科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第405号 ◆  ━
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                             >>>2012/11/14発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   各地で、糖尿病啓発のシンボルカラーであるブルーのライトアップイベン
   トが行われています。今日は世界糖尿病デー。まずは、栄養のバランスを
   考え、食べ過ぎないよう注意しましょうね。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,211人。
  
  
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   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・まっくら体験イベント
                    「シカクい部屋には視覚がない2」
              科学技術館パソコン教室 特別講座
              「アイフォーン(iPhone)講座」
                           受講者募集のご案内
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
                「SUS304」って?―身近な材料のお話
       自然と友だち・・・
              「実りの秋です 今年もドングリが実りました」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「ヘビ・トカゲ」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・第43回市村アイデア賞作品展
              自転車の科学教室
                   「スポークの働きを調べてみよう!」
              日本IBM TryScience実験教室
              理研DAY:研究者と話そう
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
       イベント情報・・・キッズ・フロンティア・ワークショップ
                          参加者募集のお知らせ
  
    11月は毎日開館します。
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
   ■ まっくら体験イベント「シカクい部屋には視覚がない2」 ■
  
    ここにあるのは、明かりがなくて何も見えない小さなまっくら部屋。中
   に入るとどんな感じがするのか、たいけんしてみよう。
    耳や手、鼻だけをつかって部屋の中になにがはいっているのか、わかる
   かな?ふだんどれだけ目をたよりに生活しているのかわかるかも…。
    お化けやしきではありませんから、どんどん参加してくださいね。
  
    期間:11月23日(金・祝)〜25日(日)
    時間:10時〜12時、12時45分〜16時(25日は15時まで)
       ※体験時間は、1回5分程度です。
    場所:5階FOREST
    対象:どなたでも参加できます。
       ※ただし、小学生未満のお子様は保護者同伴です。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_567.php
  
   ■ 科学技術館パソコン教室 特別講座
       「アイフォーン(iPhone)講座」受講者募集のご案内 ■
  
    8月に開催し、好評のうちに終了した「アイフォーンiPhone講座」
   を、ご要望にお応えして、毎月1回特別講座として開催します。
    受講者全員分の実機はこちらでご用意していますので、特にアイフォー
   ンをお持ちではなく、気になっている方にもおすすめです。
  
    開 催 日:11月23日(金・祝)、12月18日(火)
    時  間:両日とも、10時〜12時(基本編)ステップ1
              14時〜16時(応用編)ステップ2
    定  員:各回先着15名
    使用実機:iPhone4S
    受 講 料:4,500円(税込、テキスト代込、当日現金精算)
    申込締切:参加希望日の前日17時までにお電話でお願いします。
         (電話 03−3212−2455)
  
    申込方法など詳細はこちらをご覧ください。
    http://www.event-jsf.jp/school/seminar-guide/nenga/
  
    ○特別講座に関する問い合わせ先
     科学技術館パソコン教室 http://www.event-jsf.jp/school
     休講日:毎週月曜日、隔週日曜日
    電子メール: pcdojo@event-jsf.jp
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」では、「すばる望遠鏡 季節の話題」として、ハワ
   イのすばる望遠鏡よりインターネット越しにお話しいただく予定です。
  
    案内役:矢治 健太郎さん(立教大学)
    ゲスト:林 左絵子さん(国立天文台 ハワイ観測所)
  
    科学ライブショーの詳細や今後の出演予定者については、
    http://universe.chimons.org/jsf/ をご覧ください。
  
  
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  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 「SUS304」って?―身近な材料のお話 ■
  
