☆「青木勝 YS―11初飛行50周年記念写真展」
  
    YS―11の初飛行から50周年を記念して、航空写真家として有名な
   青木勝氏の撮影した同機の写真を展示します。
  
    開催期間:10月20日(土)〜11月4日(日)
    開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
    開催場所:展示館内 特別展会場
    休 館 日:月曜日(月曜日が祝日に当たる場合は翌平日)
    費  用:展示館入館料
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#148
  
    ☆公開講座「青木勝の航空写真教室」参加者募集
  
    青木勝氏を講師に迎え、飛行機撮影技術を初心者にもわかりやすく解説
   します。この公開講座の参加者を募集しています。奮ってご応募ください。
  
    開催日時:10月20日(土)13時30分〜16時30分
    開催場所:記念館内 1階研修室及び航空公園駅前YS―11
    参 加 費:無料、ただしデジタルカメラ持参のこと
    定  員:30名
    参加対象:中学生以上
    申込方法:(1)往復はがき(2)インターネット
    応募締切:10月10日(水) 往復ハガキの場合、当日必着
  
    申込方法などについての詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#147
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 「漢字を正確に書く力が衰えた 66%」、、、
                  それで、、、誰か困っていますか? ■
  
    先週金曜日、9月21日、新聞テレビなどマスコミは、一斉に、文化庁
   が発表した「「国語に関する世論調査」の結果の概要」を報じました(注1)。
    その見出しは、「まったり がっつり 使います?」、「「がっつり」
   若者連発 世代格差 あなたは?」、「「一つ返事」で快諾?」、「漢字
   「書けなくなった」6割」、「「漢字書く力衰えた」66%」、「手書き
   の習慣を伝えたい」などなど。調査を読んだ記者たちは、「がっつり」な
   ど若者表現に関心を持ったグループと、「漢字力」を心配するグループと
   に、大きく二分されたようです。
    そのうち、きょう採り上げる話題は、「漢字力」。
    ネット環境が整備されるにつれて、若い人たちからお年寄りまで、世代
   間で頻度の差はかなりあるにせよ、携帯電話やパソコンによりメールや文
   書を作成することがごく普通になってきました。それにつれて、手書きで
   書面を作成する機会が急速に減っています。「手書き書面」と「プリンタ
   ー打出し書面」の割合の変化を調査したデータがあるのかどうか知りませ
   んが、仕事上で作成する書面は9割以上が「プリンター打出し書面」にな
   っているのではないでしょうか。
    携帯やパソコンで文書を作成するときには「かな漢字変換」ソフトを使
   います。この便利な機能を使うと、たとえ漢字が「うろ覚え」であっても
   表示される候補群のなかから、簡単に正解を選ぶことができます。手書き
   の場合には、正確を期すには、いちいち手間をかけて調べなければなりま
   せん。
    さて、今回の調査には、「漢字を正確に書く力が衰えた?」という設問
   がありました。この設問に対して「そのとおり」という回答は66.5%。
   2002年時点での同じ設問には41.3%でしたから、+25.2%と、
   大幅に増加したことになります。前回の調査が10年前なので、世代は一
   つずつ上の世代に移っています。同じ世代が10年間にどれだけ衰えたと
   回答したかを見ると、若い人たちほど、強く実感していることがわかりま
   す(注2)。
    文化庁の同じ調査で平成21年度版(調査時期は2010年2〜3月)
   には、日ごろ、新聞や雑誌などを読んでいて読めない漢字があったときに、
   どのような手段で調べるかを尋ねた設問があります。その結果(複数選択
   可)を見ると、「本の形になっている辞書 29.6%」、「携帯電話の
   漢字変換 25.7%」、「電子辞書 12.2%」、「インターネット
   上の辞書 11.1%」ほか、となっており、携帯、電子辞書やネット上
   の機能を利用するケースが、紙媒体の辞典よりも多くなっていることが見
   て取れます。年齢層別に見てみると、若い人たちほど携帯を利用し、本の
   辞書を利用していないことがわかります(注3)。
    明らかに、手書きで漢字を表示する機会は減っています。年齢別に言え
   ば、若い人たちは、そもそも「書く」機会が少ないのに対して、年齢の高
   い層では、「書く」から「打つ」にシフトしています。そのことが「衰え
   た」に関する年齢層による大きな違いの原因になっているようです。
    それでは、作成される書面の「ひらがな出現率」は、ネット環境の変化
   につれて大きく変わっているのでしょうか。自分自身(現60歳以上)が
   書く書面からは、あまり変わっていない、否、むしろ漢字の比率が上がっ
   ているのかな、と感じています。若い人たちが書く書面の「ひらがな出現
   率」も、あまり変わっていないのではないでしょうか。
    もし、そうだとすると、手書きはできないけれど、打てる、もちろん、
   読める漢字の割合が増えてきていることになります。昔から、読めるけれ
   ど(字画が多過ぎて)書けない漢字はたくさんあります。読むことさえで
   きない漢字もたくさんあります。だからこそ、漢字検定がビジネスとして
   成り立っているのです。また、新常用漢字(2136字)の制定(201
   0年11月30日)に際しては、学習指導要領では「中学卒業までに常用
   漢字の大体を読める」、「高校卒業までに主な常用漢字を書ける」となっ
   ていて、常用漢字を決めた文化審議会は「すべてを手書きできる必要はな
   い」としています。
    文化庁の担当者は「現代の子供たちは手書き能力の形成過程で情報機器
   を利用し始め、書けない子は今後さらに増える。国語指導のあり方も検討
   する必要が出てくるだろう」とコメントしています(日本経済新聞201
   2年9月21日から引用)。
    漢字を「読める」、「打てる」けれど「書けない」子どもが増えていく。
    昔のように、「書ける」ように教育すべきなのか。
    ところで、「書けない」と日常生活において困るのか? 若い人たちは、
   現に、困っているのでしょうか?
    コンピュータになぞらえれば、昔は「書ける」ように、「脳」という主
   記憶装置に「書き方」等の情報を苦労して刻み込んでいましたが、現在で
   は「かな漢字変換」ソフトというアシストにより、パソコン・携帯という
   外部記憶装置にその「書き方」の情報を移管することで、用が足りるよう
   になっていると言えるでしょう。つまり、漢字1字を覚えるのに必要な苦
   労は、科学技術の進歩により大幅に軽減されています。
    既に起こってしまった、似たような現象として、算数の加減乗除。昔は
   筆算・暗算・珠算であったのが、現在では電卓へ移行していることが挙げ
   られます。私たちは、頭を使って計算するより、電卓に依存する場合が多
   くなっています。さて、この二つの現象は、同じように捉えてよいのでし
   ょうか。筆者は、相当に違うように考えますが、皆さんは、どのように思
   われますか。
  
                        (企画広報室 吉田 浄)
  
   注1.「平成23年度「国語に関する世論調査」の結果の概要
      (調査時期は2012年2〜3月)
      http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h23/pdf/h23_chosa_kekka.pdf
      を見てください。
  
   注2〜3はこちら
      http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/398/398.pdf
  
  
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