科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第403号 ◆  ━
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                             >>>2012/10/31発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   読書の秋、芸術の秋になりました。明日11月1日から「教育・文化週間」
   です。週末には博物館や美術館を訪ねて、いろいろな文化・芸術に接して
   みてはいかがでしょうか。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,200人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・2階E室「北ノ丸サイクル」一時閉室のお知らせ
              しゃぼん玉を作って遊ぼう!
              「ワクエコ・カーモデラー教室」のお知らせ
              理研DAY:研究者と話そう
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・「ロッキー山脈は海の底?」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「石」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・
           「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」
                      参加者募集中(11/6締切)
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・サイエンスアゴラ2012
  
    11月は毎日開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ 2階E室「北ノ丸サイクル」一時閉室のお知らせ ■
  
    来る11月4日(日)は団体自転車講習会開催のため、2階E室「北ノ
   丸サイクル」を終日閉室させていただきます。
  
    閉 室 日:11月4日(日)
    閉室場所:2階E室「北ノ丸サイクル」
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_564.php
  
   ■ しゃぼん玉を作って遊ぼう! ■
  
    しゃぼん液のつくり方によって、しゃぼん玉もいろいろな遊び方ができ
   ます。いろいろなしゃぼん液をつくって、いっしょに遊んでみよう!
  
    開催日:11月3日(土・祝)〜4日(日)
    時 間:11時〜、14時〜(各回30分)
    場 所:5階「FOREST」
    参加費:無料(ただし、入館料は必要です)
    対 象:どなたでも参加できます。
        (ただし、小学校2年生以下は、保護者の同伴が必要です。)
    定 員:各回5名(当日先着順)
        両日とも9時30分より5階会場(スモンマ横)にて一日分の
        予約受付を行います。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_565.php
  
   ■ 「ワクエコ・カーモデラー教室」のお知らせ ■
  
    自動車のデザインを造るプロのカーモデラーと一緒に、モデル専用の粘
   土を削りながら自動車のデザインを造っていくクレイモデル造形に挑戦し、
   モデル造形を体験学習できる教室です。
    今回は、「おてがるコース」と「じっくりコース」に分けて開催します。
    教室への参加希望の方は、往復はがきにてお申し込みください。
  
    開催日:11月23日(金・祝)
    コース:
     【おてがるコース】10時〜12時
        用意された見本に従ってクレイを削り、格好良いカーモデルを
       つくります。低学年の方やお忙しい方向け。
     【じっくりコース】13時30分〜16時
        イメージや設計図を事前に準備して、自分だけのクルマをゼロ
       からつくっていきます。クレイモデル工作の全てを体験したい方
       向け。
    会 場:2階D室「ワクエコ・モーターランド」
    対 象:小学生・中学生
        (ただし、小学1〜3年生は、保護者の同伴が必要です)
    定 員:各コース9名
    参加費:無料(同伴者の方は入館料が必要です)
    申 込:往復ハガキ(応募者多数の場合は抽選です)
    締 切:11月12日(月)必着
  
    応募方法など、詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_563.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    毎月第3日曜日の午後に、「シンラドーム」において、理化学研究所の
   研究者と話そうというイベント「理研DAY:研究者と話そう」を開催し
   ます。研究の話はもとより、趣味や好きな本や映画など研究者と色々な話
   をしてみませんか。皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    開催日時:11月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    場  所:4階B室「シンラドーム」
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定  員:各回62名(当日先着順)
    研 究 者:戎崎 俊一 主任研究員(理化学研究所)
    テ ー マ:「銀河宇宙の世界」(2回とも同じ内容です)
  
    理研DAYプログラムの詳細やお問い合わせは、こちらをご覧ください。
    http://www.riken.go.jp/r-world/event/2012/rikenday/index.html
  
    当日の「シンラドーム」投影番組については、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_561.php
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
  
    案内役:大朝 由美子さん(埼玉大学)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ ロッキー山脈は海の底? ■
  