    11月になりだんだん寒くなってきたこの季節、風邪など引いていない
   でしょうか?私は、先日、お腹の風邪と呼ばれている「ウイルス性胃腸炎」
   にかかってしまい、とても辛い思いをしました。これからの時期に流行す
   ると言われていますので皆さんも、体調にはくれぐれもお気をつけくださ
   い。
    さて、私は科学技術館にある展示物の保守、メンテナンスを行っていま
   す。修理、改善をするにあたり様々な材料を使用します。その中で、今回
   は材料についてお話をします。
    科学技術館4階展示室「鉄の丸公園一丁目」に、「パイプすべり台」と
   いう来館者に人気の高い展示物があります。このすべり台のパイプ部分に
   使われている材料は「SUS304」と言われる、ステンレス鋼のなかで
   も最も代表的なステンレス鋼です。このステンレス鋼は鉄を主成分として
   Cr(クロム)約18%以上とNi(ニッケル)などを含有させた合金で
   す。
    身近なところでステンレスと呼ばれる材料は洗濯ドラムや鉄道車両など、
   他にも様々なところで使用されています。
    ステンレスは「錆びない」と思われている方もいらっしゃると思います
   が、Stainless steel の略称で、その言葉通り「錆びな
   い」のではなく「錆びにくい」というのが最大の特徴です。決して「錆び
   ない」ということではありません。他にも耐熱性、加工性、強度など優れ
   た特性があります。
    では、なぜ錆びにくいのでしょうか?それは、鉄にクロムを添加すると
   クロムが酸素と結合し、鋼の表面に薄い保護被膜(不動態被膜)を生成し、
   錆の進行を防ぐからです。この被膜は非常に薄い(1〜3nm程度)もの
   ですが、一度壊れてしまっても周囲に酸素があれば自動的に再生する性質
   があります。この働きが成り立たなければステンレス鋼も錆びてしまいま
   す。
    例えば、ステンレスの流し台に鉄くぎを数日置いておくと鉄くぎに沿っ
   た赤さびができます。これは、他の錆びる鋼材が接触し、それを起点に腐
   食が進行してしまう「もらい錆び」といわれる現象です。他にも、ステン
   レスが錆びる要因はいくつかありますので、興味のある方は調べてみてく
   ださい。
    上述したステンレス鋼は皆さんご存じだと思います。それでは「M20
   52合金」という材料はご存じでしょうか?騒音が問題視される現在、設
   計には制振材料が欠かせないものになっています。この「M2052合金」
   は合金そのものが振動を吸収することから、自動車の騒音対策や音響、映
   像機器などの性能向上などに使用されています。また、加工性がよいので
   色々な形状に加工することができ、低い温度でも性能が変わらない優れた
   合金です。私は学生時代にこの「M2052合金」について研究していま
   したので、またあらためてこのコーナーでお話ししたいと思います。皆さ
   んも身近な材料に興味がありましたらぜひ色々調べてみてください。
  
    執筆者:八木博之 科学技術館事業部 技術グループ
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 実りの秋です 今年もドングリが実りました ■
  
    ブナの仲間の普通ドングリと呼ばれている実がいろいろと見られました。
   今年は、例年に比べて生(な)りが悪かったり、生育が遅れたりしたもの
   もありましたが、千代田区の北の丸公園・文京区の小石川植物園・練馬区
   の光が丘公園・江東区の木場公園・品川区の林試の森公園を散策しながら
   取材したものをご紹介します。
    ついでに、ブナの仲間の実としてよく知られているクリの実も添えさせ
   ていただきましたので、実の外側に見られる帽子状のもの(総苞=そうほ
   う)を比べながらご覧いただき、特徴をつかんでいただければ幸いです。
    この度は、イチイガシ・シリブカガシ・ツクバネガシの木にもお目にか
   かったのですが、ドングリに巡り会えず残念でした。
  
    「実りの秋です 今年もドングリが実りました」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss37
  
    執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
    今月は、ヘビ・トカゲの本を紹介しています。
    息子は小さい頃『オコジョのすむ谷』(※1)のオコジョが大好きでし
   た。今週は同じ著者、増田戻樹さんのカメレオンの本を紹介します。
  
    ■ 『あいうえおカメレオン』 ■
     増田 戻樹 文・写真 偕成社 2009/6 1,300円+税
  
    カメレオンを「あ・い・う・え・お」とリズムのいい50音で紹介する、
   楽しい写真絵本です。
    最初のページは、デレマという3本の角のある緑色のカメレオンの写真。
   次のページは、色々な角や出っぱりのあるカメレオンが並んでいます。な
   んと楽しい、恐竜のような頭のカメレオンたちです。
  
