科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第399号 ◆  ━
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                              >>>2012/10/3発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   神無月です。日によっても、1日のなかでも温度差があるこのごろ。
   風邪をひかないようにして、短い秋を楽しみましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,184人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・4階E室「NEDO−Future Scope」
                                  開室
              「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」
                              参加者募集中
              自転車の科学教室
              日本IBM TryScience実験教室
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
       「豆電球からピカッとひらめいた!? 〜工作キットの開発〜」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「石」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・ 教員のための理科実験スキルアップ講座
                         (地学分野)参加者募集
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室
                               参加者募集
  
    10月は、毎週水曜日が休館日となります。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 4階E室「NEDO−Future Scope」開室 ■
  
    部分リニューアルのため、しばらくの間閉室していました4階E室
   「NEDO−Future Scope」を、10月1日(月)より公開
   しています。
  
    ○「スマートコミュニティ」コーナー
     スマートハウスとスマートコミュニティについて新たにご紹介します。
  
    ○「ロボットタウン」コーナー
     新しくロボットスーツ「HAL」、インフォメーションロボット
     「An9−PR」を展示します。11月下旬からはレスキューロボッ
     ト「QUINCE」も加わります。
     また、「An9−PR」は、「ロボットと遊ぼう!」として、毎日
     13時30分〜13時45分にデモンストレーションを行います。
  
    ○「エネルギーシティ」コーナー
     リニューアル以前に発行していました「エネルギーシティIDカード」
     を引き続きお使いいただくことが可能です。
  
    ○「フューチャースタジオ」コーナー
     これまでの3Dハイビジョン映像とワークショップ(実験ショー)に
     加え、上記「ロボットと遊ぼう!」も実施します。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_556.php
  
  
   ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム
    「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」参加者募集中 ■
  
    ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13は、先進的な研究テー
   マに取り組んでいる日本各地の研究機関で、冬休み期間中に本格的な実験
   ・実習が受けられる、高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。
    今冬は、3泊4日以上の探究・深化型プログラム「サイエンスキャンプ
   DX(ディー・エックス)」も含め、大学、公的研究機関による11の会
   場で実施されます。
    高校生のみなさん、興味のあるプログラムに、ふるってご応募ください!
  
    開 催 日:2012年12月23日〜2013年1月11日の期間中の
         2泊3日〜3泊4日
    会  場:大学、公的研究機関(11会場)
    定  員:受け入れ会場ごとに10〜24名(合計198名)
         ※前年度平均応募倍率2.6倍
    参 加 費:2,000円 (支払いは参加決定後です)
         プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。
         参加費は食事代の一部に充当します。現地集合・現地解散で
         す(自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)。
    応募締切:11月6日(火)郵送必着
  
    応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/
    スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/sp/
  
   ■ 自転車の科学教室
     「自転車レース 体に当たる風の力を体験してみよう!」 ■
  
    自転車ロードレースの中盤になると5人前後の先頭グループができるこ
   とがあります。このグループの先頭を走る選手はお互いに交代しながら走
   っています。なぜ先頭交代しているのでしょう?先頭選手にはどのくらい
   強い風の力が働くのか、また、後ろにいる選手やハンドルの形によっても
   体に当たる風の力は本当に変わるのでしょうか。実際に体験してみましょ
   う。
  
    開催日時:10月21日(日)11時30分〜、13時〜各回20分
    会  場:2階E室「北ノ丸サイクル」
    参 加 費:無料 (科学技術館の入館料が別途必要です)
    定  員:各回親子5組
         当日10時より会場にて参加整理券を先着順で配布
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/info/2012/20120924-2.html
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:10月21日(日)13時〜16時
    開催場所:3階F室 ワンダー・ガレージ
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_553.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:野本 知理(千葉大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 豆電球からピカッとひらめいた!? 〜工作キットの開発〜 ■
  