    博物館研修のため、アメリカ・コロラド州デンバーに到着して2日目の
   こと。デンバー自然科学博物館で太陽観測をしながら友人の Ka Chun(カ
   ・チュン)さんから、「デンバーに来て息苦しくない?」と聞かれました。
   「さて、何のことやら?」と思い、聞き返したところ「たしか東京は海抜
   0mだよね。高いところで息切れしない?」との返答、まさか山の天辺
   (てっぺん)の観測所ではないんだからと思いながらも、デンバーの標高
   を調べたところ1,600m!富士山の4合目ほどの高さに、コロラド州
   の首都があります。そのとき初めてデンバーが、Mile-High Cityというニ
   ックネームがついているほど「標高の高い街」で有名だということを知り
   ました。(それでも、野辺山に行って息が切れるかと聞かれているような
   ものなので、やっぱり変な質問だなぁと思いましたが。)標高が高いわり
   には、気温はそれほど低くなく、10〜11月の日中は、東京とさほど変
   わりません。年間250日も晴れるというくらい晴天率も高く、「空気は
   薄いし大気が安定しているので、太陽観測にはもってこいの場所」と、自
   慢していました。確かに望遠鏡で拡大して見た太陽像は、個々の黒点の細
   部までしっかり見えるほどでした。
    そんな「標高の高い街」の博物館ボランティアのお勧めは、吹き抜けの
   エントランスにある、コロラドの南部で発掘された「プレシオサウルス 
   サラソメドン・ハニントン(Thalassomedon haningtoni)」のほぼ完全な
   る化石標本です。サラソメドンとは、海の支配者という意味があり、一見、
   恐竜のように見えますが、海生爬虫類・長頚竜(ちょうけいりゅう。首長
   竜とも呼ばれる)の一種です。そこでまた「?」。なぜ海に住んでいた動
   物が山の上で見つかったのかというと、この種のプレシオサウルスが生息
   していた9,500万年前(白亜紀)は、北アメリカ大陸が白亜紀海路
   (Cretaceous Seaway (別名 Western Interior Seaway))によって大きく
   2つに分かれて、この頃のコロラド州はかつて海だったのでした。(写真
   1)その後、古代海の底だったものが隆起して、約1,500万年前にロ
   ッキー山脈やコロラド高原が形成されました。そして1939年に、この
   化石が発掘されたのです。
    「大きな地震がないから、まるで海を泳いでいるように、空中に吊って
   展示できるんだよ。水族館にいるみたいだろ。」と、2階のギャラリーか
   ら、この化石標本を目の前にしてアメリカの地理学や化石について、地元
   の方ならではの愛情のこもった解説を聞くことができました。ちなみに、
   この標本は体長12m、胴体には4本のオールのような(ちょうどアシカ
   の手のような)形の手足がついています(写真2)。
  
    写真1、写真2はこちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/403/403.pdf
  
    執筆者:木村かおる 科学技術館事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    10月のテーマは「石」です。ひとくちに「石」といっても千差万別。
    河原の石ころから、海岸の砂、鉱物、鉱石、宝石、化石、隕石、小惑星
   探査機ハヤブサがイトカワから採って来てくれた微粒子までもが石です。
    隕石は宇宙の秘密を教えてくれますし、化石は何億年も前の動物や植物
   の姿を見せてくれます。地底からやってきた石、海底から隆起した山の石。
   それぞれがワクワクするような情報を持っていて、「石」の世界に一度踏
   み込むと、その面白さ、美しさに虜(とりこ)になってしまうかもしれま
   せん。さあ、楽しい世界に出発しましょう!
  
   ■ 『流れ星・隕石』(科学のアルバム) ■
     藤井旭著 あかね書房 2005年 1,500円+税
  
    隕石(いんせき)が宇宙からやって来たということがわかったのは、ほ
   んの200年くらい前のこと。まだまだ、わからないことが多いのですが、
   隕石には、宇宙、太陽系、惑星のなりたち、生命の誕生…などの秘密をさ
   ぐるためのヒントがいっぱいつまっています。そのため、「タイムカプセ
   ル」とも「宇宙の化石」とも呼ばれています。
    「流れ星」は、地球にふりそそぐ宇宙の大小のチリが大気中で燃えて光
   って見えるもの。そして、その「流れ星」が燃えつきずに地球に落ちて来
   たものが「隕石」です。隕石には、3種類あって、石だけでできているも
   の、主に鉄でできているもの、そして、石と鉄が混ざっているもの、があ
   ります。
    この本では、まず「流れ星とは何なのか」の説明から始まって、流れ星
   の観察のやり方や今まで観測された流れ星の様子などが大きな写真と図で
   わかりやすく書いてあります。その流れ星が落ちて来たのが隕石ですが、
   その種類、見分け方、特徴、それから、大きな隕石の落下した跡(あと)
   であるクレーターなどについて「へえ、こんなことがわかるんだ。」と面
   白く読むことができます。小さな粒から何トンもある大きな隕石までさま
   ざまですが、同じ大きさの地球の石と比べてみると、ずっしりと重いのが
   特徴です。なかなか身近なところで拾ったり見つけたりするのはむずかし
   いのですが、この本で隕石の特徴を知っておくと「あれっ?これはもしか
   したら隕石?」という石を見つけることができるかもしれません。
    地球上で一番多くの隕石が発見されるのは南極ですが、昭和基地に近い
   「やまと山脈」のあたりで多くの隕石が見つかります。これは雪や氷が動
   いて山にぶつかって、落ちた隕石が長い間に集められたものと考えられて
   います。
    世界各地で発見された隕石の中には火星や月から飛んで来たものもある
   ことがわかりました。そして、隕石の年齢を調べたら、なんと、太陽系と
   同じ46億年前のものだということがわかっています。これから研究が進
   むともっと色々なことがわかってくるでしょう。
    小惑星探査機ハヤブサが、小惑星イトカワから持ち帰ってくれた微粒子
   の分析も進んでいます。(『小惑星探査機「はやぶさ」大図鑑』川口淳一
   郎監修 偕成社 2012年 より)
    石はいろいろなことを教えてくれますね。
  