    (あ)たまかざりが (い)ろいろで (う)れしくなっちゃう
     カメレオン
  
   まるでカメレオンがおしゃれを楽しんでるように思えてきます。
  
    (ほ)ねみたら きょうりゅうみたいな カメレオン したのなかまで
    ほねが ある
  
    舌にも骨があるんだ・・短い文の中に、カメレオンについてきちんと伝
   えます。
    枝にしっぽをからめ、二本足でたち、顔を上にあげるバルテータスには、
   気品と哀愁が漂っています。生まれて三日目の小さなカメレオンが並ぶ姿
   は、思わずにっこりしてしまいます。
    カメレオンとは、なんと不思議な、なんと愛らしい生きものだろう。読
   み終えると、そう思います。ぜひ、読み聞かせをしながら、カメレオンの
   愛らしい姿を楽しんでください。
    月の影に浮かぶカメレオン、森に暮らすカメレオン。著者は、ガラスケ
   ースの中のペットではない、自然の中に生きるカメレオンの姿を伝えたか
   ったそうです。その自然の中のカメレオンへの著者の思いは、『カメレオ
   ンに会いたい―不思議の島・マダガスカルを訪ねて』(※2)を読んでく
   ださい。書店では買えませんが、図書館で手にとってみてください。
  
    執筆者:菅原由美子 科学読物研究会
  
   (※1)『オコジョのすむ谷』
       (あかね書房 1981/11 1,400円+税)
   (※2)『カメレオンに会いたい―不思議の島・マダガスカルを訪ねて』
       (あかねノンフィクション14 あかね書房 2003/10
        増田戻樹 著)
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/8sekitsui/aiueokamereon/aiueokamereon.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
   ■ 第43回市村アイデア賞作品展 ■
  
    次代を担う小・中学生のアイデアの芽生えを奨励するためにもうけられ
   た市村アイデア賞の作品展を開催いたします。市村アイデア賞の特色は、
   作品がなくてもアイデアの図だけでよいところです。
    文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品をご覧いただけます。
  
    期間:11月16日(金)〜12月2日(日)
    場所:2階G棟サイエンスギャラリー
    主催:公益財団法人 新技術開発財団
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_566.php
  
   ■ 自転車の科学教室「スポークの働きを調べてみよう!」 ■
  
    自転車は2つの車輪が回転して前に進みます。車輪にはスポークと呼ば
   れている細い金属の棒が、中心部(ハブと呼ばれている)からタイヤの内
   側にある金属の輪(リムと呼ばれている)に伸びています。
    この細いスポークは一体何のために付いているのでしょうか。太さの違
   いがあるのか、本数を減らしてみると自転車はちゃんと進むのか、あるい
   は付け方を変えたらどうなるのか・・・、このような簡単な実験を行い、
   スポークの働きを調べてみましょう。
  
    開催日時:11月18日(日)11時30分〜、13時〜(各回20分)
    会  場:2階E室「北ノ丸サイクル」
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定  員:各回親子5組
    参加方法:当日10時より会場にて参加整理券を先着順で配布
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://cycle-info.bpaj.or.jp/info/2012/20121023.html
  
   ■ 日本IBM TryScience実験教室 ■
  
    「TryScience(トライサイエンス)実験教室」は、毎月1回
   日曜日に開催しています。
  
    開催日時:11月18日(日)13時〜16時
    開催場所:4階D室 イベントホール
    実験テーマ:当日発表します。お楽しみに。
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2012/11/post_560.php
  
   ■ 理研DAY:研究者と話そう ■
  
    毎月第3日曜日の午後に、「シンラドーム」において、理化学研究所の
   研究者と話そうというイベント「理研DAY:研究者と話そう」を開催し
   ます。研究の話はもとより、趣味や好きな本や映画など研究者と色々な話
   をしてみませんか。皆様のご来場をお待ちしています。
    なお、本イベント開催のため、「シンラドーム」ドーム投影番組のうち
   12時45分以降の番組上映を休止いたします。
  
    開催日時:11月18日(日)14時〜、15時30分〜(各回30分)
    場  所:4階B室「シンラドーム」
    参 加 費:無料(ただし、入館料は必要です)
    定  員:各回62名(当日先着順)
    研 究 者:戎崎 俊一 主任研究員(理化学研究所)
    テ ー マ:「銀河宇宙の世界」(2回とも同じ内容です)
  
