科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第400号 ◆  ━
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                             >>>2012/10/10発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   京都大学の山中伸弥教授が今年のノーベル医学生理学賞を受賞することに
   決まりました。おめでとうございます。そして、このメールマガジンはお
   かげさまで400号を迎えることができました。これを記念して40名さ
   まに、プレゼントを用意しました。ふるってご応募ください。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,180人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・メールマガジン400号記念プレゼント!
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
       「京都大学 山中教授 iPS細胞の研究でノーベル賞受賞!!」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「石」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・
           4階E室「NEDO−Future Scope」開室
           「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」
                              参加者募集中
           自転車の科学教室
           日本IBM TryScience実験教室
           「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室
                              参加者募集中
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館、船の科学館
  
    10月は、毎週水曜日が休館日となります。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ メールマガジン400号記念プレゼント! ■
  
    400号を記念して、オリジナルグッズを抽選で40名様にプレゼント!
  
    400号プレゼントはこちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/400/400pre.html
  
   応募方法:個人情報の取扱にご同意のうえ、下記お問い合せフォームより
        ご応募ください。
  
        ◎お名前、Eメールアドレスは必ずご記入ください。
        ◎ご意見・質問内容の欄に、「400号プレゼント希望」、希
         望賞品番号(第2希望まで)、当選した場合のプレゼント発
         送先の住所、メールマガジンへのご感想・ご意見をご記入く
         ださい。
  
        ※必要事項が未記入の場合は、当選とならない場合がございま
         すのでご注意ください。
        ※ご希望通りの賞品に必ずしもならない可能性がありますので、
         予めご了承ください。
        ※ご当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
        ※賞品の発送は、10月25日(木)頃を予定しております。
   応募締切:10月19日(金)
   問い合せ:お問い合せフォームよりお願いします。
        http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「アルマ望遠鏡でせまる惑星と生命の起源」
   としてお話しいただく予定です。
  
    案内役:大朝 由美子さん(埼玉大学)
    ゲスト:平松 正顕さん(国立天文台)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 京都大学 山中教授 iPS細胞の研究でノーベル賞受賞!! ■
  
