科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第415号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2013/1/30発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは毎週水曜日発行です。ご愛読よろしくお願いします。
   インフルエンザがはやっています。予防には一人一人の「かからない」、
   「うつさない」という気持ちが大切です。こまめにていねいな手洗い、せ
   きやくしゃみなどがある場合はマスクをしましょう。
  
   * このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
  
   本号の配信数 10,271人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
   【1】科学技術館最新情報
       新着情報・・・ものづくり体験「たたら製鉄実験」イベント見学
              まっくlight(ライト)パーティー
              第12回「国土交通Day」図画コンクール・
                    フォトコンテスト 入賞作品展示会
              顕微鏡を使って「細胞の科学史」を体験しよう
                     〜仮説実験授業《生物と細胞》〜
              「けんせつフェスタ2013」(入館無料)
              今週のユニバース
  
   【2】科学技術館ラボラトリー
       科学・技術よもやま話・・・
             「連続講座『実験で学ぶ科学の400年』について」
       自然と友だち・・・
             「冬の季節を生き抜いている草木の中から(前編)」
  
   【3】科学技術館おすすめ
       科学の本の紹介・・・今月のテーマ「水にまつわる本」
  
   【4】科学技術館ニュース
       お知らせ・・・「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」
                              参加者募集中
              2013年度 サイエンス友の会会員募集中
              連続講座「実験で学ぶ科学の400年」
                  ミクロの世界を探る道具 〜顕微鏡編〜
       他館の紹介・・・所沢航空発祥記念館
  
    ☆3月5日(火)まで毎日開館します。
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
   ■ ものづくり体験「たたら製鉄実験」イベント見学のお知らせ ■
  
    ものづくり教育の一環として、科学技術館サイエンス友の会会員を対象
   とした「たたら製鉄実験」イベントを開催します。たたら製鉄は、粘土で
   築いた箱型の低い炉で、原料に砂鉄、燃料に木炭を用い、送風装置にふい
   ごを使用して行う日本古来の製鉄技術です。
    本イベントの様子は、当日一般の方にも自由にご覧いただけます。また、
   作業の一部で炉に風を送る「ふいご体験」を一般の方にも開放し、参加い
   ただけるよう予定しています。
  
    日時:2月3日(日)8時30分〜16時
    会場:当館正面向かって左側の広場
    日程:※原則、雨天決行
        8時30分 炉づくり、炭割り開始
       10時30分 砂鉄投入開始
       15時    ケラ出し
       16時    解散
    主催:一般社団法人 日本鉄鋼連盟、
       公益財団法人 日本科学技術振興財団・科学技術館
    指導:特定非営利活動法人 ものづくり教育たたら
    協力:黒崎播磨株式会社
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_601.php
  
   ■ まっくlight(ライト)パーティー ■
  
    5階FORESTに小さなまっくら部屋がみたび出現します。中に入る
   とどんな感じがするのかな。体験してみよう。あやしく光る不思議な光が
   主役だよ!ダンスタイムにはいっぱいおどっちゃおう。蛍光あるいは白い
   アイテムを持ってくるといいことがあるかも…。
   ※お化け屋敷ではありません。
  
    日  程:2月9日(土)〜11日(月・祝)
    時  間:10時〜12時、12時45分〜16時
         ※ダンスタイムは以下の4回(各回15分、先着20名程度)
          12時45分〜、13時45分〜、
          14時45分〜、15時45分〜
    会  場:5階オプト
    参加方法:当日9時30分より5階スタッフカウンターにて受付
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_589.php
  
   ■ 第12回「国土交通Day」図画コンクール・フォトコンテスト
                           入賞作品展示会 ■
  
    第12回「国土交通Day(平成24年7月16日)」における行事の
   一環として、国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」及び
   社団法人建設広報協議会主催「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコ
   ンテスト」の入賞作品を展示します。
  
    開催期間:2月9日(土)〜17日(日)まで
    時  間:10時〜16時30分
    会  場:2階G棟サイエンスギャラリー
    費  用:無料(ただし、入館料は必要です。)
         なお、16日(土)と17日(日)は入館無料となります。
    展示内容:(1)国土交通省主催「国土と交通に関する図画コンクール」
           国土交通大臣賞等入賞作品86点
         (2)社団法人建設広報協議会主催
          「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト」
           国土交通大臣賞等入賞作品100点
    問合せ先:社団法人 建設広報協議会 03(3264)5501
  
    詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_598.php
    http://cprahp.com/2013/01/9day.html
  
   ■ 顕微鏡を使って「細胞の科学史」を体験しよう
                   〜仮説実験授業《生物と細胞》〜 ■
  
    顕微鏡は、今から300年以上も前に発明されました。顕微鏡をつかっ
   た実験によって確立した大発見のひとつが、「細胞説」です。この講座で
   は、細胞説発見当時とほぼ同じ性能の簡易顕微鏡を使って、「細胞説の発
   見」の科学史を追体験します。
    みなさんも、当時の科学者になったつもりで、科学者のわくわく、ドキ
   ドキを体験しませんか?
  