    執筆者:市川雅子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/3chikyuu/nagarebosi/nagarebosi.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム
    「ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13」(11/6締切) ■
  
    ウインター・サイエンスキャンプ’12−’13は、先進的な研究テー
   マに取り組んでいる日本各地の研究機関で、冬休み期間中に本格的な実験
   ・実習が受けられる、高校生のための科学技術体験合宿プログラムです。
    今冬は、3泊4日以上の探究・深化型プログラム「サイエンスキャンプ
   DX(ディー・エックス)」も含め、大学、公的研究機関による11の会
   場で実施されます。
    高校生のみなさん、興味のあるプログラムに、ふるってご応募ください!
  
    開 催 日:2012年12月23日〜2013年1月11日の期間中の
         2泊3日〜3泊4日
    会  場:大学、公的研究機関(11会場)
    定  員:受け入れ会場ごとに10〜24名(合計198名)
         ※前年度平均応募倍率2.6倍
    参 加 費:2,000円 (支払いは参加決定後です)
         プログラム期間中の宿舎や食事は主催者が用意します。
         参加費は食事代の一部に充当します。現地集合・現地解散で
         す(自宅と会場間の往復交通費は自己負担となります)。
    応募締切:11月6日(火)郵送必着
  
    応募方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
    サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/
    スマートフォン専用サイエンスキャンプ募集ホームページ
    http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/sp/
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「ボーイング・エバレット工場及び近隣航空博物館を見学して」報告会
  
    アメリカのシアトルにあるボーング社のエバレット工場は787型機の
   生産が行われている工場としても有名です。
    講師の太田氏は最近同工場を見学した際、特別に写真撮影を許可されま
   した。日本とは桁違いのスケールを誇る同工場で、最新鋭機はどのように
   生産されているのかをご紹介します。
  
    開催日時:11月11日(日)13時30分〜15時
    開催場所:記念館内 研修室
    参 加 費:無料
    定  員:60名
    参加対象:年齢等の制限なし
    講  師:太田良一氏(記念館航空機インストラクター<ボランティア>)
    参加方法:当日13時より開催場所にて受付(先着順)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum5/viewcat.php?cid=1#149
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ サイエンスアゴラ2012
              見つけよう あなたと「科学」のおつきあい ■
  
    サイエンスアゴラは、サイエンスをとおしてみんながつながる「ひろば」
   です。サイエンスについてのおもしろいこと、気になること、さらにこれ
   からのことを、一緒に楽しみ、語り合い、共有するマルチイベントです。
    科学を楽しむ実験教室やサイエンスショー、考えを深め共有するワーク
   ショップやシンポジウムなど、200を超える企画が集まります。科学の
   ふしぎや楽しさにふれてみませんか。そして、科学について一緒に考えま
   しょう。
  
    日 時:11月10日(土)〜11日(日)10時〜17時
    会 場:日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター、
        東京都立産業技術研究センター、東京国際交流館など
    参加費:無料(一部材料費などの実費をいただく場合があります)
    主 催:独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
    共 催:日本学術会議、独立行政法人 産業技術総合研究所、
        地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター、
        国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ
    問合先:独立行政法人 科学技術振興機構
        科学コミュニケーションセンター サイエンスアゴラ事務局
        http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2012/contact.html
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.scienceagora.org/
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ ハロウィン ■
  
    今日はハロウィン(Halloween)ですね。今では風物詩のよう
   にジャックランタンのオレンジ色が商店街を彩っていますが、子どもの時
   分はオレンジ色のかぼちゃとともに、ほとんど身近に感じたことはありま
   せんでした。
    いつ頃から見聞きするようになったのか記憶は定かではありませんが、
   ハロウィンで記憶に残っているのは、アメリカのテレビアニメでした。子
   ども達がおばけの仮想をして、家々を回り「(お菓子をくれないと)いた
   ずらしちゃうぞ」(Trick or Treat)と言っては、お菓子を
   もらうのですが、なぜか主人公だけはどこへ行ってもかりんとうひとつし
   かもらえないのです。画はかりんとうには見えないし、そもそもアメリカ
   にかりんとうがあるのかと思って見ていたので覚えていたのかも知れませ
   ん。
    10月31日は休日とは限らず、また、夜に子どもたちを出歩かせるの
   は不安なため、10月最後の土日の昼間にハロウィンパーティーやフェス
   ティバルを開催しているところもあるようで、今年は既に終わってしまい
   ました。今宵もハロウィンを行うところがあるようですが、事故には気を
   付けましょうね。
  
                        (企画広報室 高原章仁)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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