    科学技術館メールマガジンも今回で400号を迎えました。この記念す
   べき号の発行のタイミングで、とても素晴らしいニュースが入りました。
   スウェーデンのカロリンスカ研究所が、2012年のノーベル医学生理学
   賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授と英ケンブリッジ大のジ
   ョン・ガードン博士に授与すると発表したのです。授賞理由は「成熟した
   細胞を、多能性を持つ状態に初期化できることの発見」です。今回の四方
   山では、「成熟した細胞を、多能性を持つ状態に初期化できることの発見」
   について解説したいと思います。
    私たちの体を構成する細胞それぞれに、体を作るための設計図、つまり
   遺伝情報がまるまる入っているということを聞いたことがないでしょうか。
   DNAという設計図に体の構造がすべて書かれているということです。し
   かしこれは本当なのでしょうか。例えば脳などの中枢神経細胞は脳梗塞や
   事故などで死んでしまうとほとんど増殖しません。したがって、脳の機能
   は、他の正常な神経細胞がその機能の一部を代行しますが、完全にもとに
   もどることはありません。神経細胞が失われた時、有効な治療方法はあり
   ませんでした。体を構成する設計図、遺伝情報を体中の全ての細胞が持っ
   ているのなら、脳の神経細胞が死ぬような危機に陥った時に、他の細胞が
   神経細胞に成り代わって増殖してもよさそうなものですが、そうはなりま
   せん。本当に全ての細胞に、体を構成する設計図が入っているのか疑問に
   感じてしまいます。
    この疑問に答えたのがジョン・ガードン博士です。博士は1962年、
   アフリカツメガエルの卵から核、つまり遺伝情報が入っている部分を取り
   去り、代わりに別の個体のオタマジャクシの体の細胞(成長して分化した
   細胞)の核を移植し、この卵をオタマジャクシへと成長させる実験に成功
   しました。このことは一度皮膚とか筋肉とか臓器に分化した細胞でも、体
   を構成する設計図、すなわち遺伝情報はすべて持っており、卵の中に入れ
   るという環境を作ることで、それまでなら皮膚なら皮膚、筋肉なら筋肉に
   しかならなったのが、ちょうど受精したての細胞のようになん何にでもな
   れる細胞になる、つまり、細胞が体を構成する設計図、遺伝情報を自由に
   使えるようにリセットされることを発見したのです。
    この発見を応用したのが山中教授の研究です。山中教授は、卵細胞を使
   わなくても、皮膚などの細胞を、受精したての細胞のように何にでもなれ
   る細胞にもどすことに成功しました。遺伝情報を使うための鍵となる遺伝
   子を皮膚などの細胞に入れることで、様々な組織や臓器になることができ
   る能力をもつ多能性幹細胞に変化させることができることを2006年に
   発見したのです。この細胞はiPS細胞(induced pluripotent stem cell
   :人工多能性幹細胞)と呼ばれます。この細胞を使うと、例えば前述の失
   われた神経細胞の代わりに、患者の体細胞から神経細胞を誕生させる移植
   をすることができるのです。またiPS細胞は、患者自身の細胞から作る
   ことができるので拒絶反応をおこさないというメリットがあります。つま
   り、患者自身の細胞からiPS細胞を作り、これを分化して例えば神経細
   胞にして患者に移植するので、もともとは患者自身の細胞であるため、臓
   器移植で問題になる、自身の細胞ではないことでおこる免疫系による拒絶
   が起きないのです。iPS細胞はこのような再生医療と言われる分野に、
   大きな光明をもたらす技術なのです。また難治性疾患の患者の体細胞から
   iPS細胞を作り、それを皮膚や神経、臓器などの細胞に分化させ、患部
   の細胞の状態や機能がどのように変化するかを研究し、薬剤試験を行うこ
   とも期待されています。
    山中教授のノーベル賞受賞は、単に新たな科学的知見を得たということ
   だけでなく、再生医療や難治性疾患患者の治療に道筋をつけたということ
   が評価されたのです。
  
    執筆者:田代英俊 企画広報室
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    10月のテーマは「石」です。ひとくちに「石」といっても千差万別。
    河原の石ころから、海岸の砂、鉱物、鉱石、宝石、化石、隕石、小惑星
   探査機ハヤブサがイトカワから採って来てくれた微粒子までもが石です。
    隕石は宇宙の秘密を教えてくれますし、化石は何億年も前の動物や植物
   の姿を見せてくれます。地底からやってきた石、海底から隆起した山の石。
   それぞれがワクワクするような情報を持っていて、「石」の世界に一度踏
   み込むと、その面白さ、美しさに虜(とりこ)になってしまうかもしれま
   せん。さあ、楽しい世界に出発しましょう!
  
   ■ 科学キャラクター図鑑『岩石と鉱物 読む宝石!』 ■
     サイモン・バシャー/絵 ダン・グリーン/文 坂口美佳子/訳
     玉川大学出版部 2010年5月 1,600円+税
  