    日  時:2月17日(日)10時〜16時(休憩 12時〜13時)
    会  場:4階 実験スタジアムL
    対  象:小学校1年生〜中学3年生とその家族
    定  員:40名
    費  用:1家族5,000円(簡易顕微鏡1個含む)
         ※参加者の入館料は不要です。
    申込方法:電子メールまたはFAXにて
    締  切:2月13日(水)17時まで
    問合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 情報システム開発部
         担当:掛布、井畑 電話03−3212−8504
         (月〜金曜日の9時30分〜12時、13時〜17時)
  
    申込方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_602.php
  
   ■ 「けんせつフェスタ2013」(入館無料)のお知らせ ■
  
    わたしたちの暮らしの中にあるいろいろな建設技術を楽しく体験できる
   実験・体験ワークショップ(定員制)やスタンプラリーなどを実施します。
    16日(土)と17日(日)は科学技術館の入館料が無料となります。
  
    日時:2月16日(土)、17日(日)9時30分〜16時50分
    場所:4階D室イベントホール、4階G棟サイエンスギャラリー、
       4階F室建設館、その他全館
    費用:無料(入館料も無料です)
       ※定員制型プログラムでは、各日とも当日朝から先着順で整理券
        を配布します。
    主催:社団法人日本建設業連合会
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_579.php
    http://ge-t.co.jp/festa2013/
  
   ■ 今週のユニバース ■
  
    土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドームの
   スクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
   恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話をお伝えします。
    「ゲストコーナー」は、「すばるが見つけた逆回りの系外惑星の秘密」
   としてお話しいただく予定です。
  
    日 時:2月2日(土)14時〜、15時30分〜(各回40分)
    会 場:4階B室「シンラドーム」
    定 員:各回62名(当日先着順)
    案内役:伊藤 哲也さん(国立天文台)
    ゲスト:成田 憲保さん(国立天文台)
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/4/4b/#entry-1707
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】   ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学・技術よもやま話
  
   ■ 連続講座「実験で学ぶ科学の400年」について ■
  
    ここに一冊の本があります。「世界でもっとも美しい10の科学実験」
   ロバート・P・クリース著/青木薫訳(日経BP社)です。帯には「科学
   法則はいかにして実験されたか」と書かれており、この本はガリレオの斜
   面・斜塔の実験からニュートンのプリズム、フーコーの振り子など、10
   の科学実験の美しさを語ったエッセイです。どの実験も物理学を学ぶうえ
   で重要な実験であり、科学の進歩における画期的な実験が年代順に語られ
   ています。
  
    例えば、斜面を転がる時間はボールの大きさや重さに関係ないことを示
   したガリレオの斜面の実験では、彼が音楽家の一家に生まれリュートの演
   奏家であったことが、斜面を転がるボールの時間を正確に計測できた理由
   であるとしています。つまり、正確な時間の計測では、音楽家として訓練
   されたガリレオが正確に拍を打つ能力を身につけていたことが、実験成功
   のカギだったのです。当時は現代のストップウォッチに匹敵する計測器は
   ありませんでした。こういった実験者の人物像や時代背景を交えながら、
   著者は10の実験の美しさを語っています。
  
    この本を読んで、あらためて現代の科学の到達点を、科学史をたどりな
   がら当時の実験を再現しその美しさを鑑賞するプログラムが開発できたら、
   素晴らしいことだと想いつきました。それが、連続講座「実験で学ぶ科学
   の400年」です。17世紀から20世紀の400年間、人類は自然をど
   のように解明し科学として体系化してきたのかを、学校での理科や科学の
   単元毎の学習形式ではなく、科学史として捉えながら学び直してみる機会
   を多くの方々に提供したいと考えたのです。
  
    2月23日(土)に当館で実施する連続講座(※1)は、ミクロの世界
   を探る道具「顕微鏡」をテーマとしています。小学3年生で学ぶ光の性質
   からはじめ、レンズと光学顕微鏡の仕組みや光について現代物理学の到達
   点である「光の波動性と粒子性の二重性」を理解し、電子顕微鏡の原理解
   説と操作実習などを体験するプログラムとなっています。中学2年生以上
   から一般の方々まで、実験の美しさを鑑賞していただける内容となってい
   ます。ぜひ多くの方々に受講していただきたいと思っています。連続講座
   「実験で学ぶ科学の400年」では、物理学の他、化学、生物学などの分
   野別にプログラムの開発を実施する予定ですので、この機会に美しい科学
   実験を堪能してください。
  