    みなさんは、豆電球を光らせたことがありますか?ほとんどの方が「あ
   る!」と答えるかもしれませんね。なぜなら、小学校の理科の授業で「豆
   電球を光らせる」という学習をするはずだからです。現在は小学校の3年
   生ごろに学習するようです。もちろん私も小学生の時、理科の授業で先生
   に教えていただきました。
    豆電球は、理科の授業においてポピュラーな実験道具のひとつです。光
   らせるためには幾つかの道具が必要です。「豆電球」は電流が流れること
   で、電気エネルギーを光エネルギーに変換します。豆電球に電流を流すた
   めに、「乾電池」を用意しましょう。乾電池など、電気を送り出そうとす
   る圧力(電圧)を持つものを「電源」と呼び、電流を流し続ける力を持っ
   ています。電源の持つ電圧は「電源電圧」または「起電力」と呼びます。
    次に豆電球と乾電池をつなぐものが必要になります。「導線」ですね。
   導線を使って豆電球と乾電池が全体でひとつの輪となるようにつなぎます。
   この輪の中を電流が流れ、豆電球が光ります。導線によってできあがる電
   気が通る道筋は「回路」と呼ばれ、それは必ず閉じた形(閉回路)をして
   います。
    「豆電球」「乾電池」「導線」を使って、豆電球を光らせることができ
   ました。でも、光らせっぱなしにするわけにはいきません。電池が切れて
   しまいます。そこで、もうひとつ大切なものがあります。それは「スイッ
   チ」です。スイッチは、「接点」の開閉により電気を流したり、止めたり
   する部品です。これにより豆電球の点灯と消灯をコントロールすることが
   できます(写真1)。
    豆電球を光らせるためにつくった回路は、最も基本的なものです。小学
   校で学習する最も基本的な回路とはいえ、甘く見てはいけません。私たち
   の生活の中できちんとまめに役に立っているのです。
    世の中には電気を使った製品はたくさんありますが、まさにこの豆電球
   を光らせるための回路がほぼそのまま使われている製品…それが「懐中電
   灯(ライト)」です。災害時などの非常用電灯として、先の震災時に使っ
   た方も多いでしょう。小学校で学習する内容も、きちんと実生活の中で何
   かの製品や技術に活かされています。
    ちなみに私は今回の豆電球と同じ回路を使った工作キットを開発しまし
   た。その名も「かんたんLEDライト」です。このキットのライト部分は、
   LED・ボタン電池・ダブルクリップ・円形シールで構成されています。
   ダブルクリップの柄の部分がスイッチとなり、開閉することでLEDを点
   灯・消灯できるようになっています。以前からボタン電池にLEDの足を
   挟みLEDを点灯させるという方法は、本やインターネットなどでよく紹
   介されていました。しかし、それにはスイッチ機能がありませんでした。
   そこで、ダブルクリップをスイッチに用いた方法を考案し、ストラップを
   付属して完成させたのです。ダブルクリップのスイッチ部分はこの工作の
   最大の特徴で、私のアイディアが凝縮された部分です。(写真2)「かん
   たんLEDライト」(写真3)は、私が開発した初めてのオリジナル工作
   キットとして、館内の工作教室のイベントで活用しています(写真4)。
   既に数回実施し、おかげさまで好評をいただいています。この工作教室は、
   これからも開催していきたいと思っていますので、機会があればぜひ参加
   してみてくださいね。
  
    写真1〜4はこちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/399/399.pdf
  
    執筆者:名波友貴 科学技術館事業部 実験演示担当
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    10月のテーマは「石」です。ひとくちに「石」といっても千差万別。
    河原の石ころから、海岸の砂、鉱物、鉱石、宝石、化石、隕石、小惑星
   探査機ハヤブサがイトカワから採って来てくれた微粒子までもが石です。
    隕石は宇宙の秘密を教えてくれますし、化石は何億年も前の動物や植物
   の姿を見せてくれます。地底からやってきた石、海底から隆起した山の石。
   それぞれがワクワクするような情報を持っていて、「石」の世界に一度踏
   み込むと、その面白さ、美しさに虜(とりこ)になってしまうかもしれま
   せん。さあ、楽しい世界に出発しましょう!
  
   ■ 『石の卵』
     (月刊たくさんのふしぎ 2010年1月号 通巻298号) ■
     山田英春 文・写真 福音館書店
  
    「えっ?石の卵?」とタイトルを見ただけでビックリ。ページを開ける
   と目に飛び込んでくるのは、大きな「ドラゴンの卵」。思わず、見とれて
   しまいます。
    でも、実はこれは本当の卵ではなくて、セプタリアンという不思議で美
   しい石なのです。数千万年以上前に海底でできた球が長い年月をかけて大
   きくなり、やがてできたひび割れに石灰の成分がしみ込んで方解石(ほう
   かいせき)の結晶ができました。
    球を割るとあらわれる自然の造形は、それはそれは美しい…。
    私は一目で魅せられてしまいました。
    この本の大きなカラー写真で、その神秘的な美をじっくりと見てみてく
   ださい。解説文は簡潔で洗練され、とてもわかりやすい文章です。
    もうひとつ。次に載っているのは「雷の卵」、サンダーエッグです。
    サンダーエッグは、火山が噴火する時に流紋岩(りゅうもんがん)とい
   う種類の溶岩の中で生まれました。「ドラゴンの卵」のふるさとは海、
   「雷の卵」は、山です。
    このサンダーエッグも切ってみると、メノウ、ジャスパー、オパールと
   いう鉱物が複雑で華麗な模様を描いています。ため息が出るほどの美しさ
   ですが、メノウにオパールが入り込んでいたり、メノウの空隙(くうげき)
   に水晶が結晶化していたり、長い年月をかけてどのようにこの石ができて
   いったのかがよくわかります。
    この本を読んで、もっと「石の卵」のことを知りたくなったら、同著者
   の『不思議で美しい石の図鑑』山田英春著 創元社 2012.2 をお
   薦めします。
  
    執筆者:市川雅子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/isinotamago/isinotamago.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 教員のための理科実験スキルアップ講座(地学分野)参加者募集
     (締切迫る) ■
  