    この本は「科学キャラクター図鑑」シリーズのなかの1冊です。このシ
   リーズは、どの本もそれぞれユーモアたっぷりで面白くて、楽しく読んで
   いるうちに科学的な知識や情報がいつのまにか頭に入ってしまう…不思議
   な本ばかりです。
    さて、10月のテーマは「石」。石といえば、なんといっても「岩石」
   と「鉱物」ですね。わたしたちの足元の岩石や鉱物を調べれば、地球の秘
   密や謎、ひいては宇宙の謎を探ることもできるのです。
    この本の特徴は、難しいことを長々と書いていないこと。難しいことは
   楽しくぎゅっと短く書いてあってわかりやすいです。章ごとに「おしゃれ
   な重ね着 堆積岩(たいせきがん)」とか、「アツい熱血漢 火成岩(か
   せいがん)と隕石(いんせき)」など、なんとも面白そうで読みたくなる
   ようなタイトルがついています。
    面白いのはタイトルばかりではありません。「堆積岩」の章ならば、粘
   土、石灰岩、砂岩などが、「ワタシが…」「ボクは…」とそれぞれユーモ
   アたっぷりのはなし言葉で自分の特徴を語ってくれるのです。その言葉の
   面白いこと!
    もし言葉だけでピンと来なくても、1ページまるまる使った大きなイラ
   ストで「なるほど!」とイメージが湧(わ)いて来ます。話しかけてくれ
   るような文章とマッチした、このイラストがそれぞれの石たちのキャラク
   ターをぴったりととらえた可愛い姿で思わず笑ってしまいます。
    また、この本のいいところは外国の本の翻訳なのに日本の情報をちゃん
   と入れているところです。日本の情報があると身近に思えますよね。例え
   ば、宮澤賢治の「石と賢治のミュージアム」や「木の葉の化石園」などの
   紹介や、その鉱物の日本での産地、エピソードなど。
    さらに、巻末には、用語解説と日本の博物館の一覧があり、なによりあ
   りがたいのは、岩石と鉱物に関するいろいろな本のリストが載っているこ
   とです。この本を読んでもっと岩石や鉱物のことが知りたくなった人にと
   っては、これはいい道しるべになりますね。
    このシリーズがもし気に入ったら、つぎは『地学 未知なる星テラ!』
   をお薦めします。「石」ってホント楽しいですね!
  
    執筆者:市川雅子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/ganseki/ganseki.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 4階E室「NEDO−Future Scope」開室 ■
  
    部分リニューアルのため、しばらくの間閉室していました4階E室
   「NEDO−Future Scope」を、10月1日(月)より公開
   しています。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_556.php
  
   ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム
    「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」参加者募集中 ■
  
    ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13は、先進的な研究テー
   マに取り組んでいる日本各地の研究機関で、冬休み期間中に本格的な実験
   ・実習が受けられる、高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。
    今冬は、3泊4日以上の探究・深化型プログラム「サイエンスキャンプ
   DX(ディー・エックス)」も含め、大学、公的研究機関による11の会
   場で実施されます。
    高校生のみなさん、興味のあるプログラムに、ふるってご応募ください!
  
    開 催 日:2012年12月23日〜2013年1月11日の期間中の
         2泊3日〜3泊4日
    会  場:大学、公的研究機関(11会場)
    定  員:受け入れ会場ごとに10〜24名(合計198名)
         ※前年度平均応募倍率2.6倍
    参 加 費:2,000円 (支払いは参加決定後です)
         プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。
         参加費は食事代の一部に充当します。現地集合・現地解散で
         す(自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)。
    応募締切:11月6日(火)郵送必着
  
    応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/
    スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/sp/
  
   ■ 自転車の科学教室
     「自転車レース 体に当たる風の力を体験してみよう!」 ■
  
    自転車ロードレースの中盤になると5人前後の先頭グループができるこ
   とがあります。このグループの先頭を走る選手はお互いに交代しながら走
   っています。なぜ先頭交代しているのでしょう?先頭選手にはどのくらい
   強い風の力が働くのか、また、後ろにいる選手やハンドルの形によっても
   体に当たる風の力は本当に変わるのでしょうか。実際に体験してみましょ
   う。
  
    開催日時:10月21日(日)11時30分〜、13時〜各回20分
    会  場:2階E室「北ノ丸サイクル」
    参 加 費:無料 (科学技術館の入館料が別途必要です)
    定  員:各回親子5組
         当日10時より会場にて参加整理券を先着順で配布
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_554.php
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/info/2012/20120924-2.html
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回、日曜日に
   開催しています。
  
    開催日時:10月21日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_553.php
  
   ■ 「夢・化学−21」わくわく理科・実験教室 参加者募集中 ■
  
    昔から使われている写真は、フィルムの表面にぬられてある薬品が光に
   よって変化する性質を利用したものです。白黒写真のフィルムを使い、写
   真のしくみについて、勉強しましょう。
  