   ※1)2月20日(水)必着で現在募集中です。応募方法などは、本メー
      ルマガジンの科学技術館ニュース お知らせをご覧ください。
  
    執筆者:棚橋正臣 振興事業部
  
    「科学・技術よもやま話」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/y_index.html
  
  ◆ 自然と友だち
  
   ■ 冬の季節を生き抜いている草木の中から(前編) ■
  
    冬は、低い気温と空気の乾燥が草木が生きていくうえで大きく影響して
   います。この寒い冬を草木たちはどのような姿で過ごしているでしょうか。
    草木の冬越しの姿の中から、前編では、木の芽の姿と、寒さの中できれ
   いな実をつけて自然を飾ってくれている木の実の姿の一部をご紹介します。
    後編(419号)では、寒さを避けるように地面に葉をくっつけるよう
   に広げている姿(ロゼットという)と、冬でも美しく花を咲かせている姿
   をご紹介します。
    冬の草木の姿をお楽しみください。
  
    「冬の季節を生き抜いている草木の中から(前編)」の写真
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/sss38
  
    執筆者:永井昭三 サイエンス友の会 講師
  
    「自然と友だち」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
    ハンドブック「散歩のおとも〜北の丸公園の自然〜」好評発売中!
    郵送をご希望の方は、こちらから
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/otomo/otomo.htm
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
    2013年、今年は国連が定める「国際水協力年」です。水の惑星・地
   球になくてはならない水に関わる問題について、世界的に協力して取り組
   もうという年です。今月は、水にまつわる本を4冊ご紹介します。最後の
   4冊目は、生きものと水の関係をしっかり伝えてくれる本です。
  
   ■ 『砂漠の虫の水さがし』<たくさんのふしぎ傑作集> ■
     山口進 写真・文/福音館書店/2000年/1,300円+税
  
    水がないはずの砂漠に水があって、その水を飲みながら虫が生きている
   とは。本当に砂漠で生きる虫なんて、いるのでしょうか。ヒトばかりでな
   く、動物も植物も全て地球の生きものは、水を体の中に取り込まないと生
   きていけません。砂漠の虫が水を得るために行うさまざまな工夫を、この
   本で知ることができます。
    著者は、10歳のときにウォルト・ディズニーが書いた『砂漠は生きて
   いる』という本を読んで、水など一滴もなさそうな砂漠で生きる生きもの
   に会いたいと願うようになりました。20年後、とうとうナミビアのナミ
   ブ砂漠にやってきます。そして、砂山を調べること2週間、ようやく、思
   いもしない工夫をして砂漠の中で水をとる虫、サカダチゴミムシダマシに
   出会うことができました。サカダチゴミムシダマシは、ナミブ砂漠に海か
   らやってくる濃い霧を、巧みに利用して水分をとるのです。
    見開きのページ全体に写っている黄土色の砂の中の黒い虫。砂漠の砂山
   の稜線(りょうせん)で、頭を砂につけ逆立ちをしているサカダチゴミム
   シダマシです。できるだけ霧が当たるように、長い足を広げてじっとして
   います。よく見ると、足の付け根から今にも口の方に流れおちそうな、水
   滴が映っています。一瞬をとらえた写真が、砂漠の中で水分を得るために
   見事な工夫をして、しっかり生きている小さな虫の、力強さを伝えてくれ
   ます。
    水と生きものの関わりを、印象的な写真で知ることができます。
  
    執筆者:坂口美佳子 科学読物研究会
  
    この本の表紙はこちらのURLをご参照ください。
    http://www.kagakuyomimono.com/hon/7musekitsui/sabaku/sabaku.html
  
    科学読物研究会ホームページ http://www.kagakuyomimono.com/
  
    「科学の本の紹介」のバックナンバー
    http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
   ■ 「カラーコピー機のひみつをさぐれ!」参加者募集中 ■
  
    本物のカラーコピー機を“解剖”してそのしくみや原理をさぐる、かが
   く・夢・あそび「キッズ・フロンティア・ワークショップ」に参加して、
   色の不思議を体験してみませんか。
    いろいろな実験を行ったり、分解したコピー機の部品を持ち帰ったりす
   ることもできます。
  
    開 催 日:3月 9日(土)小学生コース(小学校4〜6年生対象)
           10日(日)中学生コース(中学校1〜3年生対象)
    開催時間:各コース 9時30分〜16時
    開催場所:科学技術館
    参 加 費:無料(参加者は入館料も無料)
    参加方法:往復はがきによる申し込み。応募者多数の場合は抽選。
    定  員:各32名
    応募締切:2月13日(水)必着
    主  催:公益財団法人 新技術開発財団
    問合せ先:科学技術館内「キッズ・フロンティア・ワークショップ」
                                 事務局
         03−3212−8509
         (月〜金の9時30分〜12時、13時〜17時)
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_597.php
  