    理研DAYプログラムの詳細やお問い合わせは、こちらをご覧ください。
    http://www.riken.go.jp/r-world/event/2012/rikenday/index.html
    http://www.riken.jp/r-navi/blog/121101.html
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆特別展「日本の航空技術100年展」
    零戦第1回エンジン始動見学会のお知らせ
  
    アメリカの航空博物館が所蔵する零式艦上戦闘機(通称、零戦)五二型
   の来日を記念して、組立見学会、エンジン始動見学会、解体見学会などを
   実施します。
    当零戦は、約70年前の栄エンジンをそのまま搭載し、飛行可能な世界
   で唯一の機体ですが、老朽化によりエンジンの連続始動時間が限られてい
   ます。今回が当時のエンジン音を生で聞ける最後のチャンスとなるかも知
   れません。
  
    開催期間:12月1日(土)〜2日(日)
    開催時間:11時〜、13時30分〜、14時50分〜(各回10分)
    会  場:記念館駐車場内
    参 加 費:大人1000円(65歳以上500円)小・中学生200円
         ※展示館入館料を含む
    参加方法:整理券を配布します。
         10時〜(午前の部)、12時30分〜(午後の部)
    注意事項:エンジン始動見学会は、暴風雨などで実施できない場合は中
         止となります。小雨の場合は実施することもありますので、
         TEL 04−2996−2225までお問合せください。
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/spevent/schedule.html
  
  ◆ イベント情報
  
   ■ 「キッズ・フロンティア・ワークショップ」(11/19締切) ■
  
    科学技術に関する講話や実験・製作などをとおして科学の原理を楽しみ
   ながら理解し、創造への意欲を高めてもらうことを目的として開催してい
   るキッズ・フロンティア・ワークショップ。
    今回1日コースとして、コピー機を実際に分解してそのしくみや原理に
   ついて学ぶワークショップを開催いたします。
    なお、1日コースは来年3月に科学技術館でも開催予定です。
  
    開 催 日:12月22日(土) 小学生コース(小学4年生〜6年生)
         12月23日(日) 中学生コース(中学1年生〜3年生)
    開催時間:各コース 9時30分〜16時
    定  員:各コース 32名
    場  所:コラッセふくしま4階 401〜403会議室
         (福島県福島市三河南町1−20:JR福島駅西口)
         ※会場は科学技術館ではありません。ご注意ください。
    参 加 費:無料(参加者ご本人。昼食費も無料。ただし、会場までの往
         復交通費は自己負担です)
    参加方法:往復はがきによる申し込み。応募者多数の場合は抽選です。
    参加締切:11月19日(月)必着
    問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学技術館事業部
         「キッズ・フロンティア・ワークショップ」事務局
          電 話 03−3212−8509
    主  催:公益財団法人 新技術開発財団
    共  催:公益財団法人 日本科学技術振興財団
  
    参加方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/404/404_2.pdf
  
  
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             ★ 担 当 者 よ り ★
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   ■ 紅葉もイベントも今が旬! ■
  
    科学技術館の正面玄関前にある大きな銀杏の木も、葉っぱが緑から黄色
   に変わりはじめ、北の丸公園全体の木々の様子も、赤やオレンジに黄色と
   だいぶ色鮮やかな景色となってまいりました。足元に転がるドングリたち
   を見つけて、これは食べられる種類のドングリかなぁ〜と考えながら出勤
   しています(笑)。早速、永井昭三先生の「自然と友だち」どんぐり特集
   をみて、ドングリの種類を調べなくては!
    さて、11月に入ってからの平日の館内は、日に日に増える学校団体の
   お客様で、毎日元気な声にあふれています。見学時間には余裕を持って、
   館内は「あせらず・走らず」いっぱい楽しんでいってくださいね。
    さらに今週末はイベントも4つと盛りだくさん!「第43回市村アイデ
   ア賞作品展」に自転車の科学教室「スポークの働きを調べてみよう!」、
   日本IBM「Try Science実験教室」に今月からはじまる新イ
   ベント「理研DAY:研究者と話そう」(今回のテーマは「銀河宇宙の世
   界」)。メルマガの新着情報や科学技術館ニュースをばっちりチェックし
   て、週末のおでかけの参考になさってください。
  
                        (企画広報室 小林みか)
  
  
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     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
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  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



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