    開 催 日:11月17日(土)
    開催時間:13時30分〜14時15分、15時〜15時45分
         ※各回同じ内容です。回によっては延長となる場合もござい
          ます。
    会  場:4階I室「実験スタジアム」スタジアムL
    テ ー マ:「白黒フィルムを使って、写真のしくみを知ろう」
    対  象:小学校1年生〜4年生
         ※防犯上の理由から、保護者の方は必ず参加者を会場までお
          連れください。
    定  員:各回40名(うち、今回募集は各回20名)
    参 加 費:無料(別途、科学技術館の入館料が必要です。実験教室への
         「参加証」の提示で当日に限り特別料金となります。)
    講  師:荘司隆一先生(筑波大学附属中学校)
    申込締切:10月31日(水)当日消印有効。
         申し込み多数の場合は抽選。
    申込方法:往復はがきにて、次の宛て先に申し込みください。
    (問合先) 〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1
          一般社団法人 日本化学工業協会 広報部
         「夢・化学−21」事務局宛
          電話 03−3297−2555
    主  催:「夢・化学−21」委員会
         (公益社団法人 日本化学会、公益社団法人 化学工学会、
          公益社団法人 新化学技術推進協会、一般社団法人 日本
          化学工業協会)
  
    応募方法や今後の日程など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.kagaku21.net/yume21/wakuwaku/wakuwaku.html
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/10/post_555.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「YS−11機」「格納庫」一般公開のお知らせ
  
    「YS−11機」は、戦後日本の航空界が総力をあげて開発した国産初
   のターボプロップ旅客機で、ここに展示されている機は、全日空所有で、
   エアーニッポンが路線運航していたものです。
    「格納庫」には普段展示されていない十数機の実機、レプリカの機体が
   納められており、ウルトラライトプレーン、セスナ、ヘリコプターの操縦
   席に実際に座ることができます。ぜひご見学ください。
  
    開催日時:10月27日(土)、28日(日)10時〜16時
    展示場所:「YS−11機」 西武新宿線「航空公園」駅前
         「格納庫」    記念館東隣
    参 加 費:無料
         ※雨天の場合、YS−11機の公開は中止となります。
  
    詳細は、以下のホームページをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#146
  
   ■ 船の科学館 ■
  
   ☆辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」のお知らせ
  
    恒例の辻講釈です。南極第一次観測隊の苦労やカラフト犬のタロ・ジロ
   の生還の物語を軽快な口調で語ります。皆様のご来場を心よりお待ちして
   おります。
  
    開催日時:10月21日(日)13時〜(30分程度)
    場  所:南極観測船“宗谷”士官食堂
    講 談 師:宝井梅福(たからいうめふく)
    参 加 費:無料
  
    詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.funenokagakukan.or.jp/news/?p=823
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 400号 ■
  
    いつも科学技術館メールマガジンをご愛読いただき、ありがとうござい
   ます。ようやく秋らしいさわやかな頃となりましたが、おかげさまで、本
   日10月10日、このメールマガジンが400号を迎えました。読者のみ
   なさま、日ごろからメルマガづくりにご協力いただいているみなさまに心
   より御礼申し上げます。ささやかではありますが、400号記念の御祝い
   として、メルマガにゆかりのあるプレゼントをご用意しましたので、どう
   ぞ奮ってご応募ください。また、ご応募の際には、ぜひひと言お寄せいた
   だければ幸いです。「おもしろかった」「つまんない」「こんなの読みた
   い」・・・なんでもけっこうです。読者のみなさまからの声がたよりです。
   そしてなによりの励みとなりますのでね。
    それでは、みなさまからのご応募を楽しみにお待ちしております。
   追伸:今月より本コーナーに新しいメンバーが加わります。どうぞお楽し
   みに。
  
                       (企画広報室 丸岡 弥生)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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