    理科を教える教員の理科指導力の向上を目指した「教員のための理科実
   験スキルアップ講座」を企画しました。本講座では、科学の祭典全国大会
   の実行委員の先生方が講師役を務め、授業や社会教育活動でも役立つ実践
   的な理科実験の講習会を開催します。
    小学校や中学校で理科を担当している教師の方、科学教室等の実施に携
   わっている方は、ベテラン教師による実践的理科実験の極意を伝授します。
    奮ってご参加くださいますよう、ご応募をお待ちしています。
    第3回目(今年最終)となる今回は中学校の地学分野の内容となります。
  
    開催日時:10月13日(土)14時〜16時
    会  場:科学技術館4階I室 実験スタジアムL
    対  象:・小学校や中学校で理科を担当している教師の方。
         ・科学教室の講師を目指しており、実験指導の極意を勉強し
          たい方など。
         ・教員を目指している学生の方など。
    募集人数:20名程度(応募者多数の場合抽選となります)
    参 加 費:1,000円(試料代、保険代など)
    申込締切:10月4日(木)必着
    問合せ先:「青少年のための科学の祭典」事務局
         電話:03−3212−8447
         電子メール:saiten@jsf.or.jp
  
    申込方法についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.kagakunosaiten.jp/index.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
    ☆「青木勝 YS―11初飛行50周年記念写真展」
  
    YS―11の初飛行から50周年を記念して、航空写真家として有名
   な青木勝氏の撮影した同機の写真を展示します。
  
    開催期間:10月20日(土)〜11月4日(日)
    開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
    開催場所:展示館内 特別展会場
    休 館 日:月曜日(月曜日が祝日に当たる場合は翌平日)
    費  用:展示館入館料
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#148
  
    ☆公開講座「青木勝の航空写真教室」参加者募集
  
    青木勝氏を講師に迎え、飛行機撮影技術を初心者にもわかりやすく解説
   します。この公開講座の参加者を募集しています。奮ってご応募ください。
  
    開催日時:10月20日(土)13時30分〜16時30分
    開催場所:記念館内 1階研修室及び航空公園駅前YS―11
    参 加 費:無料、ただしデジタルカメラ持参のこと
    定  員:30名
    参加対象:中学生以上
    申込方法:(1)往復はがき(2)インターネット
    応募締切:10月10日(水) 往復ハガキの場合、当日必着
  
    申込方法などについての詳細はこちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#147
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室 参加者募集 ■
  
    この教室は、実験や工作・観察を通じて、子どもたちに化学の面白さや
   不思議さを伝えるとともに科学的なものの見方や実験器具の扱い方を習得
   してもらうことを目的として毎年開催されています。
    第4回目となる今回は「白黒フィルムを使って、写真のしくみを知ろう」
   昔から使われている写真は、フィルムの表面にぬられてある薬品が光によ
   って変化する性質を利用したものです。白黒写真のフィルムを使い、写真
   のしくみについて、勉強しましょう。
  
    開 催 日:11月17日(土)
    開催時間:13時30分〜14時15分、15時〜15時45分
         ※各回同じ内容です。回によっては延長となる場合もござい
          ます。
    会  場:科学技術館4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    対  象:小学校1年生〜4年生
        ※防犯上の理由から、保護者の方は必ず参加者を会場までお連
         れください。
    定  員:各回40名(うち、今回募集は各回20名)
    参 加 費:無料(別途、科学技術館の入館料が必要です。実験教室への
         「参加証」の提示で当日に限り特別料金となります。
    講  師:荘司隆一先生(筑波大学附属中学校)
    申し込み: http://www.kagaku21.net/yume21/wakuwaku/wakuwaku.html
         往復はがきにて一般社団法人 日本化学工業協会 広報部内
         「夢・化学−21」事務局宛
    申込締切:10月31日(水)当日消印有効。申し込み多数の場合は抽
         選。
    主  催:「夢・化学−21」委員会
         (公益社団法人 日本化学会・公益社団法人 化学工学会・
         公益社団法人 新化学技術推進協会・一般社団法人 日本化
         学工業協会)
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_555.php
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 展示もころもがえ!? ■
  
    一般的に、「ころもがえ」をする時期にあたる6月や10月初旬の平均
   気温は、だいたい20度前後なのだそうですが、9月の平均気温が記録的
   だったことも影響したのか、はたまた台風の影響なのか、10月を過ぎた
   今でも昼間はまだ半袖で過ごせる気温ですね。皆さんの本格的なころもが
   えは、今週末あたりなのでしょうか……!?
    さて時期を同じくして、科学技術館内で「ころもがえ」……ならぬ「部
   分リニューアル」を行ったのは、4階の展示室「NEDO−Future
   Scope」。7月の後半より閉室となっていましたが、今週10月1日
   (月)、ついに部分リニューアルを終えて再開室をしました。初日は東京
   都の「都民の日」とも重なり、新しくなった展示室のなかは一般の親子連
   れなど多くの来館者でにぎわいました。
    今回の部分リニューアルは、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・
   産業技術総合開発機構)が研究開発を主導している「スマートコミュニテ
   ィ」や「ロボット」がテーマとなっています。皆さんも新展示を楽しみな
   がら、改めて身近なエネルギーや環境問題について、考える機会をつくっ
   てみてはいかがでしょうか。
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
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