   ■ 2013年度 サイエンス友の会会員募集中 ■
  
    2013年度サイエンス友の会会員の募集がはじまりました。入会をご
   希望される方は、サイエンス友の会のウェブページにある募集要項をよく
   お読みいただき、入会お申込サイトにおすすみください。
    なお、先着順ではありませんので、期間内にお手続きをお願いします。
  
    募集締切:2月15日(金)
    ※応募者多数の場合には抽選になります。
    ※前年度会員だった方も、新たに入会申込が必要です。ご注意ください。
  
    詳しくは「サイエンス友の会入会ご案内」をご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/club/admission/
  
   ■ 連続講座「実験で学ぶ科学の400年」
                ミクロの世界を探る道具 〜顕微鏡編〜 ■
  
    科学技術館では、連続講座「実験で学ぶ科学の400年」と題する実験
   プログラムを開発しています。今回のテーマは、「ミクロの世界を探る道
   具 〜顕微鏡編〜」です。光やレンズの性質、光学顕微鏡の原理の講義や
   実験など、科学史をたどりながら学びます。また、実際に電子顕微鏡を使
   い、ミクロの世界をのぞいたりするユニークな講座を展開します。
  
    日 時:2月23日(土)10時〜15時
    会 場:4階 実験スタジアムL
    参加費:無料(付き添い者は入館料が必要です)
    対象者:中学2年生以上一般
    定 員:20名(往復はがきにて、申し込み先着順)
    講 師:川村 康文 先生(東京理科大学理学部物理学科教授)
    締切日:2月20日(水)必着
  
    応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://www.jsf.or.jp/info/2013/02/post_594.php
  
  ◆ 他館の紹介
  
   ■ 所沢航空発祥記念館 ■
  
   ☆「キッズ・チャレンジ倶楽部」第5期会員募集中(2月3日締切)
  
    「キッズ・チャレンジ倶楽部」は、小学校3年生〜6年生を対象とした、
   1年間にわたって活動する組織です。名前の通り「何か新しいこと、気に
   なっていることにチャレンジしてみたい!」と思っている皆さんを応援し
   ます。
    航空分野をはじめ、自然・科学・文化などのさまざまな経験を通して
   「ヒラメキとトキメキ」で学ぶことの本当の楽しさを考えることができま
   す。工作教室や科学教室、自然観察会、施設見学などいろいろな楽しい行
   事を実施していきます。みなさんの入会をお待ちしております。
  
    締切:2月3日(日)※郵送の場合は当日消印有効
    定員:130名   ※応募者多数の場合は抽選
    対象:小学校3年生〜6年生(2013年4月1日時点)
  
    入会についての詳細は、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/tinyd2/index.php?id=4
  
   ☆「ゴム動力飛行機工作教室」のお知らせ
  
    ゴム動力飛行機を製作し、体験を通して飛行機が飛ぶ原理を学べます。
   今回はオリジナルキット「スカイハートII」の製作です。できあがったら、
   航空公園内の広場で飛ばしてみましょう。
  
    日 時:2月9日(土)13時〜(製作時間 約1時間)
    受 付:12時30分〜(先着40名様)
    会 場:1階研修室
    教材費:300円
  
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://tam-web.jsf.or.jp/contx/modules/myalbum0/viewcat.php?cid=1
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ★ 担 当 者 よ り ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ■ 日脚伸ぶ ■
  
    一昨日の月曜日の朝は雪がうっすらと降り積もっていましたが、昼には
   晴れ渡っていました。冬晴れというのでしょうか、雲ひとつない天気でし
   たが風が吹くと冷たさが身に染みます。仕事からの帰りがけに夜空をみる
   と、十六夜の月が東の空から顔を出し、天頂付近には木星が明るく輝き、
   オリオン座もはっきりと見えました。
    ひと月ほど前の冬至から昼間の時間が増え、週末の3日には節分、翌4
   日には立春と春が感じられる暦となってきました。昨日、東京の日中の気
   温は3月上旬並ということで、昼休みに足を伸ばして皇居東御苑を回って
   みました。苑内にはちらほらと赤いツバキの花が見受けられました。日差
   しが暖かいせいか観光客と思しき人も散歩していて、カメラを手にした人
   も散策していました。
    陽の当たる時間が徐々に長くなり、暖かい日もありますが、まだまだ空
   気は乾燥しており、インフルエンザなどが流行(はや)っているようです
   ので、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。
  
   1)皇居東御苑花だより
    http://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori.html
   2)北の丸公園の冬2013
    http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/news/search_plus.php?category_id=28&submit_search_plus=1
  
                       (企画広報室 高原章仁)
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
     皆様のご来館をお待ちしております。
  
   ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> http://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED